右翼と左翼

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1考える名無しさん
敢えて右と左という概念を用いて思想を語ろうYO!
2考える名無しさん:2001/06/06(水) 20:35
サヨは感受性が繊細。
ウヨは無神経。
というイメージがある。
3考える名無しさん:2001/06/06(水) 20:36
ウヨも佐代もロマン主義者。
というイメージがある。
4考える名無しさん:2001/06/06(水) 20:43
>>1
語ってくれYO!
5考える名無しさん:2001/06/06(水) 20:43
ウヨは箸もつ方、サヨは茶碗持つほう。
6考える名無しさん:2001/06/06(水) 20:47
天皇死ね
7考える名無しさん:2001/06/06(水) 20:54
>>6
天皇「朕が死んでも代わりがいるもの。」

8:2001/06/06(水) 21:12
右翼と左翼は正確な対応関係にあるように思えないんだが。
9考える名無しさん:2001/06/06(水) 21:20
イチローは右翼
新庄はセンター
10考える名無しさん:2001/06/06(水) 23:07
民族主義の限界と可能性、グローバルなそれと日本でのそれ、検討してくんないかな。
なんで日本の民族主義は、こうも説得力無いのかな?
それとも民族主義が血の神話だから、説得力の無さはグローバルに言えることなのかな?

旧来の右翼/左翼の図式はもう、どうでもいいよ。

11絶望する器官なきドキューソ:2001/06/06(水) 23:39
飽きた。
相対的。
水掛論。
私はただ地平を見渡したい。
12考える名無しさん:2001/06/07(木) 00:18
ウヨ暴もブサヨクも同じ自己中
自己愛性人格障害
13愛と死の名無しさん:2001/06/07(木) 00:29
中庸が一番!!!!!!
極論はダメさ。
14考える名無しさん:2001/06/07(木) 05:31
右翼:強者の社会感情を共有した(社会の)立場の人や集団。
    国家全体が民族集団の共同体(⇔利益集団)に
    まとまった社会を理想としている。
    子供のことに対する立場を例にすると、
    「子供は秩序を乱す者で、偉い親や大人の倫理に従え!」

左翼:弱者の社会感情を共有した(社会の)立場の人や集団。
    世界全体が反民族主義的な市民社会という共同体(⇔利益集団)に
    まとまった社会を理想としている。
    子供のことに対する立場を例にすると、
    「子供は弱者で、危険な社会から子供の人権を守れ!」

両方とも共通して社会に対し、「物質社会」の価値観や考えを否定し、
倫理的で精神主義的な価値観や考えを持っている。

というのはどうでしょうか?

これらの社会の価値観や考えは、
現実の複雑な社会に対する適応で精神的に難しく思う人にとっては、
共感しやすい世界だと思います。
(でも私は「社会に適応できないやつに価値はあるのか?」スレで、
無価値な人らしいだけど、共感しないみたいです。)
15考える名無しさん:2001/06/07(木) 06:53
>>10
深刻な民族の危機というものに(占領時代も含めて)直面したことがないから。
イスラエルや、パレスチナの民族主義が説得力アリアリなのと好対照だ。
個人的には幸福なことだと思う。
161=2:2001/06/07(木) 07:49
この人の世の中においては、
感受性を自ら鈍らせたほうが
勝ちなんだな。
自らの感受性と他への共感性を大切にしている人は
彼らによって負かされる運命にある。

他人に勝ちたいがために
自らの感受性と他への共感性を
あえて鈍らせてしまう卑怯な奴らが右翼。

悪魔に魂を売り渡してしまって、
痛みを感じなくて済むから、
彼らは生きるのが楽だろうね。

わたしから見れば
国民の大部分が右翼。
17いわゆる:2001/06/07(木) 07:57
守旧派か。
18考える名無しさん:2001/06/07(木) 09:18
感性は対象から具体的な現象を受け取る能力だけど、
対象から具体的な現象を感じないで(受け取らないで)、
抽象的な言葉の世界に閉じているのであれば、
感性で感じてなく、感性を鈍らせていることになると思う。
19:2001/06/07(木) 09:59
他人の心を理解するということは、
気持ちに共感する
と同時に
一つの一貫した体系として把握する
ということであると思う。
理性を捨象して感情だけで分かっても、
感情を捨象して理性だけで分かっても、
他人を本当に理解したことにはならないと思う。
20名無しラモーン:2001/06/07(木) 11:02
>>14
>世界全体が反民族主義的な市民社会という共同体(⇔利益集団)に
>まとまった社会を理想としている。

