時間論

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894考える名無しさん
コピペ↓

シュタイナー系の時間論には、時間が逆向きに流れる
例として、「意志が実現する過程」を想定しているようです。
つまりこういうことです。
ある人が、有るところへ行こうとする。その時、既にその人の意志は現地に
あるわけです。この現地の意図が、肉体を引き寄せると考えるわけです。
コーヒーを飲もうとしてカップに手を伸ばすのも、カップから手が伸びると考える
のです。そうすると人の一生もまた、その人の意図(カルマ)によって
引き寄せられているということになるわけです。

これはたとえば、川の流れにたとえられます。
水の粒子からすれば、川上から川下に流れて行くわけですが、
これを川岸の一点から観察すると、川下から川上
に遡ることになるわけです。
今見ている水は、今の水であり、
10分後に見る水は、10分前の水であるからです。