カント哲学の入門書

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1考える名無しさん
いいのがあったら教えてください。
2いちご姫:2001/02/19(月) 19:25
>1
 余り正統ではないのでしょうが、私にわかりやすかったのは
ストローソン著『理性の限界』勁草書房刊
3考える名無しさん:2001/02/19(月) 19:48
石川文康の「カント入門」(ちくま新書)
は良書ですよ。
4考える名無しさん:2001/02/20(火) 02:39
高峯一愚の『カント講議』論創社。初版1981年。
古臭い実例が味わい深い。
5考える名無しさん:2001/02/20(火) 02:43
カントとシェーラー
6考える名無しさん:2001/03/21(水) 23:43

   教えれ!
7>4:2001/03/22(木) 00:08
激しく同意!
8考える名無しさん:2001/03/22(木) 18:26
いきなり『純粋理性批判』を読んでも大丈夫だと思う。
面倒臭いだけで難しいわけではない。ただ、ひたすら面倒。人によってはかなり退屈。
9考える名無しさん:2001/03/22(木) 18:34
てゆうか、純粋理性批判が一番の入門書だろ。
くだらない解説本なんかで間違って観念を植え付けるなよ。>1
10考える名無しさん:2001/03/22(木) 18:37
>>8
「面倒臭いだけで難しいわけではない」
嘘だと思うが。
11考える名無しさん:2001/03/22(木) 18:42
初期の著作はカント自身も概念の術語の運用法が
きっちり定めていなかったらしい。
術語の使い方は多少アバウトと思った方がよいのだろう。
12考える名無しさん:2001/03/22(木) 19:06
>>8
いきなり「純粋理性批判」を読んだことありますが、ぜんぜん
大丈夫じゃなかったっす。ものずごい睡魔に襲われます。
13考える名無しさん:2001/03/22(木) 19:50
黒崎政男の『カント「純粋理性批判」入門』はどお?
本当の入門書だが。
14考える名無しさん:2001/03/23(金) 00:33
>>13
あ、それ読んだ事ある。
著者の個人的な体験を盛り込んでいて飽きずに読めた記憶がある。
『純粋理性批判』を建築物にたとえて著者がツアーガイドの役割を演じていたのも
ちょっと俗っぽいかなとおもったけど、俗物の俺にはちょうどよかった。

ただ、同時代者からのカント哲学への批判
「物自体」と「主観の側(感性)に時間・空間のカテゴリーを含める」という点に
対するカントの解答や著者自身の考えがイマイチ曖昧だったのが
残念といえば残念だった記憶が・・・
カント自身に直接向けられたいたという批判を突っぱねてまで
その2点を押しとおした理由をもっとつっこんで著述してほしかった。
いや、ほんとは書いてあったかも・・・
俺が読み落としているだけかもしれない。
なにせ図書館から借りて読んだの結構まえだから。
また借りて読んでみようかな。
15考える名無しさん:2001/03/23(金) 18:06
リュシスたん萌え〜(●´Д`●)リュシスたん萌え〜(●´Д`●) リュシスたん萌え〜(●´Д`●)リュシスたん萌え〜(●´Д`●) リュシスたん萌え〜(●´Д`●)リュシスたん萌え〜(●´Д`●)
リュシスたん萌え〜(●´Д`●)
16考える名無しさん:2001/03/23(金) 18:18
shoshinsha niwa Kant Studien wo osusume simasu
17考えよ名無しさん:2001/03/25(日) 01:38
>>1
違ったらごめん。
高校生とかだったら、清水書院の「人と思想」シリーズが一番やさしいよ。
18考える名無しさん:2001/03/25(日) 04:22
酒井若菜がいいとおもう
19名無:2001/04/07(土) 23:21
たくさん出てますが一般に翻訳はどれが良いとされていますか?純理
私が持ってるのは世界の大思想10カント純粋理性批判 高峯訳
20>19:2001/04/08(日) 01:38
まずい点も、もちろん無いわけではないけど、
とりあえず、講談社学術文庫の天野訳でいいんじゃないかな。
安く手軽に手に入れることができるし。
個人的には、索引が、ドイツ語〜日本語の「対応表」になって便利(笑)

問題となりそうなところは、色々な訳本を較べて解釈の違いを検討すれば
面白いと思うよ。
21>12:2001/04/08(日) 01:44
何を問題にしようとしてるのか予備知識ないと、眠くなるかも(笑)
でも、それが解かれば、丁寧な議論は、勉強になるし、面白味もでてくるよ。

