1 :
(=゚ω゚)ノ:
BBS読書会です。乱入歓迎。本はちくま学芸文庫版です。
P009 生涯
駱駝=既成の道徳・価値の盲信者。近所のおばさんみたいな人。
ライオン=それの破壊者。
幼児=新しい価値の創造者。バカと天才は紙一重の類。
こんな感じかな。。。駱駝とライオン・幼児の間に線を引くことが
できるかもしれない。
独り言の予感。
4 :
考える名無しさん:2001/05/12(土) 15:51
読んだよ。永劫回帰でしょ。比較的楽勝だった。
5 :
(=゚ω゚)ノ:2001/05/12(土) 23:29
いや、永劫回帰はあんまり関係ないでしょ。むしろ、ニヒリズムと〈力〉への意思
でしょ。
永井の本を読んだら『道徳の系譜』以外は戯言みたいなことが書いてあった。
7 :
(=゚ω゚)ノ :2001/05/12(土) 23:42
永井均「これがニーチェだ!」講談社現代新書かな?
読んでないけど良い本らしい。。。
でもニーチェの言ってることはぜんぶ支離滅裂な哲学的戯言でしょう。
道徳の系譜が他の本と違うかどうかはしりません
8 :
考える名無しさん:2001/05/12(土) 23:51
良い本かどうかは・・・・・・途中から本人もダレてきたような節があるなあ。
でもま、刺激的ではある。
9 :
考える名無しさん:2001/05/13(日) 00:07
この本読んだことあるな。
なんか、ニーチェの引用とそうでないものの
区別がつかなかった。
もしかしてこの本、ほとんどニーチェの引用?
10 :
6:2001/05/13(日) 00:08
俺が読んだのは『ルサンチマンの哲学』って奴。
簡単で読みやすかった。
11 :
考える名無しさん:2001/05/13(日) 00:09
永劫回帰と輪廻とどう違うんですか?
12 :
6:2001/05/13(日) 00:10
これ一ページづつ読んでるんですか?
明日、本買ってこよ。
ちくま学芸文庫ね・・・。
13 :
考える名無しさん:2001/05/13(日) 00:29
そのままかどうかさ
永劫回帰の中に輪廻が含まれることはあるが、
輪廻の中に永劫回帰が含まれることはない
15 :
(=゚ω゚)ノ:2001/05/13(日) 06:36
>>2の続き
いまの世の中は「駱駝」ばかりになりますかね。「駱駝」は既成の宗教や道徳の諸価値
を背負うものです。これは読み進むにつれて明らかになることですが。
自分の価値観を問わたり批判されたりしてきちんと答えられる人はいまの時代
では稀有なことではないでしょうか。身の回りにサンプルがたくさんありますね。
16 :
(=゚ω゚)ノ:2001/05/13(日) 06:46
>>15の続き
哲学が「当たり前のことをもう一度疑ってみる」という学であるならば
そのような姿勢は時代的にみてとにかく希薄になってきていると
いうことができるでしょう。これは日本における思想的伝統をみても
そうだし、いまの学校教育などをみてもそうです。
17 :
(=゚ω゚)ノ:2001/05/13(日) 06:50
>>16 例えばこの2ちゃんとかをみても誰それを読んだとか、いいね、悪かったね
、というものばかりで一体これは何も言っていないに等しい。
それで自分のナマの考えらしきものがでると、とたんに発言のレベル
が急降下する。
18 :
(=゚ω゚)ノ:2001/05/13(日) 13:12
19 :
考える名無しさん:2001/05/13(日) 14:40
test
20 :
考える名無しさん:
竹田青嗣の「ニーチェ入門」おすすめだよ。