1 :
考える名無しさん:
こんな事考えたってどうせ本当に分かるヤツいないんだろ?
答えの出ないことをいつまでも考えてるとノイローゼになるぞ
2 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 12:14
無意味だよ
だから俺は援交もするし主婦も食べる。
な〜んも悪くないって、楽しければそれでよし
人生そんなもんよ
3 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 12:18
4 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 12:52
>>2 >だから俺は援交もするし主婦も食べる。
>な〜んも悪くないって、楽しければそれでよし
一般常識はおくとして・・・・
その悪くないとは、「誰にとって」、「悪くない」
ということだね。
5 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 13:00
>>4 2を相手に哲学しても無駄じゃない?
>一般常識はおくとして・・・・
2には一般常識で言った方が納得すると思うんだけど
6 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 13:03
>>5 わかるけど、世間話してもつまらんし、
哲学的な方向に流れるわずかな可能性にかけたのだよ。
7 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 13:09
生物板ではないけれど
「人間と猿の違い」って何?
8 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 13:14
>>7 霊長類(サル目)という意味では人間も猿では。
9 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 14:26
差異化こそ意味の発生源
10 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 14:33
一通り親孝行したらさっさと死ね(ワラ
11 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 14:46
今までも分からなかったからこれからも分からないという
1は素晴らしい思考回路の持ち主だよ。
12 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 14:48
無意味とは味覚障害である
13 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 14:49
なんで1は無理矢理無意味に焦点を合わすんだ?
有意味に焦点をあわせろよ!
14 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 14:55
何かしらの意味があるから存在してるのだろう。
無意味という現実から逃れたいからこんなこと言ってるんじゃないけど。
15 :
1:2001/08/19(日) 15:16
人生の目的が人生の意味を知ることであるなら意味があるが・・・・
16 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 15:37
2ちゃんねる=無意味=不毛
結論
「もう出掛ける!」
17 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 16:40
1=無意味=不毛
結論
「地獄へ逝け!」
煽ればいっしょに考えてもらえると思ってるカス。
いい加減にして欲しい。
19 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 18:37
今18がいい事いった!
なんだこのヘタレは!
>>2 >無意味だよ
>だから俺は援交もするし主婦も食べる。
>な〜んも悪くないって、楽しければそれでよし
楽しく無いよりは、楽しいほうがいいというそれだけの理由
それは、意味あるとか無いとかそういう次元に既に無い
食事に例えれば
「意味」=「味」、「栄養」
「楽しい」=「見た目」
こんな感じ
見た目が悪いよりは、良い方がいい
でも、それはオプション
くだらねーーーーーーーーーー
>人生そんなもんよ
お前の人生はそんなもんだね(藁
見た目を楽しむ為に、飯を食う奴なんざいねえんだよ!!!!!にゃ
23 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 21:07
俺は不毛より無毛がいいけど、みんなはどうかな?
でもやっぱり彩りも在った方がいいよね・・・・・と思う今日この頃
というか,今日
ああああああああああああああああああああああああああ
自信を喪失しました、虚無だ・・・・・・・・・・・・・
どうせ俺なんて彼女と釣り合わないさ・・・・・・
でもなんで金髪の馬鹿共はああいう高貴なお方に気軽に話し掛ける事が出来るのか・・・・
俺のほうがマジいいよ、奴らよりは
馬鹿のほうが得だ・・・・・
そうだ、相対主義者になろう!
しかしあれだけ馬鹿にした手前・・・・・う〜ん
いいや、それでいい、よし、自分を磨こう!
27 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 21:25
モンティ・パイソンでも見ればぁ?
28 :
1:2001/08/19(日) 21:34
29 :
1:2001/08/19(日) 22:19
「考えて出た答」=「頭の中の納得」よって真実かどうか疑わしい
関係ないけど藤田頑張れ!
30 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 22:21
藤田残念
31 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 22:24
>>1 >こんな事考えたってどうせ本当に分かるヤツいないんだろ?
>答えの出ないことをいつまでも考えてるとノイローゼになるぞ
考えると考えないとではえらく差がありますよ。
思考法は確立されるし。
哲学・論理学を少しでもかじってるのにバカなやつには会ったことがありません。
32 :
1:2001/08/19(日) 22:28
>>31 考える時期があっても良い(もしかしたらあった方が良いのかもしれない)
でも、それはいつか卒業しなければならない
何故なら本当のリアリティは思考の中にはないから
33 :
考える名無しさん:2001/08/19(日) 22:31
自分のためではなく人のために純粋に生きろ。
さすれば悩みは自然に消える。
オナニー日記はいい加減にしてくれ。。。
34 :
1:2001/08/19(日) 22:37
>>33 >オナニー日記はいい加減にしてくれ。。。
面白い! 笑えた!!
>>28 >>1の文章は煽り入ってるだろ。
「この程度では煽りとは言わない」ってか?
どーでいーけど、そ知らぬ顔で進行してりゃいいものをいらん事して余計に胡散臭くしてやがる。
36 :
ははは:2001/08/19(日) 23:28
ははは。死んで意識がなかったら無意味。もし、意識があって霊体になってたら、
そん時考えればいいよ。
37 :
1:2001/08/19(日) 23:47
>>35 >いらん事して余計に胡散臭くしてやがる。
なるほど!
夏休み終わって、学校がまだあったら、宿題すればいいや。
だれかの見せてもらおう。あそばないで勉強するやつ、
8月31日に泣きながら宿題やるやつ、無意味ってか?
39 :
考える名無しさん:2001/08/20(月) 00:07
40 :
1:2001/08/20(月) 00:17
>>38 計画的に生活するのは無意味じゃないよ
「何故生まれてきたんだろう?」とか「人は何のために生きるのだろう?」とか
いつまでも考えるのが無意味だと思う
そんな事考えて手に入る物は何?
「頭を納得させる都合の良い解釈」じゃない?
「人生の意味に気付いた」のなら意味があるかも、それがたとえ勘違いでも
41 :
プラトニック:2001/08/20(月) 00:21
3千年を解くすべをもたない者は
闇の中、未熟なままにその日その日を生きる。"ゲーテ"
なるべく古典といわれる本を読んだら、
なんとなく意味がわかってくるような気がするな。
図書館にでも足を運んでみるといいかな。
42 :
1:2001/08/20(月) 22:26
心理板で4、5人に袋叩きにされてきた
なかなか楽しかった
さあ、今日は終わり 寝よ
43 :
考える名無しさん:2001/08/21(火) 00:47
君のやっていることを見てて、「もののあわれ」のようなものを感じるよ。
君はこのスレを立てた時、おそらく返ってくるレスの内容も予想していただ
ろうし、そして、その内容も予想の域を越えないものだっただろう。君の今
までで得た哲学的認識を、ただなぞるだけの行為に耽っている君を哀れに思
うよ。
もっと真面目にせいかい! 俺みたいな忠告者を有り難く思えよ。
>>43 いやもう、コイツは何回言ってもオナニー止めないんだよ。
ある程度会話できるように見えて真性電波だから、会話する時は気をつけて。
45 :
考える名無しさん:2001/08/21(火) 01:22
ふーん
46 :
考える名無しさん:2001/08/21(火) 01:46
生まれてきた意味は多分世界と相互作用するため。
肉体を持たなければ世界と相互作用できないであろう。
47 :
考える名無しさん:2001/08/21(火) 02:23
生まれてきた意味なんて、考えたくて考えるものと違う気がする。
人生には、そういうことを、考え座得るを得ない気持ちにさせるようなことが
起こりがちであるというだけではなかろうか?
考えずに済む人間は幸せだ。
>>44 まさか1を俺と間違えているのか?
まさかな・・・・・・・・
49 :
考える名無しさん:2001/08/21(火) 03:03
哲学の本質は2chです。
曰く、「時間の無駄」、「結論でない」
51 :
考える名無しさん:2001/08/21(火) 05:20
意味とかいう概念自体もともと無意味やで。
人間のエゴっちゅうやつやで。
52 :
考える名無しさん:2001/08/21(火) 05:24
53 :
考える名無しさん:2001/08/21(火) 05:24
54 :
51:2001/08/21(火) 05:31
あ〜
こんなこと言いたくないけどな
「意味」になんの意味があんの?
「意味」は無条件であんの?
55 :
考える名無しさん:2001/08/21(火) 05:43
>>54 「意味」には「目的の存在」と言う意味がある
「意味」は、無条件にはない
56 :
考える名無しさん:2001/08/21(火) 05:43
って言うか、あんた馬鹿?
57 :
51:2001/08/21(火) 06:00
>>55 目的がないと何もできないのはヘタレともいうよ。
意味を求めるより無意味を受け入れる努力したほうが
よっぽど健全ちゃうの?
58 :
考える名無しさん:2001/08/21(火) 06:15
>>57 人(賢い人間)は目的がないと、何も出来ません
目的のない行為に、価値、意味はない事を知っているからです
サル等のばか者は、考え無しに何でもやります、馬鹿だから
目的をあきらめると言う事は人間である事をあきらめる事です
あなたはサルとして健全ですね
59 :
51:2001/08/21(火) 06:25
>>58 あ〜そうですか頭いいですね〜
「目的に意味がある」「意味が目的」
ループしちゃってますよ〜頭いいですね〜
人として健全ですね〜
60 :
考える名無しさん:2001/08/21(火) 06:49
すまん
61 :
考える名無しさん:2001/08/21(火) 10:48
例えば「無意味」であることをみんなで大合唱したとしよう(2chでもあるし・・)
で、そのあとに何が残るんだ?虚無だろ?
