時間論

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認識
(ドイツErkenntnisの訳語)哲学で、主観(人間)と客観(対象)とが
特定の相互関係にあって、主観がある形式と内容を備えたものとして
対象を知り、さらにその知った対象が真であると要求できるような
知識、またはそれを知る過程。

認知
1.ある事柄をはっきりと認めること。
2.(英cognitionの訳語)心理学で、
知識獲得の過程とそれによって得られた知識をいう。
知覚に比べて高次の認識をさす。

判断
(ドイツUrteilの訳語)哲学で断言内容を肯定または否定する
精神作用。伝統的論理学で、主語について述語を肯定または否定
するはたらき。蓋然的・実然的・必然的の区別がある。
また、そういう肯定または否定する対象や内容。

ととりあえず整理してみました。
認知のほうを私は、心理学的意味でなく
判然としないが(全般対象、表象の存在)を無意識に認める、
ってことでこれまで使ってきました。暗黙知です。