インドの論理学について

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1中西
ヴァイシェーシカ学派、ニヤーヤ学派について、投稿を!
2考える名無しさん:2001/07/20(金) 21:21
村上真完の本は読まないこと。
3??:2001/07/21(土) 06:17
なにか参考になる意見をください。
4??:2001/07/21(土) 07:24
だれか。
5中西:2001/07/21(土) 07:50
インドには西洋起源の論理学とは異なり、比喩を論証に有効なものとして採用する論理学があった。そこで、比喩についてその有効範囲を定めるものは何かについて考えてもらいたい。
6中西:2001/07/21(土) 08:07
解の一例
日本には落語で、なになにとかけて、なになにと解くその心は?(落語だったっけ)
というものがある。そこには、上手い、下手の基準が生じてくるが、この上手い、下手の基準は多数者による合意が基礎となっているものである。
そこで、“その心は”の普遍的性質を導けるかどうかを考えてもらいたい。
これは、芸術にとっては非常に重要なことである。ある映画で、その後の展開を暗示するような1カットがあったり、暗示的にテーマを象徴するような1カットがあったりする。
これら、象徴や、暗示、隠喩、の本質はすべて“その心は”を解けるか否かである。
つまり、“その心は”とは何か、その“心”の定義ができればそれが解となる。
7考える名無しさん:2001/07/21(土) 08:10
正方形の立方体ボックスをスケッチさせたら全員がペーパークラフト
を広げた形で書いたというんだね。彼等は見えない部分は許さないし
見られることも許さないのかもしれぬ。単に言葉が通じてなかったの
かもしれないが感受性の根底から違うし賢い事は確かでタタ財閥などは
なにかくしてっかわかんない。
8??:2001/07/21(土) 08:32
どんな人にもうけいれられるには、人の可能なあらゆる個性にともなう
あらゆる認識にたいしてうけいれられる必要がある。
この意味での普遍性は、ひとつにはヒトの認知(身体性にともなう部分
をふくめて)、もうひとつには地球環境が、3つめには自然科学的法則が
おおきく作用していると思います。この3つの作用因を基本として普遍性
が次々とうみだされたりうちけされたりするのです。このような過程をへて、
現在の「比喩の有効性」が確定されると思います。
9中西:2001/07/21(土) 08:38
>8
ハズレ
10??:2001/07/21(土) 08:42
ハズレ
とは?
11中西:2001/07/21(土) 08:46
>8
普遍性とはそれ自体能動的に何かに作用する原因となり得るだろうか?
例えば、
物理法則において数学は“作用”しているだろうか?
普遍性の定義について考えてみるので、しばらく待たれたし!
12??:2001/07/21(土) 08:53
いえ。普遍性「のために」は、
認知などが作用している、
といいたかったのです。
13??:2001/07/21(土) 09:00
普遍性の定義:この意味での普遍性:人の可能なあらゆる個性にともなう
あらゆる認識にたいしてうけいれられること。
そろそろ家を出ます。
14中西:2001/07/21(土) 09:17
とりあえずは比喩の定義から
異なる事例の間から、共通する本質を抽象し、それによってその異なる事例を結びつけること。
ここで使用した“本質”なるものがつまりは“その心”である。
15??:2001/07/22(日) 04:30
普遍性というとき必ず普遍的「つながり」と言い換え可能だと思います。
16中西:2001/07/22(日) 06:45
私は普遍的というとき、ある絶対的なるものを念頭においているんだけれども(あえて定義すれば、数学における構造とか存在そのものという事になる)
そこで普遍性といえば、それはその絶対的なるものに通じる一つの道を指しているわけで、>12は意味がわからないけれど、>13には近い感覚でそれを考えている。
例えば、数学における論理は普遍的だけれども、物理現象は個別的なものだと考える。
しかしながら、どんな個別的なものも、存在しているということでは、“存在すること”という普遍性には通じている。そこで問題はそれぞれの個別的なもののうちにある普遍“性”にどのような“量的な”違いがあるかということになる。
その含有量の多寡によって普遍性がはかられることになる。
17??:2001/07/22(日) 08:08
おっしゃることはわかります。>16
8、12:13の定義のような普遍性を人が認識する十分条件を挙げているのです。
数学は説明の道具なので普遍的でないというのが私の認識ですが。
道具は目的によって変わるので。

量で表される普遍性については考えています。
18??:2001/07/22(日) 15:49
あげ。
19??:2001/07/22(日) 23:20
普遍性は遍在性のことではないでしょうか。
個別的なものは、遍在することで普遍性をえるということです。
20??:2001/07/23(月) 01:43
あげ。
21??:2001/07/23(月) 02:48
あげ。
22考える名無しさん:2001/07/23(月) 03:03
アインシュタインとヴァイシェーシカ
の「月の存在」論争
23??:2001/07/23(月) 11:10
あげ。
24??