ありきたりだけど、まずは本人のプロレゴメナがいいんじゃないかな。
そのつもりで当人も書いてることだし(笑)
22考える名無しさん:2001/04/09(月) 05:53
実際のドイツ語の原書ってどうやって手に入れるんですか?
23sage:2001/04/09(月) 05:59
>>22
図書館から盗めば手に入ります。
24考える名無しさん:2001/04/09(月) 06:58
カントかぁ・・・
地味だ。
25吾輩は名無しである:2001/04/09(月) 12:48
>22
新宿紀伊国屋、本郷3丁目の何とかという書店などでご購入を。
26考える名無しさん:2001/04/09(月) 16:05
>20
学術文庫の純理、最近品切れになったみたいです。
いつか買おうと思いつつ、なんとなく先延ばしにしていたのを後悔してます。
岩波新全集版はいつ出るのでしょうか?
27考える名無しさん:2001/04/09(月) 16:42
酒井若菜も最近カントにはまっているらしいな。
28考える名無しさん:2001/04/09(月) 23:42
素人ですが、ちょいと一言。
中島義道の『哲学の道場』の終わりのあたりは、
面白くてわかりやすかったです。
29考える名無しさん:2001/04/10(火) 03:10
>学術文庫の純理、最近品切れになったみたいです。

えっ、そうなの?
岩波文庫の方こそ品切れ、いや廃版でちょーどいいのに(ワラ
新全集は・・・・いつだかなぁ(ワラワラ

学術文庫の純理、結構売れてた本だから(と、思う、いや、思いたい)、
古本屋で手に入るんじゃないかな。
30ヘゲール:2001/04/10(火) 04:11
1.ここ 曙の湧きでる丘 清陵 目をあげて
  きみとぼく きみとぼく 光と光 涙のなかからも
  きらめかねばならない 若い稲妻 ゆんゆん
  ああ 何のために人間はいるのか
  発信しよう 激しい愛を
  青さのむこう 昼の空の星にまで
  発信 ゆんゆん 発信 ゆんゆん 発信 ゆんゆん 光と光

 2.ここ そよ風の生まれでる丘 清陵 顔あげて
   あなたとわたし あなたとわたし 緑と緑 悶えのなかからも
   炎えあがらねばならない 若い竜巻 よんよん
   ああ 何のために世界はあるのか
   受信しよう 熱い祈りを
   苦しみのむこう 夜の底の太陽からも
   受信 よんよん 受信 よんよん 受信 よんよん 緑と緑

  3.いま 青春の噴きでる丘 清陵 声あげて
    みんなとみんな みんなとみんな 未来と未来 絶望のなかからも
    歌いださねばならない 若い積乱雲 やんやん
    ああ 何のために地球はあるのか
    交信しよう 美しい夢を
    悲しみのむこう 宇宙の奥の宇宙まで
    交信 やんやん 交信 やんやん 交信 やんやん 未来と未来
31考える名無しさん:2001/05/07(月) 02:37
岩波文庫の純理の翻訳のどこが具体的に駄目なのでしょうか。
32考える名無しさん:2001/05/07(月) 03:51
原書と首っ引きで比較対照したわけじゃないんだけど、
代名詞を取り違えてる個所とかはけっこうあったな。>篠田訳。
英訳(エブリマンズライブラリの古い奴)だと代名詞はそのままだし、
解釈の入るべきところはみな直訳調で「逃げ」を打ってて、
なんか全然親切じゃないというか、労力を節約した訳に見えたんで、
訳注の充実度を加味しても英訳よりはずっとましかと。
篠田訳、いろいろ言われるけど、
くそ長いカントの超悪文をいくつもの日本語のセンテンスにわけてる
点など、読みやすくするための努力の跡はうかがえる。
過信しすぎないのであれば、別に篠田訳でもいいと思うよ、
異論のある人はいるだろうけど。
33考える名無しさん:2001/05/07(月) 03:57
どうでもいい。ゼミでそんなことは指導されているはず。
1はネタ。よって終了。
3431:2001/05/07(月) 04:01
>>31
ありがとうございます。
>>32
ここは大学のキャンパスじゃないよ〜。
35考える名無しさん:2001/05/07(月) 04:03
自演自作勝手にやってろ。
36考える名無しさん:2001/05/07(月) 04:05
>>32
ありがとうごさいます。
>>33
ここは大学のキャンパスじゃないよ〜。

ずれた、、、鵜津駄氏脳。
37考える名無しさん:2001/05/07(月) 20:17
篠田訳と天野訳はどっちがいい?
38>37
天野訳