レーニン以降の古典正統派左翼は民族主義を肯定していると
思われ(とくに被抑圧民族)。
21考える名無しさん:2001/06/07(木) 11:16
仮に、日本に民族主義があるとしたら、多民族にも何がしかの説得力を持つレベルのものの方が好ましい、と仮定する。

次に便宜上、現状の確信犯日本民族主義者の言説は神話的思考をイ・ロジカルに喚起するだけのもので多民族への説得力はない、と一括(仮定)してみる。

ここで、確信犯民族主義者が、コスモポリタンなり、グローバリズムなりに様々なレッテルを貼って糾弾する言説について考えて見たい。

こうした言説(低級だけどサヨ呼ばわりとか)が、意外と中間浮動層に訴求力を持っているのではないか?←これは質問の第一点。みんなはどう思う?

次に、仮に訴求力を持っているとしたら、どのような言説戦略で対抗し得るか?←これが第二の質問。
第二の質問は、前提として「日本民族主義でも、多民族への説得力のあるものは是とする(容認する)」の立場で考えたい。
別の立場の意見は、立場を明確にしたうえで聞かせてほしい。
22愛と死の名無しさん:2001/06/07(木) 15:56
オリンピックで自国を応援しない人って
ほとんど居ないじゃん?ナショナリズムは誰でもあるでしょ。
23考える名無しさん:2001/06/07(木) 16:30
>>21
第1点について
そう思う。
その中間浮動層にとってウヨサヨなんてどちらでもいいのだと思う。
もっともらしいレッテルさえ与えられればそれで安心するだけ。
第2点について
どのような言論戦略でも対抗できないと思う。
これまでのウックツしたサヨ傾向の反動でいま急速な右旋回が起こっている。
もう言論では無理だ。
戦争に負けるとか、天変地異に匹敵する出来事でも起こらない限り無理。
24考える名無しさん:2001/06/07(木) 18:37
サヨたん、ハァハァ
25考える名無しさん:2001/06/07(木) 18:44
age
26:2001/06/07(木) 19:31
経済の危機、あるいは有事のときには
中間層は確実に右に流れるのはわかりきっている。
それゆえ中間層は潜在的な右翼といっていい。
また、おなじ理由から左翼は本質的なマイノリティといえる。

自己批判できるか否かが右左の境界線ではないか。
27考える名無しさん:2001/06/07(木) 20:18
ふむ。
>>21の書き方では、モティーフがうまく伝わらなかったみたいだ。
質問を変えさせてもらっていいかな。

民族主義者にコスモポリタンなり、グローバリズムなりと呼ばれてる言説のサイドが、自身の言説に説得力を持たせつつ民族主義言説と論戦すると仮定する。
この論戦は中間浮動層の前で公開されるパフォーマンスとなる、と想定する。

その際、民族主義言説には「他民族にも説得力を持つ言説の構築」を迫り、自身には「中間浮動層に対する説得力を増す言説の構築」を目指ものと仮定してみたい。
こうした言説戦略をシミュレートしてみることはできるだろうか?
できるとしたらどんな路線か?
できないとしたら、どんな理由によるか?
28:2001/06/07(木) 20:54
外国に住む日本人、外国に拠点をもつ企業が多くある事実を
指摘して内と外との壁がいまや便宜的で無意味でしかないこと
と気づかせる。

できないとしたら、それは言説自体の限界。
「百聞は一見に如かず」を地で生きているのが多くの民衆だから。
2927:2001/06/08(金) 20:49
大分、サガったんで、も一度質問繰り返させてくれ。
(ほんとはもう少し複数のコメントもらってからにしたかったんだけど)

いや、聞きたいことは「>>27」の質問と変わらない。
ただ、「民族主義言説には『他民族にも説得力を持つ言説の構築』を迫る」戦略が思いつかない。

>>28が挙げてくれたコメントは「自身には中間浮動層に対する説得力を増す言説の構築」戦略としてはわかる。
ありがとう。
ただ、悪いんだけど、民族主義言説に「他民族にも説得力を持つ言説の構築」を迫ることはできないんじゃないかって気がする。
その辺、どうだろう?
30:2001/06/08(金) 21:58
いや実際のところ民族主義の主張こそが他民族には一番説得力があると思う。
わかりやすいと言う意味でいえば、これほどわかりやすいものはない。
多民族にとっても自身に照らし合わせてみればいいんだから。
もちろんそれが好まれるかどうかはまた別だけど。