だったら
>>2を責めることはできんはずだ。
62 :
1:2001/08/21(火) 23:53
誰でも何かしら不安を持っている
不安→考える→頭を納得させる都合のいい解釈→つかの間の安心→そして、また不安
実は考える行為が人を不安にさせている事が多い
考えが浮かぶのは自然なこと、しかしそれに執着して考え続ける行為は失う物が多いのでは?
答えが出ることに対して考えるのはもしかしたら無意味ではないかもしれない
(その出てきた答えがどの程度当てになるかは分からないが)
人生に意味は有るかもしれないし、無いかもしれない
もし、あったとしても考えることではその意味を知ることは出来ないのでは?
>>57の意見面白い
だからといって無意味と決め付けた方がいいってのを
押し付けてくる奴は勘弁。
64 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 00:21
人に自由意志ってあるんですか?
65 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 00:24
ないんですか?
66 :
1:2001/08/22(水) 00:36
>>64 俺は無いと思っていますが・・・・解りません
67 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 00:40
例え無意味であろうとも、「考える」ことをやめることは出来ません。
「本質」が存在するとしても、しないとしても。
68 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 00:42
自由意志が存在していないということは、
例えば、私が今書いているこの文章は、
どこから湧いて出ているのだろう。
69 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 00:43
70 :
1:2001/08/22(水) 00:43
71 :
67:2001/08/22(水) 00:46
>>70 考えることが「好き」か「嫌い」かは重要ではない。
「考えざるを得ない」のではないか、と言ったのだが。
72 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 00:52
>>69 存在しない理由が思い当たらない。
なんらかの制約が存在しない限り、自由なのではないか?
制約の存在が思い当たらない。
73 :
1:2001/08/22(水) 00:53
>>68 たとえば
「超高層ビルから葉っぱを一枚落としてみた
そしたらビルの下を歩いていたあなたの頭の上に落ちた」
それは偶然でしょうか? 必然でしょうか?
一見偶然と思いますが
葉っぱの重さ、風の向き、ビルの高さ・・・などなどを
もし計算することが出来たら(もちろん現実には無理ですが)
葉っぱを落とす前にどこに落ちるかは分かるはずです。
「偶然」=「人間の力で予測できない」なのでは?
だから一見複雑に見える人間の行動も偶然では無く必然なのでは?
そう考えると自由意志ってのが解らなくなる
スピノザの神を参照、ですな
しかし、自由意志は、結局「ある」と「見なさねばならぬ」代物でしょうね
だってさもなくば「責任」なんて問えないしね
75 :
1:2001/08/22(水) 00:55
今日はもう寝ます
おやすみなさい
76 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 00:59
>>73 おいおいどういう例えだよ。
確かにそれでいけばすべては必然かもしれないが
なんでそれで自由意志が分からなくなるんだよ。
レベルの問題を履き違えるなよ。
この葉っぱには色がついてるけど顕微鏡で見たら
無色。だから色はない、といってるのと同じだろ。
もうちょっとマシな事いってくれ。
>>76 いやいや、脳内の「思考」も、物質の移動ですので
「次の瞬間」は、物理法則を認める限りに於いて、決定的でしょう
つまり、脳の思考の、「次の瞬間」も、決定的であるということ
78 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 01:04
79 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 01:04
ホーキングが、未来の全ての出来事はすでに決まってると書いている。
80 :
76:2001/08/22(水) 01:06
そこからどんな結論が導き出されるかが分からない。
だからレベルの問題を混同するなって何回いえばすむんだよ。
76=78?
番号ふってくれよ、どれにレスすればいいのか分からん
83 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 01:13
何かをもとに思考したり判断したりするのでは?
そのもととなるものに左右されているってことだがら
84 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 01:16
完全な自由状態があったら、意志も働かないし、意識もないと同じか。
>>84 自由=法則性がないと言うことだからね
実際には、法則性が無ければ何も動き得ない
86 :
76:2001/08/22(水) 01:19
だからレベルの問題なんだよ。
そういう物理の例(LV100)で自由意志がないって
事は、今のレベル(LV1)を説明する事はできないんだよ。
87 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 01:21
>>86 今のレベルって何?
と懲りずにレスしてみる
89 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 01:23
76は理系?限定的思考形態だな。
76さんの言うことはマジで理解不能だ・・・
>>86 だって、物理のレベルって、全ては物理現象なんだから
物理のレベル=全てを語る事が出来るレベル
でしょ?
真:「全てのカエルはおたまじゃくしだった」
から、「このカエルはおたまじゃくしだった」は導き出せるでしょ
なにがいいたいんだ〜
92 :
76:2001/08/22(水) 01:28
分かりにくい?
簡潔にいえば、こういう自由意志とか語る時に
そういった「原子の状態を予測〜」は
まったく駄目な例だという事だって事だよ。
93 :
76:2001/08/22(水) 01:30
さらに別の方向からいえば、
「百回ボールペンを振れば、神様にあえる」
というのは、本当かどうか試してみないと分からないけど
誰も試す奴なんかいないって事だ。
94 :
87:2001/08/22(水) 01:31
カオスな系は結果が決まっていても手順を踏まずに予想することはできない。
(ライフゲームで未知の配置から先の世代を知る唯一の方法は実際にやってみること)
この世界はまさにカオスな系だから
たとえ決められた手順どおりに事が運んでいるだけでも
我々にはそれを偶然の積み重ねとしか感じられないのが自然ともいえる。
環境(自然法則など)に影響されているというか、
支配されているというか、一体という感じか。
96 :
76:2001/08/22(水) 01:34
だからな、自由意志を語りたい時に
「ラプラスの魔が〜」という妄想を語るのは
害にしかなりえないんだよ。
自由意志とは「自由な思考」でしょ
思考とは何か、といったら、思考とは、脳内の電気的信号及び
情報伝達物質の流れ、な訳でしょ
電気的信号(電子)や、「情報伝達物質」は物質である以上
物理法則に従うでしょ
物理法則に従うからには、これ(思考)は自由ではありえないと言う結論が導き出せるでしょ
ここには「例」はないと思われますが?
>>96 ここでは、「未来は知りえるか」と言う話ではなく
「意志は自由であるか」と言うことでしょ?
自由意志とはいうが、具体的にどういう場合が
自由意志(の現れ)だと思っているの?
100 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 01:37
思考に対する有害性よりも、哲学的な雰囲気を演出することが
重要なのは自明ですが、そんなことにいまさら文句をつける76
ってどうしようもないバカですね。
101 :
76:2001/08/22(水) 01:38
だから、俺が何回も何回も、それに最初にいってるのは「その例」
でそこからどんな事がいえるんだよ、って事だっつーの。
それに、「物理うんぬん」ってのは分かってるっていうの。
結論
その例から自由意志がないからなんだ、ただいいたいだけなら
別にいわなくてもいい。
という事。
76の考えは自由意志はある派ですか?
103 :
76:2001/08/22(水) 01:44
ある方だが、何か?
まあ「その例」=懐疑論に近い
だと思うが。
>>101 ただ言いたいだけなら別に言わなくてもいいって・・・・・・・・・・
いいたくて言ってるんじゃ無くて、より真実に近いものを模索する行いが「哲学」でしょうが
自由意志があるって、ただ言いたいだけなのは君でしょう
根拠も何も無い
105 :
76:2001/08/22(水) 01:49
真実に近いなら「懐疑論」は一番真実に近いな。
ただし何もいえなくなるが。
いおうと思えば、崩さなけりゃなくなる。
>>105 懐疑論を用いれば、自由意志は、在るとも言えず、無いとも言えず
あなたの言う事と矛盾しますが
…といろいろ考えてみると今のところ自由意志はないと思われるが、
あってほしいと思う。
108 :
76:2001/08/22(水) 01:54
だから真実に一番近いんだろ!
109 :
87:2001/08/22(水) 01:55
ひとつだけ言えるのは
不確定性原理や量子論は自由意志の根拠にはなりえないということ。
ある物体の位置と速度を共に正確に観測することができないからとか
その物体の位置や速度を確率でしか我々には知ることができないからといって
その物体の振る舞いが決定されていないという根拠にはならない。
110 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 01:59
↑そんな例初めから出さなければいいだけのことじゃん。
議論が混乱するだけ。
111 :
76:2001/08/22(水) 02:00
知覚できないものは存在しないのであって
勝手に「そうはいったって未来に技術が発達して〜」
といわれても困る。
112 :
87:2001/08/22(水) 02:03
別に混乱はしない。
脳に限らず全ての物体の振る舞いが将来にわたって決まっている
可能性が十分にあるということを言うために
反論の根拠となりそうな物理法則が適用できないことを示しているに過ぎない。
>>107 我々は確かに自由意志は無いかもしれない
しかし、我々は、未来を知らないが故に、運命(未来)をあたかも己の意志で切り開く事が
出来るように振舞う事が出来るし、「思考」そのものも知りえないが故に
あたかもここに自由意志があるように振舞う事は出来るでしょう
そして、それで十分なのではないのですか?
