AIR-EDGE PHONE/H" WILLCOM質問スレ79

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7非通知さん
NTTドコモ(東京都千代田区)は、今夏から始める、外出先でもインターネットにつないで
パソコンが利用できる第三世代携帯電話(3G)の高速無線データ通信サービス「HS−DPA」で、
データ通信料金に月額定額制を導入する方針を固めた。数千円の料金を支払えば使い放題となる。
ウィルコムがPHS(簡易型携帯電話システム)でパソコンでのデータ通信料金に定額制サービスを
導入しているが、携帯電話事業者で同様の定額制を導入するのは初めて。料金は、月額数千円となる見通しだ。
HS−DPAは、最大毎秒一四・四メガ(一メガは百万)ビットと、ADSL(非対称デジタル加入者線)
並みの高速データ通信を高速移動中も利用できる技術。
ドコモは、まず最大三・六メガビットと現行3Gの約十倍の高速データ通信サービスを今夏に開始する。
一般の携帯電話端末と、パソコンに差し込んで使うデータ通信専用のカード型端末の二タイプを投入する予定だ。
中村維夫社長は、HS−DPAの導入にともない、
「データ通信の本質は定額制。当然考えなければいけない」とし、使った分だけ料金を支払う従量制と
定額制の二本立ての料金体系を検討していることを示した。
従来の3Gでもデータ通信に月額約四千円の定額制サービスはあるが、パソコンにつなぐネット閲覧とは異なり、
携帯電話画面でデータ量を減らした専用ネット通信「iモード」しか利用できなかった。
パソコンにつなぐネット利用がドコモの3Gで定額制になれば、
ウィルコムが提供している同様の定額制データ通信サービスよりも数倍高速となる。
HS−DPAは今夏にボーダフォンも導入予定。KDDIのauもデータ通信の高速化を予定している。
また、年内にアイピー・モバイルが、また来年以降にイー・アクセスとソフトバンクが、
新規参入する携帯電話事業でパソコンにつないでの高速データ通信サービスに定額制を導入する見通し。
ドコモの定額制導入はこうした新規参入組を牽制(けんせい)する狙いもある。
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200601140030a.nwc