>>29「多民族にも説得力をもつ]
ここで言うところの、その「説得力」の意味合いが
いま一つ図りかねるんだけど、かんたんに言って、
自国からみればよその国は「他」だけど、
反対によその国にとってみれば自国が「他」になるわけで、
その関係はお互いにおなじである。
だからどっちが上というわけで、互いに尊重しあえばいい。
と、こんな当たり前のことから確かめてみるしかないんじゃないの。
31:2001/06/08(金) 22:01
訂正
>>30 (下から2行目)
どっちが上というわけで>どっちが上というわけでなく

32考える名無しさん:2001/06/08(金) 22:06
>>27
恐らく世界が無限に大きい時代では民族主義者に他民族に説得力を
持たせる言説の構築は不可能ではないか。
今日では世界は無限には大きくないということになっている。
世界が有限であり、お互いにいがみ合うことをやっていれば
他民族を幾分でも尊重しなければ自民族の存亡もままならない。
エコロジカルな方面の説明がよろしいかと思われる。
33考える名無しさん:2001/06/08(金) 23:01
説得は不可能ということか
34>>27:2001/06/09(土) 06:46
グローバリズムを、現代の主流の欧米の政治経済文化による
世界の標準化または統制とし、
近代主義が世界の普遍であるべきとすること、西欧中心主義とし、
それに対抗して、文化相対主義や、多文化主義(⇔同化主義)などを
主張することが出来る。
3529=27:2001/06/09(土) 18:57
いや。酷い荒らしだな。

それはさておき。
>>28-34、>>27の質問への回答ありがとう。

予測していると思うが、日本の民族主義の他民族への説得力、ネックになるのは天皇をどう説明するのかが一つのポイントだと思う。
彼らが、神と呼ぶなら、神で構わないってスタンスで。
他民族に向けて、どういう神なんだ、と説明させればいいのか。あるいは説明など無理なのか。

その辺も気になっての質問なんだ。

>>27
>民族主義言説には「他民族にも説得力を持つ言説の構築」を迫り、自身には「中間浮動層に対する説得力を増す言説の構築」を目指ものと仮定してみたい。
>こうした言説戦略をシミュレートしてみることはできるだろうか?
>できるとしたらどんな路線か?

どう思う?
個人的には、いっそ「ダライ・ラマみたいなもんだ」とか言えれば気が楽なんだが。
36考える名無しさん:2001/06/09(土) 19:13
自分で考えろよ(わらい
これだから構って君は(わらい
37考える名無しさん:2001/06/09(土) 23:34
天皇=神、は明治から太平洋戦争中までの期間のことであり、
それは天皇制全体の歴史から見れば、一部の期間であり、
また、伝統的な神道の考えに従えば、
天皇とは皇祖神である天照大神直系の子孫とされていても、
現人神ではなく、皇祖神いわば斎主(祭主)となります。
38>>57:2001/06/09(土) 23:37
「現人神ではなく、皇祖神いわば斎主(祭主)となります。」→ ×
「現人神ではなく、皇祖神のいわば斎主(祭主)となります。」→ ○

39考える名無しさん:2001/06/15(金) 05:07
初歩的質問です。右翼思想と左翼思想、どういうものなのか教えて下さい。
40考える名無しさん:2001/06/15(金) 14:11
>>39
そんなの簡単さ。哲学的ではないが。
右翼思想…保守主義。自分の事は自分でやれ。全ててめえで責任を取れ。
自助努力マンセー!弱肉強食万歳!弱い者は氏ね!強者最高!愛してる〜。
それと伝統と結婚したいです。
「右派は中庸を著しく欠き他者への思いやりが皆無で味方以外は
助けないが行動力が有りやり遂げる力がある。筋肉体質」

市場原理主義と国家主義が合体し易いのは何故?
そもそも国家主義って何?愛国心って何?ネーション?ステイト?