>>109 不確定性原理からは、未来が「知りえない」事しかわかりませんからね
>>111 あなたは、発見される前はアメリカ大陸は無かったと本気で思うの?
見つけてあるんじゃない、あるから見つけられるんですよ
115 :
87:2001/08/22(水) 02:06
聞かせて!
116 :
76:2001/08/22(水) 02:08
>見つけてあるんじゃない、あるから見つけられるんですよ
それこそ「そうはいったって未来に技術が発達して〜」
のくだりじゃないか、何をいっている。
>>115 物理法則は、物理現象にしか適用されませんよね
この世の全てが、物理、即ち、物質と、空間のみで説明できるか
つまり、この世(の真実)は本当に、物質と、空間のみで構成されているのかと言う問題があります
ちょっとまってね
多世界解釈だと自由論的決定論ってことで実質自由論?
かかか懐疑論を持ち出す気か?
いやきっと絶対的相対主義だ。
121 :
87:2001/08/22(水) 02:19
>可能性が十分にあるということを言うために
可能性を否定するのは難しいと思うけど・・・
122 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 02:26
生活範囲内での自由意志は存在するだろ。
俺が設計しデザインしたマイホームを
他に誰が発想できる?
自由意志を持たないとすれば
人間に責任は問えないな・・・刑罰は論外だろ?
意志っつーか判断を下す時に関わってくる要素とは何か?
それどころか神の視点は存在するのか。
125 :
87:2001/08/22(水) 02:38
一瞬一瞬の自分の判断を思い起こしてみると
それ以上の判断もそれ以下の判断もできなかったことに気が付くことがある。
チャーチルは
「過去の判断を変えられるとしたら何を変えたいですか?」と聞かれて
「モナコのルーレットで赤ではなく黒に賭けておくべきだった」と答えたそうだけど
(赤と黒は逆だったかもしれない)
そのときたまたま通りかかったバニーガールの赤い服の色が目に入ったのかもしれない。
人の判断がその人の経験とその時の状況から決まってしまうとしても不思議はない。
126 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 02:41
>>125 後から思うから、そうなるだけじゃないの?
127 :
87:2001/08/22(水) 02:43
>>117 ゴメンネ、そろそろ寝ます・・・続きはまた後で
ごめんなさい、うまくまとまらないんです(哀)、もう遅いので
寝てもらって結構です、では
懐疑論の都合のよい所だけ摘まもうとする輩は議論の輪にすら入れない事をようやく理解したか。
相対主義もな。
クソ〜なんだかしっくり来ないな、詭弁が入っている気がする・・
今日は寝ようごめんちょ
132 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 03:46
>>124 神の視点って?? もう少し具体にお願いします。
133 :
132:2001/08/22(水) 03:47
具体→具体的
余りにも頭悪い奴ばっかなので、、、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
135 :
土足で窓から失礼します:2001/08/22(水) 04:05
自由の種類はいろいろあって、まず、
たとえば
「選択肢を選べる自由」と「選択肢を創造できる自由」がある。
・・・なんてどう?
2つ目の自由については、人間は、
たまに選択肢を創造することができちゃったりするけど
意図してやってるわけじゃないから、それは自由とはいわないんじゃない?
そういうわけで、まあ2つ目の自由は不可能としておこう。
そして、87(
>>125)さんの問題は
1つめの「選択肢を選ぶ自由」が可能かどうかということだけど
人間社会はそれを可能としか認めてないの。
その過去の時点では、選択肢が複数あることを意識できていなくても
(たぶんほとんどそうでしょうけどね)
あのときこうすることもできた、と現時点では考えなさい、というわけ。
これは社会が決める範囲の概念なのよ。
社会はつまり過去への認識についても人に強制してるわけだ。
社会的には1つめの自由は可能。
で、哲学的にその自由は可能かどうかだけどそれは
その哲学が人間と社会の関係をどう捉えるかにいちばん依存するんじゃないか。
でも、あのときべつの選択もできた、というような認識の仕方は
人間にとってどうしても必要な認識形式だと思うんだけどね。
はあ〜寝よ。
えらそうだけど厳密じゃなくてゴメンなさい。
厳密どころか厨房レベルだな。
真性工房か?
137 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 04:52
自由意志を否定すれば
なおいっそう
>>2が誇らしく思える(w
138 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 05:52
>>136 じゃあ、お前、何か書けよー
っつうかお前が厨房?
何も書かないなら来なくていいんだからさあ。ほっとけよ。
っつうかお前が厨房?
140 :
イギー:2001/08/22(水) 05:58
生きる意味とゆう代議名分があれば人は生きやすくなるのさ。
考えなくて済むからね。
134=136=荒らし=意見もいえない低脳(プ
なんだか訳のわからん文章だが、推敲する気力がないので、もうハル
しかもsageながら、許してくれ〜
[一個目]
例えば「磁場」があります
これは、直接其の存在を確認する事は出来ないけれど
例えば「磁針」や、その他もろもろの「物質」を媒介に出来るが故に
「そのもの」は認められないけど、其の存在を間接的に証明できているわけですよ
*証明:其の存在を信用にたるものとする、の意
では、もし、「物質」を、媒介(変な表現で失敬)に出来ない「何か」が存在したとしたら?
其の存在は確かに在るけれど、「物理(科学)」では原理的に証明できないわけですよ
「物理では知りえない何か」、しかし、そのような性質を持ったものは、知りえないだけで確かに存在するでしょう
この「不可知」が、ポイントです
実際の脳内にも、この「不可知」すなわち、確かにあるものだけれども、物質を媒介に出来ないが故に
原理的(物理的)に「語る事が出来ないもの」があります
それは、感覚の「発現」です
我々は、例えば「痛覚」の基となる物質を発見しています(名を忘れたので○○としておきましょう)
そう、この○○が、脳内に存在すると、「痛み」がでる事が分かっています(正確な記述で無いけど、大体こんな感じ)
しかし、「この物質が、脳内に発生すると、なぜ痛覚が発生するのか?」
腕へのインプット⇒神経を通って、脊髄、脳へ信号が送られる⇒○○という物質が発生する
⇒電気的な+-の変化⇒「?」⇒痛いと言う実際の感覚として感じられる
なぜ、電気的な変化が、痛覚という感覚に、実際に、苦痛として現れ出るのか
「痛い」という、「我々の実際に感じる感覚」は、確かにありますよね、でも
この「?」のメカニズムは、物質を媒介にしないが故に
原理的に知りえないことなのです
!原理的に知りえない(物理でない)が故に、「感覚」が、「?」の部分に於いて確定的な処理をされる保証はない!
この「感覚」の問題は、ロボットの人工頭脳が出来たときに
彼らは、苦痛、感覚を実際に感じているのか、と言う問題にもつながってきますね
即ち、「彼らに心はあるのか」と
「処理」が、心(感覚)を生み出すのであれば、電卓にでさえ感覚はあるでしょう
しかし、電卓に感覚を認めないのであれば、我々は己の思考の内に、「物理ではない何か」
を認めなければなりません、そして、其の時点で、物理のみの「決定論」は、証明
即ち「信用するにたるもの」ではなくなってしまうでしょう
後書き:なんだか少し詭弁が入っている気がするなぁ・・・・・
145 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 21:46
人間の可能性もまだまだ未知である。
人間と同じ労働や話し相手になれるほどの高性能アンドロイド
光よりよりも早い乗り物で彼方宇宙へ
タイムマシンで歴史の奥義を解明(恐竜とプリクラ、創始の世界へ、または未来へ)
瞬間伝送装置(どこでもドア的な)
別宇宙に住む人間とのコンタクト
物質生命の限界点に達するくらいの寿命
こういったことが実際、現実のもとなれば
人間というカテゴリーもまたいろんな様相を顕わすに違いない。
146 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 22:20
自由意志を持ち得ているか、その最低の条件は、人間が、人間の
存在を、存在せしめていること。自分自身の始めと終わり、そし
て自分の存在そのものも掌握していること。自分以外の何をも
関係なく存在すること、それが最低条件だろう。
しかし、これも矛盾を孕んでいる。それはその状態というのは、
常に自分の中に自分と、超越的な他者なる自分を同時に自分の中
に抱え込んでいる状態だからだ。
モーセが神に、あなたのお名前は何というのですか?と問うた時、
「わたしは、在る」というものだ、と応えた。私達も「存在者」
そのものでしかない。どんな成りゆきでその「存在者」に成った
のか、成っているのかは別にして。(しかし私は、その成りゆきが、
現代に科学的に説明されるものだけとは思わない。)
いずれにしても私達はその成りゆきを度外視して存在することは
出来ない。何故なら、その(成りゆき)の系の外に存在すること
は出来ないのだから。
人間に自由意志が在るか無いかという問いの答えは(成りゆき)
の系のなかにある。(成りゆき)の系の中でしか存在できないの
に、いかにもその系の外に居ようとして、そして考える、その錯覚
が「人間に自由意志は在るや無しや」という疑問を持続させてい
る。その疑問というのは、世界の系の隅から隅まで意識の中に掌握
したい、という欲望と類似しているものではないのか?と思える。
物理的な世界に色々な法則を観ることはできる。人間の心の世界も
、それなりの法則的なものを観ることができる。「自由意志は在る
や無しや」と問うことは、その法則をも変えることが可能か?と
いう疑問と等しいだろう。それは愚問だろう。その疑問を持ち続
けることは、私達の世界の系の外に居ようとする意識だからだ。
精神世界には自由意志はいくらでも在る、豊かに在る、自分の心
の法則(本心)に問うならば、と私は考える。
147 :
87:2001/08/22(水) 22:51
>>144 心脳問題も結局はそこへ行き着くようですね。
脳が計算し出力した結果を最終的に受け取っているのは何か?
