アルチュセールって、、、

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1考える名無しさん
どうよ?
2ガンバ!:2001/06/16(土) 00:09
何回かスレ立てられたけどすぐ消えるね
3ぎぼん:2001/06/16(土) 00:11
所詮、かいまん
4考える名無しさん:2001/06/16(土) 01:28
アルチュセールの本が全部百円均一でならんでいるのを見ると、時代を感じるよ。
5考える名無しさん:2001/06/16(土) 01:30
いつもボードリヤールとごっちゃになってしまう
6考える名無しさん:2001/06/16(土) 01:38
>>4
それどこよ? どっかのブック○フ?
77:2001/06/17(日) 00:19
>>4
私も知りたい。入手困難なものも多いです。

>>3
オマエはしょせん2ちゃんねらー。
つうわけで、「所詮」なんてしょせん意味ないっす。

>>5
区別しましょう。
8考える名無しさん:2001/06/17(日) 02:59

フーコーの先生

9考える名無しさん:2001/06/17(日) 09:46
存在論
10俺も:2001/06/17(日) 18:52
誰も語れん
11考える名無しさん:2001/06/17(日) 18:56
)4
早稲田じゃないよね?
私にも教えて
12考える名無しさん:2001/06/18(月) 13:33
あげます
13アルチュセリアン:2001/06/18(月) 23:16
彼に言わせると、『すべての哲学はドグマティックである』とのことらしい。
14考える名無しさん:2001/06/18(月) 23:24
真空
15考える名無しさん:2001/06/18(月) 23:27
>>5
俺も!!!!!!!!!!
16考える名無しさん:2001/06/18(月) 23:35
哀れな最後は哲学者らしくはある。
17考える名無しさん:2001/06/18(月) 23:43
自殺したんだっけ?
あれ?自殺したのはボードリヤールだっけ?
18考える名無しさん:2001/06/18(月) 23:48
獄中死だっけ?
19考える名無しさん:2001/06/18(月) 23:53
お前ら、わざとやってるだろ。
20考える名無しさん:2001/06/18(月) 23:55
「ら」いうな。
21考える名無しさん:2001/06/19(火) 00:01
>>16
今でも哀れなアルチュセール。(藁
22考える名無しさん:2001/06/19(火) 00:21
>>16
気になるぞ、誰か正解教えろよ。
誰も知らないのか?
23考える名無しさん:2001/06/19(火) 00:26
>>22
1981年に錯乱に陥り、妻を絞殺する。精神鑑定の結果免訴とされ、
その後は精神病院で過ごした。
24Rage Against The Philosophy:2001/06/19(火) 00:29
錯乱の原因は?
2522:2001/06/19(火) 00:30
>>23
感謝感激、雨あられ。
ありがとうよ。
2626:2001/06/19(火) 01:24
>>25
これを期に、入門書でもまずは読んでみてはいかがでしょう
27アルチュセリアン:2001/06/19(火) 07:17
錯乱の原因は躁鬱病
28考える名無しさん:2001/06/20(水) 00:46
収容所仕込みの躁鬱病。
エレーヌを殺したのも収容所仕込みのマッサージ。
29考える名無しさん:2001/06/20(水) 22:43 ID:bXVRIDGg
アルチュセールは「すべての哲学は、ドグマティックである」というような事をいっていたそうですが、
どうでしょう?哲学板のみなさん?
30考える名無しさん:2001/06/20(水) 23:00 ID:2QB9YwEQ
1977
アルチュセール『科学者のための哲学
講義』(共訳)

これにかいてあったようなきがするなあ。そんなことを。
科学は、自然科学は実験して得られた法則的なものを定理として提示する。
つまり、ある程度鍛え上げられた真理、その実は暫定的ではあるが有効範囲もあるが
その実効性がある程度試されているものを提示する。
他方、哲学は提示された後でその真意がためされる、といった区分を示していたと思ったよ。
31考える名無しさん:2001/06/20(水) 23:41 ID:6fW1qVnw
科学者は最悪の哲学を選択する

ってこの人の言葉だったっけ?
32考える名無しさん:2001/06/20(水) 23:58 ID:???
そうだった気がする
33考える名無しさん:2001/06/23(土) 23:33
要するに、彼が認識論(科学史・科学哲学)の領域の人であるということを
もっと皆さんに認識していただきたい。だからこそ、マルクスが科学的であ
りうる境界というものにあれほど意識的であったわけだし。
34工房:2001/06/24(日) 02:06
さしあたって何から読めばよいですか
35考える名無しさん :2001/06/24(日) 02:13
>>33
ワラタ

