1 :
fdjsfkjsxfmxm :
2001/06/10(日) 21:34 できる天才はいますか?
2 :
考える名無しさん :2001/06/10(日) 21:43
言語音声主義の阿呆
3 :
考える名無しさん :2001/06/10(日) 21:55
シナ
4 :
考える名無しさん :2001/06/10(日) 22:32
シナ語の分析には到底使えない偏向的言語学を確立した ヒッキー。
5 :
考える名無しさん :2001/06/10(日) 22:36
丸山圭三郎先生に聞いてくれ。 それ以上のことは天才でないから教えん。
6 :
考える名無しさん :2001/06/11(月) 00:01
7 :
考える名無しさん :2001/06/11(月) 00:06
8 :
名無しさん :2001/06/11(月) 00:20
のぢたんだ!
丸山圭三郎の『ソシュールの思想』を読み、 しかるのちに、 前田英樹の『沈黙するソシュール』を読むこと。 両者を、どちらも、熟読すること。 その後で、何がわからなかったのか、聞いてくれ。 (ちなみに、両者はまったく違う立場から書かれているが、 ソシュールの何たるかを理解するには、 まず丸山を通過する必要はあった)
10 :
9 :2001/06/11(月) 01:10
もっと雑駁な説明が欲しければ、 筒井康隆の『文学部唯野教授』を読めばいい。 ただし、あくまでも、雑駁な説明が欲しい人向け。
11 :
考える名無しさん :2001/06/11(月) 01:26
『文学部唯野教授』の元ねたはテリー・イーグルトンでしたっけ? ほんとうはソシュールを理解するためには、 文学批評経由ではないほうがいいと思いますが。
12 :
9 :2001/06/11(月) 03:04
>>11 イーグルトン『文学の理論』
ではないかと思います。
文学理論経由でないのがよいなら、
たとえば、
思想史的アプローチと言える
フレドリック・ジェイムスン『言語の牢獄』
はいかがでしょうか。
13 :
考える名無しさん :2001/06/11(月) 14:56
ちょこっとだけ。 ソシュールは言語を差異の体系と捉え、記号の恣意性の概念を打ち出した。 差異の体系を語において考えると、語の意義は語に内在するのではなく、 他の語との関係がもたらすのものであるということ。 恣意性とは、シニフィアン(記号表現)とシニフィエ(記号内容)の結びつきは アプリオリなものではないということ。
14 :
考える名無しさん :2001/06/13(水) 20:17
解説書通り
15 :
13 :2001/06/13(水) 20:28
16 :
考える名無しさん :2001/06/16(土) 02:11
よく言われる「恣意性」だが いまいちよく分かりません。 必然の反対の「恣意」だ!といわれても あ、そう、としかいえません。 ハッキリいって恣意性という言葉が一人歩きしている印象があります。 例えば「れいじあげいんすと・・」は恣意的な名称だから今日からおまえは 「あくたーあげいんすと・・」だ!と言われるとハァ?とむかついてしまいます。 実生活なら言わずもがなです。 教授に「名前はもともとアプリオリでない恣意的な差異の体系ですから 今日からハゲと呼ばせていただきます」なんて口が裂けてもいえません。 恣意性って何?
18 :
考える名無しさん :2001/06/16(土) 02:42
恣意性 哲学板で、ニーチェだのカンとだのを扱い、筋肉マンやこちカメ、風船おじさんを 扱わないのに理由はなんだとおもう?哲学というカテゴリーにとって 頻度的に出番が非常にすくないからです。少ない理由はなに? 歴史的に関連付けされる場合がすくなかったからです。 ところで、2ちゃんねるの「哲学板」といわゆる大学でいうところのいわゆる「哲学」とは どうして同じような用法なのか?これは利用者がたまたま同じように「哲学」という 文字列を解し、同じようなカテゴリとしてあつかっているからであり、 「哲学」という2バイト文字列自身にはなんらそう規定する根拠が見当たりません。 哲学という文字列を取り囲む環境と歴史、あつかっている人々の用法がたまたま そう哲学をあつかっています。便宜上、そうしているので恣意的だからという理由で悪いことには一概にはなりません。 恣意的とは、こうしたたまたまの歴史的な(環境と用法との)組み合わせ全体の体系における根拠なしさをいいます。 根拠がないのは、組み合わせを規定する理由が組み合わせの全体という体系からは析出されえないという意味であり、歴史的には、そして利用者には十分利便性や習慣など 根拠というか口実や理由を持っています。
ふぅん。じゃたいした発見じゃないのね。
20 :
考える名無しさん :2001/06/16(土) 03:02
18です はったりかましただけです。 おねがいです、批判と補足をどなたかおねがいします。
21 :
考える名無しさん :2001/06/16(土) 04:06
>>17 ラングは恣意的な体系だけど、同時に極めて保守的な拘束力でもある。
社会の成員全体のコンセンサスがない限り、恣意的に定められたシニフィアン
とシニフィエの関係、もしくは概念の切り取り方自体を変更することはできな
い。だから突然名前を変えることはできない。逆に、みんなで「あいつをハゲ
と呼ぼう」と決めたなら容易に置換可能だ。
恣意性とかいう以前にラングは社会的な約束ごとだから。
始まりが恣意的ということであって適用が恣意的ということではない。
22 :
ヘーゲル万歳 :2001/06/16(土) 04:50
確認してもイイかな。Rage Against The Philosophysさんは教えて欲しいんだよね。人に対して、ものを聞くときの態度ではないね。 人に尋ねることが間違っているとは言わないけれども、自分で学んでみる姿勢も必要だよ。 お勧めは上山あゆみさんの「はじめての人の言語学」あたりですね。 権威という言葉が好きならば、チョムスキーの弟子でもある、傍子元さんの本でも読むのがイイのではないでしょうか。
23 :
考える名無しさん :2001/06/16(土) 07:13
>ソシュール 昔、丸山っておっさんが一人で騒いだだけで たいした思想なんて元々ないんだよな。
マヂっすか!!!!!
