WILLCOM EDGE 総合 256

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3非通知さん
次世代PHS情報その1

http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/open/progress_report/pdf/20080418_02.pdf
P.4, 次世代PHSの特徴より
■システム容量下り20Mbps以上、上り20Mbps以上(MIMOなし)
−MIMOの導入により速度向上
−上下対称フレームにより上りも高速
−時速100kmの高速移動での利用可能
■マイクロセルネットワークにより大容量システムの構築が可能
−混雑エリアでも安定した実効速度を実現
−現行PHSの設置場所が活用できエリア展開が迅速
■現行PHSとのデュアルシステムが容易となるよう設計
−デュアルシステムにより当初から全国エリアでの利用が可能

http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/open/progress_report/pdf/20080418_02.pdf
「社内目標」人口カバー率
2009年度末 57%
2010年度末 77%
2011年度末 91%
2012年度末 94%.

次世代PHSの目標は現時点?で60Mビットだそうだ。

http://www.google.co.jp/search?q=%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3%EF%BC%B0%EF%BC%A8%EF%BC%B3%E3%80%8060M%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88&sourceid=navclient-ff&ie=UTF-8&rls=GGGL,GGGL:2006-13,GGGL:ja
ウィルコム,次世代PHSの実験で伝送速度20Mビット/秒を達成:ITpro
2006年9月20日 ... ウィルコムは9月20日,現行PHSよりも高速な通信を実現する「次世代PHS」の実証実験で,伝送速度20Mビット/秒の通信に成功したと ... output)技術や「アダプティブ・アレー」技術を導入して,60Mビット/秒の通信速度を目指すとしている。 ..

http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20360709,00.htm

通信速度20Mbpsの次世代PHS実現へ、京セラが基地局の量産を(2007年)12月より開始

最大20Mbpsの通信速度を実現する次世代PHSが、実用化に向け動き出す。京セラが基地局の量産を12月より開始する。
4非通知さん:2008/04/28(月) 21:32:27 ID:aNwTmvpN0
次世代PHS情報その2

http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/open/progress_report/index.html
10.1 サービスの概要
サービスの概要
定額制で月額3,000〜4,000円程度のサービス提供を予定し、2012年度末で約
240万加入、営業収益1,488億円を見込んでいます。

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0712/04/news075.html

日本全国、ワイヤレスブロードバンドが実現され、音声の発着信ができるようになったら4000円以上のARPUは取れなくなって来ます。

 それを現実的に考えているのは、我々しかいません。私たちは十分な覚悟を持ってやっています。その点を是非認めていただいて、次世代PHSを実現させたいですね。なんせ開業以来、10年以上待ったのですから。


http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/open/progress_report/index.html
(1) 限られた帯域の中で多くの情報を伝送できる高能率変調方式を用いる
次世代PHSではOFDMにより効率的な伝送を行うほか、主に屋内環境では256
QAM変調により高速伝送を実現します。このため、次世代PHSの周波数利用効率
は下りで最大1.36bps/Hzとなっており、第3世代携帯電話または第3.5世代携
帯電話よりも高い利用効率になっています。


http://k-tai.impress.co.jp/cda/parts/image_for_link/168719-37348-4-1.html
デュアル端末使用イメージ
5非通知さん:2008/04/28(月) 21:33:08 ID:aNwTmvpN0
次世代PHS情報その3

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071205/288721/
「技術を見てほしい。次世代PHSの方が優れている」,ウィルコム近副社長

次世代PHSでは,最適な周波数を基地局自身が自動選択する「自律分散制御」
を採用している。具体的には,10MHzの周波数帯域を900kHz幅のサブチャネル
に分割し,基地局がサブチャネル単位で空いている周波数を自ら探す。端末に
どの周波数でいつ送受信すべきかを知らせる制御信号は,使い方を制限した
専用のサブチャネルを固定的に使う。これらの工夫により,何十個もの基地局
を重複して設置しても動作する。

一方,モバイルWiMAXは,基地局が利用する10MHz幅の周波数帯域を,
あらかじめ事業者が設定する必要がある。タイム・スロット(データを送る
時間間隔)の先頭で,10MHz幅をフルに使う制御信号を流す仕様になって
いるからだ。複数の基地局が一斉に10MHz幅の制御信号を流すため,同じ
周波数を割り当てた基地局が近接すると互いに干渉する。異なる基地局の
制御信号が干渉すると,ユーザーは一切通信できなくなる。そのため,
基地局の設置場所を厳密に決めなければならない。

 また,基地局のカバー範囲が小さくなると,基地局をピンポイントの場所
に設置しないとネットワークを作れないということになる。そのため,
現実的には基地局を密に設置してマイクロセル化することが難しい。

 実は我々も数年前,モバイルWiMAXの導入を真剣に検討した。その結論が,
自分たちで次世代PHS規格を作るということだ。やはり,干渉した場合に
全く動かなくなる不安があるシステムは導入しづらい。