時間とは?

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38にわかブッティスト
>35
>それら(物)の変化や運動を見届けた後、
>つまりその変化や運動の「最中に」ではなく、むしろ
>「事後に」、時間は感じられるような気がします。

変化の最中というものいまいちつかめない。変化や運動自体が
体験からの予想・構想か、反省ではないのだろうか。
だから、変化や運動があるから、時間があるといった場合、
当然に時間は反省的(事後的)に、あらわれる、
というのは、至極当然の帰結に思えるが。

>時間のじかな認識あるいは経験についての議論と、
>時間の実在についての議論とを、最初から明確に
>分けておけばよかったかな、と反省しています

これも私には少し難しすぎる。「じかな」の含意がわからない。
時間を感じていることが、時間の実在を担保しているかのように、
一般に思われているのではないか。しかし時間に実在はなく、
我々が感じている時間とは時間そのものではない、という帰結に
至るのだとと思うのだが。