25 :
考える名無しさん :2001/06/16(土) 07:32
らげ、お前はいつ寝ているんだ!!!
26 :
考える名無しさん :2001/06/16(土) 07:44
だいたいフランス文学専攻の 丸山ごときが思想や言語学などわかろうはずもなく、 目立ちたいのでソシュールを拡大解釈して利用しただけだよ。 言語学は音声認識や自動翻訳(認知科学でもいい)などの発展の影響を 好むと好まざるにかかわらず受けてきている。 丸山の特色の一つは反科学を主張するとこ。そんな状況がガマンできなかったのだろう。 科学哲学の流れを理解してないから幼稚な批判の域を出ていない。
27 :
代理いぬ :2001/06/16(土) 20:56
ソシュールはすごくおもしろそうな気がするけどね。 一般言語学講義を買ったけど、まだ全然読んでないよ。 ウィトゲンシュタイン流の懐疑をもって、 ソシュールの言語論を眺めたら、なにか面白い考えが浮かぶかも。 知の欺瞞を先に読んだせいで、 フランスの思想・哲学はだめだめだと思いこんでいた代理いぬでした。
28 :
考える名無しさん :2001/06/16(土) 21:05
>>21 、
>>26 「ソシュールの学説」にどこまで含めて考えるか、の問題をきちんと挙げとかないと不公正なんじゃないの?
初期構造論で言ったら、
>>21 の言う通りなんだけどさ。
有縁性の件とかも絡むとこよね。
それより象徴的には、やっぱ、アナグラム問題でしょ。
公正な整理を希望しますわ。
29 :
考える名無しさん :2001/06/16(土) 21:11
有機がすべて
>27 フランス人は言葉遊びが好き。血の欺瞞は、自然科学用語で遊びすぎたので 科学者から意義申し立てを食らったんだよ。 でもすべてのフランス思想が無価値になったわけではないからね。
31 :
考える名無しさん :2001/06/17(日) 06:36
ソシュールもピンキリ。 アルチュセールによるマルクスと一緒。 といっても、ここにいる奴はわからないか。
32 :
考える名無しさん :2001/06/17(日) 06:53
言葉とは、記号の箱船に意味を積まれて相手に運ぶこと。 ソシュール以降でもなぜかこうなってしまう人がいる。 不思議だ。
33 :
考える名無しさん :2001/06/17(日) 09:41
>>32 それって、記号論的な「概念」と「意味」とが安易に混同される場合なんだよね。
34 :
考える名無しさん :2001/06/17(日) 09:42
意味は後付け
35 :
考える名無しさん :2001/06/18(月) 07:30
ソシュールは認知科学やってる人にもう少し学んで欲しいね。
36 :
名無しさん@1周年 :2001/06/18(月) 08:18
>35 必要なし。ゴミ
37 :
名無しさん@1周年 :2001/06/18(月) 08:19
バカは数学でも勉強して いかにソシュールが言ってることが間違ってるかを 体験するといい。
38 :
考える名無しさん :2001/06/18(月) 08:42
>>35 そだね。
認知科学やってる人はイェルムスゥとかも読んで、
なんでソシュールがあんなに苦労したか、
ちゃんと問題の所在を自覚してほしーわね。
>>32 蜂の八の字運動と言葉を同一視している人は未だにいますね。
言葉は伝言ゲームという思いこみが強いのでしょうね。
40 :
考える名無しさん :2001/06/19(火) 05:45
41 :
考える名無しさん :2001/06/20(水) 01:20
興味があるのであげておく
42 :
39 :2001/06/20(水) 05:43
あげなくてよろしい。
>>32 が書いたような勘違い君は無数にいる。
勘違い君の相手なんてやってられない。
43 :
考える名無しさん :2001/06/20(水) 15:57
>>42 そういわずに教えてよ。
何から読むのが良い?
44 :
≠42 :2001/06/20(水) 16:10
>>43 丸山圭三郎編、『ソシュール小事典』、大修館書店
ISBN4-469-04243-9
ロイ・ハリス、タルボット・J・テイラー共著
『言語論のランドマーク』、大修館書店
ISBN4-469-21215-6
とりあえず、この2冊を併読。
丸山さんはこのスレでは評判悪いけどね。
評判悪い理由もまぁ想像できる。
「小事典」は編だしいいと思うよ。
ちなみに「事典」パートは巻末1/5ほど。
45 :
考える名無しさん :2001/06/21(木) 18:32
46 :
考える名無しさん :2001/06/22(金) 04:29
まあ二度と丸山が作ったような流行はこないよ>ソシュール
47 :
43 :2001/06/24(日) 16:59
『ソシュール小事典』&『言語論のランドマーク』 とりあえず買ってきたよ。
48 :
考える名無しさん :
2001/07/17(火) 12:54 不完全燃焼、、、