左翼思想…リベラル。"理"窟の"部"分だけで"ラ"りれ"る"?
僕ちゃんお節介と言われるは知ってるけど助け合いこそベターだと
思うんだよね。協力し合おうぜ。心の友よ。博愛の精神を大切に。
それと読書が大好きです。特に西洋本が。
「左派は思いやりはあり、中庸を重んじようとするが、その反面優柔不断であり
理想論と観念論に没頭し過ぎるきらいがあり、決断力に欠ける。
汚い事が平気で出来なければ生き残れない政治の世界向きではない」
41ジャコバイト:2001/06/15(金) 14:44
>2

右翼も、三島由紀夫や影山正治なんて繊細かと思うけど?
42考える名無しさん:2001/06/15(金) 16:13
でもそいつらホモだよ。
43考える名無しさん:2001/06/15(金) 17:04
国会で右にいるのが右翼で左にいるのが左翼

終了
44考える名無しさん:2001/06/15(金) 18:21
おんなじ様なもんなんじゃねーかしら。
システム大好きっ子。
>>43
フランス革命後のフランス議会でな
右は、議長から見て右
保守派、ファシズム、国粋主義等
左は急進はジャコバン党が占めたもんだから
急進派、社会主義、共産主義
雰囲気は>>40だな。
あ〜あこういう無駄な知識は約にはたたん
手段とは、目的があって役に立つ物だから
死ね
47ジャコバイト:2001/06/15(金) 19:20
>42

ホモだといけないの?
48NoName:2001/06/15(金) 19:23
中間ってのはないんだよな
49考える名無しさん:2001/06/15(金) 19:26
>>40

なんか、自分の批判したい都合によって、
あっちこっちから、意見を持ってきて、くっつけているように感じるが。

左翼は共同体志向だろうけど、右翼も、民族主義の共同体志向だし、
また右翼は、民族主義の共同体志向の他に、
「精神主義」というものを重んじ、「物質文明」というものに批判的だから、
「市場原理主義」というものに肯定的とは思えないが・・・

右翼が保守的、左翼が革新的という関係はあまり当てにならないような気がする。
例えば、エコロジー信仰は左翼になると思うけど、
それは、「昔に帰れ」の信仰があると思うし、
ファシズムは右翼になるけど、
それは外界に向けて革新的である必要はあるかもしれないけど、
保守的である必要は無いと思う。


あと
「右派は中庸を著しく欠き他者への思いやりが皆無で味方以外は
助けないが行動力が有りやり遂げる力がある。筋肉体質」
「左派は思いやりはあり、中庸を重んじようとするが、その反面優柔不断であり
理想論と観念論に没頭し過ぎるきらいがあり、決断力に欠ける。
汚い事が平気で出来なければ生き残れない政治の世界向きではない」

これじゃ右翼のこと、左翼のこと二つに分けて、それぞれに、
熱心に連想的な思いつきをただ並べているにしか見えない。
でもそれなのに書き方は、ネタになるような書き方というより、
なんかその気になって分析しているみたいな書き方に見えるので、
これでも本人にとってはまじめなのかもしれない。
50考える名無しさん:2001/06/15(金) 19:33
三省堂 大辞林 第二版によると、

左翼:(3)〔フランス革命時、国民公会で急進派のジャコバン派が議長席から見て
左側に座ったことから〕急進的・革命的な政治勢力や人物。
ことに、社会主義的または共産主義的傾向の人や団体。

右翼:(3)〔フランス革命における国民公会で議長席から見て
右側に保守派のジロンド派が座ったことから〕保守的・国粋主義的な思想傾向。
また、その立場に立つ人や団体。
51考える名無しさん:2001/06/15(金) 20:04
>>40
「強者最高!」はいいとして
夜警国家のような自由放任主義と、
右翼とをごっちゃにしているみたいだ
52考える名無しさん:2001/06/15(金) 20:41
>>39
右翼の思想はこうで左翼の思想はこうだと、はっきりしたものは無く、
右翼と左翼とは文化の構造としてあるんじゃないかなぁ?
53考える名無しさん:2001/07/02(月) 19:43
>>40
長い時系列的で考えれば、ソ連の例を見て分かる様に、日本から見れば左翼勢力
だった共産党も、政権を握ってれば右翼勢力になる。
ソビエト連邦という、非民族的な名称からロシア共和国という、民族的な名称へと
移行したのにもかかわらず、現在でもロシアでは、共産党はどちらかといえば
右派勢力だよね。

