超越論的、倫理的〜柄谷行人をめぐって

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1吾輩は名無しである
このスレは柄谷の読解を目的としている。
「転回」以降の柄谷はなぜあんなに論理的なスタイルでテクストを書いたのか?
デリダ的比喩によらず、なおかつ不可能なものから撤退する素振も見せず、
なぜあんなに論理的に書けたのか?
柄谷はなぜあんな奇妙なテクストを書いたのか?
いかがでしょうか?
2考える名無しさん:2001/08/08(水) 20:33
ミスター味っ子
3名無しさん:2001/08/08(水) 20:36
ペテン師柄谷!
4考える名無しさん:2001/08/08(水) 20:44
論理的というなら、柄谷よりも大澤真幸のほうが上でしょう
5考える名無しさん:2001/08/08(水) 20:55
柄谷のテクストはウィトゲンシュタインほど論理的でないし、
西田幾多郎ほど奇妙ではない。
6考える名無しさん:2001/08/08(水) 21:05
最近の柄谷の手口はアンチノミーのない所にあえて
アンチノミーを作り、その"間"を縫うというものだね。
例えば「貨幣は必要」という命題には「貨幣は不要」と反対命題を
対置し、その"間"にLETSを見るという具合に。
あるいは「権力は必要」と「権力は不要」との"間"にくじ引きを見る。
7考える名無しさん:2001/08/08(水) 21:06
>>6
対置してもいいかどうかの論証はなさっているんですか?
8名無しさん:2001/08/08(水) 21:53
だから、ペテン師!
9考える名無しさん:2001/08/08(水) 21:56
>>7
対置していいかどう論証するの?
107:2001/08/08(水) 22:27
それは柄谷が考えるべきことでしょ? 僕は>>6のような
やり方をとらないよ・・・。
論証できない・してないって言うのなら、根拠がないことをもとに
議論していることになるから、>>8のいうことが正しいことになるね。
11考える名無しさん:2001/08/08(水) 23:26
6です。
>>7
「規定は否定だ」というスピノザのテーゼを
踏まえると、判断とは無限者の自己限定であるが、
しかし、ある判断は常に限定した事柄しか提示しない。
しかし、無限者は無限であるがゆえに限定されると
それは有限者になり自己矛盾をきたす。
そこで、判断という有限化の操作は即座に否定されねば
ならない。つまり「Aだ」という判断(命題、規定)は
「Aでない」という否定判断に対置されねばならない。
これがスピノザのいう「規定は否定だ」の意味で、正しくは
「規定は即座に否定されねばならない」ということです。
おそらくスピノザ主義者柄谷はこのことを踏まえて>>6
のように考えたと思います。
つまり、肯定判断も否定判断も共に有限化の操作だが、
判断が無限者の自己限定なら、肯定も否定も無限にとっては
不足であり、肯定と否定との間の絶えざる移動のみが、無限
の名に値するということです。この移動の操作はカントいうの無限判断
「これは非Aだ」に該当するものでしょう。
これを踏まえると>>6は「LETSは非貨幣だ」、「くじ引きは非権力だ」
となります。これらは「LETSは貨幣ではない」「くじ引きは権力ではない」
という否定命題とは異質であることを注意する必要があるでしょう。
12考える名無しさん:2001/08/09(木) 00:11
 「僕は20世紀というのは、もう最低の時代だったと思っているわけよ。
哲学者なんか一人もいないよ。ハイデッガーなんて偉くもなんともないよ。
カントとマルクスだけ。それで終わりだよ。あとはみんなカスだよ」
13考える名無しさん:2001/08/09(木) 00:13
>>11
昔、高橋悠治が同じようなこと言ってたら、磯崎新に「最終解脱だね(笑)」
って言われてたよ。
あるいは、浅田彰は仏教の中観派と同じだと。
14:2001/08/09(木) 00:26
>>13
NAMが「南無」と茶化されるゆえんでしょうね。
15考える名無しさん:2001/08/09(木) 00:52
>>12
『AERA』のインタビューのやつだね
16考える名無しさん:2001/08/09(木) 00:54
カントと言ってもカント研究者から見るとお遊戯レベルだじょ
17考える名無しさん:2001/08/09(木) 00:55
おれは20世紀は2ちゃんを産んだだけでもいいけどね。
18考える名無しさん:2001/08/09(木) 01:46
>>14
「南無」茶化す理由は他にもある。

柄谷は「信じる/信じない」という行為に対しての言及を(意図的かそうでない
かは知らないが)殆ど避けてる。
つまりNAM的運動というものが倫理的根拠に基づいた思考に依拠した運動だという
ことでしかないのか、倫理的根拠を「信じる/信じない」という次元においてなさ
れるべきであるとしているのかという疑問の余地がある。

しかし現在の動向は「信じる/信じない」という選択に依拠されていると言える。
そういう意味では柄谷が無意識的に「信じる」という次元で思考をスタートさせ
ていることを考えるときわめて資本主義的(信用経済として)ではあるし、
「南無(=I Belive)」という当て字もあながち的外れとは言えないかも知れない。
19niserage:2001/08/09(木) 05:32
>>17
kawaisounayatu..
SPAIN kara..
20考える名無しさん:2001/08/09(木) 15:21
>>18
自由の問題を、「信じる/信じない」という宗教的問題にすりかえてはいけません。
とはいえ、柄谷のいう「自由」はとてもわかりにくい。
たぶん、柄谷の「自由」を巡る言説に中途半端なところがあり、それが人を妄想に駆り立てるということもあるのでしょう。
それゆえわたしは、あなたに多少同情しています。
21考える名無しさん:2001/08/09(木) 18:22
NAM HPで柄谷自身が南無とNAMっていうエッセイ書いてるよ
ドゥルーズ引いてなんか意味深な
22考える名無しさん:2001/08/09(木) 19:26
ドゥルーズはやっぱりすごいな。
23考える名無しさん:2001/08/09(木) 19:53
自由のひとつの務め
24考える名無しさん:2001/08/09(木) 19:59
NAMのページ更新したね

deleuzeの最新論文のせてる。
やつ、柄谷とマルクス
25e3k7u5tey:2001/08/09(木) 20:25
26考える名無しさん:2001/08/09(木) 20:33
柄谷行人はハイパーインフレについては
どう考えているのかね?
岩井克人が資本の真の危機としてハイパーインフレ
を挙げているけど。
そして実際ハイパーインフレの勃発の可能性が
囁かれているけど。
27考える名無しさん:2001/08/09(木) 20:55
柄谷はデリダ的なスタイルをとる駒場の連中をどう見ているの?
柄谷と駒場の連中の差異を見つけるられれば、>>1の問いにとりあえず答えられそうだけど。
28農民ゲリラ:2001/08/09(木) 21:01
NAM=AUM
29(・_・):2001/08/09(木) 21:07
(・o・)<とりあえず、柄谷が新妻と週何回やっているのか知れたい。
ゲラ ゲラ ゲラ ゲラ パーーーーーーリラ〜
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..
32考える名無しさん:2001/08/09(木) 21:34
>>26
ハイパーインフレが資本の真の危機ではないことに気づきました。
で、NAMを作りました。
気分的には、ハイパーインフレになっちゃったらそりゃあ愉快です。
でも日本はハイパーインフレにはなりません。
33比ヤング:2001/08/09(木) 21:37
実際にルーマニアなんかでは年率40%とかの猛烈なインフレが起きているわけでさ。
日本だけ起きないという理由がわからない
34考える名無しさん:2001/08/09(木) 21:56
この前の参院選の番組でテリー伊藤が
ハイパーインフレという言葉を発したことには
笑えたね。
たしか桝添が金融の量的緩和をやるという発言への
ツッコミとしてそういったと思う。
35考える名無しさん:2001/08/09(木) 22:04
ルーマニアと日本比べるの?
36>33:2001/08/09(木) 22:05
ルーマニア人はそれだけ自国の貨幣への
信頼をもっていないんだろうね。
37比ヤング:2001/08/09(木) 22:09
テリー伊藤は大蔵省の裏事情みたいな本書いたときに
いろいろ調べたんだろうね。
ルーマニアと比べられるのが嫌なら、トルコでもいいけど。
日本は経済規模が大きいだけに反動もデカイと思うけどな。

『ゴミ投資家のためのインターネット株式投資入門』という本の解説だが
>「PT=MV」という公式から考えれば、現在はM(通貨)が過大すぎるほど
>供給されているものの、V(流通速度)が低いためにP(物価)や
>T(取引量)が大きくならないと考えられます。ところがこの状態で、
>景気が回復してVの値が大きくなってくれば、Mが大きい分だけ、
>物価に与える影響は甚大なものになってしまいます。今のデフレ経済からは
>考えられませんが、経済学の教科書に従えば、日本の将来には
>ハイパーインフレが待っているわけです。

この本はインチキくさいと評判で、荒井モデル?だったか、
あれもパクリらしいけど、この記述はどうだろうかね。
38考える名無しさん:2001/08/09(木) 22:12
普通の状況では通貨供給量を抑えればハイパーインフレは起きんよ。
恐慌やハイパーインフレといったシステムの欠陥で資本主義の否定
するのは馬鹿げているんだよ。システムの欠陥なら補えばいいだけじゃん。
資本主義を否定するには倫理的な否定しかありえんよ。
39比ヤング:2001/08/09(木) 22:22
通貨供給量を抑えればね。
供給されてるはずなんだけど、ジャブジャブに。
回ってこないね、何でかな。
40野比ヤング:2001/08/09(木) 22:25
小泉は死ね。
静香は頑張れ。
41考える名無しさん:2001/08/09(木) 22:26
岩井克人はハイパーインフレで資本制は倒れるとは
言っていないよ。
ただ、「危機」だと言っているだけ。
42>40:2001/08/09(木) 22:32
ハイパーインフレの引きがねを引くのは
鈴木宗男ちゃんだろう。
43比ヤング:2001/08/09(木) 22:47
僕はまだ倒すとも否定するとも言ってないのだが・・・
44考える名無しさん:2001/08/10(金) 00:13
おい、誰かこのスレで、「ハイパーインフレで資本制が倒れる」といったやつがイルカ。
45考える名無しさん:2001/08/10(金) 00:17
はい、先生、おしっこォ〜
46考える名無しさん:2001/08/10(金) 00:42
東の否定神学狩りは否定神学だ
47考える名無しさん:2001/08/10(金) 16:59
>>46
いや、東は否定神学すらも脱構築している。
48考える名無しさん:2001/08/10(金) 17:35
岩井先生

