1 :
非通知さん:
au、ツーカー、DDIポケットなどKDDIグループの話題なら何でもOKです。
関連項目は
>>2-5あたり
2 :
非通知さん:02/12/05 00:56 ID:Ly30oaQ6
3 :
非通知さん:02/12/05 00:56 ID:Ly30oaQ6
5 :
非通知さん:02/12/06 00:44 ID:E73hOuQJ
話すネタないね
6 :
非通知さん:02/12/06 00:48 ID:AL3zjDmj
auには雑談スレあるし。
7 :
非通知さん:02/12/08 04:26 ID:CGknoMHf
8 :
非通知さん:02/12/08 04:27 ID:CGknoMHf
社長インタビュー
合併効果を追い風に高速・大容量化を推進加速するブロードバンド化にも対応
--平成14年度上期の総括をお願いします。「KDDI中期経営計画2002」に掲げた構造改革などの
進捗状況はいかがですか?
**昨年10月にエーユーと合併した効果が現れています。情報システムやカスタマーサービスセ
ンターの統合による経費削減もその1つです。また、財務基盤の強化の面で大きな課題となって
いる有利子負債削減は、キャッシュ・フロー重視の経営に転換したことで成果が出ています。な
かでも設備投資の最適化の効果は大きく、有利子負債はほぼ予定どおり削減されています。当
社の中核事業であるau、ネットワーク&ソリューション事業も順調で、特に新事業であるソリュー
ション事業のGPSソリューション」は手応え十分です。また、ポケット事業では、「AirH”」をはじめ
とするデータ通信サービスで予想以上の利益を出すなど全体的に好調です。今後は、ツーカー
事業のさらなる改善を図りたいと思います。
9 :
非通知さん:02/12/08 04:31 ID:CGknoMHf
--「CDMA2000 1x」が好調ですが、その要因と今後の課題は?
**第3世代移動通信システム(3G)に対応した「CDMA20001x」のサービスを本年4月に開始し、
10月末には300万を超えるお客様にご加入いただきました。この勢いで下期末には目標である
700万加入を達成したいと思います。
「CDMA2000 1x」がお客様に受け入れられている理由は、携帯電話の普及率が55%を超えた
現在、お客様の大部分が「3Gサービスは現在のサービス水準を維持した上で、高速サービス
などの新しいサービスも受けられる」ことを望まれていることにあるとみています。その要素は
3つ考えられます。1つはサービスエリアです。他社の3Gは3Gエリアでしか使えませんが、当
社の「CDMA2000 1x」は、「cdmaOne」エリア内では従来どおり音声や最大64kbpsのサービス
がそのままご利用いただけ、3Gエリアでは最大144kbpsの高速サービスがご利用いただけま
す。2つ目は端末コストです。「CDMA2000 1x」の端末コストは、従来の「cdmaOne」とほぼ同じ
レベルで、他社の3G端末のようにお客様にこれまで以上のコスト負担をかけないところが評価
されたと思います。3つ目は、端末の大きさや重さ、待受時間など機能面の優位性です。つまり、
お客様は3Gサービスであることを意識することなく、従来より高度なサービスを受けておられる
点にあります。
ただし、これらのメリットも現時点のもの。他社が技術開発や設備投資を行えば、いずれは追い
つかれるでしょう。そこで当社ではさらなる優位性を実現するために、来年秋に「CDMA2000 1x
EV−DO」という、より通信速度の速いデータ専用の通信システムをスタートさせる予定です。こ
れにより、現在の速度(最大144kbps)の約17倍にあたる最大2.4Mbpsに加速されます。また、IP
技術を利用することで設備投資を軽減し、低コストサービスが実現されるため、スピードと料金
の両面で優位性があります。
10 :
非通知さん:02/12/08 04:33 ID:CGknoMHf
--昨今は急速にブロードバンド化が進んでいますが、KDDIはどのように取り組んでいますか。
**ブロードバンドサービスには、ADSLやFTTH*、無線インターネットなど複数のサービスがあ
ります。このうち、現在最も普及しているのはADSLで、当社も昨年4月からADSLに対応した「ブ
ロードバンドDION ADSLコース」を提供しております。これにより、一般家庭でも動画像、音声な
どの大容量コンテンツを、より経済的に快適な環境でご利用いただけます。また、お客様にご満
足いただくために、ADSLに関する電話でのお問い合わせに24時間365日体制でお答えする「お
たすけ電話サポート」や、ADSLをご利用いただく際に必要なモデムの設置やパソコンの設定を
行う「かけつけ設定サポート」を本年7月から開始いたしました。
さらに、ブロードバンド事業の本格展開に先立ち、サービス体制や技術の検証などを行うために、
本年3月から都内450世帯の皆様にご協力いただき、FTTHをベースとしたトライアルサービスも
開始いたしました。当サービスはパソコンではなく、ご家庭のテレビを使うところが大きな特徴で
す。ここではauと連携させた外出先からのビデオ録画予約など、携帯電話から固定電話、イン
ターネットまで1社で網羅するKDDIならではのサービスも行っています。こうした様々なトライア
ルを重ねるうちに、いくつかの新しいニーズも見えてきました。これを今後の事業計画に反映さ
せていきたいと思います。
IP電話は現在、法人のお客様向けにインターネットの付加サービスとして提供していますが、通
常の電話より安い料金で使えるため、将来固定電話は徐々にIP電話に移行していくと思われま
す。これを見越して当社ではお客様がメリットを得られるようなサービスを検討し、そのための準
備を着々と進めております。
11 :
非通知さん:02/12/08 04:35 ID:CGknoMHf
お客様重視企業として、価値あるユビキタス・ソリューション・カンパニーとして
--社長就任以来、「お客様重視」に重点をおいていますが、KDDIは「お客様重視企業」としての
体制が整いましたか?