>>34
そんなの読んでると、そのうち女房撃ち殺すことになるぞ(w
36考える名無しさん:2001/06/24(日) 02:29
まあ、浅田氏のすすめでは「科学者のための・・」なんだけど、
これは入手困難。ただ、彼の議論の細かさは(私は結構お気に入り)
どの本でも見ることができる。「マルクスのために」平凡社ライブらり。
「資本論を読む」ちくま学術文庫なんかもいいが、批評空間第二期の5号かな?
いくつか彼の晩年のエッセイが収録されてるからそれをみるのもいいかも。
37考える名無しさん :2001/06/24(日) 02:41
>>36
>彼の議論の細かさは(私は結構お気に入り)

あれで議論が細かいと感じるあなたの読みの粗さは、私は結構お気に入り(w
38考える名無しさん:2001/06/24(日) 02:45
ええ、読解格子は荒くしておかないとたくさん読めませんからね。
私も、自分で言うのもなんですが、結構気に入ってます。
39考える名無しさん:2001/06/24(日) 02:48
ええ、読解格子は荒くしておかないとたくさん読めませんからね。
なにしろ、あの連中の書くものといったらいたずらにレトリカルなので、
単純化する読み方をいつしかマスターし、格子を粗くしないとやってられません。

私も、自分で言うのもなんですが、結構気に入ってます。
40OFW:2001/06/24(日) 10:55
アルチュセールが提示した、
科学vs哲学、理論vsイデオロギー、現象論vs本質論
といった認識論上のテーマは、構造主義からポスト構造主義そしてポストモ
ダニズムいう目まぐるしい流行の推移の中で、少なくとも日本ではどこかに
消えてしまったようですね。
かっての<重層的決定>は現在では<スーパーフラット>だそうで、相も変
らずの、思想とファッション(「散乱したイデオロギー」byバルト)の
”構造的”癒着かな。しかし『資本論を読む』の中での、<労働の価値>と
いう科学的概念のイデオロギー性をマルクスが嗅ぎ付ける”徴候論的”読み
方についての洞察は鋭く、本格派の一人でしょう。
41考える名無しさん:2001/06/24(日) 11:12
劇場(アルチュセール)から工場(ドゥルーズ)へ。
42考える名無しさん:2001/06/24(日) 14:32
>>41
客が喜ぶのはどちらだろうね。
43工房:2001/06/24(日) 23:50
金も無いのにアマゾンで数冊注文しちゃいました。
そのうち女房を撃ち殺します。
44考える名無しさん:2001/06/24(日) 23:55
なんで撃ち殺すの?
45考える名無しさん:2001/06/25(月) 00:00
>>44
過去ログ読もう
46考える名無しさん:2001/06/25(月) 00:11
アルチュセールはエレーヌを絞殺したはずだけど。
それとは別の話か。
47アルチュセリアン(29):2001/06/25(月) 06:43
>43
ちがうんだよ。宝島社からでている「現代思想入門」や小坂修平が、間違って
「銃殺した」とか書いてあるんだけど、実は「絞殺」なのです。
まぁ別にアルチュセールの思想を理解するうえでは、どちらでもたいして問題
ないとはおもいますけどね。
48工房:2001/06/30(土) 15:28
「マルクスのために」読んでますがさっぱり分かりません。
誰か阿呆に物言うように解説してください。
4949:2001/06/30(土) 15:34
>>48
いきなりアルチュセールだけ読んでもね……。
アルチュセールの何を知りたいと思って読んでますか?
アルチュセールそれ自体などというものに関心をもっても無意味。
空虚がどうのこうのっていう話にしたところで、
たいがいの人は、マルクス読解やスピノザ読解を経て
辿りついているわけだし。
構造主義の一員と見なされもしたという側面に興味があるんでしょうか。
そのあたりをまず、クリアに説明してもらえますか。
50考える名無しさん:2001/06/30(土) 17:10
>>40
あ〜あ〜、
>かっての<重層的決定>は現在では<スーパーフラット>だそうで、相も変
らずの、思想とファッション(「散乱したイデオロギー」byバルト)の
”構造的”癒着かな。
この部分、「ファッション」と「癒着」をつかったことで、<スーパーフラット>
という言い方が触れたものを殺してる。ふーん、こうして、整理して
告発することが、何かをいったことになるんだ。
問題は、どうしてアルチュセールのこの言い回しが、現時点でこう翻訳
されざるを得なかったのかじゃねえの?この翻訳が、まさに「空虚」で
あり、また「徴候」としていかに読まれうるかということが、問題の
