1 :
名無しさん@1周年:
ショーペンハウアーのスレッド 見たことがないのですが
何故でしょう。最近彼に興味を持ったのですが
専門の人から見るとあまり評価されていないのでしょうか?
ちなみに私が読んだのは新潮文庫の幸福についてです
2 :
ピロヒト(顔面疲労骨折):2001/02/14(水) 19:37
あっ、そぅ
3 :
考える名無しさん:2001/02/14(水) 20:37
簡単にで言いからショーペンハウアーのどういう部分に影響を受けているのか教えてください。
4 :
考える名無しさん:2001/02/14(水) 23:07
生き方について語った近代の哲学者としては一番面白いと思う。
5 :
考える名無しさん:2001/02/14(水) 23:13
『パルエルガ』は面白いけども
『意思と表象としての世界』は嫌い。
> 3
影響を受けてはいませんが
「幸福について」を読んで わかりやすくて
適切なことをいっている感じを受けただけです。
7 :
名無しさん@1周年:2001/02/14(水) 23:21
今年の法政大学の入試問題に
岩波文庫の「読書について」を読み
作者の読書術についてあなたの考えを述べよ
という小論文が出題された。
意思と表象としての世界 というものしか知っているものがないのですが
それはやはりすばらしいものなのですか?
また それいがいでよいとおもうものがあったらおしえてください。
9 :
考える名無しさん:2001/02/14(水) 23:34
名前が良いね。
俺も親にショーペンハウアーってつけて欲しかったよ。
10 :
名無しさん@1周年:2001/02/14(水) 23:46
文章はいいけど、自殺しなかった似非厭世主義者と
嫌う人も多いみたいだね(芥川龍之介みたいに)
11 :
1:2001/02/14(水) 23:51
>10
となると カミュも結構嫌う人が多いんでしょうか?
カリスマ的な人気があると思っていたのですが
12 :
考える名無しさん:2001/02/15(木) 00:43
芥川って自殺したでしょ?
13 :
考える名無しさん:2001/02/15(木) 00:58
ニーチェに影響を与えた。
14 :
考える名無しさん:2001/02/15(木) 01:47
悪口の天才。
15 :
1:2001/02/15(木) 17:24
意思と表象・・・に「正編」とあるのはなぜですか?
16 :
考える名無しさん:2001/02/15(木) 19:48
>>15 続編があるからだぁぁぁぁぁっ。
意思でなくて意志っっっっっ。
17 :
5だが:2001/02/15(木) 23:23
>16
すまん。俺は根本的に間違ってた。
ところで5は『パレルガ』じゃないかというかもしれないが、
それは日本に残る誤りであって
本来元になった言葉は『パルエルガ』と発音する
18 :
考える名無しさん:2001/02/16(金) 01:00
最近ショーペンハウアーの学位論文の新訳が出たね。
19 :
19:2001/02/16(金) 14:10
『存在と苦悩』は好きだぞ。「音楽の形而上学」なんかは、ようわからんけどスゴイと思った。
20 :
考える名無しさん:2001/02/16(金) 15:57
なんかの本のイラストに「デカルト、カント、オッペンハイマー」とあったので吃驚した。
21 :
考える名無しさん:2001/02/16(金) 16:06
パレルガって 岩波の3冊で全部?
そうでないなら何処から出版されてる?
22 :
考える名無しさん:2001/02/16(金) 17:16
昔の人はデカンショ、デカンショって本当に歌っていたのかなあ。
23 :
考える名無しさん:2001/02/16(金) 17:40
>>21 パルエルガだと5=17は言ってる。
パラリポはもっと多いよ。
昔角川文庫で出ていたのも全部じゃないはず。
白水社の全集の10から13で全部?
全集は買ってらんないから小分けしてuブックスに入れてくれー。
24 :
げろ:2001/02/18(日) 17:34
ショーペンハウアーは「自殺について」が一番良い。
25 :
仕様書無しさん:2001/02/18(日) 19:37
デリダ
管野美穂
ショーペンハウア
26 :
17:2001/02/19(月) 03:31
PARERGAってのはもともとギリシア語。
発音がギリシア語だとパルエルガなんだ。
だから『パレルガ』っていうのは本来誤訳かと思う。
ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』
が大衆に読まれたのはこれが出版され有名になった後。
でも意思と語った俺はとても鬱です
27 :
考える名無しさん:2001/02/21(水) 18:19
>>26 ドイツ語辞典でもそうなっとるな。
デリダの「パレルゴン」も「パルエルゴン」が正しいわけだ。
聞いたかい?高橋クン!
28 :
考える名無しさん:2001/03/21(水) 23:58
dat回避age
29 :
ななし:2001/04/27(金) 06:43
パラリポって何?