右翼、左翼というのは思想的な背景などどうでもいい、
純粋に状況的な産物に過ぎないよ…
大体>>52に賛成だが、左翼,右翼が文化というやや継続的な概念に
当てはめられるかは疑問。
54考える名無しさん:2001/07/02(月) 23:10
>>40 は伝統的右翼と最近の新自由主義をごっちゃにしてるね。
人権という問題から考えれば、「右翼」は「犯罪者に人権はない」といい、
人権擁護者に「人権屋」というレッテルを貼りたがる。これは明らかに強者の
論理であり、強者の論理というのは新自由主義の特徴でもある。したがって
「右翼」と新自由主義の間には親和性がある。新自由主義の代表格である
小泉純一郎が思想的には国家主義者であることを見てもそれは明らかだ。
伝統的な右左翼の対立が、現代では相対主義となにかしら絶対的な倫理基準
があると考える立場の対立にスライドし、さらにはそこに強者の論理を是と
するか非とするかという対立が投影されてるんだろう。
55まあ、:2001/07/02(月) 23:27
>人権という問題から考えれば、「右翼」は「犯罪者に人権はない」といい、
>人権擁護者に「人権屋」というレッテルを貼りたがる。

今日、話題になってる、KSDゴロ議員も、新自由主義者かどうかはしらないが、
バリバリの右翼だったけど、バリバリの犯罪者なように、
そんな連中にこそ犯罪者は多いという皮肉な現実があるから、お笑いだね。
56考える名無しさん:2001/07/03(火) 07:54
新自由主義は、ケインズ政策へのアンチテーゼで、低福祉国家を目指す
イデオロギー。レーガノミクスやサッチャリズムが有名。
一部は軍事大国化を目指す。
欧米でも日本でも、バブル経済とその収拾と通じて、貧富の差が拡大した。
ペルー・フジモリの新自由主義政策でも、貧困層はさらに貧困化した。
57考える名無しさん:2001/07/03(火) 09:47
>>54
>「右翼」と新自由主義の間には親和性がある。新自由主義の代表格である
>小泉純一郎が思想的には国家主義者であることを見てもそれは明らかだ。

小泉純一郎は国家主義者である。
小泉純一郎は新自由主義の代表格である。
ゆえに国家主義と新自由主義とは親和性がある。
58考える名無しさん:2001/07/03(火) 10:01
>新自由主義は、ケインズ政策へのアンチテーゼで、低福祉国家を目指す
>イデオロギー。レーガノミクスやサッチャリズムが有名。
>一部は軍事大国化を目指す。

ほんしつ 【本質】
(ア)伝統的には、存在者の何であるかを規定するもの。
事物にたまたま付帯する性格に対して、事物の存在にかかわるもの。
・・・
59考える名無しさん:2001/07/03(火) 13:02
日本での構造改革は、未だ途中の状態であり、
結果が現れてないと思いますし、
バブル崩壊のきっかけは、政府が総量規制によって、
無理にバブルを抑制したことによるものです。
アメリカの経済は日本と比べ好調ですが、
経済の基礎のレベルではこれは、
構造改革の進み具合の差によるものだと思います。
そしてアメリカの場合、失業率は減少傾向にあるのに対し、
日本の場合、失業率は増大傾向にあるし、
構造改革を本格的に始めれば失業者はさらに増大すると思うので、
このままいくとそれらの失業率は近い将来、逆転すると思います。

ペルーのそれについては、フジモリ政権の期間内のことでなく、
フジモリ政権と前政権との比較でしょうか、
60考える名無しさん:2001/07/03(火) 13:05
>>59>>56
>新自由主義は、ケインズ政策へのアンチテーゼで、低福祉国家を目指す
・・・
>欧米でも日本でも、バブル経済とその収拾と通じて、貧富の差が拡大した。
>ペルー・フジモリの新自由主義政策でも、貧困層はさらに貧困化した。
に対して
61考える名無しさん:2001/07/03(火) 13:28
>>54
「・・・これは明らかに強者の論理であり」というのなら、
強者の論理とは、強者を説明する論理なのか、
それとも強者が説明する論理なのか、
その論理の説明とはなんなのかなど、提示する必要があると思う。
62考える名無しさん:2001/07/03(火) 20:21
>>59
>日本での構造改革は、未だ途中の状態であり、

というより日本は今まで、経済危機を切欠にして、景気対策中心に
政策が行われてきたわけだけど、
それで国の借金が600兆円に膨らんだわけだ。
(日本の国家に入る税収その他の収入合わせて年間で50兆円であり、その20年分)。
小渕、森、政権が景気対策中心の政策を行ってきたわけだけど、
今回誕生した小泉政権で、本格的に痛みを伴う構造改革を中心に
実行していくのだと思う。
63考える名無しさん
>>61のつづき
説明するための言葉をあいまいにすれば、
その分、どんなことも当て嵌まってしまう。
でもその説明から出される結論も
それに従いあいまいでなければならなくなる。

例、太郎は男または女である。
花子は男または女である。
よって太郎と花子とは男または女であることが、
共通している。