「知」の欺瞞ってどうよ
4 ：考える名無しさん：2001/08/18(土) 21:55
google.com
あらん・どろん
7 ：考える名無しさん：2001/08/18(土) 23:58
最近の歴史認識についての諸問題は、
正にこの本で言われているような、
相対主義の乱用だろうな。
正にこの本で言われているような、
相対主義の乱用だろうな。
8 ：確かに：2001/08/19(日) 01:22
そうだね。
9 ：考える名無しさん：2001/08/19(日) 01:25
ポパーの歴史主義の貧困もあわせて読むと面白いよ。
でも、もう読んでるかも。
でも、もう読んでるかも。
10 ：考える名無しさん：2001/08/19(日) 08:47
これを読んでよろこんでいる
文学研究者はｲｯﾃﾖｼ
文学研究者はｲｯﾃﾖｼ
11 ：考える名無しさん：2001/08/19(日) 10:01
哲学研究者と文学研究者の争いもあるんだ。
12 ：考える名無しさん：2001/08/19(日) 10:38
文学板で馬鹿にされてたのを見たぞ
13 ：考える名無しさん：2001/08/19(日) 10:48
黒木スレと隣り合わせなのが（・∀・）ｲｲ！
14 ：考える名無しさん：2001/08/19(日) 22:17
クリステヴァはバカである。
よって、クーンとファイアアーベントもバカであるに違いない。
といった人。
よって、クーンとファイアアーベントもバカであるに違いない。
といった人。
15 ：アッラー・ソーカル：2001/08/20(月) 14:54
ファイアーアーベントとクリステヴァは別の理由で批判してるぞ。
あとクーンに関してはクーン自体じゃなくてクーンの主張を好き勝手に解釈して
利用してる奴等を批判してるんだ。
あとクーンに関してはクーン自体じゃなくてクーンの主張を好き勝手に解釈して
利用してる奴等を批判してるんだ。
パラダイムほど誤解されやすいﾘﾛｰﾝはないね。
17 ：考える名無しさん：01/09/17 23:07
蒸し返しあげ
18 ：三流大：01/09/17 23:17
クーン自身、パラダイムなる概念の
曖昧さを指摘されてマトリックスなる
概念に鞍替えしたのではないんですか？
まあ、どうでもいいけど。
曖昧さを指摘されてマトリックスなる
概念に鞍替えしたのではないんですか？
まあ、どうでもいいけど。
19 ：考える名無しさん：01/10/11 08:59
結局あんま意味ない
20 ：考える名無しさん：01/10/11 11:14
お馬鹿。
ドゥルーズやらラカンは読む必要ないってさ。
意味あるじゃん。ほとんどのヒトにとっては。
ドゥルーズやらラカンは読む必要ないってさ。
意味あるじゃん。ほとんどのヒトにとっては。
ドゥルーズやラカンは日本語で読む必要はない。
22 ：考える名無しさん：01/10/11 23:33
ポストモダンに止めを刺した････と言いたいところだが、
ポストモダンはポストモダン自身に殺された、というのが
実情ではなかろうか。
ポストモダンはポストモダン自身に殺された、というのが
実情ではなかろうか。
23 ：考える名無しさん：01/10/11 23:51
>>22
激寒。冬を先取り☆
激寒。冬を先取り☆
24 ：22：01/10/12 00:48
煽りだけじゃ詰まらない・・・
25 ：考える名無しさん：01/10/12 11:22
ドゥルーズの解説書としては最も優れたものである
ってことでいいかな？
ってことでいいかな？
26 ：考える名無しさん：01/10/12 12:30
この問題については、金森修氏の『サイエンス・ウォーズ』（東大出版会）
が面白いです。単に「ソーカル問題」にとどまらず、サイエンスに名を借りた
カルチャー・ウォーであることがよくわかります。
が面白いです。単に「ソーカル問題」にとどまらず、サイエンスに名を借りた
カルチャー・ウォーであることがよくわかります。
