TCA ●携帯電話・PHS契約数part320● TCA
なぜか、auについてしかK社は触れていないでしょう。
この流入のうちの多くがツーカーからのものである可能性もあるわけですが、もっと、ここで誰も気づいていない事実があります。
ツーカーからの流出が、今後はauに向かうとはかぎらないという事実です。
ナンバーも変わらない、そして、SBMに移るなら年割も引き継げるとなれば、あんがいauからよりも、このツーカーからの流入が馬鹿にならない数で起こる可能性があるわけです。
ツーカーのサイトにいけば、MNPについてソフトバンクとのやりとりがストップしている件も、ちゃんと書かれていました。
ちなみに、ツーカーは毎月13万後半から15万後半くらいの純減があります。そして、新規でここに入るひとは、断言できますが、まず皆無です。
これはどこに向かっているのでしょう。
もちろん一部はauでしょう。しかし、今回は半減した可能性もありますね。
するとどこに向かうか。
ツーカー同士なら割安だったり、安いことを理由に持ち続けていた人たちですから、SBMに流れる可能性が一番高いユーザーだとは思いませんか。
なぜ、KDDIは、経営統合しているはずのこのツーカーのナンバーポータビリティ増減数だけを発表しないのでしょう。
裏がなければ、こんな中途半端なことをするわけがない。
それが企業というものです。
必ず、理由、裏があります。
あとは、想像におまかせします。
虚々実々、実に面白いですね。
孫氏が、あんがい可愛く見えてきます。