自分が存在していると実感させる意識とはいったい何か?
インド哲学は(少なくともウパニシャッドの時代は)アートマンをその答えとし
仏教はアートマンを否定し意識そのものも否定し
西洋哲学は答えを出していないように思えます。
人類が少なくとも数千年は考えつづけて決着のつかない問題。
我々が生きている間に結論が出る可能性はかなり低そうですが
フェルマーの大定理も4色問題もつい最近になって解決されました。
あきらめずに考えつづけましょう。
ちなみに私はインド哲学と仏教の折衷案的な考えを持っていますが
証明には程遠くまだ信仰の段階でしかないと思っています。
148 :
1:2001/08/22(水) 22:54
なんかえらい難しい話になってるね
149 :
:2001/08/22(水) 23:03
物理法則は感覚(経験)を説明する概念で、最終的には観察(感覚)に基づいていなければならない。
痛覚を説明するのも、物理現象を説明するも同じ駄と思うが。
150 :
146:2001/08/22(水) 23:22
>148=1
みんな君がまいた種だ。さっさと刈ってくれ。もちろん冗談だけど。
>>144 まるで脳の機能が既に全て解き明かされたかのような発言ですな。
152 :
1:2001/08/23(木) 23:23
今日の俺は社会生活の煩わしさで、大きなテーマはとても考えられません
人間って生き物が俺には分からない
いや、分かろうとする俺がバカなのか?
バカなんだきっと・・・・・・
153 :
1:2001/08/23(木) 23:30
足下がぬかるんでて哲学なんかできるか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
154 :
1:2001/08/24(金) 23:41
やっぱり「現実」「事実」はシンプルだよね
だいたい頭の中で膨らまして支離滅裂になることがほとんど
思考がいかに頼りないか、またまた認識してしまったよ
昨日の俺は完全に頭の中で逝っちゃってたからね
155 :
1:2001/08/24(金) 23:42
「分かろうとする努力が現実を歪めてしまう」
これ落とし穴かもね
自分がそうだからといって他人もそうだと思うのは
……いや、何もいわないでおこうか
157 :
1:2001/08/25(土) 00:10
>>156 他の人は違うのかな?
俺には良く分からない
>>157 別に他人がなんといおうが自己完結した自分の感性を
貫いても結構ですよ。
それは違うなんて誰もいってはくれないでしょうが。
159 :
1:2001/08/25(土) 00:30
>>158 どちらにしろ自分の信じたようにやっていくしか無いんだよね
間違ってても、間違いに自分自身が納得するまでは
160 :
考える名無しさん:2001/08/25(土) 01:23
哲学って意味を問う学問じゃねーだろ?
意味論なんてのもあるけど、それは倫理の次元じゃねーか?
161 :
考える名無しさん:2001/08/25(土) 02:16
全ての摂理があなたに生命を与え「生きろ」と語りかけ
あなたが「わかった!」と思いを受け取ったから
あなたが形成された。
あなたは、何も迷いもせずに、わくわくしながらそれを実行すれば
人に聞かなくとも、自らの中にその答えが湧き出し
実感する事ができるだろう。
162 :
考える名無しさん:2001/08/25(土) 03:51
>>1 産んだほうならともかく生まれてきたほうには特に意味なんてなかった
だろう。
そこから始まるんだから人生の意味も世界中万人に共通するものなんてあるのか?
たぶんないよ。
きっと人間は人生の意味を自分で見付けていくもんなんだ。自分なりに。
163 :
考える名無しさん:2001/08/25(土) 03:58
>>162 >きっと人間は人生の意味を自分で見付けていくもんなんだ。
そうかなぁ?
俺は「人間は『人生の意味のなさを自分で発見する』もんなんだ」
と思うが。
まあ人生に意味はないが、人生に意味がないことには意味がある、
となら言っても良いと思う。
>>162 烈しく同意!
>>163 ちゃうよ、君
人生に、生きる意味はある
ただし、其の人間が生きる目的をもっていて
真にそれを信じていなければならないがね
正確に云うと「其の人間の目的に対し彼の行為は意味はある」
彼にとっての目的によって、彼の行為は彼にとって意味があるものになるのだ
そして、それで十分なんだ
そうだろ?
他人にとって価値があるかどうかなんてどうでもいいだろ?
そこらに転がっている石ころにとって価値があるなんて事と同様にな
ただし、他人にとって価値あることを人生の目的にした場合は
それをはさむが
真には、それを自分の価値としているんだから
やっぱり人は、自分にとっての自分の価値が重要なんだ
ふう
165 :
考える名無しさん:2001/08/25(土) 04:28
>>164 >やっぱり人は、自分にとっての自分の価値が重要なんだ
言いすぎだよ。
自分にとってそうだというだけで確信をもてる人間なんて
そうはいないよ。それに、自分にとっての価値を重要視することに
だけ意味があると言うなら、それはただの利己主義と区別が
つかなくなるよ。やはり議論したうえでの規範とかも意味として
踏まえられないと、不十分だと思うよ。
166 :
163:2001/08/25(土) 04:42
>ただし、其の人間が生きる目的をもっていて
>真にそれを信じていなければならないがね
???根拠になってないじゃないですか。
それじゃ宗教(あるいは道徳)と同じじゃないの。
>やっぱり人は、自分にとっての自分の価値が重要なんだ
自分にとっての自分の価値が重要なのは当然だし分かります。
しかし、そこからなぜそもそも人生に意味があると言えるの?
単に人生に意味のある(と思う)人もいる、と言えるだけでしょ。
客観的・公的な目的や意味がない、というのは自明の話では。
できあいの価値にすがるか、無意味に耐えて生きるか、そもそも
意味なんかどうでもいいとか、色んなスタンスを取る人がいるの
は分かるけど、
>>164さんの説明じゃ何が何だか。
というか「べき」論を書いただけじゃないかな。
167 :
考える名無しさん:2001/08/25(土) 04:43
いいのいいの。
勝手にいわせておきなさい。
168 :
:2001/08/25(土) 04:59
【価値があるから生きるのではない
生きていることに、価値があるんだ】
とは、山谷のシスターの言葉
俺は、このシスターの言葉に一票
そもそも、人生に意味を求める必要なんかない
生きると言うことは、ただそれだけで十分に価値がある
他に理屈なんか要らない
その実感、確信の根底にあるのは【愛】だと思う
何らかの理由で【愛】の育たなかった人、
【愛】に懐疑的な、確信の持てない人達は、
【愛】の替わりに理由を探し求める
それは、偏差値だったり、収入だったり、ブランドものだったりする
しかし、それらの人達は、真に満たされることがないと思う
169 :
168 :2001/08/25(土) 05:01
(ちょっと言い訳)
厳密さを欠くけど、
価値≒意味ね この場合
170 :
考える名無しさん:2001/08/25(土) 05:07
人生は無意味。快楽が全て♪
又支離滅裂な文章を書いてしまった!
>>165さんへのレスはとばそう
>>166 貴方は「客観的、公的」と言いましたが
そもそもそれは「客観的、公的」な「意味」を「自分の意味」に置き換えているだけなのです
客観的、公的な意味を自分の意味とするのも良いでしょう
しかし、「客観的、公的」な「意味」など、そもそも幻なのです
在るのは唯一つ「自分の視点」だけであり、これ以外にはありえない
客観的な「自分の視点」だからです
貴方の意見は「客観的なもの」を主体としています
でもね、それは、主体がないのと同じことなのですよ
主体がないのであれば、意味はないのは当たり前
無についての性質は、語る事は出来ないのです
性質がないのが、「無」であるからです
故に、「客観的な意味」につい手語る事は、そもそも意味はない
重要なのは「自分の価値」であり、又、これしか存在し得ない
あなたはわざわざ存在しないものを視点にして、全ての性質を消し去っているのですよ
真に回帰すべきなのは、せざるを得ないのは「自分の視点」のみなのです
無意味に耐えるって、存在しないものの視点で見た自分の意味なんて
初めからあるわきゃ無いでしょが
わざわざ苦しんでそれこそ意味ないYO!
172 :
166:2001/08/25(土) 05:11
>>168 愛、ですか・・・もういいか。
こういうスレって自分の趣味を書きたいだけなんですね
それだけならともかく、定義もしない「愛」とやらを持たぬ人を
>しかし、それらの人達は、真に満たされることがないと思う
とまで断定的に書いちゃうとは。あいかわらず哲板はなぁ。
まあとにかく
>>167さんの慧眼に一票。
んじゃ、お続け下さい。
いいたい事は多多あるだろうけど
下等の「客観的主観」について突っ込んではいけない。
それは徒労に終わると予言する。
>>166 >それじゃ宗教(あるいは道徳)と同じじゃないの
同じですよ「盲信」です
しかし貴方はきっと科学を盲信しているでしょう?
