アイピーモバイル携帯参入断念・周波数再割り当てへ

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475竹内一斉
>>462
>>TD-CDMAでベンダーのあてはあったのだろーか。

もともと米アイピーワイヤレス社が提供しているシステムが
ありますので、それで商用化できるものと考えておりました。
実際に海外(ニュージーランド、ドイツ、チェコなど)での
商用実績もありますし、まったく問題はなかったと思います。
もちろん、日本で展開するときの機器サポートをどうするのかと
いった課題はありますが、こちらも実務的には洗い出しが
終わっておりました。資金的な目処さえつけば、いつでも
スイッチが押せる状況にあったとご理解いただいて構わないと
思います。
476竹内一斉:2007/10/30(火) 11:57:06 ID:CoUQfW3w0
>>463
実験規模については、私どもとしても不本意であったと
言うほかありません。この点は、率直に認めたいと思います。
従前より問題になっていた資金的な障壁は、私たちに大変
重くのしかかっておりました。

>>464
そのとおりです。公開実験はしていませんでした。

>>465
ここでいう新システムというのは、アイピーワイヤレス社提供
のシステムで、海外では既に商用化がされているものでした。
実際に、私たちも実験をしていたものですが、もともと日本では
法的に適用が制限されていたため、商用サービスには使えなかった
ものです。昨年の段階で、このあたりの制限がクリアされたので、
新技術で高度化という発表をさせていただいたものであり、
まったく無理なものではなかったと思います。
477竹内一斉:2007/10/30(火) 11:58:15 ID:CoUQfW3w0
>>466,473
本人証明のための方策をいくつか考えたのも事実ですが、
今回は遠慮させていただきます。
この書き込みの内容で、本人であることを信じていただけない方は、
私自身もそれはそこまでと考えることにいたします。
478竹内一斉:2007/10/30(火) 11:58:52 ID:CoUQfW3w0
>>467
まず大前提として、他社のようにいきなり数千億円規模で資金を
調達する必要はないと考えておりました。これは、私たちが目指して
いたサービスが音声ではなく、データを主体としていたため、
とくに最初の段階では、多少エリアを都市部などに限っても
ビジネスとして十分に成り立つという判断です。また機材費も
従来の電話を前提としたネットワークとはコスト構造が異なると
いう点も見逃せません。
この点は、アイピーモバイルの株式がネクストウェーブ社
(アイピーワイヤレス社の親会社)に移っている間、同社とも
非常に深いディスカッションをしているので、相当確度も
高まっているものと思います。
なお、ご指摘の一千万以上のユーザー数という点については、
手元に資料がありませんので、正確にはお答えできませんが、
たしか700万以上がM2Mで、少額少トラヒックのものを想定して
いたと思います。そうした意味で、現時点ではいくつかの
変更はありうるにせよ、特段当時として、おかしな数字では
なかったものと考えます。
479竹内一斉:2007/10/30(火) 12:00:20 ID:CoUQfW3w0
>>468,469,470
>>電波利権を転がしているわけだが、森トラストと杉村氏はグルで、
>>株の売買と利権で利益を得ようとしているのではないか?
>>それで、思い通りに動かないから竹内等を解任して、
>>森出身の佐藤氏が取締役就任した?

正直、私自身もよく分かりません。少なくとも森トラスト−杉村氏の
やり取りや契約がどのようになっていたか、私からは本当にまったく
見えていませんでした。役員解任のための株主総会は、杉村氏の意向を
受けた森トラストから召集要請があったので、私の立場からすると、
上記のような見え方になっていたことは事実です。

>>・森トラストはいくらで株を取得して、いくらで外資に打ったのか?
>>・外資から森に戻った時は、同額だったのか?
>> 森が外資を利用して、株で利益を得た可能性はあるのでは?
>>・杉村氏はいくらで買ったのか、いくらで香港に売ろうとしているのか?

もうここは、私にはまったく分かりません。
できるならば、森トラストなり杉村氏に回答していただく内容だと思います。
480竹内一斉:2007/10/30(火) 12:01:30 ID:CoUQfW3w0
>>471
開業ができない理由は、資金調達の一点につきると思います。
ただし、その理由が事業計画が甘かったからとは考えていません。
実際、ネクストウェーブ社と詰めた事業計画は、相当に精度が
上がっていましたし、いろいろなシナリオシミュレーションも
できていました。また、森トラストからも現在の事業計画に
ついて、ダメだしをされたこともありませんでした。
481竹内一斉:2007/10/30(火) 12:02:16 ID:CoUQfW3w0
>>472
ご批判の意味は良く分かります。
ただし、通信設備メーカーはありましたし、資金のボトルネックが
外れれば、きちんと立ち上げられるように、あらゆる準備は整って
いました。
米アイピーワイヤレス社は、海外でも複数の商用実績を持っていた
会社ですし、実務的にまったく問題なかったものと思います。

>>474
ご助言、ありがとうございます。
また電波行政の考え方、まったくそのとおりだと思います。