やっと小林秀雄とまともに向き合える時代が来た。

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1常識について
小林秀雄生誕100周年だそうな。「新潮」では四月臨時増刊号が発刊されてるよ。
いろいろ軽薄な思潮の中で紋切り型のつまらない小林批判に俺達も右往左往したが、
軽薄な思想はソーカルの軽薄な追撃をくらってどとめをさされた。
さてさて、日本最初の現代思想家といっていい小林秀雄の著作を虚心坦懐
に向き合える時代が来たのでは・・・・・・
小林秀雄を教祖とあがめる文壇なんかほっといて、小林の本懐に直に触れようじゃないの。
2考える名無しさん:2001/05/24(木) 00:36
教祖の文学!
君らはわかっとらんなぁ。小林秀雄なんて教祖でも何でもない。批評家ですらない。
彼は言わば近代日本における「さらしあげ」なんだよ。
周りの批評家は彼をいじって遊んでいるだけなのさ。
虚心になって自己を劇画化することにこれほど成功したのはニーチェぐらいなもんだよ。
4考える名無しさん:2001/05/24(木) 00:49
>日本最初の現代思想家といっていい小林秀雄
はぁ?オフォですか?
んなの、時間の無駄でしょ(w
糞駄文読んでる暇なんかあらしゃいません。
いいかい小林は飲んだくれて列車から転落したから小林なんだよ。
吉本はドザエモンになってようやく思想家として一歩踏み出したんだよ。
浅田も清水寺あたりで修学旅行生みながらハァハァして逮捕されたら文字通り「一皮」むけるかもよ。
6吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 00:56
文学板でなく哲学板で語る意味は?
7にせらげ@らげ見直し中:2001/05/24(木) 01:03
>吉本はドザエモンになってようやく思想家として一歩踏み出したんだよ。
激しく同意〜(w
>浅田も清水寺あたりで修学旅行生みながらハァハァして逮捕されたら・・
これまた激しく同意〜、つうかワラタ
8少年老いやすく、学成りがたし:2001/05/24(木) 02:04
しかし、デジャヴをみるような俗物どもだな。小林をろくすっぽ読んでもいねーくせによ。
流通してる記号を条件反射的に繰り返してるだけだ。もう頭使ってないだろ?
もっとも、そんな奴ばかりじゃないからね。粘り強く(←できるかね?)様子をみよう。
9考える名無しさん:2001/05/24(木) 02:12
生誕100周年記念の臨時増刊号に寄稿するってのは、ちょっとした試金石だね。
文壇ぴったりに張り付いてる連中のは相変わらずダメだが、その他のそれぞれの
小林遍歴の変遷は面白いね。
10考える名無しさん:2001/05/24(木) 02:25
哲学板というよりは2ちゃんねるということだろう。
114:2001/05/24(木) 02:40
>>8
>小林をろくすっぽ読んでもいねーくせによ。
はぁ?だから、
>糞駄文読んでる暇なんかあらしゃいません。
ってちゃんと言ってるじゃん(>>4
おバカさんですか?(w
12考える名無しさん:2001/05/24(木) 06:19
>>11
見てくれ。
これがこの板に出入りしてるやつの平均的な頭脳なのかい?
それとも運悪く特別なバカにたたられたのか。
それとも、いつもの風景なのか、わからん。
常連よ、教えてくれ。
13逝ってくれ:2001/05/24(木) 06:25
>>12
常連ではないけど、だいたい哲学板に小林秀雄スレを
建てることが間違ってないか?
14考える名無しさん:2001/05/24(木) 06:28
>>13
哲学板だから立てるんだろう。
おまえさんの哲学者のイメージはどういうのだ?
全くマンガだな。
おまえら現代思想ヲタはまだ分からないのか?
小林こそスーパーフラットの先駆者であり完成者なんだよ。
読んでみろ小林の文。起伏も起承転結もあったもんじゃねぇ。
最初から結論。最初から感性、論理、印象批評。ペース配分もクソもねえだろ?
ネタのばら撒きも戦略も段階ふんだ論証もクソもない。こいつの文のテンションこそ「純粋持続」そのものよ。
木刀をあたりかまわずブン回してるようなもんだ。
ゲーム感覚の論証でオナニーしてる似非インテリが勝てるわけねぇよ。
坂口安吾がこいつの批評は死人しか相手にしとらんって言ってるけど
そりゃしょうがないよ。小林も死人だもんね。こいつは墓場で批評やってるんだよ。
まぁ半分はブラフだけどよ。三島や江藤みたいにマヂで墓場へ行くほどには素朴じゃなかったつーことで。
17逝きなはれ:2001/05/24(木) 06:53
>>14
だいたいそういう態度がダメ。
教祖くりそつ。
18おやぢのかなしさは珍走する:2001/05/24(木) 06:55
そういうことだ。
19考える名無しさん:2001/05/24(木) 07:11
小林秀雄の美的感覚は非常に優れていたのは確か。
今生きてたらなぁ、、
時代はどんどん流れていくよ、、
208:2001/05/24(木) 07:34
坂口安吾さすが、良いこと言うね〜(w
21考える名無しさん:2001/05/24(木) 08:40
>>16
小林秀雄に関して浅薄なら、坂口安吾についても浅薄だ。
坂口は、おまえさんの都合で加勢なんかしないだろ(笑)
ふたりの対談集を読め。そして、せめて赤面しろ。その瞬間に純粋持続の行幸があればいいがね。