貴方はあなた自身の存在を盲信しているでしょう?
これは段階の問題です
重要なのは、それが「自分にとって信用にたる」ものであると言う事
自分にとって信用にたる、信じられる目的でしか、己の己に対する価値は
見出せません
あ、173=167ね。
>>173 ハァ?ちゃち入れてないで意見くらい云いなさい、さもなければ身分相応に黙っていなさい
177 :
考える名無しさん:2001/08/25(土) 05:17
「あなた自身の存在を盲信」にも突っ込まない事を勧める。
意見?
他の人の呼びかけに意見も何もない。
それに身分相応に黙っていろというのは根拠がない。
181 :
177:2001/08/25(土) 05:20
>>179 言わずして分かってるでは、分かったことに「ならない」のは、
哲学をやる上での常識ではないですかね?
182 :
166:2001/08/25(土) 05:20
>重要なのは「自分の価値」であり、又、これしか存在し得ない
それは単に徹底的に突き詰めた利己主義、みたいなものでしょ。
それは理解しますよ。そして
>真に回帰すべきなのは、せざるを得ないのは「自分の視点」のみ
これも徹底的に独我論的な意味なら同意します。
しかしですよ、他人に向けて「人生の意味や価値」を語るのなら
どこまで行っても客観的に理解される目的や価値が必要でしょう?
他人に向けて表現できない「語り得ぬこと」を語っているのは
>>171さんの方ですよ。
というか
>>171さんは独我的利己主義について語りたいんじゃないかな。
>>177 駄文だったから
>>165 自分が云ったのは、貴方の云う
「やはり議論したうえでの規範とかも意味として踏まえる」
ということは『議論したうえでの規範とかも、己の目的として認識する』
ということなのです
即ち、社会一般における「価値」も、それを自分の価値としてなんら差し障りありません
しかし、それは、それを自分の価値として時点で、やはりそれは「自分の価値」なのです
社会の目的、産業の発展を、己の生きる目的としても良いでしょう
しかし、彼がいくら「社会の視点から見て価値がある」といっても、
まあ、それはそうなのですが、実は、彼は、己の視点を「社会の視点」と同化しているので
実際には『己の視点』で物事を見ているということです
どう足掻いても、ここでは「彼の視点に於いて価値があること」
でしかありえなく、そして、彼が其の価値を感じると言う事は、それで十分なのです
確かに「何かに依存しない目的」、自分だけの真にオリジナルな目的を持つ事は
よっぽどのショッキング?な経験が無ければ出来ないと思います
それに、例えば我々は互いの相互対話を通して自己を認識する事が多いので
「社会性」は、「目的」の一つの身近な持たせる事の出来る性質でしょう
しかし、いくら社会性があっても、それが自己の目的である限り
真には「利己主義的」である事もお忘れなく
我々はいくら客観視しようとしても、客観「的」な視点である事から脱却できないように
我々は真には利己的だし、目的は、あくまで「自分の目的」であるのです
>>182 >他人に向けて「人生の意味や価値」を語るのなら
>どこまで行っても客観的に理解される目的や価値が必要でしょう?
他人に向けて人生の意味や価値を語る事は、又別の問題でしょう
他人に向けて自分の人生の意味や価値を語る為に、目的を持つのではないのですから
185 :
182:2001/08/25(土) 05:27
>>183 やっぱり利己主義ですよね。
でもそれじゃあ人生の意味についての説明にはならないでしょう。
故に→人(自分・私)は自分の信じる価値を求める、と言えるだけであって。
故に→人生に意味(目的)や価値はある、とは言えないはず。
>>185 >やっぱり利己主義ですよね。
主義ではない、そうあらざるを得ないということです
それに、利己主義が悪いものであると言う理由も無い
>故に→人生に意味(目的)や価値はある、とは言えないはず。
貴方の言葉には主語がない
主語が「自分の人生には意味(目的)や価値はある」ならば
それは、自分にとっては価値のあるものでしょう
他人にとって、価値のあるものである保証は無い
そして、先に述べたように客観的な視点などと言うものは真には存在しないのですよ
自分がネッシーを見れば、「ネッシーはいる」というし
自分で、自分の目的(価値)を何かに見出せば「価値はある」と言うのです
そして、彼にとって彼の人生に価値があることは真実なのです
ここで赤の他人の視点を持ってくる事は、馬鹿げている
ちょーねみー、もうだめだ
188 :
考える名無しさん:2001/08/25(土) 05:36
>>183 >そうはいないよ。それに、自分にとっての価値を重要視することに
>だけ意味があると言うなら、
>それはただの利己主義と[区別がつかなくなる]よ。
>>165は、価値を感じるという範囲を、自分という語であらわされる範囲に
限定することで生じる危険性を認識できない人はニブチンだ、といっているので
あって、認識上の正当性を争ったのではないんじゃないですか?
真には利己主義的だという認識上の正当性を主張することで、それが一般的・
思想的にどういう影響がおこるかについての配慮がないです。
例えば、自分が認識しているにすぎないことであっても、現実的に他人の便宜を図る
ことがあるのであれば、それは利己主義的なだけではない。
しかし、利己主義的でもあるが、利他主義的にもなっている、
が、それは結局のところ、利己主義的であるという見解は、
結局(実際に利他になっているという重大な違いを無視して)
利己的な内心の問題にとどまるものであるから、利己的な関心にとどまる
ものと、それほどの違いはないというような混同をおこさせる、
というはたらきがあるように思えます。
189 :
185:2001/08/25(土) 05:37
>我々は真には利己的だし、目的は、あくまで「自分の目的」であるのです
激しく同意しますよ(w。
だけど自分以外の誰かに「人生の意味」と言う時は彼らが納得できる目的や
価値を示せないと、何も言えないのと同じ事です。分かりますよね?
また通常「人生の意味」と言うときそれは「人生全体を通した意義」という
ように解釈されなきゃならないはず。
主体が世界に属していないにせよ、世界とは「私の世界」であれ、それだけ
は人生全体の指針(価値)を他人に説明はできないですよ。
だからこそ過去で「人生の無意味さには意味がある」となら言っても良いと
僕は書いたわけです。
>故に→人生に意味(目的)や価値はある、とは言えないはず。
の答えは直接には
ここ:自分で、自分の目的(価値)を何かに見出せば「価値はある」と言うのです
にかかっているよ
そして:ここで赤の他人の視点を持ってくる事は、馬鹿げている
で締めくくり
だってさ、君は他人にとって利用価値があるために生きているのかい?
191 :
189:2001/08/25(土) 05:42
>>186 >自分で、自分の目的(価値)を何かに見出せば「価値はある」と言うのです
こいつも激しく激しく同意しますよ。で、アナタには価値がある。
ただアナタは私にとっては他人なんです。とすると
>ここで赤の他人の視点を持ってくる事は、馬鹿げている
そう、まさに赤の他人のアナタの視点や主張なんて馬鹿げてます。
と言えるようになってしまうんです。
つまり「語り得ぬものには沈黙しろやゴルァ」という
ニチャゲンシュタインの言葉がここで生きてくると言えます(藁
おお、そうだなぁ、、、―現在咀嚼中―
193 :
ニチャゲンシュタイン(藁:2001/08/25(土) 05:49
つまり・・・
下等ほにゃらら(仮)さんの世界感覚の「概念」は激しく同意
しますが、それは他人に語れない一つの神秘の問題だし、そして
そこから他人に説明できる「人生の意味や価値」を導き出すこと
は不可能というわけですね。それをやると一種の宗教やオカルト
のようなものになるというか。
194 :
189=ニチャゲンシュタイン:2001/08/25(土) 05:52
去ると言いつつもズラズラと続けちゃったけど
分かって貰えました?>下等ほにゃらら(仮)さん
>>188 つまり、「最低」でも「自分にとって(信じられるもの)」である目的が
より高度?な視点(他人、人類とか)に於いても通用すべきだ、ということですか?
この自分が述べた考え方が、自分勝手な人間を生むであろうことも、貴方の云うようにあるでしょう
しかし我々は相互の協力無しでは存在する事が難しいという現実があります
その意味に於いて己の信じられる目的に付属させる性質として
「相互の理解」が入ることも現実として多分にあるでしょう
自分が信じられるからには、究極的には他人も信じる事ができなくてはならない(と本人は思っているに違いない)
だから、この考え方が反社会的人間を生むかというと、そんなことは無いと思います
現に、自分は「人としての自分」を自分の視点にしようとしていますし・・・・
もう少し考えてみますね
>>191 >だけど自分以外の誰かに「人生の意味」と言う時は彼らが納得できる目的や
>価値を示せないと、何も言えないのと同じ事です。分かりますよね?
はい、わかります
でも、そういうことなんですよ
だってさ、他人がどう思うか、は、真には関係ないんだから
他人に「発表」する事は、目的ではないのですよ
でも、「他人がどう思うか」自体を目的の一つとしていることは多々あるでしょうから
其の点に於いては関係ありありでしょうけど
>>193 己の価値は、本質的には他人に説明しなければならないものではないのですけどね
でも、言いたいことは分かります
我々は確かに相互の認識に「価値」の評定を委ねる事が多いから、でも、それを「自分の価値」とするのであるから
うわあん
六時になってるよ〜
>>194 言いたいことは分かりましたYO!
