ドコモPHS「いまどこサービス」を悪用して逮捕

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PHS位置検索誤作動で捜索混乱、死亡…遺族が提訴

 東京の高尾山に登った日野市内の男性が遺体で見つかったことを巡り、
遺族が位置探索システムを搭載したPHS端末を所持していたのに助けられなかったのは、
誤差範囲や誤作動する可能性の説明が不十分だったからなどとして、
サービスを提供する「安全センター株式会社」(東京都大田区)に、
慰謝料など3200万円の支払いを求める訴えを3日、東京地裁八王子支部に起こした。

 訴えによると、男性は6月20日、登山に行ったまま帰らなくなった。
PHSを使った高齢者の居場所を把握する位置探索サービスを受けており、
同社から翌朝「八王子市内のコンビニエンスストアから発報がある」と連絡があった。
同社社員も「高尾山にはいない」と説明。家族は高尾署員らとコンビニ周辺を捜した。

 男性は同24日午後になって、コンビニから約500メートル離れた高尾山のふもとで遺体で見つかった。
PHS端末を身につけており、電源も入っていた。
(読売新聞) - 12月3日23時38分更新