☆シモーヌヴェイユの哲学ってどうよ☆

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1名無しさんの主張
オリンピックの柔道の件でフランスは気に入らないけど
地元を愛し、根を持つことを説いたシモーヌヴェイユについて
語っていきましょう。
2考える名無しさん:2001/02/17(土) 07:30
シモーヌ・ヴェイユ
はアンドレ・ヴェイユの妹だろ。
兄は数学者で滅茶苦茶優秀だったらしいね。
アンドレ・ヴェイユは課題の哲学レポートを
適当に書いて出したら高評価を受けたので
「勉強しないで簡単に評価される哲学がくだらない」
と言って数学専攻に決めた話しは有名。
妹はいつも優秀な兄にかなわなかったそうだ。

だっせーなぁシモーヌちゃん


3開発チエ@活動休止中:2001/02/17(土) 08:04
『重力と恩寵』でしたっけ。ノマド系女子の敵です。
4考える名無しさん:2001/02/17(土) 09:44
兄に対するコンプレックスで歪んだマゾ女ですね。
5考える名無しさん:2001/02/17(土) 11:46
Simone のことはよく知らないのですが、
Andre Weil はとてつもなく偉大な数学者です。

仕事は広範にわたりますが、
極めつけは、Weil 予想に関するものといってよいでしょう。
一般標数の体上の代数幾何学の基礎づけから出発し、
有限体上代数多様体ののゼータ函数(合同ゼータ)を定義し、
それに関して、Riemann 予想の類似を含む、
いくつかの性質を予想しました(1949)。
そして、代数曲線(つまり1次元の場合)と
アーベル多様体の場合について自身で証明しました。
さらに、ある性質を有するコホモロジー
(いわゆる Weil コホモロジー)
と予想との関係を示唆しました。

もとの Weil 予想を解くための
Dwork,Grothendiek 一派、等々、
多くの人たちの活躍と努力の末、
Deligne がついに予想の
最後の部分に決着をつけたのでした(1973)。
6名無しさんの主張:2001/02/17(土) 12:47
確かに数学的才能に乏しかったことを死と同一視するくらいの
コンプレックスをもっていたそうですが、
才能がないからこそ、人間の能力について深く考えた人である。
才がある人は才が認められているがゆえ、その必然性のなさから
専門外のことに対しては、どうしても視野が狭くなってしまうが
才能に欠けていたからこそ、そこで得た哲学は
断片的ではあったけれども分かり易く、
地に足のついた生きた哲学であったと思うのです。

彼女は才能がないことは不幸ではなく恩寵だとする
結論に至った

7名無しさんの主張:2001/02/19(月) 01:15
彼女はデカルト、プラトンを弁証法的に理解した哲学者と思う。
哲学という世界を入門するなら、かなり分かりやすい入門書になりえると思う。

8匿名希望:2001/02/19(月) 01:23
おおむかしに左翼的な文脈で流行ったことがあるんだよな。
その頃の感覚で言うと>2、>3、>4は心の歪んだ悲しくも恐るべき
病人ちゅーことになる(笑
一種聖女扱いされてたから。
9考える名無しさん:2001/02/19(月) 04:16
>8
プ。
それで>6はどうなんだ?
価値がないコメント書くなよ(ワラ
10考える名無しさん:2001/03/16(金) 05:26

オリンピックでフランスだって。
馬鹿じゃねーの?
これだから困るんだよ。
マスコミの奴隷は。
11sage
ヴェイユたんハァハァ。