就寝宣言、レスは又明日返します
198 :
ニチャゲンシュタイン :2001/08/25(土) 06:52
というか、人間が自分勝手になってもそもそも反社会的でも良いんです。
そんなこと僕は反論しようとしてませんよ。むしろそういう感覚は納得。
そして独我的利己思考の概念は認めるし、同意(?)もします。
ただ下等ほにゃらら(仮)さんの主張は他人に語れる事じゃないんです。
もし語れても、普遍的な人生の意味を導くことはそこからはムリですよ。
ここで思考実験。地球上にあなた(もしくは僕でも任意の誰か)一人だけしか
いないとしましょう。お望みなら宇宙に一人でも良いです。
あなたは世界におけるキングです。だとしても、だからといってその人生に
目的や意味ががあるとは言えないでしょ?すべきことは決まってないから。
むしろその場合、僕だったらたまたま存在している自分(の偶然)の方に
価値や意義を感じます。でもそれは少なくとも人生の意味じゃないし、言う
なれば偶然や存在あるいは無意味の意味じゃないですか。
これがかつて僕が書き込んだ人生が無意味という意味に関する感覚です。
つまり、自己認識がどうであれ普遍的な人生の意味などあるとは言えない。
199 :
考える名無しさん:2001/08/25(土) 06:57
「人生の意味」ってどういう命題?
それがわからない。
たとえば「(目の前の)醤油さしの意味」って
意味ある問いなの?
200 :
198:2001/08/25(土) 07:30
>>199 そうそう、そもそも答えのない無意味な問いなんですよ。
ただ1の趣旨から行けば「人は何のために生まれてきたのか」とか
「人生全体を通じてやるべきこと(目的)はあるか」ってことじゃないの。
そんなこと議論するまでもなく、ない。
個々の趣味の問題だもん。人生の有意義な目的を信じる人にはあるし、
信じない人にはない。だから客観的普遍的な意味なんかあるわけがない。
結局のところ言えるのは、なぜだか生まれ、なぜだか死ぬ。
例え何らかの目的で作られた人造人間であれ、それだからといって、絶対に
目的であるなにかをしなきゃいけなくはないし、その存在自体が究極的には
「生まれた(起こった)だけ」だもん。
その偶然の不思議さは感じるけど、それはもう人生の意味とは言えないはず。
んじゃ、さすがに疲れたんで寝ます。
201 :
2:2001/08/25(土) 15:11
>>200 >そんなこと議論するまでもなく、ない。
ありがとう。人間は所詮そんなもんさ
202 :
考える名無しさん:2001/08/25(土) 15:19
>>200-201
議論の不要性を示さないとわからない人がいるので、
議論するまでも無いはいいすぎなんじゃないのか?
203 :
1:2001/08/25(土) 21:01
俺は
>>168はなんとなく分かる気がする。
人間の心がどこか渇いているのは
臭いかもしれないけど結局「愛」がたりないのかな?なんてね
この「愛」が俺にはよく分からないけど、多分恋愛のトキメキなんかとは違うのでは?
恋愛のトキメキも愛の一部ではあるのだろうけど
>生きると言うことは、ただそれだけで十分に価値がある
>他に理屈なんか要らない
俺が欲しいのはこの心境なんだよね
「納得できない」「理解できない」「意味が分からない」
それぞれに答えを出す事に一生懸命になるより
その状態に甘んじる潔さみたいなものが欲しい
204 :
考える名無しさん:2001/08/25(土) 21:29
>>203 >その状態に甘んじる潔さみたいなものが欲しい
ただの思考停止、あきらめているだけじゃん
ザコい
>>198 >ただ下等ほにゃらら(仮)さんの主張は他人に語れる事じゃないんです。
別に他人に語る事が目的ではないといっています
他人にかたることに価値があるのではない
>目的や意味ががあるとは言えないでしょ?すべきことは決まってないから。
真に、ルールがこの世に無いなら
我々には『勝利』という価値はないでしょう
トランプのみが存在し
ルールが無ければここに勝利も敗北も何も無いし、「ゴール」もないように
しかし、真にこの世にはルールはないのか?
物理の法則はルールではないのか?
明らかに我々には進行歩行があるではないか?
それを視野に入れて「客観的」にも目的は無いなどと、どうして軽軽しく言えようか
ここでの「客観的」は共通のものとしての「物理的視点」のこと
真ナル「客観」は、「無の視点」であり、それ自体が存在しませんのでよろしく
206 :
1:2001/08/26(日) 04:07
>>204 う〜ん うまく言えないけどちょっと違う
不安定を安定させる為に考えてること無い?
(余談)
物理的視点での価値を謳ったばあい
全ての物質が等しく意味を持つ事になりますね
生物の視点語れば、生物としての価値が・・・
>>203 >>生きると言うことは、ただそれだけで十分に価値がある
>>他に理屈なんか要らない
>俺が欲しいのはこの心境なんだよね
己の目的を確信している人間の境地ですな
確信しているが故に意味を問う事は無い、其の必要がない
ああ、生きていて良かったと、思ったときに其の人は己の人生を完全に肯定しているのであり
其の「為」に生まれてきたと彼は自分自身に示す事が出来るはずです
目的は、理論からは生まれにくい
これは真に本能に根ざした、怒り、悲しみ、喜び、その他からしか来ないと思う
何故ならば、目的とは、「希求」する物でなくてはいけないからです
そして、希求、それは本能以外を根拠とはしえないものであるからです
人として、其の本能と、理性を調和させ
己が真に信じられる「希求するもの」、即ち、目的であり「理想」を
我々は、人であるかぎり掲げていかなければならないと思います
歩みを止めたら其処が終りとなるでしょう
我々の本能が悪ではないことを願ってやまない
208は「個人の視点で見た目的」です
因みに「客観的な価値」を己の価値とするのもいいですが
それは「客観的な価値と言う自分の価値」であるわけなので
結局「自分にとって」が問題だと思います
210 :
考える名無しさん:2001/08/26(日) 04:12
このまま下等が大人になったとしたら
将来日本のどこかで大惨事が起きてしまうのではなかろうか。
げ、しまった、明日は午前中用があった、やばい、寝る!忘れてた〜
>>210 多分大丈夫ですYO!いいことしたいもん
213 :
考える名無しさん:01/08/26 12:46
俺の人生の確信は4P後のひとときです。
俺生きてる!生きてて良かった!俺って最高!こんな気分です。
214 :
1:01/08/26 23:18 ID:CMdtiMTA
215 :
1:01/08/26 23:36 ID:CMdtiMTA
216 :
考える名無しさん:01/08/27 00:11 ID:CKXG0KRM
人間って、自分が意識する以上に保身本能が強いものでしょう?
保身本能が、自分の目的を隠しているのかもしれない。この際この
保身本能が人生の目的と言わないでね(笑)。この保身本能の下に
ある自分の欲求に気づいていないのかもしれない。
よく、好きな人がいても、自分の中にいろんな理由を作って、その
気持ちさえ、無意識に否定していることもあることだし。
217 :
1:01/08/27 00:14 ID:F7oAJWM.
218 :
198:01/08/27 05:09 ID:MYYYc/1.
単に自分の人生観を語りたい人はともかく(w、下等〜さんはなんで分かんないかな?
>別に他人に語る事が目的ではないといっています
>しかし、真にこの世にはルールはないのか?
>物理の法則はルールではないのか?
そりゃありますよ。というか我々は絶対に論理(思考)法則から出られない
というのが俺の下等〜さんに伝えたい最大の論点(それだけじゃないが)だし、そして
目的とルール(法則)は別なんです。ルールはあっても目的は導けない。
1=1はなにかの目的や価値があるわけじゃなく、端的に法則を表してるのみ。
まあ、そもそも人生の意味(目的・価値)の有無って無意味な命題だけど。
もう言うべきことは過去に書いたし、俺自身新たな発見もないスレにカキコ
を繰り返すのも面倒なのでこのレスを最後にしますけが、そうねぇ・・・
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=philo&key=995805257 このスレの93の疑問に対する100さんのレスを(「神」を「人生の意味」に
置き換えて)少し考えてみて欲しいっす。まあ、これで分かればここまでこじれないか。
つうか続きは誰か他の人が俺より上手く論じてくれるかもしれんしなぁ。
なんでこういう地に足の着いたスレには院生とか哲学(論理)教育受けた人は参加しないのかな。
つうか哲学板全般に啓蒙感覚ってあんまりないような、って話が逸れたか。
あとね、俺は別に人生に有意味な価値や目的を持ってる人を否定しませんよ。
そういう人生観を持つのは自由だし、持つかどうかは本人次第でしょう。
根拠もなく普遍化した人生論を説いたりされればさすが哲学的に嫌だけど(藁。
219 :
考える名無しさん:01/08/27 05:30 ID:T1lAMorY
だいたい哲学を勘違いしてる奴が多すぎなんだよ。
私は哲学っていう知的な事やってますから
あんたみたいな馬鹿と違いますよってツラする自称エリートも多いし
そういう馬鹿がいるから哲学をしらない人が誤解する。
で、結局、哲学=人生には余計な学問っていう公式が成り立って
いつの間にか変人あつかいさ。
でも俺は哲学が必要ないなんて言う人間に言いたいね。
なぁもう少し考えて見ろよ。
お前、好きな人が死んだ時に「なんで死んだんだ」って思わないか?
