162 :
考える名無しさん:02/03/23 05:08
空間とは?時間とは?
163 :
考える名無しさん:02/03/23 05:34
時間の流れ
空間→工問→ 門→ → 門→穴問→空間
無限ループ!!
世界を見詰めるこの目がある。
何故こいつは時間の内部に存在してしまっているのだろうか。
それはこの目もまた、空間の内部に存在するものだからだろうか。
宇宙にaとbというふたつの視点しかなかったとして、お互いがお互いを見詰めているだけならば、宇宙は存在しないに等しいことになってしまうだろう。
そこではaはbを、bはaをだけ見ているのだから、時間・空間という差異は、そこでは生じない。よってそこには宇宙は生じない。
宇宙(時間・空間)が生じるためには、あとひとつの視点、つまりあわせて三つの視点が必要と思われる。
やっぱねれねえ。。
私たちは3次元→もう一つの3次元への経過で生きていますが、
それが4次元から
またもう一つの4次元への経過を感じることができれば、
我々の宇宙ともう一つ別の宇宙が生まれるんすかね?
「過去」が「現在と未来」から離れて/と比されずして在る/認識される/成立するというのは正しくない。
「現在」が「過去と未来」から離れて/と比されずして在る/認識される/成立するというのは正しくない。
「未来」が「現在と過去」から離れて/と比されずして在る/認識される/成立するというのは正しくない。
これらが正しいとするならば、自己の認識と無関係に客観的時間(理念化、数学化、科学的な時間)が
器としてあり自己の外に実在し、その中に時間性の無い変化しない実体を想定することになってしまう。
主語と述語に分けられ、対象化され、言語化された客観的時間は過去現在未来が相互に依拠しているので根拠が無い。
あるのは主語と述語が分けられる以前的な進行形の現在としてだけ。
客観的時間はこの未分的な体験・時間から対象化作用によって派生的に想定される。
例えば太郎がいるとする、しかし彼は、客観的時間という器の中に、
時間性の無い変化しない実体としてあるのではない。
太郎は行く、太郎は笑う、太郎は何もしない、(主語)太郎は(述語)〜する、
という具合に説明される。この場合主語太郎は、述語付けられるまでもなく
特定の行為実践の進行形としてある。
行きつつある太郎、笑いつつある太郎、何もしないことをしつつある太郎、〜しつつある太郎
このような具合に行為の変化の実践過程と無関係の太郎など存在しない。
時間的ではない太郎は存在しない。
過去は進行形の現在において意味・認識対象として経験されているだけ。
未来は進行形の現在において意味・認識対象として経験されているだけ。
客観的に過去や未来があるのではなく、現在において過去や未来という意味として経験されているに過ぎない。
対象化された、主語への述語としての(常識的な意味合いでの)現在とは、厳密には直前の過去。
端的に「太郎は存在する」と言う場合は?
そう言う場合、「太郎」という主体の意味を超越した次元で存在という語(意味)は使われているのでは?
時間的・空間的には無意味かもしれないが。無意味なその視野の存在がなければ、時間的・空間的な主体の意味の存在も捉え直されることがない。
意味的な主体を“見る”ところのこの目の存在。
168 :
考える名無しさん:02/03/29 04:14
ハイデッガーはあまり知らない、その上でだが、
「太郎は存在する」という場合の存在は存在者では?
169 :
不一、168:02/03/29 04:17
167さん
167で前置きしたようにハイデッガーはあまり知らないがその上で
逆に質問だけど、存在者(対象化された対象)の意味は時間なのではなかったっけ?
それは現存在という存在者の場合だけ?
んん。「太郎は存在する」ってのは不適当だったかも。
あえてこういう表現してみたのは、日常の言葉ではこういう表現になると思うから。
本当は存在者(言葉)を依り代とすることなく存在そのものを表出することはできない。
私と言っても同様。それを時間的・空間的な意味の結節点に置かれた主体としてしか、言葉は表出しない。
だが、そのように主体を表出するところの存在は?
それが存在しないなどとは言えないだろう。
「わたし」から「あなた」への語り掛けが可能なのも、それへの暗黙の信頼があるからだと思われる。
私は、おわかりと思いますが、存在までを否定したわけではなく、
あくまでも存在者としての客観的時間の想定が誤謬を含むといったつもりです。
話がずれますが、
『存在と時間』が未完に終ったのも、存在の意味を探ろうにも、存在の働きは存在者に存在を送る
存在者化であり、存在者化を経ずに存在そのものの意味を探り様が無いからというので正しいですか?