「貨幣一般に共通する実体的根拠はない」というのは当然だ
として、そこから「それぞれ個別の貨幣に実体的根拠がない」
ということには、全然ならないでしょう。
49考える名無しさん:2001/08/10(金) 22:01
>>48
そうかね?
50電磁的記録のために働くのか俺は:2001/08/10(金) 23:49
>>48
なるよ多分。貨幣を成立させている根拠を考えればわかる。
51考える名無しさん:2001/08/11(土) 00:14
>>48
完全な間違い
52考える名無しさん:2001/08/11(土) 00:23
祝い先生、貨幣を決済の手段に矮小化していると思われ
53考える名無しさん:2001/08/11(土) 01:37
>1
柄谷が大学進学時のこと。
彼はもともと数学者になりたい希望をもっていたが、一方で文学への未練も断ち切れず、
結局、その「間」をとって経済学部に入ることを決めたという。
もちろん、経済学が数学と文学のちょうど中間に位置するというわけはないから、
おのずとその三者の関係は、線で結びつけると三角形を描くことになる。
そして、この三角形の中心に位置づけられるのが彼の思想であり、哲学であるように思える。
それぞれ三つの頂点から引っ張られ、ハンモックのように吊り上げられる格好で彼の
思想は存在するのではないか。
どこか一点に引っ張る力が偏れば、その三角形はいびつな形になる。
これがしいて言えば彼の思想の奇妙さを形成するのではないか。

つぎに、彼が徹底して論理的に語れたのなぜか。
彼は誰よりも普遍性への強い希求をもっていた。
思想や哲学といった文系科目についても、科学や数学のように普遍的に
論じることはできるのか。彼の念頭にはそんな思いが棲みついていた。
ある事象AやBについてその性質をいくら根源的に考察しようとそれは
究極的には相対化のなかに解消されてしまう。
そこで普遍的であるために可能な方法論は、AとBの関係按配について論じること、
その関係性は、AやBに限らずCD・・・XYZについてのどんな場合にも妥当する
ような、そうした形式性において事象を捉えることであり、
いわば「(相対的な)関係の絶対性」(吉本隆明)を抽出することである。
54考える名無しさん:2001/08/11(土) 06:08
>>48 正しい。
55比ヤング:2001/08/11(土) 09:43
>>48

金貨やプラチナ硬貨もあるしね。貨幣といってもいろいろ。
そうゆうことじゃない?
56考える名無しさん:2001/08/11(土) 09:49
>>55
へ?
57考える名無しさん:2001/08/11(土) 09:51
>53.なーる。
一見異質なものにアナロジを見出してしまう、とカラヤン自身言っているね。
それはものとものの差異ではなく、共通性(同型性)を強調することだよね。
カラヤンにおける差異は、どうなっているのか?
それにしても、単独性は言語化できないといったあたり、否定神学的ですなあ。
58考える名無しさん:2001/08/11(土) 13:49
>>57
差異はAとBの違いなどではありません。
差異の理解の肝は、自己原因、自由です。
それゆえ差異は、すぐれて単独性の問題でもあります。

単独性はある種の唯名論です。その徹底化はある種の唯物論と遭遇します。
というか、実は、あらかじめある種の唯物論的な触発なしでは、単独性はありえない。
これは否定神学ではありません。
もちろん、否定神学だと批判することは可能です。
しかしそれはそのような文法をもった哲学の内輪話です。
59比ヤング:2001/08/11(土) 13:59
>>56
だからさ、実体的根拠のない通貨といえども、
どこの国でも膨大な金準備ってのがあるわけじゃん。
韓国だって危機のときは金をかきあつめたよ。
60比ヤング:2001/08/11(土) 14:09
各国の金準備高
http://www.fuji-ft.co.jp/selection/kin2.htm

ふだんは否定神学で流通しててもさ、危機になったら
信用なくなるじゃん。そのときのためにこういうのがある、と。
金兌換制が完全になくなっているなら、こんなのとっとと売ればいいわけじゃん。
61考える名無しさん:2001/08/11(土) 14:28
マルクスも資本論では金(きん)での根拠づけに逃げている部分があったよね
局地的に安定した実体をたてることは可能。
しかしグローバルには金にしても、他の実体を取るにしても、すべてが変動相場に依存していて
実体をたててても自己言及にならざるえない。
62考える名無しさん:2001/08/11(土) 14:38
ぺヤングさん、いってることがめちゃくちゃ…
63比ヤング:2001/08/11(土) 14:39
ユーロ圏の金準備売却にしたって、ユーロ圏全体でアメリカに
匹敵する金準備があれば、あとはいらない、というものだから。
相対的ですよね。
64考える名無しさん:2001/08/11(土) 16:02
>>62 そういうこと書くなら定立的に自説を述べよ。印象批評が哲学板を堕落させているのだ
65考える名無しさん:2001/08/11(土) 16:55
>>64
死ねば?
66考える名無しさん:2001/08/11(土) 17:43
>>65
煽り、カッコ悪い。
67考える名無しさん:2001/08/11(土) 17:50
>>66
オマエモナー
6866:2001/08/11(土) 17:54
オレもカッコ悪くていいが、>>65の方がカッコ悪いだろ。
69考える名無しさん:2001/08/11(土) 18:07
ぺやんぐがいってることがめちゃくちゃかどうかで、
だれがカコワルイか決定するな。
70考える名無しさん:2001/08/11(土) 18:12
死ねば? はいつ見てもカッコ悪くないですか?
71考える名無しさん:2001/08/11(土) 18:26
>>70
ネンチャックなおまえが一番カコワルイ。
72考える名無しさん:2001/08/11(土) 18:27
というか64が恥ずかしい
73考える名無しさん:2001/08/11(土) 18:50
>>71-72
は恥ずかしいな
7470:2001/08/11(土) 18:52
はずかしい、とか、かこわるいとかで、やりとりが成立してるのって
面白いよね。って怒んないでね、悪気はないので。
75考える名無しさん:2001/08/12(日) 00:40
>>65 >>67 >>71 >>72は引きこもりのオナニー猿ですね。君らは社会に出て来ないように。
76考える名無しさん:2001/08/13(月) 16:42
岩井先生の論理

さまざまな貨幣説AとBとCと。。。。。をとってくる。
Aという理由では、価値のあることが説明がつかない貨幣の例
を挙げる。
Bという理由では、価値のあることが説明がつかない貨幣の例
を挙げる。
Cという理由では、価値のあることが説明がつかない貨幣の例
を挙げる。
。。。

だから、貨幣は実体的には無価値。よって、流通することそれ
自身が、貨幣の根拠である。

あほーん。あほーん。あほーん。あほーん。あほーん。あほーん。


「流通すること」は、貨幣の定義です。
それぞれの貨幣を見れば、価値の実体的根拠はありますよ。
77考える名無しさん:2001/08/13(月) 17:13
貨幣には、それぞれ実体的な価値がある。

ところで、価値があるものは、今ここで貨幣として
使われている物以外にもたくさんあるが、なぜこの
貨幣が使われているのだろうか?
それは他人が貨幣として使っているからである。

つまり、貨幣の価値には実体的根拠がある。
しかし、貨幣として使われていることには、実体的
根拠がない、ということ。

「貨幣価値の根拠」と「貨幣として使われる根拠」を
混同してはいけません。
78考える名無しさん:2001/08/14(火) 22:24
「実体的」っていうのが
79考える名無しさん:2001/08/15(水) 18:31
ドル安になったからと言って、
ドルがグローバルマネーとして
使われなくなるわけじゃない。

エン安になったからと言って、
エンがグローバルマネーとして
使われるようになる訳じゃない。
80考える名無しさん:2001/08/15(水) 18:43
ま、貨幣の価値と、貨幣として
使われることとは、全然、違う。

例えば、デノミをしたら、古い
お札が貨幣としては使われなく
なるよ。でもね、そのお札から
価値がなくなる訳じゃないのよ。
金は価値はあるけど、貨幣とし
ては使われないよね。金に価値
がなくなったから、貨幣として
使われなくなった訳じゃない。
貨幣として使われなくなったら、
金から価値がなくなった訳じゃ
ない。ドルの価値が低くなった
からといって、ドルが使れなく
なる訳じゃない。ドルが使われ
なくなったからといって、ドル
安になる訳でもないよ。

貨幣が使われることと、貨幣の
価値とは、全然、別物だよーん。
81考える名無しさん:2001/08/15(水) 19:47
当然のことを偉そうに書いて楽しむ厨房
82考える名無しさん:2001/08/15(水) 20:01
当然の真理
公然の秘密
あえて口に
だす厨房達
83考える名無しさん:2001/08/15(水) 20:06
当然のことを言ってるだけなら、
ほっとけばいいんじゃないの?
8472:2001/08/15(水) 20:06
kakowarui
85考える名無しさん:2001/08/15(水) 20:09
>>81,82
当然のことなら、ほっとけば?
なぜ口出しする。

1+1=2を小学1年生に教える
ことには意味があるんだよ。
86考える名無しさん:2001/08/15(水) 20:17
ドルがグローバルマネーとして使われなくなると
ドルがハイパーインフレを起こす、と言っていた
人もいるから。

