東浩紀スレッド Part2

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190匿名
あずまくんは、学生時分にはあれこれ「実践」をしてたですよ。
それが片端から挫折した結果として、「批評空間」へのコミットがあったと
考えるべきだろうなあ。なんせ「アカデミズム」と「ジャーナリズム」の
2分割しか頭にないから、「アカデミズム」から「ジャーナリズム」に
ちょいと越境することそれ自体が「実践」なんだよね。そういうの、ふつうは
「実践」って言わないけどね。だから、NAMとかああいうのは、
やんないと思うな。もともと政治性はないひとだから。

ただ、彼が学生のころに書いた「堕落と現実性」という論文は、ちょっと
すごかったけどね。キルケゴールで頭を悩ます旧制高校的な青臭さこそ、
彼の駒場テイストにぴったりなんであってね。

ところで、リングに野次を飛ばすんなら、鎌田なんかより、
サルトル研究の某がリーダーシップをとる、ポスコロ・カルスタ一派との
一戦の方が面白いかもよ。