時間の哲学

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45すっぴぃ
体の小さなネズミはせかせかと動き回りますが、体の大きな象は
ゆったりしています。このことは動物の体の大きさと時間との間に
何らかの関係があるように思われます。
動物の心周期を比べてみると、ハツカネズミは 0.1秒、人は1秒、
象は 3秒というように動物個体の体重と心周期が比例関係にあるという
話もあります。なんでも心周期は体重の 1/4乗に比例し、この関係は
呼吸間隔や寿命等にも成り立つそうで、ネズミはネズミの時間、
人は人の時間で活動していると言えます。そうするとネズミにとっての
5,6年は人にとっての80年の時間感覚と同じなのかもしれません。