保坂和志『世界を肯定する哲学』

このエントリーをはてなブックマークに追加
1考える名無しさん
どうでしょう?
2考える名無しさん:2001/08/02(木) 01:57
うむう。
3考える名無しさん:2001/08/03(金) 17:25
なんというか結論ありきで冗長に進行した感じ。
言語に微差で先行する肉体=世界はわかったが
それと世界は<私>を包含するとか、その肯定と
かは出てこないだろと思ったよ。
そこそこ面白かったけど。
4考える名無しさん:2001/08/03(金) 18:04
この人の小説はどうよ?
5考える名無しさん:2001/08/03(金) 18:19
6考える名無しさん:2001/08/03(金) 19:19
田崎英明は、
世界の存在に対する懐疑には
最終的には回答がない、ということを強調してたな。
(『ジェンダー/セクシュアリティ』岩波書店)
それは、やはり、生からの実感という形でしか
得られないものなんじゃないか。
そして、それを求めることは
間違っていない。
仮にそれが得られないとしても、
すでにきみは世界に生きてしまっているのだ。

肯定するまでもなく世界はある!

保坂も、けっきょくは近い意見なのかもしれないけど。
反応を待つ。
7WIZ:2001/08/03(金) 19:23
そう その答えとは 生きる以上 常に更新されていく
よって終わりは ない
8考える名無しさん:2001/08/03(金) 19:53
>>6

まあ、似たようなもんだよね。「充足」とか「満足」とかに行き着い
ちゃうのかな、結局。保坂はサッカーとか将棋とかを持ち出して、ス
トレスフルな状態=充実、みたいにそれすらも対象化しているけどね。
9考える名無しさん:2001/08/03(金) 20:19
>>8
それは、満足とかそういうものかな?
どうしたって、ぼくは生きてしまっている、という事実が
哲学的な懐疑を瓦解させつづける、
それが生だ(田崎は「サヴァイヴァル」って言ってるけど)、
ってことなんじゃない?
そこには、満足は必要ない。
10考える名無しさん:2001/08/03(金) 20:23
まあ、たしかに哲学なんて後知恵かもしれないけど。
それにかかづらわることと、生きることって(満足もふくめて)
背反はしないでしょ。どちらが根源的ってこともないと思うよ。
11考える名無しさん:2001/08/04(土) 00:49
12考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:15
保坂、エッセイもおもしろいね。
13考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:47
「マターリ」の哲学かな?
なにかを語るのではなくて
ただおしゃべりすることの肯定。
14考える名無しさん:2001/08/04(土) 03:02
そうとも言えるかな。??じゃあ、おしゃべり=存在だったのか
ハイデガーを超えたね!
15考える名無しさん:2001/08/04(土) 15:22
こらこら(藁
16俺ヤバイ:2001/08/04(土) 19:28
保坂マンセー!!
17考える名無しさん
で保坂結局どうしたいん? 自分自分のマスターベーションはいらんよ・・。