30 :
考える名無しさん:2001/05/07(月) 02:20
「人間のどのような愚鈍・欠点・罪悪に対しても我々は思いやりを
もたなければならない。いま我々が眼の前に見ているところのものは、
実は我々自身の愚鈍・欠点・罪悪にほかならないのではないか。」
ショウペンハウエル『自殺について』斉藤真治訳、岩波文庫。70頁。
31 :
考える名無しさん:2001/05/09(水) 01:59
32 :
考える名無しさん:2001/05/10(木) 00:59
意志の哲学。実存主義。社会的作用は考えない。先験的哲学。
意志の根拠を問うと堂堂巡り。でも、論争はたのしいね!
33 :
考える名無しさん:2001/05/25(金) 13:31
悪口の天才だね
34 :
名無し:2001/05/25(金) 14:08
1>何故彼に興味をもったのですか?ちなみに私は嫌いです。
35 :
考える名無しさん:2001/05/27(日) 13:53
人間は「盲目なる意志」に衝き動かされて生きているのだ。
という部分が当時大学4年だった自分の心情にイタくマッチしてしまい、
『意志と表象〜』で卒論を書いてしまった。
永井均教授には不思議そうな顔をされたので、
ニーチェよりも凄いと言おうとしてやめた。
36 :
考える名無しさん:2001/05/27(日) 14:22
言葉は便利
37 :
考える名無しさん:2001/05/27(日) 16:27
古典、天才主義で俺は嫌い。
岩波文庫『読書について』を読んでみよう。
38 :
考える名無しさん:2001/05/27(日) 16:33
聴講生いなかったんだろ。アホが。
39 :
考える名無しさん:2001/05/27(日) 16:33
古典はダメ?
40 :
考える名無しさん:2001/05/27(日) 16:36
ション便ハ ウマァー
41 :
考える名無しさん:2001/05/27(日) 16:41
毒あり
42 :
考える名無しさん:2001/07/06(金) 07:29
あげ
43 :
考える名無しさん:2001/07/06(金) 07:37
あげの人。ショーペンハウアーの直感ってどうやったら得られるの?
44 :
考える名無しさん:2001/07/06(金) 14:10
とりあえず、彼は天才です。
45 :
考える名無しさん:2001/07/07(土) 01:47
とある大学の哲学科一年です。
自由課題のレポートにショーペンハウアーの「意志と表象としての世界」か
「存在と苦悩」を使おうと思うのですが、ダメですかね?
もっと一年生ならこれがいい、とかいうものってありますか?
46 :
考える名無しさん :2001/07/07(土) 01:52
47 :
オラクル:2001/07/07(土) 01:55
ショーペンハウアーの直感ってどうやったら得られるの?
48 :
考える名無しさん:2001/07/07(土) 02:02
>47
「哲学者としての資質を持っているのは詩人のそれより少ない」
そうです。
天才だけが得られるもの。
49 :
考える名無しさん:2001/07/07(土) 02:18
>>47 いや、そうじゃなくて直感を得る方法論とかいう意味です。
安い本ならいっぱい出てますがショーは何て?
50 :
47=49=50:2001/07/07(土) 02:23
「意志と表象としての世界」は難解で…教えてください。
51 :
(T_T):2001/07/08(日) 00:04
意志と表象の世界は内容が平易すぎて、研究対象にもならないほどです。
52 :
50:2001/07/08(日) 00:27
じゃあ教えて。直感はどうやったら得られるの?
53 :
(T_T):2001/07/08(日) 00:32
意志と表象には直感については書いてなかったな
54 :
考える名無しさん:2001/07/08(日) 00:43
直観じゃなくて直感?俺が持ってる本では、索引にすらないよ。
「世界の名著」ですが。
55 :
考える名無しさん:2001/07/08(日) 01:09
>>50 文章自体に難解な部分は無かったような記憶が・・・。
56 :
50:2001/07/08(日) 01:09
ごめんなさい。ドイツ哲学では直観ですね。
「説明や証明を待たないで直ちに物事の真相を心で感じ取ること」という意味です。
ショーペンハウアーはどうやって感じ取っていたのかなと思って。
57 :
(T_T):2001/07/08(日) 01:15
パレルガウントパラリポーメナでも読みなさい
58 :
50:2001/07/08(日) 01:28
>>57 ??
主観が直観を生み出すということですか?
どうやって?
kai掻いてあった、
意志をなくして、それだ、それで、認識を意志からじゆうにして、自由にしたら、
直下ん、直観で、純粋な直観。
60 :
50:
認識を何処かに向けようと思ったらそこに意志が働くと思うんですが。
59さんの方法でいくと直観を働かせながら何かをするということは
難しいと思うんですけど。
認識の方向づけ→直観→認識の方向づけ→直観→認識の方向づけ→直観
ということでしょうか?