「使われることと、価値とは、違う話だよ」と、
注意してるだけ。
87考える名無しさん:2001/08/15(水) 23:39
岩井克人はユーロか世界通貨について何か発言してますか?
88makorin:2001/08/16(木) 05:05
柄谷を読むHPをやってますので
宜しくお願いします。
僕の卒論は「不均衡動学と価格調整」でした。
http://www2.to/makorin/
89雲孤:2001/08/17(金) 05:45
岩井進行ひっぱってごめんさい
>>87
「二十一世紀の資本主義論」では
ドル危機の蓋然性と世界中央銀行
基軸通貨の二極・三極体制の論理的困難
とか
90考える名無しさん:2001/08/20(月) 19:20
あげとこうね。
91考える名無しさん:2001/08/20(月) 22:48
NAMはどうかね
92考える名無しさん:2001/08/23(木) 00:55
小林よしのりが柄谷を誉めてるって柄谷が言ってたけど、
どこで誉めてるか知ってる人いない?
93考える名無しさん:2001/08/23(木) 01:18
NAMがなんぼのものか今のところまだようわからんけど、

最近って左翼運動があまりになさすぎだと思う。
労働運動なんて壊滅状態だし、
リストラサラリーマンとか、フリーターとか、
そういう社会的弱者にとって、厳しい社会になっておらんか?
94考える名無しさん:2001/08/23(木) 01:40
組合は腐ってる。ストライキの時代は終わった。
これからは不買運動だああ!!
95考える名無しさん:2001/08/23(木) 07:45
ちょっと前の「ゴー宣」に、わしは左翼を否定してるわけではない、
柄谷行人なんかは常識のある人だろうなーと思うし、浅田彰には
薬害エイズで助けてもらった、みたいなことが書いてあったと思う。
96考える名無しさん:2001/08/23(木) 07:49
他の回にも、柄谷はわしの東大一直線を愛読しとるらしい、えらい、
みたいなのもあったような。
97考える名無しさん:2001/08/23(木) 09:00
>>93

んなもんなにも最近に限った出来事ではにゃいじゃろ。
98むらかみはるき:2001/08/23(木) 09:25
>>93
お前ら「社会的弱者」を擁護してどうすんのよ。
そりゃ、障害者のためにバリアフリーの世の中をつくることは
必要だけどさ、たいがい「社会的弱者」って能力のないやつなんだよ。
まあ、大学にいるうちは「社会的弱者」なんて目につかないと思うけど
社会では読み書きすらまともにできないドキュソが無茶苦茶いるからな。
識字率100%といわれる日本でも。
そういう連中が企業をクイモノにしてるんだからさ。
99考える名無しさん:2001/08/23(木) 09:36
>>98
将来、もしキミの子供が障害を持って生まれてきて、社会的弱者になったとしても、同じことを言ってやってね。
100むらかみはるき:2001/08/23(木) 09:41
>>99
アホか、文よく読め。
101考える名無しさん:2001/08/23(木) 10:39
>>98
お前は強者なのか?
102考える名無しさん:2001/08/23(木) 10:39
むらかみはるきは低脳煽り。
小林の漫画で浅田が雌牛になってだれか忘れたが
雄牛に犯されているのが笑った
103考える名無しさん:2001/08/23(木) 10:46
>>101
強者はああいうの書かないんじゃないの?
98=100は、弱者である自分に鬱積したものを
ここで吐き出しているだけだろ
104考える名無しさん:2001/08/23(木) 11:01
社会的弱者が負い目なく生きていける社会を構想することはリアリティーのあることだ。
そもそも今の日本の不景気の原因のひとつは、国民の多くが、あるいは中小企業(下請け)の多くが、自分を潜在的な社会的弱者(将来弱者になるだろうという見込みも含めて)だと思っていることにある。
105考える名無しさん:2001/08/23(木) 11:22
>>98
>大学にいるうちは「社会的弱者」なんて目につかないと思うけど

あのねえ、どこの大学かによって既に強者−弱者はほとんど決まっている。
そもそも中学受験で、振り分けの大枠は出来上がる。
悲しくなるほどわかりやすい話しだ。
で98君、君はどこの大学?
106むらかみはるき:2001/08/23(木) 11:54
阪大
107考える名無しさん:2001/08/23(木) 12:16
どーせネタなら東大と言って晒されろ
でも飯代でも一応晒しage
108むらかみはるき:2001/08/23(木) 13:13
>>104
社会的弱者が負い目なく生きていける社会を構想することはリアリティーのあることだ。
そもそも今の日本の不景気の原因のひとつは、国民の多くが、あるいは中小企業(下請け)の多くが、自分を潜在的な社会的弱者(将来弱者になるだろうという見込みも含めて)だと思っていることにある。

「社会的弱者が・・・」って、国民の90%以上が自分を中流と勘違いしてる
日本社会そのものじゃん。実際はほとんどがプアホワイトだけどね。

NAMって良く知らんけど、そういう中産階級的,社民的発想でやってたら
すぐダメになると思うよ。
109バカ:2001/08/23(木) 13:31
102が本当だとしたら、小林って奴は卑劣だね。
110ぐへぐへぐへへへへ:2001/08/23(木) 20:55
柄谷スレ多すぎ。うざい
111柄谷行人:2001/08/23(木) 21:00
>>110
俺の目の前でいうてみ。
誰にも知られずにメルアド交換する方法があるんじゃがどうな?
度胸があるんなら応じてみい。吉報を待っとるど。
112空桶谷弁人:01/08/28 17:25 ID:KtHZuT8Y
>>111
偽者は消えうせろ。カント的に言えば胡散霧消しろと言う事だと断言しても差し支えない。
113あずま:01/08/29 02:59 ID:ZsdQZVFU
とりあえず金子勝。
114考える名無しさん:01/08/30 16:10 ID:dgpzlaFY
ナムだかなんだかしらねーけどよー、
おれらフリーターの生活なんとかしろよなー
このまんまじゃいつホームレスになるかわからん。

批評空間のページとかみると、
貨幣の性格がどーとか倫理がどーとか、デリダやカントがどーとか
そんな抽象的な話ばっか。
わけわかんねー。うぜーよ。
だからどーやってホームレスを食わせるのよ。
ナムにはいるとなんか食い物くれるのか?
金くれんのか?
老後の面倒みてくれんのか?
115>114:01/08/30 16:16 ID:eOqxWLn6
ナムに入ると、Qちゃんがお金をくれます
が、そのお金は使えません。
116考える名無しさん:01/08/30 17:12 ID:q3R04Mbs
>>114
てめーアフリカの飢えた人らのことも考えろ
117hu^:01/08/30 17:43 ID:iF2HPQjE
>>114
ナムだかなんだかしらねーけどよー、
おれらフリーターの生活なんとかしろよなー
このまんまじゃいつホームレスになるかわからん。

国家とか社会保障に寄生したがるルンプロうざい。
お前にできることといったら国家と資本主義を左側から補完することぐらい。
お前こんなこと言って自分が恥ずかしくないけ?
118あずま:01/08/30 21:34 ID:DF8wq.2Y
とりあえずインフレターゲット
119考える名無しさん:01/09/07 23:07
『トランスクリティーク』の装丁カッコイイ!
120考える名無しさん:01/09/09 01:35
誰か詳しい方、教えて欲しいのですが、
柄谷の「探求」シリーズのモチーフがどうしてもの
アーペル(超越論的遂行論)VSアルバート(論理実証主義からの基礎付けの
不可能性)論争にダブるんですが、関係ないことなのでしょうか?
単なる焼き直し?全く次元の違う問題?
121心脳問題(13) ◆FyoH59Do :01/09/09 01:38
学生だったころ,一時はまりました.
随分ひどいかかれようですが,科学用語をレトリックとして
使うあたり,けっこう格好良かったけど.正直,読んでて気
持ちよかった.有能なコピーライターの言葉のように,鮮明
なイメージが沸いてくる.それは確かに学術的ではなかった
オナニーをさせられたり、汗臭いオマンコを顔に押し付けられたり、
汗でぬれたタオルや下着を口の中に押し込まれたり、
足をなめさせられ踏まれたりします。当然、騎乗位でセック
スもやらされます。何人の汗臭い女に犯され、
何回も愛液や唾液を吹きかけられます。犯された
けど,僕は好きだった.学術用語をつかった詩的な表現に,
学問の枠にとらわれない自由な知性を感じていました.
      
122考える名無しさん:01/09/09 03:04
柄谷は広松渉のことを量子力学時代のカントと評していたが、
カントに開眼した昨今の柄谷は広松哲学の立場に
なんとなく近くなってるような気がする。
物に対する関係の優位とか『トラクリ』でも言っているが、
これは広松が繰り返し言ってきた「関係主義」のこととも取れる。
さらに貨幣という位置価がある素材に張り付いているだけなのに、あたかもその素材(例えば金)であるがゆえ、それは貨幣だとする視座を広松は「物象化的錯視」として批判するが、
柄谷も『トラクリ』で同様の批判をしている。
まあ広松がいう「物象性」とはカントのいう超越論的仮象の
広松流の翻訳だから、カントを通じて柄谷が広松物象化論に
知らずに近接しても別に不思議はないけどね。
123考える名無しさん:01/09/09 03:26
広松はシンメトリックな関係主義を展開したけど
柄谷はあくまで、売る立場の飛躍という非対称性を主張してるし
柄谷の論理は広松の関係主義とは異なる論理なんじゃないかな。
それに柄谷は「物自体」やフロイトのEsとか重視するし。
ただ、柄谷は『探求TU』以降、超越論的立場に逆行してるって批判されてるが
はたして、『トラクリ』では新境地を開けるかどうか、読んでのお楽しみ・・
124考える名無しさん:01/09/09 04:18
なんで浅田とか柄谷とか、オレが付き合いたくないような性格のヤツばかり
アソシエーションとかいうかなあ・・・

