ハンナ・アレント

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76ピーター・ファンデンホーヘンバント
久しぶりに来たわ。

結局、「労働・仕事・活動」の三区分って、その活動力の担い手の意識の問題になるわよねぇ。
だってどんな労働だって、それが何らかの有用性がないと労働として成立しないわけだから、
純粋な「労働」なんて不可能だと思うのよ。
だから「労働」と「仕事」の区分は説明の上では腑に落ちるけど、
そう具体的にイメージできるものじゃないわよね。
まあ奴隷の主観的な証言なんてないんだからなんともいえないけど。