「他者」について

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104ミック
わ〜なんかちょっとにぎやかに・・・・・・
最近「抽象文学」スレもちょっと活発だし・・・・・・卒論いいんか?

>アドルノ『否定弁証法』ではヘーゲルの「同一性と非同一性
>の同一性」という主張に対して、「絶対的非同一性」を主張している。
>しかしそれは実存主義的ではなく、異なる他者が形成する星座(コンステ
>レーション)としての(ベンヤミン的?)世界といったものに仮託して
>いるため、結局相対主義を出ていない、と私は見ました。

な、何ゆってるのかわかりません。「絶対的非同一性」「他者の星座」とは・・・・・・
ベンヤミンにとって「星座(コンステラツィオーン)」は「物が納まるべき正当な場所」という肯定的に使われているような気がするのですが。
そもそもこれが「他者」という概念と関係あるのでしょうか。

「間主観性」とは、結局「共通主観を前提すること」の理解でよいのでしょうか。これってとても危険な独断的前提の気がするのですが。それこそWから総攻撃を食らいそうだ。
でも「間主観性」を前提することで、その上に面白い理論を構築できるのかな。それなら道具としての価値はありそうですが。

>98
社会学の方なら、是非シュッツを読んで解説してください。
最近ついに「他所者」「帰郷者」が入っている『現象学的社会学の応用』を読みましたが、面白かったですよ。

レスが増えると読むのが大変。