鬱だ氏脳
125考える名無しさん:01/09/09 07:32
>>123
>柄谷は『探求TU』以降、超越論的立場に逆行してる

いや、超越論的立場を、柄谷は何かを構成する積極的な「立場」として
措定してはなく、あくまでも「統整的なもの」として使用してるはず。
だから、その立場について何かを語ることはできない。
つまり、具体的にいえば、合理論を批判するには経験論の立場から、また、
経験論を批判するには合理論の立場から、とその都度、移動するようなあり方。
だいたい逆行した奴が、NAMといった積極的な運動ができようはずもないだろう。
126考える名無しさん:01/09/09 07:39
>>124
オレは真の連帯ができるのは、「知的な者」だけだと最近つよく
確信するようになってきている。
感情でつながっている奴らは、おなじ感情によって仲違いするのだから。
だが注意すべきは、「知的な者」の連帯というとき、それはたんに
「思想信条」をともにするといったことではないことだ。
そこでいう「知」は思想信条をカッコでくくる(相対化する)ような
ものをさしている。
127聖・錐義理守:01/09/09 18:51
<倫理>は思想家の 墓標である。
「倫理21」は柄谷の 名刺に過ぎない。
 世界の一部に媚びる事を表示したことで、
天と地は柄谷を見捨てるだろう。ヒトの人をである。
それは約束の時,<平安>が訪れるためである。
128考える名無しさん:01/09/10 01:23
超越論的立場を貫くなら、資本主義を批判するには
コミュニズムの立場から、また、コミュニズムを批判する
には資本主義の立場から、としなければならないが、
最近の柄谷はどうもコミュニズムに一方的に安住しようとしているようにみえる。
『NAM生成』でも、浅田がそのことを指摘しているよね。
NAMの柄谷はコミュニズムの理念を「統整的」にではなく
「構成的」に使用しようとしているのではないかと。
その意味では、NAMに距離をおいている浅田のほうが
柄谷よりも超越論的態度に徹していると思う。
129テロ:01/09/11 23:23
N.Y.在中の柄谷は大丈夫か?
死んだかな?
130考える名無しさん:01/09/11 23:52
坂本さーん
131考える名無しさん:01/09/12 01:14
あれ? アメリカ飛行機テロのスレッドどこいった?
132考える名無しさん:01/09/12 01:16
柄谷、何か言えよ!
133考える名無しさん:01/09/12 01:53
柄谷は以前、第三世界の抵抗は狂気として現れる。といっていた。
134考える名無しさん:01/09/12 01:55
>>133
まんまですね。TBSの解説者もそういう視点を強調していました。
FNNは卑劣だとか、妙に煽動的でした。なんなんだろう。
135考える名無しさん:01/09/12 02:49
テレビに映ってるぞ!
柄谷が奥さんを捨てて逃げてる(w
136名無し:01/09/12 03:01
>>133
そこで言う「狂気」は、資本主義を「理性」としてみる立場からの
「狂気」なんだす。
狂人は自分を狂人だと思ってない。
137134:01/09/12 03:05
>>136
その通りですね。不注意でした。
138名無し:01/09/12 03:41
>>128
その批判は、「内在的な」批判としては有効だと思う。
しかし、いまや柄谷はそのような内在的にとどまるものを、「シニシズム」あるいは
「自然主義」として端的に斥ける立場をとっている。
(浅田は、その批判的知識人の姿勢を崩さないことで一貫しているが、
そのために逆に「無責任」などといった批判もありえるだろう)
柄谷がここ数年で痛感している最大のものは、「言説」の無力さではないか。
言説は言説空間内のおいてしか意味をもたない。そのような事実をここにきて
腹に沁みるほど感じさせられているのだろう。すでに湾岸戦争の前あたりから
そうだったのだろう。

そこで問題になるのは、資本主義を別の立場から批判するとしても、
現状においては資本主義を批判しうるだけの立場が実際には存在しないこと
である。
だから、資本主義を批判するとしたら、その前に、そうした力をもつ場を
確立する必要がある。
さらにいえば、NAMはたんなるコミュニズムとは違うと思う。おれの考えでは、
それは、「超越論的立場の実現化(現実化)」の壮大な実験だと思う。
もちろん過去のコミュニズムを参照してるし、柄谷自身もどう思ってるか
知らないが、NAMを自らの思考の集大成の場として柄谷がとらえてるのは
自分の口から語っている。
だとしたら、NAMは、柄谷がその長年の思考の果てに到達した最終的態度、
「超越論的立場」と無縁でないことは必然的な帰結である。
NAMは、資本主義を批判すると同時に、コミュニズムもまた批判する。
ただし、そこで問題なのは、超越論的立場について、われわれがそれが
何かを積極的に語ることができなかったのと同様、われわれはNAMについても
また、それがどういうものかを積極的に規定することができないのである。
139考える名無しさん:01/09/12 08:39
柄谷は広松渉のことを量子力学時代のカントと評していたが、
カントに開眼した昨今の柄谷は広松哲学の立場に
なんとなく近くなってるような気がする。
物に対する関係の優位とか『トラクリ』でも言っているが、
これは広松が繰り返し言ってきた「関係主義」のこととも取れる。
さらに貨幣という位置価がある素材に張り付いているだけなのに、あたかもその素材(例えば金)であるがゆえ、それは貨幣だとする視座を広松は「物象化的錯視」として批判するが、
柄谷も『トラクリ』で同様の批判をしている。
まあ広松がいう「物象性」とはカントのいう超越論的仮象の
広松流の翻訳だから、カントを通じて柄谷が広松物象化論に
知らずに近接しても別に不思議はないけどね。
社会的弱者が負い目なく生きていける社会を構想することはリアリティーのあることだ。
そもそも今の日本の不景気の原因のひとつは、国民の多くが、あるいは中小企業(下請け)の多くが、自分を潜在的な社会的弱者(将来弱者になるだろうという見込みも含めて)だと思っていることにある。

「社会的弱者が・・・」って、国民の90%以上が自分を中流と勘違いしてる
日本社会そのものじゃん。実際はほとんどがプアホワイトだけどね。

NAMって良く知らんけど、そういう中産階級的,社民的発想でやってたら
すぐダメになると思うよ。
140考える名無しさん:01/09/12 13:32
NAMの基本は賃労働を行わないということであり、そこで地域通貨が重要になってくる。
資本と国家に対する対抗運動といっても、別に理想社会を想定してるわけじゃないから、
 いわゆるコミュニズムとは違うよ。
「すぐダメになる」というより、最初からたいした力を持ち得ないと思います。
141考える名無しさん :01/09/12 14:22
柄谷がカントに目覚めたって?ばかいうな。カント哲学をうまくアレンジして、
自分の考え方にうまく利用しているだけだ。
142考える名無しさん:01/09/12 15:30
「運動」=「超越論的立場の実現化(現実化)」という観点から捉えると、
NAMの対極に位置するのが西尾幹ニらの「教科書をつくる会」だと思う。
かたやローカルな貨幣を流通させようとするのに対して、
かたや自国に誇りを持たせようとしている。
軍配はどちらに!?
143上祐日記:01/09/13 16:49
上祐日記に島田、柄谷登場。

  *     *

今回の事件に関連して、作家の島田雅彦氏は、このように述べている。
「グローバリズムとは、単一の経済システムを政治体制の異なる世界の諸地域に
及ぼそうとする原理で、そこに適応しない地域にとっては、抑圧として作用する。
だから、反グローバリズムという運動を必然的に引き起こすことになった。
ポスト冷戦構造において、反米主義が各国で噴出した」「アメリカの権力を一元的
に強めようとするブッシュ政権に対して、いよいよ、やけっぱちともいえる
対抗運動がテロという形で噴出したと見るべきだろう」(朝日新聞9月12日夕刊)。
そして、今回のターゲットとなった世界貿易センタービルは、まさに米国中心の
グローバリゼーションの象徴そのものであった。

ソース↓
http://www.joyu.to/diary/new.html
144考える名無しさん:01/09/13 19:33
あちゃ〜
145考える名無しさん:01/09/14 00:14
柄谷は死んだ。
146考える名無しさん:01/09/14 00:18
生きているのは誰だ?
147考える名無しさん:01/09/14 01:16
あの世界貿易センタービル崩壊になにを
思うかね、柄谷は。
とりあえず、あのビルはアメリカ資本主義の
シンボルということで、そのシンボルが陥落
したのだから、こっそり祝杯をあげてんじゃねーの?
たぶん口では、資本と国家への対抗は労働者が主体になれる
消費の立場でおこなわれなければ意味がないと繰り返すだろうが。
しかし今度のテロはブラックボックス的運動を目指すNAMとは
正反対に実に派手で表立っていたが、資本と国家を消滅させるには
なんの「原理」もないことは確かなんだよな。
ビル潰したって、また再建すればいいしね。
しかし、ツインタワー崩壊の瞬間は正直興奮しちゃったけどね。
あれはあれでいいものを見せてもらいました(ワラ
148考える名無しさん:01/09/14 02:03
柄谷は前の『AERA』のインタビューで
「戦争くらい止めてみせます」と
息巻いていたよね。
今度のアメリカ同時テロ事件で、ついに
その宣言が実行に移される時が来たね。
さあ、止めてもらおうじゃないか、
柄谷さんよ。
149考える名無しさん :01/09/14 06:57
>>148
無理だよ。
柄谷は、戦争を起こす国家の企業をボイコットすれば、
戦争が止まると考えていた。
結局、柄谷が想定してたのは、「国家」が引き起こす戦争だったんだよ。
彼の理論では、国家にしか対抗できない。
テロに対応することは出来ない。
所詮彼も、左翼の枠組みを何にも超えてなかったんだよ。
NAMは、資本主義への対抗ガンになることを目指していたけど、
今回のテロの方に超されちゃった。
湾岸戦争の時を思い出して見ろよ
浅田も、柄谷もすぐにコメントを出した。
今回は、彼等は沈黙してる。
NAMは敗北したよ。
150考える名無しさん:01/09/14 07:01
>>149
さようならNAM
ラディンがくじ引きを導入したら最高!
151 :01/09/14 07:40
湾岸戦争、オウム事件と5年間隔で
なんかあるな。
いや、すきなんだけど。
152考える名無しさん:01/09/14 08:49
>>147->>150
いくらなんでも転移し過ぎ。なんでもかんでも柄谷・浅田と関連づけて・・
153考える名無しさん:01/09/14 10:39
>>152
転移の概念を履き違えてるよ。
転移とは、こういう場合に浅田そのもの、柄谷そのものになって
しまうことを指す。
154考える名無しさん :01/09/14 11:49
>「戦争くらい止めてみせます」と
>息巻いていたよね。