27 ：考える名無しさん：01/10/12 13:57
ちなみに、サイエンス・ウォーズという名称はサイエン
ス・スタディーズの側が与えたもので、ソーカルらは認めていな
いようだ。『「知」の欺瞞』の帯には「これはサイエンス・ウォーズ
ではない」と強調されている。
ス・スタディーズの側が与えたもので、ソーカルらは認めていな
いようだ。『「知」の欺瞞』の帯には「これはサイエンス・ウォーズ
ではない」と強調されている。
28 ：考える名無しさん：01/10/12 13:58
>ソーカルの訳者陣はみごとな翻訳によってソーカルの意図を伝
>えると同時に、「本書の趣旨に完全に賛成しているわけでもない
>」と述べて、中立性を堅持している。一方で金森氏がソーカル以
>上にラカンへの侮蔑を表明するとは、何とも皮肉としか言いよう
>がない。
>えると同時に、「本書の趣旨に完全に賛成しているわけでもない
>」と述べて、中立性を堅持している。一方で金森氏がソーカル以
>上にラカンへの侮蔑を表明するとは、何とも皮肉としか言いよう
>がない。
29 ：考える名無しさん：01/10/12 13:59
>もう一つは、「ソーカルらは自ら進んで知識人の権威失墜に力
>を貸し、大衆は知識人の力を借りて知識人を愚弄する」（三百五
>頁）という発言。「知識人」というのがその程度の存在なら大いに
>愚弄されてよろしいんじゃないでしょうか、というのが私の率直な
>感想である。逆読みすれば、「知識人」というものが今日それほ
>どひ弱になったということだろうか。金森氏は知識人と職業的学
>者を同じものと錯認しているのかもしれないが……。
>を貸し、大衆は知識人の力を借りて知識人を愚弄する」（三百五
>頁）という発言。「知識人」というのがその程度の存在なら大いに
>愚弄されてよろしいんじゃないでしょうか、というのが私の率直な
>感想である。逆読みすれば、「知識人」というものが今日それほ
>どひ弱になったということだろうか。金森氏は知識人と職業的学
>者を同じものと錯認しているのかもしれないが……。
30 ：考える名無しさん：01/10/12 14:01
っていうか「サイエンス・ウォーズ」言いだしたのは、
だまされた当の雑誌のヒトだよ。
ちょっと味方する気にならないな。
だまされた当の雑誌のヒトだよ。
ちょっと味方する気にならないな。
31 ：考える名無しさん：01/10/12 14:56
そのヒトがこっそりネイチャーにニセ論文投稿し続けてたらウォーズなんだけどね。
村上陽一郎のソーカルの件へのコメント
「フェアじゃない」
には笑った。
村上陽一郎のソーカルの件へのコメント
「フェアじゃない」
には笑った。
32 ：考える名無しさん：01/10/12 15:04
他の有名人のコメント、知ってる人がいたら教えて。
そっちの方が面白い。
そっちの方が面白い。
33 ：考える名無しさん：01/10/13 23:29
言ってることはもっともだが
34 ：考える名無しさん：01/10/13 23:38
相対主義の乱用についての項が最高。
35 ：考える名無しさん：01/10/26 10:53
age
36 ：考える名無しさん：01/10/31 04:34
「第一の間奏」の部分にマジレスきぼん。
37 ：考える名無しさん：01/10/31 22:52
アラン・ソーカルを読んで騙されたヤツ→本当のバカ
アラン・ソーカルに書かれたヤツ→本当の天才
アラン・ソーカルに書かれたヤツ→本当の天才
38 ： ：01/10/31 22:57
黒木って誰？
39 ：考える名無しさん：01/11/01 09:40
ポストモダン信者はもういいよ・・・
>>31に禿同
41 ：考える名無しさん：01/11/01 13:05
ブルーノ・ラトゥール批判されてる？
42 ：考える名無し：01/11/01 13:26
ソーカルを読んで喜ぶフランス啓蒙思想マンセーの人
