ドゥルーズ君のチャット

このエントリーをはてなブックマークに追加
91トモス
コメント1:
「円環」もこれまで何度か目にした気がします。これは諸機械が円環状に連結
されているということなのでしょうか? だとすると僕のイメージとはだいぶ
違ってるのだけど。

コメント2:
前回も問題にした強度=反撥と吸引の割合 というテーゼですが、
反撥=解体志向、「そもそも何も流れなければよかった」
吸引=準原因としての肯定、「自分がそれを欲望した」
という2つの力だと考えれば、反撥の割合が高ければそれは強度が弱く、
吸引が高ければ強度が強い、という風になっていると解せるような気が
しました。本の記述からそうととれるところがある、というわけでは
ないけれど。
あと、この「準原因」は何かの作用を起こす力なのではないから、
実際には「吸引」は力として反撥の力と対立することがそもそも
できないのではないか、という疑問は残ります。

(今日は以上です)