時間論

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532考える名無しさん
ゲーテは、光と闇の境界線にこそ「色」は存在すると考えていた。
光と闇の境界の部分にだけ、あざやかに色が並ぶことを、ゲーテは発見した。
「色彩は、なかば光、なかば影である。そして、光と闇の結婚である」
観測するものと観測されるものが、一体となったときに初めて、自然が本当の姿を現す。
実時間と虚時間の境界の部分に立体化された空間と物質が表象する。
ゲーテの思想は、量子力学者によって、再評価されている。
不確定性原理を発見したハイゼンベルクは、こういっている
「ゲーテがニュートンを攻撃したのは、深い意味があった。
もし、ゲーテに非難すべき点があったとすれば、ニュートンにとどめを刺さなかったことだ」