ように俺は思う。
51考える名無しさん:2001/06/30(土) 19:26
>>49 >>50
同感です。
52考える名無しさん:2001/06/30(土) 20:01
>>48
構造主義がわかってないと、さっぱりわからないよ。
なぜ、わざわざ死に体のマルクスに価値を見いだせるかをわかってないと。
53OFW:2001/06/30(土) 21:33
>>50
>「ファッション」と「癒着」をつかったことで、<スーパーフラット>という
>言い方が触れたものを殺してる。
 なるほどね。因みに、某サイトから勝手に引用すると
>村上隆。その彼が、日本文化の大きな切り口としてかねてから提唱して
>いたのが、「SUPER FLAT-スーパー・フラット」だ。(中略)
>渋谷パルコギャラリーで開催する。(中略)
>日本のハイもロウもすべてがフラットに並んでゆくプロジェクト(中略)
>これらの日本文花の表層下に流れる「レイヤーの結合」こそが、SUPER
>FLATプロジェクトなのだ。
 (ttp://www.parco-city.co.jp/parco/enter/enter_a.html
 時代の最先端ファッションをリードしようとする企業と文化人との結合は
 日本文化をフラット化して商品宣伝に利用しようとする「予言の自己実現」
 とでもいうべきマインド・コントロールかな?
 (「表層下に流れる『レイヤーの結合』」とは<構造的非構造>というナイ
 スな自己矛盾であり、ポストモダニズム的無意味ですね。)
>整理して告発
 それ程大げさなものではないが、ダジャレになってしまったようで。 
>問題は、どうしてアルチュセールのこの言い回しが、現時点でこう翻訳
>されざるを得なかったのか
 ちょと意味不明。
 1.用語「重層的決定」が「スーパーフラット」と翻訳されたということ?
  (つまり誤解に基づく、無意識的な正しい翻訳ということ?)
 2.<重層的決定>の事態を逆手にとって「スーパーフラット」と名づけた
   ということ?(つまり実状の自覚的なすり替えということ?)
>この翻訳が、まさに「空虚」であり、また「徴候」としていかに読まれうる
>かということが、問題
 そうですね。 そう言う点ではポスト構造主義からポストモダニズムへの
 流れは、一つのイマジナリー(深層的)なリアリティを持っている。
5450:2001/06/30(土) 22:01
>OWF
すまん。あなたのレスにしては断定的に過ぎるなと思ったので、同意し
つつもいってしまった。おれの意味としては2。
村上の意図とやり方はあなたの批判が的確だとは思うけれども、村上の
<スーパーフラット>は受容するのではなく、批判的検討にふされてよい
と思う。
知識がないから、なんとも言えないが・・・申し訳ない
55考える名無しさん:2001/07/03(火) 18:40
age
56考える名無しさん:2001/07/03(火) 22:18
宮崎哲弥がアクセスで語ってたな。
57考える名無しさん:2001/07/04(水) 16:03
しかし、不思議なのは、私はアルチュセールを読んで、
構造主義(たとえばヤーコブソン、バルト、レヴィ‐ストロースらから想起されるもの)
をまったく感じなかったってことだな。
彼は、本当に、構造主義とは関わりがなかったと言えるんじゃないか。
58考える名無しさん:2001/07/04(水) 20:38
>>57
ポストとそうでない者の差は大きい。
5957:2001/07/04(水) 20:59
>>58
アルチュセールはポスト側だっていうのか?
そんなの、どっちでもない、つうか、どうでもいいんじゃんか?
フーコーですら、エピステーメーという用語が
「構造」に相当するのではないかという誤読に対して対処しなければ
ならなかったということがあるが、
アルチュセールの場合、
「切断」がかろうじて、
パラダイム・シフトめいたものに見えなくはないものの、
プロブレマティックは、「構造」にはほど遠いと思う。
60考える名無しさん:2001/07/04(水) 21:20
別に『ポスト』であれば、よいというものでもなかろう。
61考える名無しさん:2001/07/04(水) 22:08
確か今村仁司が構造主義者ではないと言ってたが、どこで言ってたのかな。
62考える名無しさん:2001/07/04(水) 23:39
どーでもええっちゅうねん。
6358:2001/07/05(木) 02:51
だから、マルクスを扱う方法が、構造主義者と呼ばれる所以なんだってば。
6458:2001/07/05(木) 02:57
