1 :
ドレミファ名無シド :
2001/02/15(木) 22:22
別にいまさら みんな知ってることだよ
何かこの板にはやたらにこういうことにこだわるやつがいるけど何なの?
別のスレでもこの話題見たけど、 どーにも違和感あるね。 俺は現象学関係やっているけど、海外の専門雑誌に 日本人の論文が載ってるのって、全然珍しくないよ。 ドイツ語かフランス語がほとんどだけどね。 1のリンク先は開けなかったが、こういう話題振ってくる 奴らって、哲学界の内情をどれほど知ってると言うんだろうね。
5 :
考える名無しさん :2001/02/19(月) 05:23
>海外の専門雑誌に >日本人の論文が載ってるのって、全然珍しくないよ。 知らなかったよ。じゃあ、この板で暴れてる日本ダメダメ論者 っていったい何なの
6 :
kanngaroonanashi :2001/02/19(月) 06:47
>>4 どこのだれがどの雑誌にいかなるテーマについての論文を
掲載されていたのか?
俺、4じゃないけど(つーか、4はsageてるし もうこのスレ読んでないと思われ) Kant StudienでもHusserl StudiesでもThomistでも何でも いいからそういう雑誌の目次見て、自分で判断されては いかがか?
8 :
考える名無しさん :2001/02/19(月) 11:32
>海外の専門雑誌に >日本人の論文が載ってるのって、全然珍しくないよ。 うそ。定期的に(年1回なり)海外の雑誌に載せている 人がいたら教えてくれ。Kant StudiesとかThomistに 載せているといっても、生涯で1回とか2回でしょ。
9 :
考える名無しさん :2001/02/19(月) 11:57
石黒ひで女史。 ロンドン大学→コロンビア大学→慶応大学。 英語での著作もあり。 あとは知らん。
10 :
吾輩は名無しである :2001/02/19(月) 12:57
留学しない限りまず無理だろうね。 コネもなければ、文化的な知識もなく、 英語で論文書く能力もないんだもん。 良く、英米の哲学者を馬鹿にするヤツみるけど、 日本人学者はほとんど相手にもされてない、 って事情を知った方が良いだろうね。
11 :
考える名無しさん :2001/02/19(月) 13:02
>10 まったく同意。 でも、「俺らこそ英米哲学者なんて相手に していないぜ」なんて強がるんだろうな。 石黒ひでは確かに日本の哲学者では唯一英米で 知られた存在。でも、アンスコムの弟子だから 日本のウジ虫とはスタートからして別格だな。
12 :
定価 :2001/02/19(月) 14:09
糞壺やウジムシ嗤うサナダムシ虫は無視とて無私ぞうるわし
13 :
考える名無しさん :2001/02/20(火) 01:13
何で「英語」で書かなきゃ、って話ばかりになるのだ? デカルトやカントやってる人が仮に仏独で論文書いてたって、 英語しか読めないお前らは「だから日本人は」っていうんだろうな。
14 :
考える名無しさん :2001/02/20(火) 01:32
1のリンクみれないよ〜
15 :
考える名無しさん :2001/02/20(火) 04:38
母語で書いただけで世界に発信できる人と そうでない人とで、発信の量が違ってくるのは 当たり前のことなのに、どうしてそんなに かみついてくるのかなぁ。 一口に哲学研究者っていうけど、研究だけじゃなくて 教育もするのが日本の大学の先生でしょ? 仮に 欧語で書いた論文が少なくても、学生をちゃんと教育できる んなら存在価値はあるよ。ドレイファスやマリオンに 日本の学部生に哲学教えるのは不可能なんだし。
16 :
考える名無しさん :2001/02/20(火) 04:54
教育できない人はどしたらよいですか。
17 :
考える名無しさん :2001/02/20(火) 06:23
逝ってよしです
>>13 >何で「英語」で書かなきゃ、って話ばかりになるのだ?
どうもこの手のスレ上げてくる奴らや、妙に噛み付いてくる奴ら
は、英会話学校かどこかの工作員ではないかと思われ。
19 :
いちご姫 :2001/02/20(火) 12:58
>10 >良く、英米の哲学者を馬鹿にするヤツみるけど、 私はほとんどそのような人にあったことがないです。例えばだれです か? 授業や読書会でつかうテクストが大抵英語の――従ってその多くが英 米の、たまに加・豪もあるけれど――文献であるからには、それに学ぶ 価値が多大だ、という事を認めているのだ、と思います。 それとも、所謂大陸系についての研究でしょうか。それなら、英米系の 研究が軽視されていても納得。 >日本人学者はほとんど相手にもされてない、 母語でリリースした時、日本人研究者の多くは英米の研究者の論文を読 み得るけど、後者のほとんどは前者の論文を読み得ないのだから、前者 の大半の業績を知ってさえいないでしょう。それには何の不思議もない。 その上、研究対象への語学的ハンディもあるのだから、仮に、知的能力 及び努力の量が同等であるだとしたら、英米と日本の研究者でどちらが 英米の哲学について質量とも高い研究成果を産み出し得るか、は自明。 一度、研究対象が独仏など英米の研究者にとっての母語でなくなったとた ん(それですら類似言語なのに)、英米学者の寡占状態が崩れることか らも、以上の議論は補強されると思います。
20 :
考える名無しさん :2001/02/20(火) 13:21
英米以外の国の哲学研究者が英語と自国語のどちらで 成果物を発表しているかを日本の場合と比較してみては?
21 :
考える名無しさん :2001/02/20(火) 13:28
古くはショウペンハウエル、 今世紀ではユング、レヴィストロース がやったことを日本人がやればいいんじゃないの? そしたら日本人であることは アドバンテージになるんじゃない?