そんなこと言ってたんですか?
湾岸戦争は止められたかもしれないけど、
今度のはさすがに無理というか…
アメリカ人が9割戦争賛成なんてよほど
頭に来てるんだろうな。
155考える名無しさん:01/09/14 11:52
ところで今度の一件でCarl Schmittの本を読んでみようと
思いました。一番お勧めの本なんかがあれば教えていただけないで
しょうか?
156考える名無しさん:01/09/14 12:00
柄谷の最近の「切断」はどうよ?
「転回」よりも重要だと思うけどな。
157考える名無しさん:01/09/14 13:36
署名まだぁ?
158考える名無しさん:01/09/14 14:05
>>157
ワラタ

テロじゃ変わんないって。資本主義は内破させなきゃ。
159考える名無しさん:01/09/14 14:09
>>158
そうだな。
ラディンに柄谷さんをあわせてみたら、ラディンも改心するんじゃないかな。
160 :01/09/14 14:11
>147
>「資本と国家を消滅させるには」

別に「消滅」させようとしてる人はいないと思いますけど・・・

>149
>「彼の理論では、テロに対応することは出来ない」

テロ(突発的な暴力)に対応できる「理論」って何ですか?
柄谷に多くを求め過ぎじゃないでしょうか。
「戦争くらい止めてみせます」は問題ありだと思いますけどね。
161考える名無しさん:01/09/14 14:46
ま、報復攻撃であって、戦争ではないだろうね
とりあえずは
162考える名無しさん:01/09/15 01:50
>>160
柄谷に多くを求めているのではなく、
柄谷が自分の力に多くを要求している様を
揶揄しているだけでしょう。
柄谷はNAMに戦争を止める力があると
考えていたようだが、そんなのはおよそ
現実離れした誇大妄想であり、思弁的理性の
越権行為にすぎない。
その柄谷の思弁的なSF的思考にカント的批判
を加えただけでしょう。
自分の力の制限を知れとね。
163考える名無しさん:01/09/15 02:45
ダイアモンドの価値をわかってもらえないのは、多分それが磨かれていない
(わかってもらえるように理由を述べない)からだよ。
評価されてプレッシャーや非難受けるより、評価されないほうが
楽じゃん。なにか評価されないと問題あるのか。
ただホントにすごいと思う人が、世間で詐欺や吉外扱いされてたら
少し悲しいけど、たいがい、そういう人にも少数にせよ理解者はいる。
ついでに、Aがレッテルを貼っていない・Bがレッテルを貼られていないと
言えるにせよ、Aが根拠なくAの人格について発言したこと自体は、まずいと
言いうるよ(Bがある固定的な悪い評価を、すでに受けており、そのことに
ついて、話し尽くされた人たちの間では、まずいと言われることは少ない)。
し、ちゃっかり恩恵だけ受けてるひともいるから、いずれ評価される。
で、なにがすごいのか、なにをなしたのか?ききたいと思います。
磨いてもいない(理由を述べてない)ダイアモンド(真理・真理を知る者)が
すごいすごい言ったって、ただの石ころにしか見えないよ。
磨いてみないとダイアモンドかどうかも確認できないから、ダイアモンドだと
思ってた原石は、実はただの石ころにすぎないかもしれないし。
論理に論理を重ねていくより、感情の方が、総合的、瞬時的かつ、
正確である。悪感情の背後には、不当性を受けている事が多々ある。
但し、物事を正しく観る感性は、いろんな体験をし、感情を豊かにし、
かといって、石ころだって無用というわけじゃないんだけどね。
164考える名無しさん:01/09/15 02:46
>>163
もっと有益に時間を過ごしてみないか?
165考える名無しさん:01/09/15 03:19
〜谷のNAMて原理主義者の巣窟みたいできもちわり
レベル低すぎて話しにならん、実践運動の次元低すぎ
穴傷無の原点よむとかいって、あほか?後退しすぎ
現実みてるやついねーのか
あと、殻谷酒くせえ、も少し世間知ってるやつに組織させたら(w
166考える名無しさん:01/09/15 03:40
>165
>も少し世間知ってるやつに組織させたら

それが一人でもおりゃあ、バカはやっとらんさ(w
167考える名無しさん:01/09/15 04:25
イスラムの銀行は無利子で融資を
するらしいね。
これは無利子貨幣のLETSに通じる
ものがあるかも。
イスラム原理主義は括弧にいれて、
イスラムの経済システムを眺めてみると、
無利子で融資をすることからも解るが、そこには
資本の原理へのカウンターアクトを含んで
いるように思うね。
利子を否定することほど、資本への脅威はないからね。
つーか、イスラム教徒って昔から商船を操って、世界中を
駆け巡った商業の民だけど、その割にあっさり利子を否定するところ
が面白い。ユダヤ商人とは一味違うよね、彼らは。
その差異はおそらくイスラムはアラビア半島という広大な土地
を領有していたが、ユダヤは土地(祖国)をもたない不安な存在だった
ところにあるだろう。土地をもてない不安はユダヤを陰湿な守銭奴へと
成長させ、利子の収奪に邁進させたんだろうね。
祖国をもたないユダヤにとって、頼れるのは金しかなかったと。
168考える名無しさん:01/09/15 04:49
石油という希少な財に頼った経済においては
利子の否定はおそらく無理がある。
169考える名無しさん:01/09/15 06:26
>>168
理由は?
170考える名無しさん:01/09/16 23:57
柄谷が批評空間HPに先のテロ事件の
見解をついに載せたね。
内容としては、イスラム原理主義を
空しいものと批判しつつも、それが
資本と国家を「否定」する革命運動である
と判断。
それはアメリカの報復をもってしても滅ぼす
ことのできない「最も恐るべき相手」とし、
この報復合戦で資本と国家は自ら墓穴を掘ると予測。
あと、NAMはこの「戦争」を阻止できないと、『AERA』
での放言を修正した模様(w
まあ、それはいいとして、柄谷としてはこのアメリカ
への凄まじいテロをNAMの存在理由を明示化するファクター
としてなかば肯定しているようにみえるね。
とりあえず、NAM以外にも資本と国家への抵抗を
試みる運動はあるということで、NAMの目的が
柄谷の独断的偏見ではないことが示せたからね。
デモを運動形態にする穏健な反グローバリズムの
運動は前からあったが、このようなアメリカへの
凄まじい直接攻撃は例がなかったから、この事件を
きっかけに第三世界の資本と国家への抵抗意識の深さが
あらためて浮き彫りになって、柄谷としては「そら、見ろ!
」という感じじゃないかな。
171考える名無しさん:01/09/17 00:13
>>170
人が5千人死んでも資本と国家ですかね。資本と国家を止揚する必要が
あるのは何故なんですかね。
けっきょく柄谷は昔から生命観・宗教観ゼロの人でネガティブなんですよ。
経済と国家だけでテロを論じてるけど、だいたいイスラム原理主義を
そういう次元で論じられるかどうか、多分イスラム原理主義者に
とっては柄谷の言っていることなんて全然意味ないよ。
せめてコーランを読んでから書いてもらいたいものだ。
172吾輩は名無しである:01/09/17 01:19
柄谷へ
後悔のない戦争なんてありません。
173 :01/09/17 02:49
デリダはなんかコメント出してる?
174考える名無しさん:01/09/17 09:50
>私が六十年周期説を唱え、戦争を予言していたと書いている。
>別のところでも、同じようなことを言っている「人たち」がいた
「人たち」って言う表現は完全に2chを意識したものだね。

>私はNAMはじめた。これが戦争を阻止するなどと私は思っていない。
ガンジーを引用してあそこまで強く主張していたのを忘れたのかね。
柄谷はクズだよ。
今だに、資本と国家にしか目がいかない。
NAMは敗北したんだよ。
変な辻褄合わせするなよ。
175考える名無しさん:01/09/17 10:01
>>174
人格批判はやめたら?
176考える名無しさん:01/09/17 10:01
たかだかこの程度のテロ行為で弱体化しちまった、
アメリカっていう「国家」やアメリカを中心とした「資本」に対して
対抗運動してなんか意味あるの?ラディンに任せておけば良いやん
177考える名無しさん:01/09/17 10:04
>>176
柄谷氏の、貨幣についての分析を読んでいってんの?
そのセリフ。
178考える名無しさん:01/09/17 10:11
>>176
彼はイスラム原理主義勢力のやり方では失敗するのは明らかと
明言してるんだから、それなりの考えがあって継続しているんじゃないの?

トランスクリティークを待て! って感じか・・・
179 :01/09/17 10:15
>>174
>>私が六十年周期説を唱え、戦争を予言していたと書いている。
>>別のところでも、同じようなことを言っている「人たち」がいた
>「人たち」って言う表現は完全に2chを意識したものだね。

それと、アレフのJ氏 とか?
180考える名無しさん:01/09/17 10:44
>NAMが戦争を阻止するなどと私は思っていない。
これも柄谷が2ch見てあせって弁解したんだろうな
>>179
じょうゆのサイトもチェックしてるのか。まめだな
181考える名無しさん:01/09/17 15:46
>>158
いや、湾岸戦争の時も署名やったんだろ?
またやれよ(笑い)
182考える名無しさん :01/09/17 17:29
NAMはまた組織が弱いだろ。
そんなものあてにしてもしょうがない。
もしNAMが何らかの影響力をもつとしたら
今後(半分冗談として!)世界恐慌を経たあとの
混乱時に間に合うぐらいだろ。
5〜10年後、又はそんな動乱無いかもしれないし。

とにかく今回のアメリカの報復においては、
知識人のあれこれが無力な囁きで終わること
間違い無し。
183考える名無しさん:01/09/17 18:19
超越論ってどういう意味ですか?