小林秀雄は、戦後に文学から離れて、主題を求めたという皮相な点を度外視
しても、確かに初期の偉大な現代思想家のひとりという以外ないね。
そりゃ哲学紹介者はいくらでもいたさ。今でもそうだ。
22考える名無しさん:2001/05/24(木) 08:50
>>20
この8は贋。
23考える名無しさん:2001/05/24(木) 18:02
>>9
同意。記念特集で小林批判してるやつもいた。批判するくらいなら
原稿ひきうけんなよっていいたくなる。文壇政治で批評してるやつは
最悪だしなんか論調が変に不自然になって目立つからな。そうなると
別の政治的意図がすぐばれる。読む価値はゼロだし文学全体の価値を
下げるだけ。
24考える名無しさん:2001/05/24(木) 19:34
だけど批判全部が空振っている訳じゃないし、、、
今再評価するとしたらスーパーフラット?(w
25考える名無しさん:2001/05/24(木) 20:22
政治的意図=ある限られた範囲の人間しか気づかない当てこすりや
イヤミのことですな(笑)誌上の対談で突然不自然な単語や文章が
出てきたら、ね。
26考える名無しさん:2001/05/24(木) 21:28
いつでもそうだがスレ立ち上げ当初と言うのは大概荒れるもの。
30レス近いし、そろそろじっくり腰を落ち着けようかね。
27考える名無しさん:2001/05/24(木) 23:02
だから、叩き台をつくってよ。
濃いスレ望むならさ〜
まだなんも具体的な内容に至ってないじゃんか。
又、誰かの振る話題で散発的に議論が起こるだけで、
マターリ駄レスが積もってくよ(ダルダル
みんなワカットらんな。
小林は中原からブン奪った愛人とのセクッス三昧の暮らしを続けるために
まず生活費を稼ぐ必要があったんだ。で『様々なる意匠』で敵つくりまくって
当分メシの種には困らんほどのネタをしこんだわけよ。
「文学者としては平和を尊重するが死ぬときになったら一平卒として死んでやる」
などと豪語しながら、戦時中ですら銀シャリしか食う気しなかったと平然とのたまう。
そういう世間をナメた態度がステキ!
そうだな、じゃあ俺が問題提起をしてやろう。

小林はなぜ漱石を読まかったか?
30>29:2001/05/25(金) 03:06
>29
持ってなかったんだよ。
貸してくれる友達もいたんだけど、
昔、本を借りたまま忘れて「かりぱち野郎」呼ばわりされたらしい。
「その時のトラウマで俺、本は貸りんようにしとうねん。」
って言ってたよ。
そのかわりに、いつも、村上龍の本を読んでは、
「エクソーダス。」って叫んでたよ。

そこでそうだな、じゃあ俺が問題提起をしてやろう。

小林はなぜドラエモンを読まかったか?
31>30:2001/05/25(金) 03:08
持ってなかったんだよ。
貸してくれる友達もいたんだけど、
昔、本を借りたまま忘れて「かりぱち野郎」呼ばわりされたらしい。
「その時のトラウマで俺、本は貸りんようにしとうねん。」
って言ってたよ。
そのかわりに、いつも、村上龍の本を読んでは、
「エクソーダス。」って叫んでたよ。

そこでそうだな、じゃあ俺が問題提起をしてやろう。

小林はなぜ「美味しんぼ」を読まかったか?