22 :
考える名無しさん :2001/02/20(火) 13:37
つーか、英米と日本の勝ち負けみたいなのを判定したって しかたないでしょ。英語なりドイツ語なりが哲学界で 主要な言語になっているんだったら、それはそれとして 受け止めて、言語を習得して哲学界の中心の議論にどんどん 入り込めるようにしたらいいことじゃない。もちろん 日本語で書くことも重要だけどさ。
23 :
考える名無しさん :2001/02/20(火) 14:29
日本思想が欧米思想(哲学)に負けたのは明らかなんだから、 欧米思想のなかで日本人としてできることをすれば?
だーからー、 ノヴァの工作員なんだから ほっときゃいいじゃん。
25 :
考える名無しさん :2001/02/20(火) 15:32
>>23 日本思想が欧米思想に「負けた」ってどういう意味?
それ誰が決めたの?
>>25 うそうそ。勝ち組みと負け組みに分かれて争ってるっていうのを
婉曲に言いたかっただけなのよ。
27 :
考える名無しさん :2001/02/21(水) 16:20
>>26 何が「婉曲」なんだ?
言葉の意味わかってるのか。
思想の「勝ち負け」ってなに?
28 :
考える名無しさん :2001/02/21(水) 18:23
>一度、研究対象が独仏など英米の研究者にとっての母語でなくなったとた >ん(それですら類似言語なのに)、英米学者の寡占状態が崩れることか >らも、以上の議論は補強されると思います。 英米は自前の思想があるのだから、敢えて独仏をやらないだけっしょ? 独仏だって、フランクフルト学派とポストモダニストは カナリ掛け離れてるし。
29 :
感じる名無しさん :2001/02/21(水) 21:36
哲学じゃないけど、成城大学の浅沼圭司教授(美学)は、 国際美学会の役員か何かもつとめていて、 最近の論文はほとんどフランス語(最近じゃなく 昔からかもしれないが)。 日本の文系(特に人文科学系)の研究者は、日本語で論文を 書く人が多いけど、日本には専攻している人の少ない分野の 研究で、日本語で論文書いちゃダメ。 やっぱり、世界的に読んでもらえる言語であるところの 英語、フランス語、ドイツ語で書かなきゃ。
30 :
考える名無しさん :2001/02/23(金) 21:49
あの
>>4 と
>>8 が言っていることはどちらが正しいのですか?
31 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 00:20
8が本当です。マジで年1回なりの 割合で国際的な査読誌に論文が掲載されて いる日本の哲学者なんて皆無です。
32 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 00:25
33 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 00:44
海外での業績が少ないという理由は語学的なものなのですか? それとも内容面ですか? それとも慣習的なもの?
34 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 04:17
語学的なもの それと西洋人が哲学を自分たちの学問だと思いこんでいるから つまり日本人の哲学なんてとるにたらないと思っているから そんなことはないって言う人いるけど 本気で思ってるぜ、奴ら 西欧人の意識なんて 国力や人種差別的感情から 鈴木貫太郎や北里柴三郎、寺田寅彦が ノーベル賞を取れなかった時代となんら変わってないよ
35 :
柄谷行人 :2001/02/24(土) 05:09
英語で書かないと誰も読まない。 フランス語とかドイツ語とかみたいな方言で書いても だめだ!
36 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 05:44
鈴木貫太郎?ちがくない?
37 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 05:52
ごめん 梅太郎だ あな!恥ずかしいなあ
38 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 09:52
>>35 おいおい、純粋言語なんてものないんだよ。
39 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 11:06
>34 名前間違えるような奴が時代を語るな(w どうでもいいから、日本の哲学者に実力が あるなら、外国でガンガン発表して向こうの 哲学者をギャフンといわせてみろ。へりくつ こねつつ日本語で書いているだけでは誰も 注目してくれんぞ。
40 :
>39 :2001/02/24(土) 11:28
きみも、こんなところでいくら吼えていても、 誰も注目してくれんぞ(w
41 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 12:09
>語学的なもの 哲学の人って語学はいろいろ出来るほうなんではないの?
42 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 12:52
うーん。なんか話がすれ違っているような。 「定期的に」欧文雑誌に投稿している人が少ないということは、 必ずしも、欧文雑誌で「日本人の投稿自体」を見かけることが少ない ということを帰結しないと思います。 どっちの「少なさ」を問題にしたいのかをまず明らかにしてください。 仮に前者の「少なさ」を問題にしたいのなら、 (このスレを読む限り、実際にそれが「少ない」ことの 証拠を挙げた人はいらっしゃらないようですが) 語学力のほかにもいろいろと要因はありそうですね。 日本人研究者が業績を上げるために一番働かなくてはならないのは 20代後半からの10年くらいでしょうが、日本の大学に 就職することを目指す以上、日本人の目に触れやすい日本語で 論文を書くのはとくに間違った選択とも思えません。海外の研究者に 名前を知られても、国内で人事権をもっている日本人たちの間では 無名では本末転倒なのですから。 それに、業績と言うのは論文の数で評価される面が大きいので、 コストパフォーマンスを考えても、欧語で苦労して1本書いてる 間に日本語で3本書いた方が賢いです。 いったん就職した中堅以上の研究者が、欧語論文をもっと書いた方が いい、というのには同感するのですがね。
43 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 13:16
>40 あなたが注目してくれたから それで、十分なの。うふ。
44 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 13:43
「定期的に欧文雑誌に寄稿する日本人研究者が少ない」と 有意にいえるための手続き。 1)調査対象となる欧文雑誌をできるだけ多くピックアップする。 2)雑誌に定期的(年に一度など)に寄稿している人を、 国籍または母国語別にまとめる。この結果、例えば、アメリカ人寄稿者××人、 フランス人寄稿者××人、…というようなリストができる。 3)上で作ったリストの上位国について、その国の哲学研究者の総数を調べる。その後は 簡単な算数を用いれば、アメリカの哲学研究者で「定期的に欧文雑誌に寄稿」している のは×人に1人、などという数字(寄稿指数)が出てくる。 誰か調べてやってみてくれ。特に1)が面倒そうだなぁ。 たぶん、調べてみると日本人の寄稿指数はたしかに低いだろう。 でも、個人的に、国際雑誌にデリダやレヴィナスについても英語で論文を書こうとする アングロサクソンよりも、一生懸命フランス語で書こうとしてる日本人や東欧人の 方が好きなので、寄稿指数に関してアングロサクソンよりも日本人が低かったとしても あまり悔しくない。
45 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 18:31
>44 単なる印象批評や伝聞だけで「日本人は…」というのも愚かだと思うけど、 そんなに面倒な手続きをしてまでこのスレに参加したい人はたぶん いないでしょうね。
46 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 22:00
>44 >誰か調べてやってみてくれ。特に1)が面倒そうだなぁ。 Philosopher's Indexを見れば一発でしょ。そういうのを 知らないことからして、海外の一次文献ををちゃんと 追っていないということが分かる。 >45 >単なる印象批評や伝聞だけで「日本人は…」というのも愚かだと思うけど、 つーか、印象もなにもメジャーな雑誌を見ても日本人の名前が めったに出てこないんだから明かじゃん。
47 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 23:00
Philosopher's Index って、英語圏以外にも対応してたっけ?
