影山光洋「芋っ子ヨッチャンの一生」

　生まれてわずか五年二ヶ月でこの世を去ったヨッチャン。

　歴史に残る決定的写真を残した写真家が、我が家に帰って残した
愛する息子、そして家族の日常をとらえた写真の数々を語り合い
ませんか。

新潮社フォト・ミュゼ刊

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現在東京都写真美術館「プレス・カメラマン・ストーリー」で展示中

ホームページ
http://www.syabi.com/details/press.html

その他紹介ページ
http://www.art-index.net/art_exhibitions/2009/05/post_455.html
http://premium.asahi.com/present/TKY200905180160.html

図書館で借りた、、。
途中から涙が止まらんかったよ。

>>4
おまえ、病気だから。
入院して治療しなさい。

戦後の日本にはヨッチャンみたいな子が大勢いたんだろうな、、。

この本もう手に入らないんですか？

>>7

オクとか、中古ネット販売でも出回ってるみたいだけど、地元の図書館
で検索してごらんよ。
私もそうして借りたくちです。

>>8
サンクス。そうします。

貸出中になってますね。

感想を書いたブログいくつか発見。

http://midorimandara.seesaa.net/article/121179082.html

http://ameblo.jp/meguboo/entry-10276463932.html

http://melonkokuhaku.jugem.jp/?day=20090604

だれか東京都写真美術館行きましたか？

　江ノ島に家族で行ったポジフィルムが載っているけど
キラキラ光る波頭の手前で飛び跳ねる兄妹たちの姿が印象的。

　この時代のこういう写真てあまり見ないだけに新鮮だが、時を越えて
ページの向こうで皆が生き生きと動いているように見えるよ。

本日最終日に、東京都写真美術館で「芋っ子ヨッチャンの一生」
の原文手記を読みました。
私と同じ時代の茶の間の様子が身震いするぐらいに印象に残りました。
「ヨッチャン」の枕もとには、大きなグローブとボール・果物・・・・
家族の思いが胸をうちました。

ヨッチャンの産着がひなたぼっこしてる（干してある）下で、お兄ちゃん二人が新聞紙のＧＩ帽かぶって笑っている写真が好きです。

「芋っ子」のタイトルになってる芋担いだ写真が良い！
子供らしくてなんだか自分の子供ともかぶってしまう。
写真美術館は終わってしまったけれどもう一度ヨッチャンに会いたい。

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