「他者」について

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111ぱん"どら"
>>102#さま
>さしあたりHPを立ち上げていただくなり・・・
>持論を展開されてからの方が私個人としてはコメントしやすいです。
むほ、耳が痛いです。やりたいと思ってついつい皆さんとのお話のほうにさそわ
れてしまう。
ちょっとまとめてみま〜す。
う〜む、言葉に誘われてしまう。我慢できな〜い。
102#さまへ、わたしのものまとめるだけの意味があるって言ってくださるなら
まとめてみたい。
赤き痴のイレブンさまへのちょっと回答見てお言葉いただけますか?

>赤き痴のイレブンさま

>1. 現存する論理学についての命題だから、事実命題?
わたしは存在について以下に考えています。
述語論理をおやりになっていれば∃xFx(Fであるようなxがある)の真偽判定を
するにあたって議論領域Dを宣言しなければならないことは常識だと思います。
Dimension宣言
宣言なしの論理空間を考えてしまえば素数のような抽象的概念とわたしの車
のような具体的事物が同等の場面を持つことになり、「車の隣に素数がある」
のような命題も意味を持たなければならなくなるからです。
事実という術語は真偽と混同される場合もあります。
わたしは事実を時空という議論領域における対象を記述した命題と思ってます。
数論におけるようなものは事実命題という術語は使用してません。

>(他者ならぬこの私)と固有の他者(私にとっての他者)は出てこない
ような…。「私にとって真でも、あなたにとっては真でない。」は真かな?

えっとですね、事実世界において私とあなたが一緒にいるとして
@「わたしと貴方はドライブしている」は感覚を持って真偽判定可能。
イレブンさま運転お願い♪
貴方とわたしの判断は一致するでしょう。もししないとしたらいずれかが偽。
(イレブン様がわたしにドラックのませて意識朦朧とかの場合。←イヤッ)
ところでわたしがAもしかして車が激突するかもしれないら、と思ったとします。
(だってイレブンさまらんぼうなんだもん)
これは可能命題、ここでこの命題は主観的なものです。
(なぜってイレブンさまは自信たっぷり・・・)
さらにイレブンさまはBここ湘南街道を今日こそ,200Km/Hでぶっ飛ばそうと
おもっています。今日こそ出せる,確信してます。
以上の設定で分析。
          命題                 判断
----------------------------------------------------------------
@イレブンさま  ・二人はドライブしている      真
  ぱんどら                         真
Aイレブンさま ・車はぶつかるかもしれない    偽
  ぱんどら                        真
Bイレブンさま  ・200Km/hでぶっとばすはよい   真
  ぱんどら                        偽

@は事実命題 Aは可能命題 Bは価値命題

ABはともに主観を議論領域とするとしてそこ普遍的意味をもたせるとしたら・・
●「車がぶつかる」を対象命題gとして「車がぶつかるかもしれない」をPg
「車がぶつかるのはいやだ」をVgとすると
以下の式が成立する。
(Pg∧Vg)⊃Vs     (Vsはわたしが不安か安心かのレベル・価値領域で
の自己否定,または自己肯定)
わたしはいまおっかな〜い。
●「200Km/Hで走行する」を対象命題gとして「200Km/Hで走行するのはよい」
をVg、「俺は200Km/Hで走行できそうだ」をPgとすると

イレブンさまの状態
・おりゃー今夜は最高だぜい!!!<--ほんと?

>102#さま
間主観性のほうが意味があるとおっしゃるなら退散します。
しつれいしました。
イレブンさま、またね。