48 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 23:03
Hummanities Indexは対応してないよね。
49 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 23:17
>つーか、印象もなにもメジャーな雑誌を見ても日本人の名前が めったに出てこないんだから明かじゃん。 世間ではそういうのを印象批評と言うのではありませんか?
50 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 23:31
51 :
考える名無しさん :2001/02/24(土) 23:34
>44 >でも、個人的に、国際雑誌にデリダやレヴィナスについても英語で論文を書こうとする >アングロサクソンよりも、一生懸命フランス語で書こうとしてる日本人や東欧人の なんでアングロサクソンは一生懸命フランス語で書かないと 決まっているんだ?偏見か? >方が好きなので、寄稿指数に関してアングロサクソンよりも日本人が低かったとしても >あまり悔しくない。 はは、結局指数が低くても悔しくないのか。(w なら調べても調べなくても同じじゃん。
私、45でも49でもありませんが、自分が閲覧した範囲内の話で >メジャーな雑誌を見ても日本人の名前が >めったに出てこないんだから明かじゃん。 と断言するのはやはり印象批評というか、まあ、少なくとも無理な 一般化を図った批判であることは「明か」であるように思います。 44が上げてる方法で「指数」とやらを実際に出した上で主張されるのなら まだ納得できるのですがね。 何だか荒れそうなのでサゲときます。
44は、 >つーか、印象もなにもメジャーな雑誌を見ても日本人の名前が >めったに出てこないんだから明かじゃん。 と「有意に」いえるための手続きを提案してるんだよね、 穴はずいぶんありそうだけど 悔しいとか悔しくないというのは単なる付け足しでしょ? 何でその付けたしにだけ茶々入れて、肝心のところは 無視したまま「印象批評」を繰り返すのかな 同じくsage
>>52 -53
人の揚げ足取ってないで、海外で業績が知られている日本人を挙げて見ろ!!
55 :
考える名無しさん :2001/02/25(日) 00:42
52と53は正論なのだけど、あんまり厳密に調査しようと思ったら、 45が言ってるように誰もこのスレで発言できなくなりますね。
56 :
考える名無しさん :2001/02/25(日) 01:17
51はなんであんなに攻撃的なのだろう。しかも即座に突っ込み返されてるし。
カルシウム不足?
ま、ともかく、
>>42 についてはどうよ?
57 :
考える名無しさん :2001/02/25(日) 07:30
「日本語で書くのは就職の便宜上仕方ない」とか、「哲学は 母国語に依存しているから日本語で書くのは当然」だと か、「統計的に調べずに印象批評で日本の哲学者の 評価をするな」とか、「アングロサクソンこそ母国語で しか書かない」とか、どっちにしても日本人が外国語 でたくさん書いていなくても悔しくないとか。。。。 結局は日本の哲学者が海外で業績を残していないことの いいわけだけじゃん。 印象批評というのなら、海外で業績が通用する日本人を 挙げてごらん。数人いたとしてそれが日本の哲学者の いったい何割だというの?
58 :
考える名無しさん :2001/02/25(日) 07:34
>42 「定期的に」と前に俺があえて書いたのは、たとえば、過去20、30 年の間に1回だけ外国で発表したことがあるだけのようなしょーもない 哲学者を挙げられても仕方ないから。
59 :
考える名無しさん :2001/02/25(日) 07:36
Philosophers' Indexについては、「英語以外の外国語論文 には対応していないから使い物にならんぞ」と突っ込みを 入れたかったんだろうね。残念ながら英語以外にも 対応しているんです。(藁
60 :
考える名無しさん :2001/02/25(日) 13:03
妙に食いついてくる(しかもよく読むと支離滅裂だし、
結局<印象批評>だったことは認めたようだし)基地外は放置するとして、
たまたま手元にあった雑誌(Inquiry、PhilosophyTodayが各1冊、Husserl Studies2冊)には、
日本人らしき人の投稿が4本ありました。これが<多い>か<少ない>かを判定するには
確かに統計的な調査をしなくてはならないでしょうが、専門雑誌を読んでいて、日本人の投稿は
それほど珍しくない程度には見受けられる、というのが私のごく貧しい読書経験からの<感想>です。
ただし、英仏独の研究者よりは、おそらくずっと少ないでしょう。
今後はひょっとしたら増えるかも知れませんが。
結局、
>>15 が本スレの結論を言い当てている、ということで終了、でよろしいですか?
