権威主義的パーソナリティ

１．強者にへつらい弱者にいばる
２．人種的宗教的などの偏見を持ち、差別を行う
３．自分の集団に忠誠を示し、他集団に冷淡である
４．敵・味方、悪玉・善玉を鮮明にし、第三の立場を認めない
５．型にはまった考えをする
６．財産・肩書など外見で人間を評価する
７．人間を物のように扱う

以上は私がナチスに追われたあと、ナチズムの信奉者たちを調査・分析
し、以上の特色を「権威主義的パーソナリティ」と名づけたものです。
現代の日本においても以上の特色が見られる人間集団が存在するように
思えます。ただ、私の観察では現代日本に表れる「権威主義的パーソナ
リティ」においては３．に修正を加えた方がいいように思います。

３’．他集団に冷淡であるが、自分の集団に対しても強い忠誠を
持っているわけでもなく、かつ、自集団の者にも冷淡である

現代日本に生きる皆さんの考えを聞かせて下さい。

すいません。社会学板は人が少ないのでこちらに立てさせていただき
ました。忌憚のない意見をお願いします。

３'、大賛成だね。
日本人は「世間的」ではあっても「社会的」ではないような気がする。

＞７．人間を物のように扱う
なんですけど。現代日本で考えるときに資本主義経済を考えて補正した方がよいのではにでしょうか。
どの時点の社会了解を基準にして「人間を・物のように・扱う〔扱っている〕」とみるかなんですけど。
主婦売春とか、援助交際って、かつては人間的、私秘的だったものを当人が商品化してる、って言えませんか（？）。

社会全体で商品化の水準が高い、って仮定したら、権威主義的パーソナリティの「人間を物のように扱う」は、どんな感じで位置づけたらよいのでしょうか？

もちろん私の「権威主義的パーソナリティ」という概念がそのまま現代
日本人に当てはまるということはないでしょう。３’．の修正要因を
主として現代日本ではナチズム当時のドイツよりも深刻な現象が進行
しているように危惧してしまうのです。
逆説的ではありますが、デュルケーム博士の「アノミー」概念とも
絡めて説明がなされるのではないかと思います。
新しい概念が創出される必要があるかもしれません。

社会学は社会学版でやれ。他スレが下がるだろうがまったく

「大衆」そのものだな。

うわっ。こんなスレが、、、
>>5の言ってる事も、小泉内閣支持率90％超を見ると
首を横に振れない、、、

>>1
＞３’．他集団に冷淡であるが、自分の集団に対しても強い忠誠を
＞ 持っているわけでもなく、かつ、自集団の者にも冷淡である
具体的にどのような集団を想定してるんでしょうか？

>>4
＞主婦売春とか、援助交際って、かつては人間的、私秘的だったものを
＞当人が商品化してる、
繰り返し行なわれるためには、本人が商品化に同意してる必要があります。
いやだったら、やめますからね。

＞権威主義的パーソナリティの「人間を物のように扱う」は、どんな感じで位置づけたら
「代替可能なもの」として扱うではどうですか？

>>1
＞３　こういう人、日本にまだ結構いるんじゃない？
　　　新しい教科書を作る会の人とか。
　　　

>>6
つうか、今あがってる他スレに、まともなの少ないだろ。（笑）
大歓迎よ。アドルノなら。

アドルノ自身がかなり「権威的」だったと思うが、ベンヤミンとかハバーマスに対して、、いや権威的というよりエリートに見られるせんみんしそうか？

すいません。
アドルノの権威主義的パーソナリティはどの本
に出てくるのでしょうか？教えて欲しいです。

>>13
Adorno共編著　"The Authoritarian Personality"　1950年　Harper and Brothers
三沢謙一・田中義久訳『権威主義的パーソナリティ』　1980年　青木書店

父親が強権的だった可能性は、、
てか心理学的考察はこの板では無用か、、？

１の訂正前→訂正後って左翼の形態のあり様と同じだな

>>4
女ばかりが商品化されていると思っているのか？
リーマンも商品の一部だよ。全ての人間が商品と言っていい。
＜就職・転職、結婚など

>>17
ある他人にとっては全ては商品ですよ
即ち、利害関係によって物事を捉える人間にとっては

　

権威主義的パーソナリティとはまさに体育会系の人の人格のことだな。
彼らの心理と論理を見事に言い当てている。

あげ

>>18
激しく同意age

アドルノあげ

age

社会学板へ逝け
http://mentai.2ch.net/sociology/index.html

>>26
お前はアメリカ人か？