運命とは?

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201考える名無しさん
>>200
少し訂正して良いですか?

バタフライ効果つまりカオス理論は、初期値のわずかな違いが
ある運動方程式に措いては全く異なった結果を生む事です。

1963年に気象学者のローレンツが発見したのは、法則が決定論的で
ありながら初期の誤差が運動によって増幅される為、予測が出来ないと
言う物でした。これは物理学の予測能力の限界を示す物として衝撃的で

やがて経済学で「複雑系」と言う言葉が使われ始めます。
これは、結果に対応した原因は一つであると言う既成概念批判でした。
無論、ローレンツの発見が与えた影響は大きいと思われます。
相互作用・相互浸透が起こる開かれたシステムと言う概念は今では
多くの分野で使われています。