62 :
考える名無しさん :2001/02/25(日) 14:21
門外漢だけど、「研究論文」なら英語で書かないと海外で通用しない のは当然では? しかし「作品」ならどうでしょう。 欧米の人達が、日本語を一から勉強してでも読んでみたい、と思うよう な日本人哲学者が2、3人いれば、状況は変わってくるのではないで しょうか。 文学の世界ならそういうことはいくらでもあるわけです。 哲学に「作品」はないのでしょうか。
63 :
考える名無しさん :2001/02/25(日) 15:04
でも欧米の人達に日本語を一から勉強してでも読んでみたいと思わせるには 最初に英訳などが必要なのでは?
64 :
考える名無しさん :2001/02/25(日) 15:32
日本文学を研究してる欧米の研究者は多いから、そういう人達に 訴えるちょうちん作品を書いて、そこから読者層を広げるという 戦術ではどうでせう。源氏物語の批評とか。
>>61 私は、Kant Studiesが手許にありますが、
日本人の論文は皆無です。
私は海外にいましたが、(そして今もいますが)
実際に海外で名前を知られている日本人研究者は、ほとんどいませんよ。
66 :
考える名無しさん :2001/02/25(日) 17:38
>61 Philosophy Todayは査読誌ではありません。 4冊ランダムに取り上げて4本日本人の論文が載っている なんていうことはめったにないです。 >65 正しいです。
67 :
61 :2001/02/25(日) 23:37
>>65 65と66は51の自作自演ではないのかという疑いを捨てきれないのですが、
一応レスしておきます。
あくまで私の貧弱な経験知にもとづくものでしかありませんが、
私の言いたかったのは海外の雑誌に日本人の投稿が載ることは
珍しくない、ということだけです。海外で著名な日本人学者がいるか
どうかには私はコミットしておりません。
専攻する分野によっては、日本人研究者が海外ではあなたのおっしゃるとおり
まったく無名であるような場合も、あってもおかしくないとは思いますが。
それから、私、有名なKantStudienならときどき読むことはありますが、
KantStudiesというのは初めてお聞きしました。
NACSISで調べてもヒットしなかったのですが、書き間違えでしょうか。
それとも私が無知なだけなのでしょうか(大いにありうることですが)。
本スレの
>>8 で、同じくKantStudiesという雑誌について一言触れている
方がいらっしゃいます。この8氏は、論調から言ってどうもしきりと
攻撃的な51氏と同一人物ではないのかと私はかってに推測しているの
ですが、偶然だとしたらちょっとびっくりしますね。
この荒れ具合が不快なので、このスレにはもう参りません。
今後、レスはしないのでご了承ください。
8=51=65=66、 という推理は、かなり蓋然性の高いものだと言えるだろう。 51の言わんとするところには納得できる面もあるのだが、 あまりに攻撃的な論調や、レスの没論理性には辟易する。 友人にもつなら、たとえ意見は合わなくても61=67の方かな。
69 :
考える名無しさん :2001/02/26(月) 02:59
所詮、誰が何を書いたのか判りえないのだから、推論をすることが 意味のあることのようには思いませんが。 推論だけなら、67=68という線も十分妥当であるように見えますよ。
70 :
68 :2001/02/26(月) 03:08
そうか。そう見えてしまうか。 KANT StudiesかKANT Stuienか、 と言う話では、67の推論にけっこう信憑性があると 思ったのだが、厳密に考えていけば69のような意見も排除できないかもね。 うん、それは認めるよ。 で?
71 :
考える名無しさん :2001/02/26(月) 03:15
どうしたら海外での業績が増えるかという話しをしようじゃないか。
72 :
68 :2001/02/26(月) 03:23
)70 分かるだろうけど、 二行目のStuienはStduienの間違いね。 おれ、ほんとうはドイツ語全然知らないから。 あらためて最初から読み直してみたけど、 おれもこんな「不快な」スレ、もう来ないよ。
73 :
68 :2001/02/26(月) 03:28
ごめん。Stduienじゃなくて、Studienだった。 恥の上塗り? 51以下?
74 :
考える名無しさん :2001/02/26(月) 03:34
じゃあさ、英語とかで書く訓練を大学なり大学院なりですればいいんじゃない。
75 :
名無しさん :2001/02/26(月) 03:42
>>74 理系とか経済学では、英語のジャーナルに載せることは
1流研究者の必要条件で、
修士論文程度でも、英語で書く人が多いのですが
哲学の場合は、やはり用語などの問題で、英語で書くのに
何がしか特別な訓練が必要なのですか?
76 :
74 :2001/02/26(月) 03:54
いや、俺は哲学じゃないけど。
77 :
考える名無しさん :2001/02/26(月) 04:14
>>75 経済学はちょっとわからないけど、物理や数学の論文読んだことある?
