Vodafone 新機種/総合/雑談 Vol.38’

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175非通知さん
Vodafone、日本における3Gの供給でノキアとの取引を中止。(その1)

Vodafoneは世界最大の携帯電話メーカーNokiaを断り、日本のメーカーに新しい3Gサービスのための
数百万台の次世代携帯電話の発注をした。

Vodafone幹部によるとノキアは、我々が望む機能を備えた携帯端末をまだ持っておらず、「ノキアは
精巧なシステムを開発している。だが、それらは日本より遅れている。」 と語った。

彼は営利的配慮のため、日本の受注企業の名を明かさなかったが、来秋には大市場になるという見込み
のもと大量発注を取り決めたと語った。

Vodafoneは来年、3Gサービスを展開する計画である。それは数年にわたり計画が練られ、数十億ポンド
の投資を行い、現在それは勝利の方程式になると確信している。新しい端末は音声通話やテキスト・メッ
セージによる従来の機能とビデオカメラ・MP3ミュージックプレイヤーや精巧なゲーム機能を有効に組み
合わせた物になるであろう。
176非通知さん:03/11/09 15:00 ID:50PDuErd
(その2)
顧客によるダウンロードで利用可能なオンライン音楽の大量のライブラリを提供するために、Vodafoneは
音楽会社との取引を協議している。

Vodafoneのような携帯電話会社は携帯市場の力を、端末メーカー(ノキアはその中でトップである)から奪い
取るのを望んでいる。今まで新しい端末を買うほとんどの人々は、携帯電話会社の独自性よりメーカー名に
興味を持っていたからである。

Vodafoneは昨年、(将来の3Gサービスへの先駆けとしてみられている)Vodafone Live!サービスの大黒柱として
ヨーロッパの携帯電話とは利害関係の無かった日本のSHARPを選び、人々を驚かせた。
Nokiaの市場に対する力の衰えの合図として、今年早く、Vodafoneはグローバルな調達の代表者Bob Collymore
を日本に再配置した。

Vodafoneは、Microsoft(「SMART」端末にとって初期の市場の重要なプレーヤーになる事を願って)と、モバ
イルのデータサービスをパーソナル・コンピュータと接続するために、提携を取りまとめた。その取引はモバ
イル・テクノロジーの極めて重要な立場からNokiaを倒すための、Microsoftの動きを後押しするものとして見ら
れている。
http://money.telegraph.co.uk/money/main.jhtml?xml=/money/2003/11/09/cnvod09.xml&menuId=242&sSheet=/money/2003/11/09/ixfrontcity.html