是非知りたいです!!! 
184考える名無しさん:01/09/17 19:49
なんだかんだ言って、柄谷の読みは鋭い。
現に的中しているしね。
今度のアメリカVSイスラム原理主義の「戦争」
で資本と国家は墓穴を掘ると言っているが、
この見通しが当たるかどうかが今後見物だね。
もし、これも的中したらNAMにとってはまさに
晴天の霹靂になるだろう。
185考える名無しさん:01/09/17 20:57
>>184 ”晴天の霹靂”という言葉の意味をわかってないかも(笑)
186184:01/09/17 21:02
うるせぇ!
意味わかってないからって何なんだよ!
氏ね!
ブス!
土手カボチャ!
北京原人!
ゼンジ−北京!
187考える名無しさん:01/09/17 21:21
>>184
落ち着けよ。

あ、失礼しました。スマソ。逝ってこよう・・・
でも議論の内容ごと無視しないでチョ。

とか言っておけばOKだろうが。
188184:01/09/17 21:26
>>187
あ、そうか!
ありがとう、187!
ラヴリー187!(目をウルウルさせながら)
189187:01/09/17 22:13
>>188
ちょっと反応おくれたけど。。
OK!! 184!!(ガシッ←両肩を両手で叩く音)
190:01/09/17 22:46
<構造論的反復>であって、<予言>ではないなどと偉そうに言っているけれど、
そこにはマルクスの『資本論』におけるような、構造の分析なんて何もなくて、
ただの彼の<天才的直観>しかないのだから、やっぱり予言だよね。

素直に<予言>です、と認めれば、かつてオカルトにはまっていた
時期があったこと(現文庫収録作品では消去済)を忘れてあげてもいいのに(笑)
191考える名無しさん:01/09/17 22:52
マクベス萌〜
192 :01/09/17 22:53
>>190
予言ではないが、預言ではあるというオチじゃないの?
193比ヤング:01/09/18 07:39
NAMに投稿したらお偉方から怒られちゃいましたよ、テヘッ。
194考える名無しさん:01/09/18 08:14
予言だろうが予測だろうがどうでもいいが、程度低すぎ
195考える名無しさん:01/09/18 08:28
>>184
墓穴は掘りますよ>アメリカ
でもNAMが意味を持つかどうかは別問題です
196考える名無しさん:01/09/18 08:47
狂人に対しては
まず「あなたは狂人です」と言わなければならない

よって柄谷は正解
197:01/09/18 13:24
超越論的、倫理的〜終章
そろそろ私たちはとりあえずの結論をくださなければならない。
なぜ柄谷は「切断」に迫られたのか。
NAMをなぜ始めたのか。
あ〜、早く「トランスクリティーク」読みてぇ
198 >190:01/09/18 13:31
オカルトにはまってたっていうのは占星術のことじゃないの?
あれは単に「結果から見ればテクストには全て書き込まれている」っていう
あたりまえの話ではなかったかな。(予言は絶対にはずれない)

あと「構造論的反復」については、主要な世界商品の交代とか
資本のボーダレス化による第三世界の消失とかいろいろ分析してたけど。
199考える名無しさん:01/09/18 13:40
>>193
なんて投稿したの?
200考える名無しさん:01/09/18 13:42
細部は修正されてるだろうけど、「トランスクリティーク」の論旨は群像に連載
されてたものと大して変わらないんじゃないかな。それとも大幅に改稿されているのか?
201考える名無しさん:01/09/18 14:29
観察中です。気をつけて投稿されたし。
202考える名無しさん:01/09/18 16:54
>>201
だれが観察してるの?
203比ヤング:01/09/18 18:35
>>199

単純に反戦運動をやっても、今回は国際法や国連決議で正当化されてるから
100%報復は起きる、だからほとんど誰も参加しないようなデモをやるより、
数百万の難民が餓死するという予測を受けとめてなんとしても食料などを
援助すること、難民を大量に受け入れること、核を含む激しすぎる兵器に
ついて逐一監視し、ボイコットできるように準備をしろ、と。

そしたら、反戦運動をしないならとっととNAMをやめたまえ、と。お偉方が。
204ななし:01/09/18 19:43
平和な日本で反戦運動なんて
贅沢な晩餐の席で禁欲思想を問いたショーペンハウアーとおなじぐらいおろかなのにね
しょせんなむはオナニー
フライトシュミレーションの世界
浅田はボードリヤールのそういうシュミレーション的世界の終焉をサイードとともに指摘してるのに
なんでなむにいるのかね?
所詮浅田もただの趣味文化人。非常に日本的なクソブルショワジーというわけですな。
205 名無し注意報:01/09/18 20:00
>204
平和な日本で反戦運動なんてクソブルジョワジーのオナニー
ということを平和な日本で指摘するあなたはオナニー好きのクソうんこブルジョワジー
206ななし:01/09/18 20:08
オナニー大好きですが何か?
207考える名無しさん:01/09/18 21:33
ちょっと聞いていいですか?
「偏執」って「へんしゅう」「へんしつ」どっち?
208考える名無しさん:01/09/18 22:20
>>200
群像連載にはなかったLETSへの考察が
今度の『トラクリ』には入る模様だね。
前に改訂されたNAM原理にもLETSへの
立ち入った考察が追加されているけど、
それは今度の『トラクリ』を下敷きに
してなされたものなんじゃないの?
だから、新『トラクリ』は群像連載時の
『トラクリ』とは一味違うと思う。
209考える名無しさん :01/09/19 00:02
連載稿の方が将来評価されちゃったりして。
210考える名無しさん:01/09/19 00:07
へんしゅうだよ
211考える名無しさん:01/09/19 00:11
でもおまえらカント読んでないだろ?(クスクス
212 :01/09/19 00:13
>207
どっちとも正解です
213考える名無しさん:01/09/19 00:38
柄谷は今後イスラム原理主義とアメリカの
双方を批判しつつ、その間を縫う
政治経済的な実践的トランスクリティーク
を行う予定です。
イスラム原理主義VSアメリカという新たな
二項対立は失われた米ソ二項対立を補完する
ものとして、柄谷お得意の脱構築としての
トランスクリティークのまたとない足場を
提供するのです。
214考える名無しさん:01/09/19 00:40
そこまでバカではない
215考える名無しさん:01/09/19 00:52
柄谷さん、超準解析の勉強は進んでいますか?
216>207:01/09/19 01:12
哲学用語としては「へんしつ」
宗教用語としては「へんしゅう」
217考える名無しさん:01/09/19 01:24
へんしつ狂とはいってもへんしゅう狂とはいわないね。
218考える名無しさん:01/09/19 02:05
原理主義の批判?できるわけない。
219考える名無しさん:01/09/19 02:07

     ●゛ <おやすみ〜
     ∨]゛
     ((
220考える名無しさん:01/09/19 02:07
俺も寝るか。
221考える名無しさん:01/09/19 02:13
今日、トランスクリティーク買ったYO!
222考える名無しさん:01/09/19 02:14
>>219
柄谷本人発見!
223考える名無しさん:01/09/19 02:16
通販のほうが早く入手できるの?大学生協に置かれるかなあ・・・
224考える名無しさん:01/09/19 02:18
通販じゃなくて、神保町の三省堂で買ったYO!
225考える名無しさん:01/09/19 02:21
資本制=ネーション=ステイト批判

「トランスクリティーク」は、私にとって特別な著書である。
226考える名無しさん:01/09/19 02:24
通販だと発売日の3日から5日後
の到着になるので、逆に遅くなります
227考える名無しさん:01/09/19 02:36
・・・批評空間Vも出たの?
228考える名無しさん:01/09/19 07:25
>>211

おまえも読んでないんだろ(プ
229考える名無しさん:01/09/19 07:27
>>200
連載時のやつも結構面白かったんだけどねえ
230考える名無しさん:01/09/19 12:00
NAMはパレスチナよりなんですか?
そうであればアメリカの戦争に対してどのような行動をおこすのですか?
231考える名無しさん:01/09/19 12:24
>>230
二項対立バカ発見!
232考える名無しさん:01/09/19 13:41
>>228
俺は当然読んでるよ。カントもマルクスも読まずにトラクリ買う
厨房がいるだろうと思ってたけど・・・お前か。(ワラ
>>230
逝ってよし
233比ヤング:01/09/19 13:44
>>230

わからない。シオニズムの宣伝映画とも言われている『ショアー』を
上映した鵜飼哲は、やはりaml・小倉利丸(東アジア反日武装戦線支援連)と
ともにパレスチナと原理主義を一緒くたにしたデタラメな反戦運動をやらかして
くれていますが、http://www1.jca.apc.org/aml/200109/23709.html
鵜飼哲・高橋哲哉なんかと柄谷はだいぶスタンス違うはず
ですよね?本来は。あるいはNAMじゃないけど東浩紀も高橋哲哉とは
イスラエル問題への考え方が相当違うし。「アラファト議長、反テロ包囲網
参加を米に通告」というニュースが出た以上、
http://www.asahi.com/international/update/0918/024.html
パレスチナを支持するためにはアメリカを支持しなきゃならない。
踏み絵ですよね。どうなるんだろう、NAMは?
234考える名無しさん:01/09/19 13:48
>>203 比ヤング氏
>そしたら、反戦運動をしないならとっととNAMをやめたまえ、と。お偉方が。