あれはもう定式化した文を数式の間に「置く」だけであって、語学力
は「それほど」必要ないよ。日本から数学や物理に世界的な研究者が
数多くいるのは、やっぱりそれらが語学に依存しない学問だからだと
思うよ。
78 :
77 :2001/02/26(月) 04:26
えーと、なんか今自分の投稿を読みなおしてみたら、物理や 数学やってる人を一段下に置いているようにも取れなくない 書き方なんで、まったくそういうつもりはありません。誤解 のないよう。数学や物理の「第一」の共通言語は数式だろう ってことを言いたかったんです。数学や物理をやってる人に も語学が文系学問やってる人以上に堪能な方はたくさんいま す。
79 :
考える名無しさん :2001/02/26(月) 04:48
66だけど、65とは別人です。 自作自演なんてやっていません。
80 :
55 :2001/03/01(木) 04:42
話しを蒸し返すようだが、Kant Studiesって漏れも検索したけど 見つからなかった。51(?)がでっち上げた架空の雑誌なんだろうか。 仮にあったとしても、あまりマイナーな雑誌なら調査対象としては 不適切なんだが。 ま、不毛なスレだったね。 つーわけで、 ――――――――――――終 了――――――――――――
81 :
考える名無しさん :2001/03/03(土) 23:02
なんか、ネタじゃないとしたらむちゃくちゃ痛いね。
アメリカに留学しててストレスがたまりまくってる奴じゃないの?
別スレ(大学院スレ)でもそんな奴いたし。
>>81 のリンク先でも、挙げてる雑誌が英文のものばかりだったのには
笑った.。
英米系やってる人がみんなあんなだと思われたらいやだなぁ。
うぷぷ
>>83 火星人氏って、学歴詐称だったのか?
たしかに、首を傾げさせるカキコがないではなかったが、
詳しいみたいだし詐称とまでは思わなかったのだが。
根拠あるの? ソースきぼん。
がいしゅつかも試練が、 この手の話題って、>1や>81のリンク先のサイトの 手の込んだ宣伝ぢゃないのか? 81が何気にageてるのもあやしいし。 なーんか気分悪い。 ま、少なくともおれは、あのリンク先のサイトには もう逝かないよ。
87 :
ドレミファ名無シド :2001/03/12(月) 21:46
age
88 :
ドレミファ名無シド :2001/03/12(月) 21:47
話しを蒸し返すようだが、Kant Studiesって漏れも検索したけど 見つからなかった。51(?)がでっち上げた架空の雑誌なんだろうか。 仮にあったとしても、あまりマイナーな雑誌なら調査対象としては 不適切なんだが。 ま、不毛なスレだったね。 つーわけで、 ――――――――――――終 了――――――――――――
89 :
ドレミファ名無シド :2001/03/12(月) 23:25
age
90 :
ドレミファ名無シド :2001/03/13(火) 20:36
定期age
91 :
ドレミファ名無シド :2001/03/13(火) 21:47
誰も評価されてないんですか?
92 :
ドレミファ名無シド :2001/03/13(火) 21:53
日本の人文系からまともなレスがないな。敗北宣言みたいなもんだな。この手の逃げは。82 名前:考える名無しさん投稿日:2001/03/03(土) 23:54
なんか、ネタじゃないとしたらむちゃくちゃ痛いね。
アメリカに留学しててストレスがたまりまくってる奴じゃないの?
別スレ(大学院スレ)でもそんな奴いたし。
>>81 のリンク先でも、挙げてる雑誌が英文のものばかりだったのには
笑った.。
英米系やってる人がみんなあんなだと思われたらいやだなぁ。
93 :
考える名無しさん :2001/03/14(水) 00:49
とりあえず大学とか院で外国語で論文書く力をつけるようにするほうがよい っていうのは皆賛成する?
94 :
考える名無しさん :2001/03/14(水) 18:42
>93 当然。っていうか、哲学論文だって、フランス現代思想的な言葉遊びじゃなくて、 出来る限り形式的にやれば別に書けるんじゃないの? 例えば翻訳は確かにその論文の微妙なニュアンスを変えてしまうかもしれないけど、 それでも尚しっかりと読むべき所が残るのが一流の論文でしょ。 母国語以外にひとつふたつ、言語を使いこなせないようじゃ、 どのジャンルにいったって問題外だと思うのだけど。
95 :
ドレミファ名無シド :2001/03/14(水) 20:38
長いODの間、何やってんでしょ。
96 :
考える名無しさん :2001/03/14(水) 22:12
でも柄谷とかでも「日本近代〜」の英語版は自分では書いてないわけでしょ、たしか。
97 :
ドレミファ名無シド :2001/03/15(木) 08:15
=============結論============== アメリカも低いが、日本はもっとレベルが低い。国際的業績殆ど無し ==============================
98 :
ドレミファ名無シド :2001/03/17(土) 17:31
定期age
99 :
吾輩は名無しである :2001/03/17(土) 17:42
まあ今までで圧倒的に評価されてきたのは 鈴木大拙位なんでしょうか。
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101 :
ドレミファ名無シド :2001/03/18(日) 23:13
定期age
102 :
考える名無しさん :2001/03/18(日) 23:15
あーーーもう日本人の研究者は何故にこうもダメなのか
>>95 ODは生きるのに精一杯。ゆるしてやれ。
(学振PDになってる奴は別)
問題は教員になって論文書いてない奴。
104 :
ドレミファ名無シド :2001/03/19(月) 21:39
>60 >パスカルを例に出したものです。今調べてみたら、 >パンセの最新のエディションであるセリエ版には、戦後のパンセ関連 >重要文献が約50のっています。そのうち日本人によるものが3つ、前田、 哲学以外のことについては知らないから、突っ込めないですけれど、 パスカルの本の参考文献表に日本人の本が3冊載っていた、ということ 以外の何ものでもないのではないでしょうか?重ね重ねいいますが、 哲学の一流の査読誌で日本人の名前を見ることは皆無に等しいです。 私のいう一流の査読誌とはたとえば、Leiter's Reportが上げる以下 のような国際的な論文誌のことです。この中で、若手の日本人の論文 が掲載されているのは2回ほど見ましたが、日本で権威といわれている 哲学者の論文は1度も見たことがありません。 Philosophical Studies, European Journal of Philosophy, Philosophical Topics, Philosophy of Science, British Journal for the Philosophy of Science, Journal of Philosophical Logic, The Monist, Analysis, Synth峻e, Phronesis, Pacific Philosophical Quarterly, Australasian Journal of Philosophy, Canadian Journal of Philosophy, Philosophy & Phenomenological Research, and Journal of the History of Philosophy.
