時間論

このエントリーをはてなブックマークに追加
226考える名無しさん
1.時間と空間は観測者の立場によって混合するから不可分の存在

2.時空と物質は不可分の存在。真空というのはなにもない空間ではない。
 エネルギーを与えればそこから物質を生じるし与えなくても常に粒子の
 生成と消滅を繰り返している。
3.したがって、時空(時間・空間)のないところ(?)はこの宇宙には存在しない

4.生物的な時間の長短感覚の話は物理と分けて考えろせめて生物屋を呼べ

5.でも時間が一方向に流れることは脳の作る意識と関係あるのかないのかわからん

6.過去が現在も存在する(時空連続体として確固としたそんざいである?)
 かどうかは疑問だ。古典的(相対論及びそれ以前の世界観)では過去も未来も
 事象は確定的だが、量子論的には(状態を表す方程式は確定しているが)
 不確定性により、未来がわからないのと同じく過去の情報も失われていく。
 だが、結局どうなのかは現段階ではわかるはずもない。仮にタイムトラベルが
 不可能だとわかれば、少なくとも過去は「現在」のような形で保存されている
 ことはないと言っていいだろう。行けないものはあるとしても意味がない。

7.人間の記憶とか、生物的な問題を語りたいなら物理的な時間のことはちゃんと
 整理つけた上でひとまず脇に置いておこう。一緒に考えようとするのは時間の
 無駄だし記憶のありようなどから物理的な時間のありようを推測するのも
 限りなく無駄に近い。生物・医学・心理学どれがいいのかわからんがそれらの
 分野の人間と事実をつき合わせつつ話をしたほうがいいと思う。