1 :
考える名無しさん:
どうでしょう?
2 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 20:13
さあ。
3 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 21:38
むかし、今はなつかしの「柄ピステーめー」で、ウィトを訳していた。
4 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 23:16
いい人です
5 :
考える名無しさん:2001/07/30(月) 08:47
クーンの霊が憑依しているらしい。
6 :
考える名無しさん:2001/07/30(月) 10:01
大森とも論争してたね。
7 :
考える名無しさん:2001/08/02(木) 04:14
age
8 :
考える名無しさん:2001/08/03(金) 17:22
歴史とは物語である。んな当たり前な。
9 :
考える名無しさん:2001/08/03(金) 18:23
優れた人なんだろうけど、いまいちブレイクしないよね。
文学がかった文体のせいかな(藁
10 :
考える名無しさん:2001/08/03(金) 19:24
>>8 当たり前じゃないよ。記述したという側面をさしてそういってるのなら。
記述するという事柄に絡んでくる問題を意識して無い歴史家なんて
イパーイいるじゃん。
11 :
考える名無しさん:2001/08/03(金) 19:26
「(一般的な意味での)事実」記述=既に恣意的な
「物語」ということね。
それも(少なくとも哲学的のは)あたりまえ。
12 :
10:2001/08/03(金) 19:29
>>11 いや、「当たり前」なんだけど。
当たり前なのをわかってない人が多いか少ないかで
当たり前かどうかが決まるんでしょう?
13 :
考える名無しさん:2001/08/03(金) 19:49
んじゃあ歴史家の大半はドキュソということで。
14 :
考える名無しさん:2001/08/03(金) 23:45
野家氏の著作を読むと、どうも「物語」という語を拡大解釈しているように思える。
物語は「作り話として語られる」という特徴を持っているが、歴史記述にはそのよう
な特徴があるだろうか?
15 :
考える名無しさん:2001/08/03(金) 23:49
ある。選択の段階で既に。
16 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 01:19
そこまで、「物語」に含めちゃうのも・・・
まあ、いいか。
もともと時代区分とか、国という扱いとか、全部「物語」でしょ?
構成している要素が、厳密には記述できていないのに、
記述できていると言う擬制を暗黙のうちにしているという点で。
そういう問題に歴史家が意を払っているケースは、少ないよね。
18 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 01:26
確かに少ない。よって歴史家のほとんどはドキュソ。
19 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 01:28
>もともと時代区分とか、国という扱いとか、全部「物語」でしょ?
なんで時代区分や国が物語なのか、よくわからん。
20 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 01:31
恣意的・便宜的だから。まあ、時代区分は必要かな、しょうがない。
21 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 01:34
>>19 歴史を作る過程を意識すればわかるよ。
時代区分がどうやってつけられるのか、
国という扱いに対応する要素(場所、時間、人など)は、
どう扱われているか。
そうした過程を経た歴史がどういう意識で(受け手に)
理解されているか?
例えば、今自分たちが生きている日常を、構成の歴史家が
記述するところを考えればわかると思うけど?
22 :
19:2001/08/04(土) 01:38
>>21 ということは、時代区分を設定する過程の記述が物語なのであって、
時代区分そのものは物語ではないということになりはせんか?
ちょうど、『緋色の研究』(最近では『緋色の習作』というようだが)
は物語だが、シャーロック・ホームズやワトソン博士は物語ではない
ように。
23 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 01:37
例えば、ある時代区分がなされるときには、
その時期の複数の因果経過を、記録から洗い出して構成し、
構成した複数の因果経過のうち、その時期の社会状況に重大な変化を
及ぼしたと考えられる事柄を時代の区分としているわけでしょ?
つまり、どこに重要性を認めるかによって、時代区分は変わったりする
わけなんだよ。問題は、ここは「あった」んじゃなくて、
「議論で決められている」っていうことなんだけど、
その部分を歴史家は隠しているように見えるんだよね。
24 :
23=21=17:2001/08/04(土) 01:39
スマソ。
>及ぼしたと考えられる事柄を時代の区分としているわけでしょ?
事柄=因果経過でよろしくたのんます。
25 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 01:41
ひー。
>>21の最後は、後世の歴史家ね。たびたびすまんです。
26 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:05
ゆ・る・さ・ん・ぞ!!!
27 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:12
28 :
23:2001/08/04(土) 02:14
すんません。
29 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:19
よし、ゆるしちゃう。
30 :
23:2001/08/04(土) 02:22
31 :
23:2001/08/04(土) 02:25
ひー。
>>30は、精進します!でした。たびたびすまんです。
32 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:26
いっそのこと、消尽しちゃえ!!(藁
33 :
23:2001/08/04(土) 02:27
ひー。やめてください。
34 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:30
因果性=論理性自体大幅な複雑性の減縮である(大森)
35 :
23:2001/08/04(土) 02:33
36 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:33
やめない!!焼尽!消尽!小人!!!
37 :
23:2001/08/04(土) 02:36
捷臣!尚仁! IMEのバカー
38 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:38
記述とは単純化に真髄がある!!
39 :
23:2001/08/04(土) 02:43
>>38 記述としての真髄であることが、事実の描写としての記述を
正確たらしめるわけではない!!
40 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:45
いや、常識的な意味での事実は最大限に詰めるべきだとは思うよ。
ここで論じているのはその先の(あるいは基礎的な)問題。
41 :
23:2001/08/04(土) 02:55
42 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 03:09
一般的・日常的に了解されるところの歴史的事実はきっちり
おさえて、そのあとに記述(選択・概念)の恣意性や記述の
単純化作用に思いを巡らすべきだということ。って真摯に取
り組んだら書けなくなるけど(藁
43 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 20:58
野家も独我論?
44 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 22:23
さあ?
45 :
歴史畑:2001/08/05(日) 01:44
ナラトロジーとか考えたこともない歴史家がほとんどってのは当たり。
情けなくなってくるわ。
46 :
考える名無しさん:2001/08/06(月) 19:31
歴史家逝ってよし!!
47 :
名無しさん:2001/08/09(木) 02:01
情けないなあ・・・
48 :
考える名無しさん:2001/08/09(木) 16:52
歴史家のほとんどは、
真理=歴史的事実への漸近線をどれだけ描けるか
ってことにしか関心がない。
49 :
:01/08/29 14:46 ID:mbA5MrKM
age
50 :
考える名無しさん:01/09/06 04:56 ID:DZplByy.
よくエレベータで遭遇します。学食でも。
氏はドローリとした食べ物がお好きなようです。
カレーとかシチューとか八宝菜とか。
テレビの前の席で旨そうに食しています。
51 :
考える名無しさん:01/09/08 11:53
20の言うように、歴史って作為的抽出物のような。
48のいうような事がどれだけ出来るものか。