105 :
考える名無しさん :2001/03/19(月) 23:16
こにひとはすごいのですか?すごそうなんですけど。 www1.kcn.ne.jp/~imashu/index.htm
106 :
考える名無しさん :2001/03/19(月) 23:37
>私が今回の日本サッカーチームにみた日本の組織社会の典型は、 >まさにオウム真理教のようなセクト化されたカルト集団の行動様式 >である。つまり自分たちのルールを極めて厳格に履行し、外部の攻撃 >に対しては全員体制で恥ずかしいくらいに必死で自分たちの集団の利 >益を擁護しようとする。 わらた(w
107 :
考える名無しさん :2001/03/19(月) 23:37
だまされちゃだめ。下にそいつについての過去ログがあるから見てみなさい。
つーかさ、
なんで
>>104 はよその掲示板からの引用なんてするわけ?
よそでやってた議論はそこで解決して欲しいんだけど。
あと、
>>97 で自分で結論だしてるのに
わざわざコピペする神経もよく分からない。
荒らしとまでは言うつもりないけど、
よっぽど粘着クンであることは確かじゃないの?
これに似た話題が出るとすぐに「もうやめようよ」と
提案する人(複数?)がいて、俺は何でそう言うのか
分からなかったけど、
このスレ読んでみてそう言いたくなる気持ちも
理解できてきたよ。
と書いてからそのよその掲示板って奴をのぞいてみたけど、 最近はどうもこういう英語マンセー氏は あそこでも相手にされてないみたい。 話し相手が欲しくて哲学板に乱入してきたのだろうな。 まあ、俺も粘着クンと呼ばれないように、 今後はこの話題に関して突っ込みいれるのはやめるよ。 このスレに新たに興味をもち始めてる2チャンネラーが仮に いたとしたら、108での俺の発言、不快に思えるかも。 コピペ氏には何の義理もないが、 哲学板住人諸子には、つまらないレスつけてスマンと 誤っておく。 俺自身は参加するつもりはないが、 やりたい人がいたら大いにやってくれ。
110 :
考える名無しさん :2001/03/20(火) 02:16
>>104 Ono Hiroakira 先生が、Notre-Dame Journal of Formal Logic
や Journal of Symbolic Logic にたくさん書いているはずだが?
>>104 それと、Reidel のアンソロジーにも日本人の論文も
がはいっているものも幾らかあったと記憶している。
たしかに少ないようなきはするけどな。
112 :
考える名無しさん :2001/03/20(火) 02:41
よその掲示板 って何処よ? 言っちゃえ、まず言っちゃえ。
113 :
考える名無しさん :2001/03/20(火) 08:45
>110 小野先生は哲学者じゃありませんぞ。
114 :
考える名無しさん :2001/03/21(水) 18:06
井筒俊彦なんかは海外でも評価されていたように思う のだが、実際はどうなんでしょ?
115 :
考える名無しさん :2001/03/21(水) 19:08
マクギル大学、イラン国立大学(だったっけ)を歴任。 心理学か宗教学の先生の様な扱いだったのかもしれませんね。
116 :
ドレミファ名無シド :2001/03/21(水) 22:05
東大哲学も鎖国状態なの?
117 :
ドレミファ名無シド :2001/03/23(金) 21:22
東大哲学も鎖国状態なの?
118 :
ドレミファ名無シド :2001/03/23(金) 21:23
あぼーん
終わってるんじゃなくて始まってないんだよん。
☆ λ / :。 < ゜-゜>ρ ‥ σ( ) ・` 。・ ; ’ 、∴ ゚ ,・・` 。・ : ’ ∵、‘。‥ ゚・` υυ 、’ ∵、‘ " ・ 118って不思議!! ∵、‘‘. 。: 作:ファンシー乙女 ; … ` ; 118って不思議!ソースも示せないのに怒ってばかり。 " ∵ ; ・ その自信は何を拠り所にしてるのかしら? 。・ ; `。 ‘. 118って不思議!苦し紛れに煽ってばかり。 ‘. : ; … その妄言の発想はどこから来るのかしら? : ゚ ・ ` ; エイゴー、エイゴーと壊れたラジオのようね。 :・ ‥ ‘・∴ きっともう誰も相手にはしないでしょうから、 ゚、 , ‥ ‘。: いっそ首でも吊ればどうかしら? ゚、 , ‥ ‘・∴ そうすればほんとの不思議の国に逝けるかもよ! ゚、 , ; " ・` 。・ ; ’ 、∴ ゚ , ∴ ゚ , 、∴ ゚ ,・・` ・・。・ ; ` 。・ : ’
よくあるコピペなんだが、エイゴー、エイゴーには 不覚にもワラってしまった。 参りました。
123 :
ドレミファ名無シド :2001/03/24(土) 03:17
韓国の哲学科でも今や欧米(大陸含む)のPh.Dがテニュアへの必須条件だそうです。 よって、韓国西洋哲学>>>>日本西洋哲学決まり。
124 :
ドレミファ名無シド :2001/03/24(土) 03:19
日本の哲学教授<<<<<<<韓国のそれ。哲学以外は日本の方が高いのにねえ。 /
125 :
ドレミファ名無シド :2001/04/05(木) 16:01
あげ
126 :
考える名無しさん :2001/04/05(木) 17:06
哲学屋は戦争始まったら真っ先に前線行きだからな。 せいぜい覚悟しとけよ。
なんで?
