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非通知さん:
『W-CDMA』はヨーロッパ・アジアを中心とした『GSM方式』の同線進化系です。
一方の『CDMA-2000』は北米を中心とし、『IS-95』の同線進化系です。
世界規模で見た時に『GSMネットワーク』は約7割〜8割を占めます。
つまり『GSMの未来』と『IS-95の未来』で、どっちが世界標準になる可能性があるか?と
考えると確率的には『GSMの未来』となってきます。『GSMの未来』と言うのが『W-CDMA』になるわけです。
なので、DoCoMoもvodafoneも『W-CDMA』を選んだわけです。
auさんに関してはCDMA ONEの頃からのクァルコムとの付き合いもありますので当然CDMA-2000になります。
『W-CDMA』と『cdma-2000』で比較すると、データの通信速度や容量・将来性等では全く比較に
ならない程の違いがある。とドコモ関係者もvodafone関係者も口を揃えて話します。
両社とも早急に3Gに移行したいのが本音らしいのですが、2ギガヘルツ帯域の電波を利用しますので、
『エリアが』の問題にぶつかって苦戦していたとの事です。
2ギガヘルツ帯域の電波を利用しますので、障害物等で苦戦中との事です。
それに引換え簡易型でコスト的にも安価なcdma-2000の方は『今のうちに!』の状態で、
ユーザーの囲い込みを一生懸命やっております。
ドコモもvodafoneも『W-CDMA』を採用しておりますので、「確かに今のauさんの勢いは凄いけど
問題なのは『今』ではなく、日本国内W-CDMA本格市場投入04年2〜3月からの3G展開。」
と話していました。今まで既出のFOMAシリーズは試験機的なスタンスであり900iからが本領発揮になる
FOMA、VGS、ともに来年上半期に新機種を控えています。
今まで既出のFOMAシリーズは試験機的なスタンスであり、900iシリーズからが本当の真価を発揮しどころ。
VGSではTVコールが音声通話料と同額料金ともあり注目点でもあります。
またFOMAはFOMAカード、VGSはUSIMカードに対応しており、セキュリティ管理で個々人の情報を記憶して
同一番号で複数台の端末機種を扱える事が可能になります。端末を変えるのはカードを差し替えするだけ。