どーでもいい人間じゃないぞ。自分が本当に好きな人間だ。
なんで?なんで?その問いかけができるのならお前はもう
哲学の扉を開いてるんだよ。
220 :
考える名無しさん:01/08/27 05:30 ID:T1lAMorY
>>203 >>生きると言うことは、ただそれだけで十分に価値がある
>>他に理屈なんか要らない
>俺が欲しいのはこの心境なんだよね
己の目的を確信している人間の境地ですな
確信しているが故に意味を問う事は無い、其の必要がない
ああ、生きていて良かったと、思ったときに其の人は己の人生を完全に肯定しているのであり
其の「為」に生まれてきたと彼は自分自身に示す事が出来るはずです
目的は、理論からは生まれにくい
これは真に本能に根ざした、怒り、悲しみ、喜び、その他からしか来ないと思う
何故ならば、目的とは、「希求」する物でなくてはいけないからです
そして、希求、それは本能以外を根拠とはしえないものであるからです
人として、其の本能と、理性を調和させ
己が真に信じられる「希求するもの」、即ち、目的であり「理想」を
我々は、人であるかぎり掲げていかなければならないと思います
歩みを止めたら其処が終りとなるでしょう
我々の本能が悪ではないことを願ってやまない
221 :
考える名無しさん:01/08/27 05:31 ID:T1lAMorY
「研究者(2001年決定版)」
長所:自分のやりたいことが仕事になるのでうれしい。
短所:会社員よりもお金が儲からない。非常に難しい。研究者
になるまでの リスクがあまりにも多い。失敗すると今ま
で積み上げて きた努力や地位や学歴がすべて消滅して、
ただ年を喰っただけの丸裸の自分が残る。
社交性が身に付かず、また結婚の可能性も薄いし、相手
の選択の幅もかなり狭い。ただ暗い。運の占める割合が
大きい。苦しい。将来の見通しがたたない。ここまで来て
才能のなさがわかっても引き返せず鬱な人生をおくる。
こんなに難しい職業なのに医者や弁護士に比べてたいして
尊敬されない。etc..。
こうなりました。これが日本における研究者の実体なのです!
222 :
阿修羅無限大落とし:01/08/27 09:55 ID:JoMJGT/c
T1lAMorYはIDを知らないのだろうか。
>>1 俺は答えがでたぜ。
でも、共有化しようと思わないから提示しないぜ。
結構、答えでてる奴がいると思うぜ。
そいつら、自分の答えを押しつけてくるぜ。うざいぜ。
気を付けなよ!
223 :
考える名無しさん:01/08/27 13:23 ID:rCTv43cs
人生は無意味だ。人間とはいかに哀れな生き物か・・・
無駄な思考力のおかげで絶望を経験しなきゃならんのだからな。
224 :
考える名無しさん:01/08/27 13:28 ID:T1lAMorY
神=完全な善。
そこに人間が期待するのは完全な調和と幸福、充足。
神をこのように捉えるならば、ほとんどの人間が神的なものを
信じてると言えるんじゃないか?
俺にとっての神的なものは、良い大学に入って良い会社に入ると言うことだった。
良い大学に入って良い会社に入れば、すべてハッピーになると思い込んで、必死で
勉強してた。
1999年の年末に、イスラエルでキリストの復活を待って苦行を積んでる人たちを
テレビで見たとき、完全な充足を信じて必死で勉強してた自分と似てると思った。
神的なものって言うのは、エディプスコンプレックスによって形成されると思う。
>>224 君、すっかりキレちゃってるみたいだけど・・・
>神=完全な善。
>そこに人間が期待するのは完全な調和と幸福、充足。
>[中略]
>俺にとっての神的なものは、良い大学に入って良い会社に入ると言うことだった。
>[中略]
>神的なものって言うのは、エディプスコンプレックスによって形成されると思う。
最後の1行によって「神的なもの」は否定したと解釈していいのかな?
それなら「エディプスコンプレックス」はともかく
基本的スタンスとして同意だ。
もし肯定の立場なら「神=完全な善」はいくらでも叩けるよ。
例えば・・・神は水虫をなんのためにつくったのか?
こんな馬鹿な問いでも反論する側はかなり苦労するだろうからね。
ageておこう
227 :
考える名無しさん:01/08/27 14:27 ID:UfREga4.
>225(ID:3YCsgyGE)さん
>224の 内容は(ID:T1lAMorY)がやってる他人のカキコのコピペ
だよ。他のスレでも同じことをやってる。
229 :
:01/08/29 11:15 ID:gIazQO3o
>>218 下等なんぞにそこまで親切に説明してやるとはね。
なんちゅーか、無駄な努力もそこまでいくとある意味すごい(w
それはそうと
>なんでこういう地に足の着いたスレには院生とか〜
そりゃしかたねーべ。
正直、ここは自分の主張をカキコしたいだけの厨房向けレジャーランドだ。
230 :
考える名無しさん:01/08/29 11:43 ID:bXPmI5RM
社会人達は兵士となり今日も殺し合いを繰り広げる。
剣を捨て、銃を手放した彼らの手が直接血に染まることは無い。
しかし、彼らの一挙一動は企業という巨人の血となり肉となる。
そして巨人達は血まみれになって殴り合い、互いの命を削り合う。
かつて誰もが戦争を憎んだはずだった。
それなのに、今なお世界は殺し合いを続けている。
戦争が文明を発展させた。良く言われることだ。それは確かに事実だろう。
死の恐怖は人間の活動性を極限まで高める良薬に違いない。
生命の星、宇宙に佇む孤独な奇跡の結晶、緑の地球。
地球に息づく生命体達の最も基本的な行動パターン、それは競争。
人間だけでなく、野生動物たちも、植物も、バクテリアでさえも、
己の勢力を拡大するために、その為だけにただひたすら闘い続ける。
世界が、地球の存在それ自体がまさに闘いを肯定している。
誰の仕業か。何の目的で。目的など無いのだろうか。
偶然宇宙に生じた「競争」の「結果」として地球があり、我々があるのか。
誰しも子供の頃「仲良くしなさい」と言われたことがあるだろう。
隣人をいたわり、互いに尊敬しあい、高めあうことが良いのだと。
それなのに、なぜ我々は互いに憎みあい殺し合うようになるのか。
いやむしろ、なぜ争うことを運命づけられた我々の美徳が「友愛」なのか。
我々人間が群で行動する動物だからだろうか。
たったそれだけのことなのだろうか。
「隣」人のみを愛し、後はひたすら殺し合う事が良い生き方なのか。
それこそが人間という動物の正常な行動なのだろうか。
それに従えば、私はもう思い悩む必要が無くなるのだろうか。
>>229-230
自作自演?
いくらなんでもうまく続きすぎ(ワラ
もっと自由になろう
233 :
考える名無しさん:01/08/31 00:34 ID:M5UK3UeU
相変わらず下等はイタイな。
234 :
考える名無しさん:01/08/31 00:53 ID:EC/eMfI.
答えは残酷だからあんまり皆考えたくないんだよね。
皆やってるからって、子供産んでみたり、幸せ思って産んでも
ひとつ失敗してすぐ家庭不幸になったりとか。
でも幸せになったやつって幸せだよね。当たり前か。
235 :
考える名無しさん:01/08/31 01:40 ID:e0SAbbiI
お前らみんな有罪だからな
236 :
考える名無しさん:01/08/31 05:26 ID:gj3RuN8.
>>234 答えは残酷って、なんでそうなるんだ?
生まれてきた意味を感じる人もいれば感じない人もいる。
そして感じる人も時には無意味を悟ることもあるだろうし、もちろん
感じない人が時には何かしらの意味を感じる事もある。そんだけの話だろ。
答えは意味がないけどそれに耐えて生きろ、みたいな説教じゃない。
何も言えない、それだけ。下等みたいにおかしな主張はできないという事。
>でも幸せになったやつって幸せだよね。当たり前か。
んで、どうせなら↓も付け加えて言わなきゃ。
でも不幸になったやつって不幸だよね。当たり前か。
237 :
考える名無しさん:01/08/31 10:46 ID:k1srBjz2
>>1 生まれてきた意味・人生の意味=自分の存在価値を見出そうとする。(自分自身を高めて行く・自分で自分を認める)というのは意味があると私は想う。
よりよくなろうと努力することに意義があるのだと想います。
答えを見出してもそれはその人個人のもので誰のものにもならない。
答えが見つかるかどうかよりその過程に己を成長させる要素がたくさんあるのではないかな。
勿論、答えが見つかった方が嬉しいですけどね。
>>168 【価値があるから生きるのではない 生きていることに、価値があるんだ】
とても潔い一つの答えだと想います。
私も常にそう思えればいいれど、やはりふと「生まれてきた意味」を考え出してしまうんですよね(苦笑)
238 :
GGU:01/08/31 10:48 ID:usSs96no
だから自分がたどり着いた答えを他人に適用しようとするのが
間違ってるんだって。
これ真理ね。
239 :
梅宮:01/08/31 14:59 ID:BsrFO0qE
やあ、だからみんなで乱交しましょうよ。 合理的でしょ?