32>31:2001/05/25(金) 03:09
持ってなかったんだよ。
貸してくれる友達もいたんだけど、
昔、本を借りたまま忘れて「かりぱち野郎」呼ばわりされたらしい。
「その時のトラウマで俺、本は貸りんようにしとうねん。」
って言ってたよ。
そのかわりに、いつも、村上龍の本を読んでは、
「エクソーダス。」って叫んでたよ。

そこでそうだな、じゃあ俺が問題提起をしてやろう。

小林はなぜ「ギャルコ」を読まかったか?

33思春期厨房:2001/05/25(金) 13:22
ギャラコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
誰も答えてくれん。。。。。
やっぱ小林の存在は大きすぎる。柄谷や浅田程度で我慢しとこう。
35考える名無しさん:2001/05/26(土) 00:21
1が言っている小林秀雄特集を読みたくなり、仕事の帰りに駅の本屋へ立ち寄ってみたがてんで見当たらない。
そのまま帰るのも癪なので「文藝別冊 -総合特集- 田中康夫」を買ってしまった。
36考える名無しさん:2001/05/26(土) 00:47
>>29

意味がわからん。
小林は漱石読みまくってるじゃないか。
ごめん、不勉強なんで。
小林が漱石に言及している箇所を教えて欲しい。
38名無しさん:2001/05/26(土) 01:43
誰かユリイカの特集読んだ人いる?
36はよう答えてよ。
40考える名無しさん:2001/05/26(土) 04:03
常識的に考えて機械が将棋を指せるわけない、と断言したのはこの人だっけ?

41考える名無しさん:2001/05/26(土) 12:21
>40
反常識人である小林秀雄にとっては、自分の発言だけが常識である。それだけの話。
眠いよ、、、
42名無し名人:2001/05/26(土) 16:05
柿木将棋あげ
43考える名無しさん:2001/05/26(土) 16:45
柿木将棋の意味を健全に論証しようとすると、時間がかかりますね、、、
眠いよ、誰か起こして、、、
44考える名無しさん:2001/05/26(土) 16:54
うるせー奴だな,ずっと寝てろよ
45考える名無しさん:2001/05/26(土) 17:28
哲学をもっと健全な論証のできる形態に近づけたいよ。
マジギレはダメです、、
だいたい一冊の本を正確に論証していくのは時間がかかりすぎるよ。
46考える名無しさん:2001/05/28(月) 19:00
47考える名無しさん:2001/05/28(月) 19:33
>46
ルサンチマン
本来の道徳を形成する破壊的な強者の力強さに対して、弱者が抱く恨み。これが本来の道徳的価値をゆがめて一般的な既成道徳が成立するとされる。
48考える名無しさん:2001/05/28(月) 23:04
47は46の書き込みの行間を読んだ。
49考える名無しさん:2001/05/29(火) 17:40
小林秀雄を別に教祖にするわけじゃないけど,最高だぜー。俺は安ゴ以後の批評は全く読んだ事ないけど、基本的にはあの文脈を踏襲してるわけでしょ。安伍の批評は、あれはあれで、安伍の態度が爽やかに表れていていい文章になってるけど,それがアゲアシとり以外なんでもないのも事実だわな
50考える名無しさん:2001/05/29(火) 18:08
揚げ足取りというより
51吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 18:12
ちなみに、コンピュータは今でも将棋やチェスを「指している」わけでは
ないのでは。彼らはもくもくとプログラムをこなしているだけ、といっても
まだ不正確なくらい受動的だから。
52考える名無しさん:2001/05/30(水) 00:22
む、安吾の言っていることはそれはそれで正しい。ただ、その正しさが問題だと思う。
揚げ足取りと言うより、例えば、小林でもだれでもいいけれど、安吾の言うような
「のっぴきならない“生”」にすべての正統性をおっ被せてしまうような、過剰に肥大化
した言説でモノを言われたら、どうやって反論するよ?
安吾を叩こうと思ったら、安吾の土俵に乗らなきゃ叩けない、というようなカラクリが
安吾の文章にはある。