128 :
理系君 :2001/04/07(土) 22:32
哲学でも理系みたいにアメリカでPDやってた人が、 日本でたくさんポスト得るようになれば、変わってくるかもね。 研究対象も、大陸哲学は英米では盛んでないのに、 日本では歴史的経緯によって盛んだったりするから、理系と直接比較できんし。 つまり、現状を見て馬鹿にしても意味無し、だと外部からは見える。
>128 前半の二行以外は何が言いたいのか意味不明。 理系だとこんなひどい文章を書いてても文句いわれないのか、 と煽ってみる。
130 :
理系君 :2001/04/08(日) 02:27
煽られてみる 書きこんだ後で、中盤2行が余計だったか、とは思ったんだわ。 この2行は、書きこむ直前に急に挿入しちゃったものでね。 原型復元すると、 >哲学でも理系みたいにアメリカでPDやってた人が、 >日本でたくさんポスト得るようになれば、変わってくるかもね。 >つまり、現状を見て馬鹿にしても意味無し、だと外部からは見える。 まだ、最後の行がちょっといみふめですね。こうしよう。 「現状では哲学研究者の養成は国内の大学で行われているのが殆どの様だ。」 >哲学でも理系みたいにアメリカでPDやってた人が、 >日本でたくさんポスト得るようになれば、変わってくるかもね。 「しかし、日本の哲学界が理系や経済学のように、 英米の学会と同じ(でなくても、そこに近い)舞台でやっていくつもりなのかどうか? そもそも、大陸哲学は英米では盛んでないのに、 日本では歴史的経緯によって盛んであったりするようだから、 舞台を同じくすること自体が困難かもしれない。 つまり、英文誌への掲載が少ない現状だけを見て 日本の哲学界を批判しても意味無し、だと外部の私からは見える。」 どうでしょ? >理系だとこんなひどい文章を書いてても文句いわれない あー、「論文以外では」案外言われない(ワラ 生物系で、ひどい論理を振り回す論文に時に出会うんだけどね… 哲学板は論理に厳しそうで、勉強になります。
ん。だいたい分かったよ。 あんた、けっこう律儀だね。
132 :
名無しさん :2001/04/08(日) 10:53
>>130 哲学では、議論の手順や組み立て、論法、と論理を互換的に使うとひどい目にあう
かもしれまれん。哲学版ではどうか知らないけど
133 :
理系君 :2001/04/08(日) 11:31
>>132 論法と論理を互換的に使うと、どう言うひどい目にあうのか、
もう少し具体的に説明していただけるとありがたいです。
134 :
考える名無しさん :2001/05/03(木) 05:30
-p
135 :
考える名無しさん :2001/05/03(木) 18:27
日本哲学界にとって重要なスレですのでアゲときます。
136 :
考える名無しさん :2001/05/09(水) 02:32
137 :
考える名無しさん :2001/05/11(金) 00:05
k
138 :
名無しさん :2001/05/11(金) 07:44
>>1 単純に力がないから。実力ある人はバンバン投稿
してるよ。
>>1 問わなければ、それが答え。
それを知っているから日本人は海外で発表しないのでしょう。
140 :
考える名無しさん :2001/05/13(日) 19:16
自戒age
141 :
考える名無しさん :2001/05/15(火) 16:06
「哲学」(日本)の掲載率は80% 「科学哲学」(日本)の掲載率は50% Philosophical Review(米)の掲載率は4% British Journal of Philosophy of Science(英)の掲載率は10% 「International Directory of Philosophy and Philosophers」 より。 なんなんだこの違いは!!掲載率80%の査読誌があるのに、 なんでみんな紀要に載せるんだ?
142 :
考える名無しさん :2001/05/16(水) 00:16
はげ
「科学哲学」はどうかしらんし、 あなたの出してる英米の雑誌の実情についても知らんけど、 「哲学」だったらごく限られた人しか投稿できないんだもん。 エントリーできるか否かが決まる時点で、 かなりの選別が行われてるわけ。 実際にエントリーした人の80%が掲載できるとしても (この数字は実はけっこう怪しいと思うんだが)、 別に不思議はないんじゃないかな。
144 :
考える名無しさん :2001/05/16(水) 02:41
>エントリーできるか否かが決まる時点で、 >かなりの選別が行われてるわけ。 なんじゃそりゃ? >(この数字は実はけっこう怪しいと思うんだが) 出版元の自己申告だから嘘ではないと 思うのだが。
>>144 日哲投稿は前年に同テーマで日哲で発表している事が条件。
この発表が、前々年のレジュメに基づいて30〜40%の割でしか、
許可されない。とすると(80はいいすぎで50〜60と思うが)
それをかけあわすと、いいとこ32% 実際20じゃないかな
それに掲載され安い領域と去れにくい領域がはっきりしているし・・・・
一度掲載されると4年間投稿出来ないし
不便
146 :
考える名無しさん :2001/05/16(水) 03:00
>145 なるほどそれは不便じゃな。
147 :
考える名無しさん :2001/06/25(月) 23:11
2チャンネラーの馬鹿哲学教授@紀要のみ,のためにアゲ!
148 :
考える名無しさん :2001/06/26(火) 01:07
2チャンネラーの馬鹿哲学教授@紀要のみ,のためにアゲ!