240 :
:01/08/31 19:56 ID:dnD7pav2
なんだって、経験によってかわります。だから
経験している。もし経験がなければ、変化、進歩しません。
好奇心、探究心、向上心は宇宙本能です。
だから存在と経験に意味はあります。
241 :
考える名無しさん:01/08/31 20:36 ID:uITBlmec
宇宙本能って何?
242 :
240:01/08/31 20:40 ID:dnD7pav2
>>241 生命の進化が偶然か、原理によるのか?
とした場合に、後者によるという説取ると、
様々な仮説がうまれますが、その一つです。
人間が生まれながらに備えている本能そのもは
これを体現しています。
243 :
241:01/08/31 20:52 ID:uITBlmec
Thanks!
244 :
考える名無しさん:01/08/31 21:13 ID:uPkBylMI
245 :
考える名無しさん:01/09/01 00:56 ID:pzZvuK0c
真善美は本能ですか?
語りえないものが、繰り返し世間に迷惑かけているので、うすうす彼の目的や価値
が誤りだと観えて来て、ためして、彼に聞いたら、やっぱそうだった。とする。
(誤り=普遍性がない)
彼が信じて止まない固定している真理は、無知だから生じていると思い、
彼を変えるもしくは、邪魔する為に、彼や世間に、彼の本質を語って
もよいでしょうか?分かりやすい回答を願いします。(にゃんこ
246 :
考える名無しさん:01/09/01 01:07 ID:wGI.WAeE
そうそう。めーすけのおっしゃる通りだよ。
1,2、3の1じゃなくて1≠0の1だろ。
>>245 俺も本一冊適当に読んだだけだから詳しくはいえんが、
>象徴界への繋ぎ目として
母子の鏡像的な同一性を超えて、象徴的な意味の世界にはいるためには
去勢されなければならず、そこに開いた穴(消去された主体)にシニファン(S1)
が入るんだけど、それは象徴界と想像界を繋ぐものになるらしい。
>抽象化して
上の1≠0って意味ね
>無を折り込まれた穴
主体を無い者として在るような存在にそるための穴(去勢の痕跡)ね
247 :
考える名無しさん:01/09/01 01:17 ID:Q2ecocsE
死んでおしまいなのです。だから楽しめ!
248 :
:01/09/01 03:41 ID:oPG5qspQ
感覚を楽しむ
知性を楽しむ
経験による自己実現を楽しむ
楽しいから楽しむ、理屈なしで。
249 :
考える名無しさん:01/09/01 03:45 ID:oPG5qspQ
歓喜、ニルバーナは知的せ依命の普遍的体験で、
それを追求する、理屈抜きで。
覚醒はプログラムされています。理屈ではない。
250 :
:01/09/01 14:27 ID:ECRvw/2M
優秀なポエム・スレだね。素敵。
今後も有効に活用して欲しいな>詩人の方々
251 :
考える名無しさん:01/09/01 14:39 ID:RkNPtmh2
価値の相対主義は社会を荒廃させる元凶。
いらいらする。頭で考えるのと、実践の両輪の輪が
ないと、バランスがおかしくなって、
行き詰まると思われ。
252 :
:01/09/01 18:07 ID:IiBlpbKA
価値の相対主義は社会にたいしてなんら
無気力、無意味。何か夢や希望を与えてくれるのだろうか?
253 :
考える名無しさん:01/09/01 18:29 ID:QdMUMDfs
>>252 夢や希望すら悲しみの感情だ、とスピノザはいった。
254 :
考える名無しさん:01/09/01 19:20 ID:wGI.WAeE
1 高偏差値で、もともいい
2 高偏差値で、もとはわるい
3 低偏差値で、もとはいい
4 低偏差値で、もともわるい
こういう分類でいいのかな?
4はやばいな。
とりあえず塾のベンキョしよ
2は忍耐でなんとかなりそうだからね。
ひょっとして俺、1に分類されるかもしんないし〜とハァ
255 :
考える名無しさん:01/09/01 20:24 ID:1zKzY/Pg
生きる意味どころか今本当に生きてるかもわからないのに…
あなたはいつか滅びても私は滅びません。
私が私を生きていると感じるならば、死んだ瞬間に私が居なくなるとあなたが言うのならば、私は滅びようが無い。
なぜなら私を滅びたと感じるべき私は「死者の宮殿」さんみたいに「死後は無に・・・」論からすれば、居ないわけです。
なので私は「滅びない、無にならない」と言うことが可能です。
私が滅びることを具体的に私に教える術は無く。
例え誰かが私を殺したとしても私は滅びません。
自意識が消失するのでそれを私に伝えることが出来ない。
例えば、「死者の宮殿」さんの言うように私が必ず無になる日が来るとしましょう。
それを私自身が認知できたとしたら。無になった私は無である私を認知するのです!!
認知する自意識がありながら無である。私はその時「ありながらにして無」という哲学の理想郷へたどり着くことになります!!
なんと素晴らしい!!私が死んだ後(又は無になった後)私がそれを知るとすれば私は超人になる!!素晴らしいことです。
でも、私は超人ではないので私の知る限り永遠に生き続けるに違いありません。
257 :
:01/09/02 00:06 ID:L2B4kiCA
薬はやるんじゃないぞ
258 :
考える名無しさん:01/09/02 00:49 ID:n8j3Td3g
>>256 残念ながら、意識は消滅しない。
上位意識と融合することはあっても。
生まれることもなければ消滅することもない。
259 :
考える名無しさん:01/09/04 20:40 ID:aFW.UVhY
自己を失うときは自覚しないと、キルケもかいてたね。
だけど自己をどんなに捨てても必ず自己は戻ってくるとも、
云ってた。どうやって確かめたんだろう(微笑
世間一般には、意識が生じた、滅した、とは云わず、
覚醒した、また逆に無意識状態的な意味使いしてますね。
何が元々存在し、滅しないものなのか、なにが生じ、滅すものなのか、
という問題だと思います。>258(256じゃないけど
人生はイベントに、たとえればよい。イベントに自ら参加する前に、
イベントから帰ってきた人が、ある人は絶望し、うなだれて来て、
ある人はお土産なんかいっぱい持って帰って来る。さてあなたは?
自分は参加もするし、後者(お土産)をめざすが、前者を味わったり、
イベントの主催者にあったり、以下略。人それぞれだから。(にゃんこ
>246
レスあんがと
象徴界と想像界というのはちょっと分かんない。
哲学の意識の境界区分みたいなものかな。
261 :
にいなな(本物):01/09/04 21:54 ID:c3QM5E0Q
>>249 ヰトゲンシュタインの(特に『論考』でのやり口一般からして)語る気になっている
(彼にとっては瑣末な)事を記述して、実はそれより遥かに重要だと思っていること
を示唆する、という手口を勘案すると
(1)瑣末な事を述べている(論理的必然)ことによって、沈黙することの重要さ・あ
あるいは価値観を訴えている(こちらはsollen)
(2)当時の哲学的状況からして、ヰ氏の哲学観からすれば誤謬である「擬似問題への
議論」を議論として門前払いする(ことによって、議論でない世界の相違として気づかせる)
事を意図している
というヰ氏の戦術だとすれば、一見トリヴィアルに見えて実は重要なことではないか、と思
います。ただ、従来の解釈は、文面上の表面的主張を飛び越えて、いきなりヰ氏の価値
観を7番に読み込んでいる点で誤謬である、というのが私の理解です。
262 :
256:01/09/05 00:23 ID:6PT9EWiQ
>>259 >何が元々存在し、滅しないものなのか、なにが生じ、滅すものなのか、
>という問題だと思います
無から有は生じませんので、
初めから有の状態であって、有の中での成分比、
構成比がかっわっているだけだと考えています。
この宇宙もいずれ崩壊し、
やがて宇宙創造以前の単一成分の状態にまた戻る。
その単一成分が意識(=宇宙心霊)という仮定で話しています。
今、現に存在する知能の高い動物意識(霊)は他の成分に相転移することはなく、
いずれ上位意識に融合すると考えています。
その根拠は、物質に比べて周波数が高く、
進化でさらにその傾向が強まるので。
それが進化の基本プロセスだと考えいます。
263 :
258:01/09/05 00:27 ID:6PT9EWiQ
>>262 は
名前256ではなく
258の間違いでした、すみません。
テスト
>>262 でむぱ?
あ、想像で話し合うスレか、すまむ。
266 :
2:01/09/06 01:29 ID:vcxpqrwI
とどのつまり・・・援交のどこがいけないのでしょうか?
>>266 そういう人生を舐めた奴が歳取った時
税金で保護してやらなけりゃならなくなるから。
思考は思考。思考に真も偽もない。その考えでどこまで行けるかだけ。
どこまでも行けるんなら、正だし、即死なら誤とも云えるが。(にゃんこ
(宇宙で存続できるものを正と考え=宇宙、超正しい)
269 :
考える名無しさん:
>>262 いたすぎる。
変な宗教にはまってるか、自分の妄想を信じてしまったか。