だから揚げ足取りと言うよりは、あれは「反則技」という感じがするなあ。

ちなみに私は50氏ではない。
53考える名無しさん:2001/05/30(水) 10:20
日本最初の現代思想家だなんて到底言えません。
小林秀雄はただ本を読むのが好きだっただけ。音楽、美術、骨董も
ただ鑑賞するだけの単なる趣味人。
小林の文章はすべて感想を述べただけ。引用と感想文のあいだに時々
自分の独善的な断言をはさんで読者を煽るのが得意だった。
勝手に言ってることは勝手に言わせておけばいいのに結構文学者が
小林の煽りに乗った。それに小林は神秘的な独断で相手を煙に巻いた。
読者は小林はエライ奴だとだまされて教祖にまで祭り上げた。
文学者としてはレベルが高い。文学表現力は尊敬すべきものがある。
しかし、文学面でも独創性は全くない。ランボオの「酩酊船」の翻訳は
上田敏の訳詩のほとんど剽窃だし、「地獄の季節」と「イリュミナシオン」
は鈴木信太郎にどれだけ指導を仰いでいるかわからない。
54考える名無しさん:2001/05/30(水) 17:19
小林?ああ、阪急の創始者でしょう(笑)
55OFW:2001/05/30(水) 22:17
小林秀雄の「様々なる意匠」その他をちょろっと読んだだけで、
スーパーフラットなどと括ってしまうのはイカガなものか?
56考える名無しさん:2001/05/30(水) 22:19
>54
それ一三。
57考える名無しさん:2001/05/30(水) 22:24
素人なんすけどHIDEOは何から読めばいいわけ?
賛同すろにしろ批判するにしろ
よく売れた『常識について』(角川)からどうぞ。
59吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 00:28

正直に言って、今回のユリイカの特集は期待していたのに
意外につまらなかった。書き手のせいなのかな...1が
言っている「新潮」の特集のほうがよほど面白いと思われ。。。
まあ「新潮」のほうが秀雄を“神話化”してるんだけどね。
なんでかね...それはもう、別に若い世代の秀雄論なんて
たいして聞きたいとも思っていないからなのかな?それだけ
ではなさそうな...まあ確かに小林秀雄は老人が語れば
語るほど迫力が増すものだが...
小林が死んだ後出た新潮の追悼記念号はどう?
江藤淳や福田恒存、田中美知太郎、大岡昇平、中村光夫、大江健三郎に
井伏鱒ニ、石原慎太郎、遠藤周作、山崎正和、梅原龍三郎や宮沢喜一(笑)などなど
ううむ、豪華な顔ぶれだ。
61名無し:2001/05/31(木) 02:19
ひでおは「観ずる」境地まで達してしまった人だから。
部分と同時に全体を見るような視線の獲得。
その文章がフラットな印象をあたえるのはその「観」によるままを
表現したからだろう。
ひでおが説明的に語りうることができないような地点に立ったことは、
批評家としての誠実からだろうか、それとも不誠実な態度だろうか。
62考える名無しさん:2001/05/31(木) 22:03
あげ
>その文章がフラットな印象をあたえるのはその「観」によるままを
>表現したからだろう。
 実にうまい表現だ。GOOD!
64なにがぐっどだ:2001/06/05(火) 01:15
>その文章がフラットな印象をあたえるのはその「観」によるままを
>表現したからだろう。

