【ドコモ2G再投入】 基地局設置の遅れが原因?

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877非通知さん
>>874
非同期式でロングPNコードなW-CDMAは確かに同期式でショートPNコードなIS-95系に
比べるとハンドオーバーの処理が難しい。
(同期式CDMAのようなみなし基地局端末間同期が出来ない。もっともW-CDMAも
パイロットやマッチドフィルタを使って基地局端末間同期の速度向上はしている)
ただ移動中切れまくったり片通話が起こるのは端末より基地局配置の影響が大きい。
特に初期のFOMAがブチブチなのはCDMAの特性や2GHz帯の特性をあまり考えていない
セル配置が主な原因。(同じ理由によるH/O失敗、発着信不能は初期のcdmaOneでもあった)
後4桁後期〜900の頃は長時間待ち受けにこだわり過ぎて静止時からの復帰に難があった。
(レイク受信あぼーん&同期追従処理を落とし過ぎた)

ちなみにCDMA方式で問題になるスクランブリング(PN)コードの干渉対策はロング
(ユニーク)コードを採用したW-CDMAの方に歩があるので高トラフィック地域での基地局
増局はW-CDMAの方がやり易い。
(auがWINを押し進める理由の1つがEV-DOへデータを捌く事により干渉が起こり易く
都市部での増局が難しいCDMA2000 1Xのチャネルを確保するというもの)

>>876
やっぱその辺か。
基礎を知らないのに応用をちょっと知った香具師が陥るパターンだな。