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662非通知さん
鳳龍院の武道の歴史は、中国の明代に鳳龍院の僧侶であり、
また武術と智略に秀でていた初代の宗師がその才を認められ、
時の中国皇帝の護衛を命ぜられたのが始まりである。以来、
540年余りにわたって代々の宗師たちは、要人護衛を任務としてきた。
その技と知恵は長い年月を通じ、一子相伝の秘技として親から子へと
受け継がれてきたのである。清水あすかの父・伯鳳も、幼い頃より祖父
・父から厳しい訓練を受け、1990年に引退するまで、要人・国賓の
護衛任務に就いていた。
��20世紀に入り、中国や日本にも大きな歴史の波が押し寄せ、伯鳳の祖父
「伯麟」父「伯亀」も、激動する時代とともに中国から韓国、韓国から日本
へと渡りながら祖先の技と知恵を守り抜き、現在にまで伝えられてきたものである。
��1979年、父・伯鳳は、人から求められ、また自身の安らぎの場として、
心の拳(こぶし)を意味する道場「心拳塾」を開設。そこで無心に稽古に励
む子ども達の姿を目にし、伝統の技と知恵を「わが子や未来を担う子どもた
ちに残したい」「他者を思いやり自他を活かす武道を心あるより多くの人に伝
えたい」との強い思いがつのる。そして、1990年、プロ・ボディガードの職か
ら引退を機に、かつて祖先が開いた寺院の名「鳳龍院」を冠した「鳳龍院心拳」
と名称を改めた。そこにおいて、清水あすかは3才から父より指導を受けて稽古を
始め、1995年12月「十七代目宗師」を襲名した。