151 :
非通知さん:
本日の日経新聞を持っている方は読まれたし。
非常に興味深い文を発見した。
迷惑メール配信差し止めの仮処分を受けた
「グローバルネットワーク」社は、既に解散しているとの話。
また、グローバル社の代理人は、「決定は不服」としている。
代表曰く
「グローバル社はドコモのシステムを使ってビジネスをしていただけであり、
そもそもメール受信者から料金を取るシステムを作ったのはドコモ側だ。
グローバル社は既に解散しており、決定の実効性にも疑問が残る。」
とのこと。
この発言より憶測できるのは、
1.グローバル社は消費者側が広告料金を課せられるのを認めた上で
ドコモ社のメール配信システムを利用した。
2.グローバル社はSPAMメールのビジネスとして容認をしていた。
つまり、迷惑メールとの認識は低いと読むことが可能。
3.メール配信業者は、ドコモの受信者が料金を課せられるシステムが
存在しているため、批判が出ているという認識である。
4.既に解散した会社への送信停止命令は、つまり無視することも可能か?
正直、私の見解はドコモ、グローバル社、両者とも許されないと思われる。