149 :
考える名無しさん :2001/06/26(火) 01:16
アメリカの哲学は本当に低レベルなのですか? 日本で誰かアメリカの哲学系Journalを読んで,レベルが低いことを証明した人っているのでしょうか? アメリカの哲学は本当に低レベルなのですか? 日本で誰かアメリカの哲学系Journalを読んで,レベルが低いことを証明した人っているのでしょうか? アメリカの哲学は本当に低レベルなのですか? 日本で誰かアメリカの哲学系Journalを読んで,レベルが低いことを証明した人っているのでしょうか? アメリカの哲学は本当に低レベルなのですか? 日本で誰かアメリカの哲学系Journalを読んで,レベルが低いことを証明した人っているのでしょうか? アメリカの哲学は本当に低レベルなのですか? 日本で誰かアメリカの哲学系Journalを読んで,レベルが低いことを証明した人っているのでしょうか? アメリカの哲学は本当に低レベルなのですか? 日本で誰かアメリカの哲学系Journalを読んで,レベルが低いことを証明した人っているのでしょうか? アメリカの哲学は本当に低レベルなのですか? 日本で誰かアメリカの哲学系Journalを読んで,レベルが低いことを証明した人っているのでしょうか? アメリカの哲学は本当に低レベルなのですか? 日本で誰かアメリカの哲学系Journalを読んで,レベルが低いことを証明した人っているのでしょうか? アメリカの哲学は本当に低レベルなのですか? 日本で誰かアメリカの哲学系Journalを読んで,レベルが低いことを証明した人っているのでしょうか? アメリカの哲学は本当に低レベルなのですか? 日本で誰かアメリカの哲学系Journalを読んで,レベルが低いことを証明した人っているのでしょうか? アメリカの哲学は本当に低レベルなのですか? 日本で誰かアメリカの哲学系Journalを読んで,レベルが低いことを証明した人っているのでしょうか?
150 :
考える名無しさん :2001/06/26(火) 01:19
151 :
考える名無しさん :2001/06/26(火) 01:21
152 :
考える名無しさん :2001/06/26(火) 12:29
>>150 投稿してるかもしんないけど載らないだけです。(藁
153 :
考える名無しさん :2001/06/26(火) 18:45
パトナムとかクワインとかサールとかネーゲルとか 分析系の大御所はみんなアメリカンだもんな。 くやしいけど。日本の哲学者なんか出る幕ないでしょ。
大御所も中御所も小御所も分析哲学を研究するものは皆英語で議論 していますし、もちろん投稿も英語で行います。一方日本には 日本分析哲学と言うえそてりっくな学問があって、そこでの公用語_ は日本語です。えそてりっくたる結縁です。そこでは情報の採り入 れは行うが、情報の放出は行わないというルールが厳密に守られて います。これはブラックホール性と呼ばれ、この学問を他から区別 する特徴の一つとして広く認識されています。
155 :
考える名無しさん :2001/06/26(火) 21:30
哲学科を廃止せよ! それか国際誌での業績評価導入!
156 :
考える名無しさん :2001/06/26(火) 23:38
age
157 :
考える名無しさん :2001/06/27(水) 23:46
158 :
考える名無しさん :2001/06/28(木) 00:09
http://www.csun.edu/~vcoao0fk/cv.html ↑
この人,東大とかからお呼びかからないの???
TEACHING EXPERIENCE:
1978-80 ... Princeton University, Teaching Assistant
1981-83 ... Case Western Reserve University, Assistant Professor
1984-85 ... University of Minnesota, Minneapolis, Visiting Assistant Professor
1985-86 ... New York University, Visiting Assistant Professor
1986-87 ... University of North Carolina at Chapel Hill, Visiting Assistant Professor
1987-90 ... California State University, Northridge, Assistant Professor
1990-94 ... California State University, Northridge, Associate Professor
1994- ....... California State University, Northridge, Professor
159 :
考える名無しさん :2001/06/28(木) 21:18
国際的評価が上がると日本ではダメなのねん。
160 :
考える名無しさん :2001/06/30(土) 15:41
ひどい業界だ。タコツボ
161 :
考える名無しさん :2001/06/30(土) 19:34
一度,哲学で就職した馬鹿にとっては国際的業績がある人間は邪魔なんだろうな。 他の分野なら,学問の進展のために積極的に奨励するのに。 日本の哲学会って最悪。
162 :
考える名無しさん :2001/07/01(日) 01:35
こんな連中を食わすのに税金が使われているのか・・・・・・
163 :
考える名無しさん :2001/07/01(日) 03:19
向こうの哲学のコロック行くと、例えば修道女みたいな 非専門家も発表したりしている。だから掲載率が低くなることは あるだろう。まあ、それだけ哲学のすそ野が広いんだろうな。
164 :
考える名無しさん :2001/07/03(火) 03:28
それと、これはまた別の話。
165 :
154=331 :2001/07/03(火) 13:43
最近思うのだが、このまま実学重視、非実学軽視の傾向が進んだ ときにどうなるか、そのまま放置して検証するのも良いかも知れ ない。日本の職業的哲学者が自らの存立意義を一般人に説得的に 示せない以上、歴史に実験を任せ、そこから教訓を得る以外に 哲学の意義を知る方法は無いのではないか…。哲学者はこう言わ れたときどう対処するだろうか?言うまでもなくそう言われる前 に、哲学の意義を、特にそれを制度としての大学の一部に止め置 くことを、明瞭かつ説得的に示すのが本筋である。しかしそのよ うな、広く認められた意見は寡聞にして聞かない。その一方で、 外部からの正当な/不当な攻撃に対して、個別的反論を繰り返す だけでは、国民から見れば既得権益を守ることに汲々とする役人 と同類と見られても致し方ないのではないか。
>>158 だれが好き好んで東大なんてイナカ大学にわざわざ行くんだ?
日本なんて英語も話せない”土人”の済む三流国だろ。
167 :
考える名無しさん :
2001/07/05(木) 02:27 哲学的個人主義の負の面、かな。 擁護はしないが。