元祖FOMA信者から見捨てられ・・・
http://mita.cocolog-nifty.com/mita/2004/04/post_4.html#more 900iは、そもそも基本的な「電話機」としての機能がmovaよりも劣っている。
「ハイエンド」と呼びたくても、いまだにmovaよりも劣る接続品質
ではどうしようもないだろう。
僕の周囲のいわゆる「フツーの人」は、派手な宣伝に踊らされて900iを
買ったものの、いまだにFOMAが東京メトロ(旧営団地下鉄)の半数以上
の駅で使えないことや、屋内での繋がりが悪いことに不満たらたらだ。
発表からもうじき半年にもなるというのに、いまだに発売の見込みすら
ハッキリしないD900iも含めて、正直、「本気のFOMA」であるはずの
900iがいまだにこんな状態だということは、
もはやFOMAというネットワーク自体、明らかにユニバーサルに提供すべき
「インフラ」としては失敗したと思わざるを得ないではないか。
2001年10月のサービス開始初日に契約して以来、僕はずっとFOMAを
使ってきた。
第一世代FOMAは、それはヒドいシロモノで、端末・ネットワークともに、
とてもお勧めできるような品質ではなかった。
格段に進化した第二2世代FOMAでも、まだまだ万人にお勧めできるとは
言いがたかった。
第三世代FOMAである900iでは、「今度こそFOMAは誰にでもお勧めの
最強ケータイになるだろう」と期待していたら、肝心のネットワーク品質は大して
向上していない上に、今度は、プレインストールソフトがドラクエにFFときたもんだ。
敢えて言おう。900iは明らかに失敗作だったのだ。