ソーカルを読んでも無視するポストモダン系の人
ソーカルを読んでポストモダンへの逆襲に狂喜する人
全部アホであります。
ソーカルを読んでも無視するポストモダン系の人
ソーカルを読んでポストモダンへの逆襲に狂喜する人
全部アホであります。
43 ：考える名無しさん：01/11/02 22:47
>>42
まったくそのとおりだけど・・・
まったくそのとおりだけど・・・
44 ：考える名無しさん：01/11/02 22:49
最近になって読んだけれど、最高に楽しかったＹＯ！！
45 ：考える名無しさん：01/11/03 01:21
確か翻訳した田崎さんが物理板に実名で登場して、
内部関係者に告発レスされてくさってた。
いい人そうだったけど・・・
内部関係者に告発レスされてくさってた。
いい人そうだったけど・・・
46 ：考える名無しさん：01/11/03 16:56
確かに呼んでると笑える部分があるな。
でもポストモダン内部では意味があるんだろうな…。マジ説明きぼん。
でもポストモダン内部では意味があるんだろうな…。マジ説明きぼん。
47 ：考える名無しさん：01/11/21 19:22
大学で現代思想の先生に読めって言われた。
でもその先生は世代的にフランスポストモダン
の影響を受けてるのばればれなんだよね・・・
無理すんなYO！！！
でもその先生は世代的にフランスポストモダン
の影響を受けてるのばればれなんだよね・・・
無理すんなYO！！！
48 ：考える名無しさん：01/12/04 22:43
ｱｹﾞｱｹﾞ
49 ：考える名無しさん：01/12/28 18:39
ｱｹﾞｱｹﾞ
50 ：考える名無しさん：01/12/28 22:58
極めてまともな本＞知の欺瞞
この本の著者は確か物理学者、
で言ってるのは、ラカンやクリステヴァは、自分達の専門である
数学や物理学の理論から多くを引用しているが、その引用している理論を
誤って理解している、又は全く理解していない、にもかかわらず引用している、
ってのがポイント
そこからさらに、彼らは自らの理論を権威付けるために、
数学や物理学の権威を利用しているようにしか思われないって話
（素人を騙すためのコケ脅かしではないのかということ）
この本の著者は確か物理学者、
で言ってるのは、ラカンやクリステヴァは、自分達の専門である
数学や物理学の理論から多くを引用しているが、その引用している理論を
誤って理解している、又は全く理解していない、にもかかわらず引用している、
ってのがポイント
そこからさらに、彼らは自らの理論を権威付けるために、
数学や物理学の権威を利用しているようにしか思われないって話
（素人を騙すためのコケ脅かしではないのかということ）
51 ：考える名無しさん：01/12/28 23:04
ウチの英文学のおじいさん先生が｢知の欺瞞｣を高々と掲げて
｢ほら見てみろ！やっぱりそうだろ！｣みたいなことを授業で言いまくってたよ
その先生は世の中や思想は全て｢振り子理論｣で切られる優れた英文学者で
コッチに触れればアッチに触れる、今はコッチだと優れた説をとなえておられましたよ
｢ほら見てみろ！やっぱりそうだろ！｣みたいなことを授業で言いまくってたよ
その先生は世の中や思想は全て｢振り子理論｣で切られる優れた英文学者で
コッチに触れればアッチに触れる、今はコッチだと優れた説をとなえておられましたよ
52 ：考える名無しさん：01/12/28 23:07
ちなみに、極端な相対主義を排するのもこの本の目的（だと思った）
喧嘩両成敗というのは単なる怠慢で無意味どころかマイナス
喧嘩両成敗というのは単なる怠慢で無意味どころかマイナス
53 ：弁証法的理性批判放棄：
最近読んだけど数学とか物理とか分からないから、
この人たちが正しいのか分からん。まぁ正しいんでしょうね。
この人たちが正しいのか分からん。まぁ正しいんでしょうね。