H"/AIR-EDGE PHONE WILLCOM(旧DDIポケット) Ver.53

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911非通知さん
<データ通信取り組みの差が破綻を招いた>
なぜドコモがデータ通信を堅調にしてきているのに、
グループが「特化」を明言したDDIポケットが純減してしまうのか…

その原因は、長年製造メーカーに不義理を行ってきたからなのだ。

確かにドコモもモバイル機器の販促に関して、販売妨害になりかねない
価格をつけるときがあるがこれは製造メーカーに多額の保証金を積んで
いるからなのである。

DDIポケットにはそのシステムが機能していない。
つまり売れなければ売れないで、そのあおりを受けるのはメーカーなのだ。
だからモバイルに力が入らなかったり、周辺機器も数が少ない。

その結果、契約者が高い商品を買わされたり、契約者減のあおりを受けて
料金コースの廃止や年間契約を余儀なくされるのである…

こんなところにもデータ通信特化の穴が存在する。

日本通信は企業向けのサービスを近々始めるという。堅調な経営プランだ。
なぜならそれは法人を明らかにターゲットにしているからである。
一方DDIポケットは、サービス開始時から誰を相手に商売しているのかという
はっきりした顧客主義がないようだ。いまだに新規契約時、年間契約の問題や
機種変更時に嫌な思いをするお客が多いと聞く。

そして、九月
預託金問題
不法契約問題
法に抵触する闇の部分も山済みのまま、DDIポケットは最後を迎える。