現象をそのまま言語化できるわけないことは、君は知っているでしょ?
65考える名無しさん:2001/06/05(火) 09:42
>>64
だから「観」なんでしょ?
66考える名無しさん:2001/06/05(火) 19:43
ま、他人のアイデアぱくって文章書いて金もらっといて
最後に貶すようなことするよくいる下劣な文学者にくら
べたら小林は神様に違いないでょ。
67考える名無しさん:2001/06/05(火) 20:06
実際に利益が発生する出版でそれやるのはご法度。
やるなら批判対象を明示しなきゃ。最低限の物書きの倫理だよ。
しかしそんな奴よくいるかな?あまり聞かないけどね。著作権と
か発生してるはずだけどなぁ。
出版よりネットの言葉のほうがはるかに先いってるご時世だから
ネットで拝借したアイデアを出版で儲けるのはいかがなもんかな。
田中康夫みたいに2chみてるって一応公言してる場合は許されるか
もしれないけどこっそり見てといて拝借する奴は最低だね。まあ、
いまどき2ch見ずして出版マスコミは成立しないからな。注意して
2chと出版物比較してみると露骨にぱくってるやつがたまにあるよ。
68考える名無しさん:2001/06/06(水) 02:56
学生時代に書いたレポートが教授の紀要論文に利用されてた時には
殺してやろうかと思った。しかも評価はCだぜ。そういう糞野郎はよく
いるもんだ。
69考える名無しさん:2001/06/06(水) 02:57
小林とは無関係ですまんです。
70考える名無しさん:2001/06/18(月) 09:11
ユリイカ面白いよ
71考える名無しさん:2001/06/18(月) 10:30
いやはや、すごいスピードの反応だね
株式市場なみだな、どうやって見分けてるの?
72名無しさん@1周年:2001/06/18(月) 12:47
小林は哲学と関係あったの?
73考える名無しさん:2001/06/18(月) 13:57
>>67
>2chと出版物比較してみると露骨にぱくってるやつがたまにあるよ。

スレとずれるけどこりゃ真実だわな。実際ネットの普及で週刊誌なんかの
売り上げ落ちてるらしいし。新聞雑誌の見出し見ても既にネットで見たものばかり。
出版界は逝っちゃうの?
これマジ疑問。どなたか出版業界の未来を予測してたもれ。
74ちゅらさん:2001/06/19(火) 00:17
>意味がわからん。
>小林は漱石読みまくってるじゃないか。


>37 名前:RAGE AGAINST THE PHILOSOPHY 投稿日:2001/05/26(土) 00:49
>ごめん、不勉強なんで。
>小林が漱石に言及している箇所を教えて欲しい。

白鳥との対談。大作家論。

柄谷をやっつけるために小林を持ってくるというある意味で当然な戦略を
安易に使うのは、フェアぢゃ無いさ・・・・・
75Rage Against The Philosophy:2001/06/19(火) 00:23
ありがとう。
正宗白鳥との対談か。けっこう晩年ね。
さがしてみるよ。
それはそうと今テレビ見てたら
夏目漱石と朝日新聞との新聞連載の契約金が
現在でいえば3000万だって(ウヒョ
76考える名無しさん:2001/06/19(火) 00:43
うろおぼえ。昭和23年ごろ。ちがうかな。
集英社文庫から対談集が出ていて、それで読んだのですけれどもね、
今は絶版。今度の暴利をむさぼる全集に載ってると思う。。。

なお、哲学に怒らなくても無くてもいいのでは?

対抗するためのきょう犬病?
77考える名無しさん:2001/06/19(火) 00:46
>75

そば一杯いくらだったのだろう
78Rage Against The Philosophy:2001/06/19(火) 00:53
>>75
 いえいえ、哲学への愛情ですよ。
 哲学LOVEです。
 それはそうと対談絶版!う〜ん、今回の全集揃える金ないしな・・
(大学院生に公費で・・いや無理だ)
 できれば内容をさらっと教えてほしいのですです。。。
79旧院生:2001/06/19(火) 01:13
うろおぼえ。「漱石という人は、死ぬまで青年らしさを失わなかった」

ちなみに柄谷がいつになっても若いのはソウセキストだからかも。

なお、小林が、いかに考えたことの一部しか活字にしなかったかに関しては、
ギネスものだと言えると思います。
80Rage Against The Philosophy:2001/06/19(火) 01:25
漱石ストだと若いのか。ふぅん。
院生さんは日本思想系のひとかな?

関係ないけど小林には源実朝論以降特に政治の美学化の匂いを感じてしまう。
福沢諭吉への言及にせよ晩年のドスト論にせよ・・
81考える名無しさん:2001/06/19(火) 02:52
今日、ドストエフスキー論買いました。
古本屋で、100円。
こんなに安くいい本が買えるなんて・・・
82考える名無しさん:2001/06/19(火) 03:13
作品を読んで批評が書けるのが当たり前。
読まなくても書けるようになったらプロっていったのって小林だっけ。
純粋にすごさかんじる。
83考える名無しさん
宣長のもののあはれ論が小林の集大成の様に思いますがあれはわびさびとどう違うんですか?