169読んでなかった…。(「ハイデガー」ってのは他スレで騙ったものの消し忘れだから気にしないで。)
>171
>存在者としての客観的時間の想定が誤謬を含む
>『存在と時間』が未完に終ったのも、存在の意味を探ろうにも、存在の働きは存在者に存在を送る存在者化であり、存在者化を経ずに存在そのものの意味を探り様が無いからというので正しいですか?
そういうことだと思うんですけど、
>行為の変化の実践過程と無関係の太郎など存在しない。時間的ではない太郎は存在しない。
ってのは、ちょいと違うんでないかと思ったんですよ。
無時間的な「存在」は、存在すると思うんですよ。(みょうな表現ですけど。)
>>行為の変化の実践過程と無関係の太郎など存在しない。時間的ではない太郎は存在しない。
>ってのは、ちょいと違うんでないかと思ったんですよ。
無時間的な「存在」は、存在すると思うんですよ。(みょうな表現ですけど。)
…とりあえず、私の主旨は、行為主体と行為、主体と働きを対象化作用は
仮に分かつが、この仮にということを忘れて客観的時間を
想定するのは問題があるのではないかというところです。
これ以上は浅薄なハイデッガーについての知識で述べ立てるのは無理ですね。
最後に一つだけお願いします。169の方なんですが、
存在者の意味が時間なのか、現存在の意味だけが時間なのかどちらなのでしょう?
「客観的時間」は対象化作用の中で想定されるものでしょ。それはいいのよ。
私が言うのは、主体を主体として措定する働きの(存在の)こと。「もの」というか、「こと」というか…。
>存在者の意味が時間なのか、現存在の意味だけが時間なのかどちらなのでしょう?
そこに違いはありますかね。
>主体を主体として措定する働きの(存在の)こと。「もの」というか、「こと」というか…。
存在が存在者に現われを送る働きでしょうか。
とにかく、このことに重なることか分からないけれど、
私自身不分明なのは、主体と働きが分かたれていない領域においても、
太郎の例でいうならば「〜しつつある太郎」と対象化といえるのか不分明ですが
主語と述語に分かたれる以前にある種の構成が成されているのではないかとも思います。
少なくとも、進行形の現在においても、己が何かを知っているということを知っているという形で
自己意識が働いているでしょう。
>>存在者の意味が時間なのか、現存在の意味だけが時間なのかどちらなのでしょう?
>そこに違いはありますかね。
存在者の意味が時間なら現存在も存在者だから意味は時間ですが
現存在という存在者の意味だけが時間で、存在者の意味は別なのかなと思ったのです。
177 :
考える名無しさん:02/04/08 08:19
age
178 :
考える名無しさん:02/04/08 23:38
moge
179 :
考える名無しさん:02/04/12 20:33
空間は時間に先行する。何故なら時間は人間のはかるめやすだから。
空間は時間に先行する。
180 :
考える名無しさん:02/04/12 20:41
giko
181 :
考える名無しさん:02/04/12 23:46
時間は存在するか否か。という質問は、どこに、どのように
存在するのかといった修飾をしても、解決できないと思います。
そもそも、存在という概念自体が時間が流れていることに
よってしかアイディンティティを得られないのではないでしょうか?
時間の渦中でしか考察できない以上、人間が時間について
正確な答えを導き出すのは不可能では?
空間も時間も人間の先験的な感覚が誤ってることが判明したこの時代に
183 :
考える名無しさん:02/04/13 08:25
time
184 :
考える名無しさん:02/04/13 10:37
time
185 :
考える名無しさん:02/04/14 17:21
ケタケタ
186 :
考える名無しさん:02/04/15 01:11
「時間がほしい」とAが言った。
ということは、周りの人よりも時間がほしいということになる。
みんなと一緒じゃ、変わらないから。
仮に人よりも3時間長くなったとする。でも、たぶんAはその3時間を仕事
なりなんなりに費やしてしまうだろう。
じゃあ、何時間くらい増えたらAは満足するでしょう?
AがほしいのはAの時間ではなく、
Aとの関わりがある事柄に割かれる時間。
したがって相対的に世界にも時間が附加されて
今と変わりない世界がそこに。
188 :
考える名無しさん:02/04/15 17:55
>>187 うわ、頭悪いよ、頭悪すぎ
もう一回自分の書いた文章読み直してみな
恥ずかしくて自殺しちゃうから(藁
>188
186はAがAにとっての時間の総量を増やすことを
想定しているが、増えた時間を内的かつ外的にも
消費するという文章を構成している。それでは
「みんなと一緒じゃ、変わらないから」に反している。
他人との関わり合いが成立する時点で自分以外にも
時間が増えてしまうと読み取ることは可笑しいかい?