**固定電話が十分に行き渡らない頃、電気通信事業は設備産業と呼ばれ、設備を設置さえす
れば自動的にお客様に加入していただけると考えられていました。しかし、時代の変化に伴い事
業内容も大きく変わり、現在では電気通信事業はサービス産業として位置づけられています。
サービス産業で一番大事なことは、お客様にご満足いただくことです。そこで、「お客様重視」を
スローガンに掲げ、社内改革に取り組んでまいりました。カスタマーサービス本部の設置はその
代表的なものです。携帯電話、固定電話、インターネットなどの当社サービス窓口の一元化を
進める一方、お客様対応部門を営業組織から独立させることにより、以前よりもお客様の声がい
ち早く経営層まで伝わり、迅速な対応ができるようになりました。今後も「お客様重視企業」を目
指して、さらなる体制の強化に努めます。
12 :
非通知さん:02/12/08 04:36 ID:CGknoMHf
--最後に株主の皆様へのメッセージをお願いします。
**業績予想におきましては、過去に大きな目標を掲げましたが、必ずしもご満足いただける結果
といえなかったことを反省し、“利益面の数字については必ず守る”を社内で徹底いたしました。
その結果、平成14年度上期については目標の数字をほぼ達成できました。株主様の信頼を得る
ために、今後も利益重視、キャッシュ・フロー重視の姿勢を貫いてまいります。
事業面では、上期に好調だったau事業をさらに発展させ、個人のお客様のみならず、法人のお
客様の開拓にも積極的に取り組んでまいります。そのために、オフィス外でも自由に情報が入手
できる環境を整え、新しいアプリケーションや経営の効率化・経費削減といった「ユビキタス・ソリ
ューション」を提案してまいりたいと思います。株主の皆様には今後とも変わらぬご支援・ご鞭撻
を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
13 :
非通知さん:02/12/08 04:38 ID:CGknoMHf
■事業概要
--au事業
(略)
14 :
非通知さん:02/12/08 04:39 ID:CGknoMHf
--ツーカー事業
ツーカー3社では、新経営体制のもと、短期的な加入数の増加ではなく、採算性の向上に努めて
まいりました。ツーカーのお客様へのアンケートでは、約8割の方が「音声通話やメール、データ
通信を利用する際の、携帯電話端末画面の見やすさや使いやすさの向上」を望まれており、この
ご要望にお応えするため、“使い勝手のよさ”を追求した「TT22」の販売を開始いたしました。
また、ツーカー携帯電話端末を使って、簡単にホームページを作ることができるEZwebオリジナル
コンテンツ「ホームページ広場」のサービスを開始いたしました。これにより、デジタルカメラ付携帯
電話端末で撮影した画像を掲載するなど、個性的なホームページをEZweb通信料のみで作成す
ることができます。
今後も、使いやすい端末とサービスをリーズナブルな価格で提供することにより、お客様の継続利
用に的を絞った戦略を展開してまいります。
15 :
非通知さん:02/12/08 04:40 ID:CGknoMHf
--ポケット事業
DDIポケットでは、昨年よりデータ通信サービスを主軸とした事業戦略により、全国サービスとして
モバイル通信業界初となる定額制データ通信サービス「AirH”」の提供を開始するなど、企業体質、
経営基盤の強化に取り組んでまいりました。
当上半期には、「AirH”」と「ブロードバンドDION ADSLコース」とのセット割引を開始し、また、ネット
ワークシステムに関する専門ベンダーとの協業などにより、モバイルソリューション分野への展開
を図ってまいりました。
今後は、さらなる法人需要の拡大を図るため、「AirH”」を中心とした新たなビジネスモデルを提案し、
さまざまな機器との融合が可能となるよう、端末の小型化や省電力化を推進するなど、「ユビキタ
ス・マーケット」への対応に取り組んでまいります。
16 :
非通知さん:
商号 KDDI株式会社(英文名称:KDDI CORPORATION)
*商業登記規則等の一部改正に伴い、平成14年11月1日付で商号の登記上の表記を
「ケイディーディーアイ株式会社」から「KDDI株式会社」に変更いたしました。