具体的にそのように言い放ったお偉方は誰?
そのようなお偉方の発言はかなり排他的ですね。
235比ヤング:01/09/19 14:03
名前は言わない。言わないけど、柄谷や浅田や
山城や坂本のような超お偉方ではなくて、ややお偉方の人。
236考える名無しさん:01/09/19 14:06
トランスクリティークはもう売ってるんですか?
237考える名無しさん:01/09/19 14:09
そうみたい。
238考える名無しさん:01/09/19 14:59
>234
相手にしない方がいいですよ
239考える名無しさん:01/09/19 15:14
王寺か
本当に王寺はバカで困る
冗談にしても笑えないしな
王寺はマジで死んだ方がいいよ
エセ人権主義者が「僕はエセ人権主義者です」って看板を首から下げて歩いてるのと一緒だという事がわかってない
恥を知れ
240考える名無しさん:01/09/19 15:45
HPで注文した人たちにはまだ届いてないんだ?
241考える名無しさん:01/09/20 00:39
age
242考える名無しさん:01/09/20 00:42
王寺のイタサをもうちょっと具体的にきぼん。
週間読書人でのカラヤンとのからみがうざくてたまらんので。
243考える名無しさん:01/09/20 03:45
東浩紀と王寺はどっちがより痛いわけ?
244考える名無しさん:01/09/20 18:27
トラクリ結論の草稿というのが「マルクスの現在」の最後にのってたけど、
あれは群像連載より前のもの?
245考える名無しさん:01/09/21 02:50
>>240
はい。
246考える名無しさん:01/09/22 12:41
ageとこう
247考える名無しさん:01/09/28 01:45
>>244
マルクスの現在あと四冊(藁
http://www82.tcup.com/8250/benripublish.html
248考える名無しさん:01/09/28 01:46
ちがうわ。よく見ると四刷が五冊だった。宇津。
249考える名無しさん:01/09/28 07:42
宮台真司氏もおすすめ!
250考える名無しさん:01/09/28 10:45
・宮台スレ作ったら盛り上がるかな・・?
251考える名無しさん:01/09/28 13:03
止めてくれ>250
252考える名無しさん:01/09/29 00:21
柄谷は「トラクリ」でこれまでの総括をしてしまって、
これからどうするんだろう?
253考える名無しさん:01/09/29 00:24
ナムる。
254考える名無しさん:01/09/29 00:28
宮台氏はNAMのことボロクソ言ってましたがトラクリはOKなんですか?
255考える名無しさん:01/09/29 00:32
みやたいオススメはマルクスの現在です。
256考える名無しさん:01/09/29 00:34
宮台と中沢でアデランスのCMやればいいのに。
共演者 池田晶子
257考える名無しさん:01/09/29 00:40
>>256
大澤も加えるべし。
258考える名無しさん:01/09/29 00:47
>>256
CM音楽は大野
259考える名無しさん:01/09/29 00:57
大野ひろゆき
260考える名無しさん:01/09/29 01:07
>>258
むしろ「とっても〜」のひとたちでサラ金のCMをやったらよいのではないか?
261考える名無しさん:01/09/29 01:11
>>256
柄谷夫婦で結婚式場のCMの方がいいな。
262考える名無しさん:01/09/29 01:16
>>261
コピーは「結婚は決死の跳躍である」
263てぃmmぽo!:01/09/29 01:33
コピーは「私たち、くじ引きでめぐり合いました!」
264考える名無しさん:01/09/29 15:55
統一教会か。
265考える名無しさん:01/09/29 15:58
コピーは「これで希望がもてました」
266考える名無しさん:01/09/29 16:10
家庭内で本当にQを実行するんでしょうか。
267考える名無しさん:01/10/01 15:24
>>260
ダンスするのか?
268考える名無しさん:01/10/01 16:39
大野逝ってよし
269考える名無しさん:01/10/01 20:21
小説TRIPPERで斎藤環が柄谷行人を評して、
考えに考えているうちに、自分を超えたものまで考えてしまう
ところがあり、当初、予想もしなかったところに連れて行かれて
しまうようなことが起こりやすいタイプ、と言ってます。
感覚に引きずられないからこそ、ものすごい抽象の地平を
切り開ける資質があるんだそうな。
270SHIN:01/10/01 23:44
>>269

それって TRIPPER 秋季号に書いてあるの?
271リアル厨房:01/10/02 09:47
『トランスクリティーク』をようやく読了しました。
たらたら読んでいたから時間がかかってしまいました。
ジャーナリズムとアカデミズムとの中間に位置する書物と柄谷さんはおっしゃっていますが、
これって、ある意味、『批評空間』に通じますよね。
272アルタギャル:01/10/02 11:14
そうですね!
273考える名無しさん:01/10/02 19:27
>>270
秋季号です。石原慎太郎の「柄谷行人は?」に答えて。
274考える名無しさん:01/10/02 23:53
ねえ、『批評空間』『トラクリ』届かないよーー。
275考える名無しさん:01/10/02 23:56
>>271
「ある意味」とはどういう意味なのか、また、どういう意味でないのかを明らかにしたまえ。
276考える名無しさん:01/10/03 03:09
批評空間もトラクリも東大生協書籍部に置いてない。
277考える名無しさん:01/10/03 08:35
ん、外部はない?

じゃあ、どこと交通するんだ?
278考える名無しさん:01/10/04 00:44
>>268
大野スレ作れば?
279考える名無しさん:01/10/04 17:41
哲学板で?
280考える名無しさん:01/10/04 23:27
演劇板ってあったっけ?
281考える名無しさん:01/10/04 23:32
>>280
ミュージカル板じゃなくって?(笑)
282紀伊國屋だよ:01/10/05 00:53
>276
発売後すぐに本郷の生協で2冊とも見たが。
283考える名無しさん:01/10/05 01:10
>>280
演劇板にいってきたけどとっても便利スレあるね
284コピペ:01/10/05 17:56
柄谷は『トラクリ』で古典経済学が
貨幣を交換の媒体としてしかみてないと
批判するが、しかし、LETSはむしろ
貨幣を交換の媒体としてのみ特化しようとする
試みとは違うわけ?
もしそうなら、LETSは古典経済学の貨幣観の
文字通りの実現かもしれんよ。
柄谷がいうよう古典経済学は資本の謎は説き明かさないが、
貨幣は交換の媒体でしかないという貨幣への冷めた認識は
むしろLETSという資本なき貨幣経済と一脈通じるものが
あると思う。
貨幣は交換の仲介だけをしていればいいのであって、それ自体
自己目的化して自己増殖すべきではないと、古典経済学者は考えて
いたのかもしれない。
しかし、実際の資本主義経済はその考えを裏切り、貨幣の蓄積に走り
もはや古典経済学の理論の枠では把握不能のものになったのだ、
とマルクスは古典経済学を批判し、『資本論』を書いたのだろう
285考える名無しさん:01/10/17 11:40
GETSは採用されなかったって本当?
鈴木健はどうなる?
286考える名無しさん :01/10/17 15:48
トラストモデルなんて研究をしている人がいたら教えて下さい
これで検索するとコンピュータシステム的なものしか引っかからないので
287考える名無しさん:01/10/17 16:46
東大院生鈴ピー、ナムに入ったものの・・・
288ポール:01/10/17 16:58
GETSのHPが見れない状態が続いています。
原因知ってる方教えて下さい。
289考える名無しさん:01/10/21 05:14
あげ
290考える名無しさん :01/10/21 05:20
すべての信用(価値)を計量化するなんて狂気の沙汰って
ニイチエがいってなかったっけ?
数字を廃したLETSなんてあるのかな?
無理だよな、そりゃ
291考える名無しさん:01/10/27 22:25
野村監督のことどう思ってるんだろう
292初心者:01/10/29 10:16
柄谷の著作で読んでおくべき名著教えて。
293考える名無しさん:01/10/29 10:46
名著ではないが『終焉をめぐって』は初心者向けか?
いやマニア向けか?
個人的にはこれの村上春樹批判にはかなり影響を受けた。
あと最近文庫化されたらしい『「戦前」の思考』も時期的に注目だ。
『探求』はやめた方がいいだろう。
普通に推薦すれば『トランスクリテーク』か。。。
294考える名無しさん:01/10/29 11:01
『<戦前>の思考』は初心者向けだね。
『倫理21』も同じく初心者むけだね。
295考える名無しさん:01/10/29 11:39
『終焉をめぐって』のしずんだトーンが好き。
『言葉と悲劇』も初心者剥け。
296考える名無しさん:01/10/29 14:07
297考える名無しさん:01/11/08 13:29
age
298俯瞰:01/11/08 14:27
中上健次がずっと寂しそうにしていた事に本当に気がついていないのか?
柄谷行人は決して中上健次の親友ではない。むしろ中上さんと対極に位置する
浅田彰の中上論の方が興味深いものがある。
299幸四郎:01/11/08 14:35
僕は幸四郎。
ティコティコタックに乗ってティコティコ
僕は思う
女も競馬も妥協だよね
お持ち帰りがしたーい
ティコティコティコティコティコ
僕は竹幸四郎

武じゃないよ
ティコティコ ティコティコ
300考える名無しさん:01/11/25 09:25
age
301 考える名無しさ:01/11/25 11:19
こだまひびきはどうなったの
302考える名無しさん:01/11/25 23:28
なぜ倫理的であらねばならないのでしょうか?かっこいいから?
303nanasix:01/11/25 23:45
強くなければ生きられない、
優しくなければ生きていく資格がない。
304考える名無しさん:01/12/03 17:29
カラアゲ
305考える名無しさん:01/12/04 22:34
京都の花園大学で柄谷さんの安吾に関する講演があるそうですよ。
浅田さんスレに詳細が出てますので詳しくはそちらで。

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/philo/1001665879/632
306考える名無しさん:01/12/04 22:41
堕落論の解説書いてるしね
307考える名無しさん:01/12/08 05:42
本日花園大学講演あげ。お近くの方はぜひどうぞ。
308考える名無しさん:01/12/10 01:37
花園大学だれかいってきました?寝坊して到達できなかったので
簡単でいいから報告キボーン。
309考える名無しさん:01/12/10 15:24

