ロラン・バルトってどうよ?

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1考える名無しさん
逝きましょう
2考える名無しさん:2001/06/18(月) 00:15
逝ってよし
3考える名無しさん:2001/06/18(月) 01:41
4考える名無しさん:2001/06/21(木) 08:39
バルト=ロラン・バルトだったのは1960〜80年代だけなのか?
時代はカール・バルト!?
5考える名無しさん:2001/06/23(土) 23:37
『明るい部屋』は当初、ウェットな読みかたをされてしまったが、
あらためて読むと、なかなかきちんとしたことも書いてある。
お母さんがどうとかいう部分には、それほどこだわらずに読め。
6考える名無しさん:2001/06/24(日) 10:15
みんなロラン=バルトって読んでないのかなあ。
ただ文学批評にしとくにはもったいないと思うが。
7OFW:2001/06/24(日) 18:45
ロラン・バルト「記号学の原理」(『零度のエクリチュール』所収)はお薦め。
記号という対象に関してこれだけコンパクトかつ体系的に論じられる力量は
並大抵ではない。特に化学的なタームの援用は弁証法に関する造詣の深さを感
じさせる。
実際ここに書かれているレベルの内容がきちんと受容されていれば、その後の
ポスト・モダニズムの脱構築的記号論のような、アホ臭いものは出てこなかっ
たろう。
もっとも、バルト自身がその後日和って行ったような感じで、あの学問的水準
から後退した感じがするが、識者の意見如何?
いずれにせよ、記号論はこれからの哲学のメインテーマの一つであり、本格的
な発展が望まれる所。少なくとも、高度に「政治的ディスクール」に満ちた現
代社会において、研究者自身の科学的・中立的言説の中にも潜む政治性に対し
て、バルト位の敏感さを持って欲しいと思われ。
8考える名無しさん:2001/06/24(日) 19:06
ロラン・バルト逝ってよし!
9考える名無しさん:2001/06/25(月) 17:02
いや逝っちゃだめだ
10名無しさん:2001/06/25(月) 18:18
恋愛ディスクールあげ
11考える名無しさん:2001/06/26(火) 00:45
恋愛のディスクールはいいなぁ・・
12考える名無しさん:2001/06/26(火) 01:38
>>11
べつに反対はしないが、
どう「いい」のかを書いてくれ。たのむ。
恋愛したことがあれば、どのへんがいいか書けるだろう。
だいたい、あれは、女の子とかも読んで愉しい本だ。
ちゃんと恋をしてる女の子だけど。
13考える名無しさん:2001/06/28(木) 01:39
例えば『テクストの快楽』の原書の<Le plaisir du text>って、
紀伊国屋で895円。それが、みすずの本だと2100円。高い!
みすずからバルトを解放せよ!なんっつて、、、
14考える名無しさん:2001/06/28(木) 02:05
そんなの何でもそうだろ。
『ポジシオン』でもぺらぺらのパンフレットだし。
15考える名無しさん:2001/07/01(日) 03:34
みすずが高いのはたしかに良くない。
バルトに対して、妙なマゾヒズムを掻き立ててしまいかねないし。
高価であるがゆえに、理解できないことを喜んでしまう読者を生産してしまう。
要するに、2ch 用語で言えばドキュンの一種ですね。
16考える名無しさん:2001/07/04(水) 16:05
読むということがもっと、ふつうの人の習慣のうちに入ってこないとダメだなあ。
17考える名無しさん:2001/07/05(木) 01:15
批評と真実、よい。訳はないけどね。
18考える名無しさん:2001/07/08(日) 01:19
エッセ・クリティック3
というのがよかった。
19わかりません:2001/07/08(日) 02:10
フランス思想華やかなころ1年かけて零度のエクリチュールの序文をみっちり読んで
みましたが、謎解きパズルのように読み込めば読み込むほど独特の文体が味わい深い
ものになっていく不思議な体験でした。
あの人の顔って、ものすごくウイットとユーモアとエスプリのきいた顔してますよね。
ところで、デリダのいうエクリチュールを大学に入って習ったりしましたが、
ピンとこなくて、バルトのとずいぶん違う概念だなって違和感があったりしましたが、
そういうのなかったですか?
20考える名無しさん:2001/07/09(月) 10:33
age
21リアル厨房(15歳):2001/07/09(月) 14:38
しかし、こいつの影響を受けた日本の文学者/哲学者っていたい奴だらけだよな。
まつう…とかさ。
22考える名無しさん:2001/07/09(月) 15:13
松浦寿輝となぜきちんと書かない?

なお、他にも名を挙げろ。
23考える名無しさん:2001/07/10(火) 23:41
宗左近、史ね
24考える名無しさん:2001/07/10(火) 23:42
男漁りしてたのまで書いてある「日記」も刊行されてるんですよね?
25考える名無しさん
>>24
『偶景 パリの夜』のことかな。
そういうのばかり(色もの)ばかりに気をとられるな、若者よ。
そんなに他人の性愛が気になるか。ゲスだね。