186は自分にとってだけの時間を増やすことを言いたいのだろうが
そういった想定を可能にする文章ではない、と言いたかっただけ。
どーせ反論もできないただのネタレスだろうけど
直前のレスにハイパーリンクはってる時点で厨だな、お前。
頭悪いよ、頭悪すぎ
もう一回自分の書いた文章読み直してみな
恥ずかしくて自殺しちゃうから(藁
> 直前のレスにハイパーリンクはってる時点で厨だな、お前。
あ、あ、あなたも貼ってるように見えるんですが!?
>>189 「ハイパーリンク」、「レス」の意味分かってないねぇ
もうこれないねぇ、他人のフリしてくるんだろうなぁ
>>186の文からすると、他人との関わりがない時間の消費と捉えるの普通、
しったかの消防は逝ってよし。
>192
188=192≠190なのか?
なじり合いはうんざりなので内容だけ。
192のいう普通の解釈すると、
Aがノルマを達成できる時間を増やせたとしてもノルマは
次から次に発生し結局は満足には到らない、ということだろう。
だとしたら
>ということは、周りの人よりも時間がほしいということになる。
>みんなと一緒じゃ、変わらないから。
というくだりが蛇足に思える。
時間がA以外にも増えてしまってはAが個人的に使用したい
時間に他者の障害が生じ、ノルマを達成できる時間をさらに増やさねば
ならなくなる。つまり他者は動かない、あるいはAの時間に障害を及ぼさない
動きをしていれば良い。もっといえば非効率的な時間の使い方をしていれば
良いともいえる。これは他者から言わせればAが時間を効率的に使っている
ことであり、時間の流れに関する錯覚で、Aに時間を付加されても世界は
如何程も変わらない。これが186での満足とは関係のない事柄に思える。
むしろこの文は別にした方がよいと思う。
自他における時間の流れと効率化の問題と、自分にとっての時間とノルマの問題が
混在しており、「何時間増えたら満足か?」という文では結び難い。
194 :
考える名無しさん:02/04/17 18:46
おつかれさまでした
完
195 :
考える名無しさん:02/04/17 18:51
189氏はかちゅ使ってないでしょ。
かちゅだと、>1でもハイパーリンクになるんだよ
もちろん普通のブラウザではならないけどね。
なんか、ここ、初心者板みたい(w
197氏
かちゅーしゃ使ってません。知りませんでした。
その点については188、190氏に謝っておきます。すみません。
あ、
>>197さん、代わりに返答どうも。
>>189さん、いや、たぶんmozillaで見てらっしゃるんだろーなーとは
わかったうえでふざけてつっこんだんで、こっちこそごめんなさい。
datのhtml読めば「>」ではアンカー貼られてないのがわかりますし、
>>191でおっしゃってることは間違いではありませんよ。
本当に申し訳ありませんでした。
当然ですが、頭悪すぎて恥ずかしいので自殺してきます。
そんな恐縮なさらんでも。
またーりいきましょう。
190氏
200は漏れじゃないですYO
というより200=188=192氏はマメですな。
呆れるのを通り越して藁ってしまった。
ごくろうさまです
だ、騙された!!
>>201も俺じゃない、と言いたいところだけど本物だ!!
俺こそ氏ね!!
東大文系一年です。教養学部の科学哲学科に進んで
時間論について考えたいと思っています。
まず教養課程の2年間でどんなことを学んでおくとよいでしょうか
この分野で有名な大森荘蔵のことを考えると、まず哲学、物理学は必須ですよね。
心理学や社会学もいるでしょうか。できるだけ広く学んでおきたいです
東大の(今年の)時間割に詳しい方がいらっしゃればこの教授のこの授業はいい
とか、周辺分野として何を学ぶとよいかとかを是非教えてください
第二外国語はドイツ語ですが他の言語も必要ですか
できるだけ早く(できれば今日中に)教えてください
205 :
考える名無しさん:02/04/21 16:47
研究室のドアを叩けば
206 :
考える名無しさん:02/04/21 17:07
履修届の締め切り日が近いのかもしれんよ。
207 :
考える名無しさん:02/04/21 20:17
君には哲学は無理。
ガリ勉して法学部にいきな。
208 :
考える名無しさん:02/04/24 03:48
逝ってよし
210 :
考える名無しさん:02/04/24 04:05
時間論を学んでどうするんですか?
211 :
考える名無しさん:
滝に飛び込む