花園大学行ってきました。PM1:00--PM6:00、基調講演・柄谷行人「坂口安吾と
アナーキズム」1時間、安吾研究者3人の報告2時間(その間柄谷さん爆睡)
自由討議2時間。

柄谷さんはひたすら「柄谷化された安吾」について綿々と語り続けたと
いう印象で、安吾のことを語れば語るほど自分のことを語っていると
いうカンジだった・・・。自分に必要な安吾像を自ら作り出している
といったカンジ。併しその学者的でないコメントが誰よりも面白いと
いうところが彼の真骨頂か。
310308:01/12/11 05:09
>>309さん

どうもサンキューです。ひえ〜、5時間もあるシンポだったんですか。
お疲れさま。これも批評空間か何かに載るのかな〜〜??
311考える名無しさん:01/12/11 13:24
>>309
あの人よく寝るよなw。
人の話なんて寝てても理解できるのか?
ってそういう話じゃないか(ワラ
312考える名無しさん:01/12/11 13:29
一日8時間以上は必ず寝るらしい(小学生かW
313309:01/12/12 12:29
>>310

多分「批評空間」には載らないと思います。司会者が『群像』の文芸批評家
の井口時男氏だったし・・・。かと言って『群像』にも載らないでしょう。
この安吾シンポジウムは今回で4回目なんだそうです。
314吾輩は名無しである:01/12/22 13:18
あげとくだべさ
315考える名無しさん:02/01/03 23:17
文芸時評でもやんないかな
316考える名無しさん:02/01/06 17:38
>>1
柄谷のどこが論理的だ?
おれは奴の思想はオカルト的マルクス主義だと思っているが?
317考える名無しさん:02/01/16 20:39
とうとうNAMの時代か
318考える名無しさん:02/01/24 18:25
>>309のイベントは「国文學」とかに載らないかね
319 :02/01/24 18:28
吉祥寺にある大検・大学受験予備校の中央高等学院
ここは、完全に狂ってる。
授業料は一年分一括前払いなので、
金が入れば、生徒は要らない
金を振り込んだら、何とかその生徒を辞めさせようと
講師どもが、あの手、この手でイヤガラセをしてきますね。
セクハラはもちろん、脈絡の無い罵倒は日常茶飯だね。
酒臭い講師もいるし・・・ 人生の最果て中央高等学院
学歴詐称、経歴詐称、合格実績詐称、デタラメ授業、
http://www.chuo-school.ac/

http://chs-f.com/index.html 中央高等学院福岡校
司法浪人の田中校長は ↑ また司法試験に落ちましたが
HP上では下らない見栄を張っています
320309:02/01/26 17:19
>>318

『国文学』には載る可能性はあるかも・・・実はここにアップしようとして
大失敗してゲンナリしてやめちゃったんですね。何しろ5時間分も記録が手元
にあるもんで。
321考える名無しさん:02/02/06 22:22
小出しでいいから気が向いたらよろしく>>320
322考える名無しさん:02/02/23 20:44
age
323考える名無しさん:02/02/23 21:29
>>284
そういうことだね。
LETSはプルードンの交換銀行の再販にすぎない。
柄谷の倫理的とかいうものは
等価交換の表象を基準に資本主義は不正義だと言ってるわけで
新しくも何ともない。
この最も突き詰められた表現はリカード派社会主義だろう。
しかし、資本主義自体が等価交換の表象を棄てられないわけだから
こういう運動をしても資本の運動を補完するだけだよ。
ニューアカは西武パルコ資本に取り込まれると自覚してた
80年代のほうが全然マシだったね。
19世紀に失敗済みの経験が21世紀なら上手くいくって根拠は
インターネットだろ?
いまどきこんなバラ色のインターネット幻想持ってる人も珍しいね。
324考える名無しさん:02/02/23 21:34
↑問題外
325考える名無しさん:02/03/01 21:57
>LETSはプルードンの交換銀行の再販にすぎない。

これもうちょっと検証しないと
326考える名無しさん:02/03/09 10:38
あげ
327考える名無し:02/03/09 16:03
現在の資本主義が破綻したのは、返す当てのない信用経済の膨張ぶりにある。
サラ金会社が、あんなにもCMを流してるのは、そこが好景気だから?恐いよ。
返すあてのない借金が膨張し続けたら、かならず日本経済は復活できないダ
メージを背負うことになる。
328考える名無し:02/03/09 16:09
柄谷は論理的じゃないと思う。詭弁だという印象を受ける。
自律はありえない。あるのは他律だけだいって、人間の個々の主体性
を奪おうとし、外部の支配をもたらそうとしている。そういうところ
がファシズムと言われる根拠になっている。
329考える名無しさん:02/03/09 16:17
>>327
完全に手遅れ

>>328
柄谷が「詭弁」だとしたら「自律はありえない。あるのは他律」と言って
いるからではないよ。そうじゃなくて「自律と他律の両方が成立する。そ
れがアンチノミーだ」と言ってるからだろう。「主体はある」とはっきり
言ってるぞ奴は。
330考える名無しさん:02/03/09 23:12
柄谷の指摘をまつまでもなく
主観客観図式は一般にアンチノミーに陥るわけで。
また資本主義自体が倫理と経済の往復運動だ。盲目的経済運動ではない。
モラルハザードを放置すると資本主義は続かないから
どこかで手打ちするもんなんだよ。
たまにムネヲや逝き印を血祭りに上げて、また適当にモラルハザードする。
トランスクリティークってたんに資本の運動の自覚的表現としては
それなりの意味があるかと思うが、解放戦略でも何でもない。
資本の補完運動だわな。
そう思ってやったほうが人生棒に振らずに済むぞ。
NAMはNPO事業の一形態として無意味ではないだろう。
ただし、関心を具体的にハッキリさせて成果を追求しないとな。
もし成功したら貨幣廃棄どころか営利事業に近づくと思うが、
それはそれで良しとする柔軟性が大事ね。
議論だけして何も形にならんよりマシ。
331エラー:02/03/09 23:13
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332考える名無しさん:02/03/10 23:48
333考える名無しさん:02/03/13 16:56
334考える名無しさん:02/03/13 17:22
あのカント解釈は無茶苦茶だね。
カント研究家は怒り出さないのか?
第三アンチノミーの解釈なんて、単に都合よく解釈しただけじゃねえかよ。
もともとは、現象として表象されるものは全て因果関係を持っているが、
しかしそれを超えたものは、思惟できるだけであり 自由は
形而上学的な自由だからな。んで、どうしてカラ谷のような解釈になるんだよ。
全く氏ねよ。
335考える名無しさん:02/03/13 19:50
黒崎政雄はひれ伏してたよ
336考える名無しさん:02/03/13 20:46
>>334
だって哲学研究者じゃないも〜ん
自分流に解釈するのが批評家だも〜ん
33721世紀の人文科学をめぐって:02/03/14 21:31
338考える名無しさん:02/03/16 01:51
小林秀雄と同じで、解釈の正当性を主張してないんでしょ。
共通理解などありえない、批評の目的は読者を感動させることだと。
マルクスをどうやって曲解したかは「逃走論」の座談会で
あけすけに述べてるね。
そんな柄谷の批評から出発してるNAMは、共通理解でなく感動体験を
ベースにした集団ってことになる。つまり宗教。
路線的には新左翼の市民運動への軟着陸って所だから、
気持ち良く騙して実社会へのリハビリさせてもらってると思えば悪くはない。
柄谷自身も引き回しの後始末しとかないと安心して棺桶入れないもんな。
339認識の鬼:02/03/16 03:16
まず、正当な解釈などあるのかという問題が問われるべき。
ないならば、そこから翻って、認識自体のあり方が問題視
されるのは当然の道筋。そこでカントにつながる。
340考える名無しさん:02/03/16 04:24
>>338さんは絶対的に純粋で正確な解釈があるというのです!
う〜ん、宗教っぽいですね〜
341考える名無しさん:02/03/16 06:21
共通理解が無いなら無いでいいんだけど、
それで社会運動やってるのが理解できんのだよね。
昔の柄谷のように既存の運動に依存しつつ解体すると言うのなら
分かるんだが。
近代組織は一般に、成員に共通の目的を必要とする。
それを定款や綱領に書いて参加条件とする。
目的をまじめに追求すれば合理化が進展する。
社会運動も例外ではない。
342考える名無しさん:02/04/09 23:10
阪神絶好調で今年は頑張るでしょう
343Aurelius:02/04/10 21:58
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 /  !  |. | "            _,.ィ     `!// ,'   342よ     
   /   ゙、. l、                |│ ,'
  , '    ヽ ゙、.   i∠二二二ヽ      ,' |. ,'  今年は絶対優勝だ! 
        ヽ.ヽ  {':::._    |     ,イ .!.,'
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            ヽ`、___/ ̄ ̄ ̄`i.'  _|l'
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345考える名無しさん:02/04/11 12:12
柄谷行人。
346考える名無しさん:02/04/11 12:47
>>329
柄谷が主体の自律性を認めてる?−ほんとかね!でも、どうせどこかで
矛盾だらけのことを言ってるんだろうなあ。
347考える名無しさん:02/05/08 09:35
小犬たちの反応は?
348名無し:02/05/08 11:52
柄谷天皇
349名無し:02/05/09 05:41
350矛盾だらけの批評:02/05/09 20:12
てゆーかそれがトラ栗なんじゃないの?まあつまりいつまでも哲学バカじゃだめってことでしょ
351考える名無しさん:02/06/04 22:10
保全あげ
352岡崎京子は柄谷ファン?:02/06/06 06:21
坂本龍一、村上龍、いとうせいこう、青山真治..
柄谷ファンを公言してるヤツは恥ずかしい。
353桜上水の家:02/06/19 23:37
まだあるの?
354考える名無しさん:02/07/14 23:30
浅田が評価しないカラヤンは
自分のルックスを利用したらしい。
355考える名無しさん:02/08/05 13:48
柄谷ってまだ阪神ファンなの?
356考える名無しさん