レヴィ・ストロースなんかの構造を思い浮かべると、さっぱり違う。
65考える名無しさん:2001/07/05(木) 03:04
谷村新二は建設的だ。
66アルチュセリアン:2001/07/05(木) 06:00
>61
え〜え〜、あの人はあちこちでそう言っていますよ。まぁ、それな
りに納得できる言いかたでね。
67考える名無しさん:2001/07/05(木) 06:02
今村なんざクソ
68考える名無しさん:2001/07/05(木) 06:22
>67
オマエモナ−
69考える名無しさん:2001/07/07(土) 00:37
age
70考える名無しさん:2001/07/08(日) 06:21
今村経由でしか読んでないヤツばっかだからな。
71考える名無しさん:2001/07/08(日) 06:22
age
72考える名無しさん:2001/07/08(日) 06:46
今村しかいない日本って悲しかった。
73微妙な問題:2001/07/08(日) 10:05
今村と浅田、どっちがいい?
74考える名無しさん:2001/07/08(日) 10:48
今村仁司に関して。
アルチュセールをめぐる業績で、何が特段おかしいのか、私にはわかり
ません。なんでそんなに叩く? 何が気に入らない?
入門書を書きすぎ、安易な語り口を普及させるなどの問題が彼にはない
わけではないが、アルチュセールに関してはべつにそうした問題はない
ように思うし、私自身、彼の書くことからは少なくないものを享受して
きた。
今村と浅田のどっちがいいかなどという愚問には答える必要はない。バ
カかおまえ? いいとか悪いとかじゃねえんだよ。
今村しかいないって何? バリバール(の翻訳)が「いる」じゃねえか。
なんで日本人じゃないといけないんだよ! 読めよ!
75考える名無しさん:2001/07/08(日) 11:35
読んでもさっぱりわかってないのが悲しい。
76考える名無しさん:2001/07/08(日) 15:06
なんか今村叩きの様相を呈してきたな。
7774:2001/07/08(日) 15:20
>>76
そうか? オレはべつに叩いてないけど?
青い文庫本の今村の『アルチュセール』は、当時としてはかなりな
知見を駆使していたと思うけど? ジル‐ガストン・グランジェま
で出てくるんだぜ?
78考える名無しさん:2001/07/22(日) 18:48
マルクスのためにって・・・
79考える名無しさん:2001/07/23(月) 00:15
夏休みになったから、読書しよう。
80考える名無しさん:2001/07/23(月) 10:35
マオイストだってコト忘れんじゃねーよ。68年組は。
81考える名無しさん:2001/07/23(月) 10:39
>>80
アルチュセール自体は否定しているよ。
82考える名無しさん:2001/07/23(月) 19:31
>81
でもフランス人て自分が影響を受けたものに関して沈黙するじゃん。
アルチュセールはマオイズムの矛盾論にインスパイアされた人だし、
党へのスタンスを維持する為にもシカトしたんでしょー。
そもそもフランスのインテリは党の存在そのものへも微妙なスタンスを
とるからなあ。
83age:2001/08/01(水) 07:09
age
84考える名無しさん:2001/08/07(火) 23:05
ラカンとの往復書簡が
85考える名無しさん:2001/08/08(水) 01:51
浅田をマスにデビューさせたのは今村。
他者たるアカデミシャンを引っぱり上げた。
それだけでも功績だと思う。
86考える名無しさん:2001/08/08(水) 03:26
俺はカルスタ経由(ホール)で読んだから(ドキュソ?)なー。マルクスについて
述べるってことが、彼自身のイデオロギー的主体であるところを、解体(?)する
作業のようの思われてしかたなし。だから、結末もおのずと頷首してしまう。
哲学は格闘なり・・とつぶやいておきます。
87考える名無しさん:2001/08/08(水) 04:08
>>85 浅田と今村はホモだち
88考える名無しさん:2001/08/08(水) 12:02
>>87 納得
89考える名無しさん:2001/08/10(金) 19:32
まともなマルキストは自己解体するでしょ。
90考える名無しさん:2001/08/16(木) 02:38
切断ってのはやっぱりなかなかな発想だったと思うけどね
91考える名無しさん:2001/08/20(月) 18:00
切断とメシアニズムについて意見求む
92考える名無しさん
<出会いの唯物論>がなんで出てこないの?
最大の遺産だと思うんだけど。