人はなぜ神を信じてしまうのか?

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1考える名無しさん
 神様とか、幽霊なんて絶対いないって、皆知ってるでしょう。
 その必要性とかはわかるけど。
でも、もしかしたらいるかもって、心の奥深くで考えてしまうのは
なぜだと思いますか?
2考える名無しさん:2001/01/30(火) 21:03
いない事は厳密に証明できないからね。
3考える名無しさん:2001/01/30(火) 21:44
証明できるだろう。物質が意識を規定していることは証明されている
んだから、神の世界創造があるわけがない。
4考える名無しさん:2001/01/30(火) 21:59
ニーチェが童貞っぽいのがイメージ悪いんだよ。
5考える名無しさん:2001/01/30(火) 22:05
>3
前段と後段に飛躍あり。
6利根川進:2001/01/30(火) 22:07
「物質が意識を規定していることは証明されている」

本当ですか?もう既に証明されてしまったのですか?
私は物質が脳を動かし、いずれは心も解明できるのではないか?
とは思っていますが。

多くのノーベル賞学者、脳生理学者、世界最先端の学者が最後には
キリスト教など宗教に傾倒していっています。

「物質が意識を規定している。」もしくは「心を唯物論的に解明できる。」
本当ですか?
7考える名無しさん:2001/01/30(火) 22:14
>多くのノーベル賞学者、脳生理学者、世界最先端の学者が最後には
> キリスト教など宗教に傾倒していっています。

結局人間の弱さまでは自然科学では克服できないということでしょう。
自分が本当に無になってしまうという事実を直視するのは、生易しい
ことではないし、科学者であるほど本当に「魂」など存在しないという
ことがわかるから、ますます怖くなって、出鱈目な理屈をつけてでも
キリスト教などに縋りつきたくなるんでしょうね。
8利根川進:2001/01/30(火) 22:30
>自分が本当に無になってしまうという事実
>科学者であるほど本当に「魂」など存在しないという ことがわかる

いや違うのです。「人智を超えている」と時折思ってしまう、誘惑に
負けそうになってしまうのです。
人間の心、精神は生物機械論で説明がつくのでしょうか。?
9考える名無しさん:2001/01/30(火) 22:37
「心」とか「精神」という概念がすでに「魂」実在論に属するんじゃ
ないかな。
意識現象は、脳内の化学的・電気的な反応に過ぎないわけだから。
10考える名無しさん:2001/01/30(火) 22:46
そもそも科学は法則というより妥当性という側面が強いから、
どれほど科学が進んでも、神の存在を完全に否定するには至らない
ように思われます
11名無しさん@1周年:2001/01/30(火) 22:50
神の存在しないことを証明するには何がいえればいいの?
12ニーチェ:2001/01/30(火) 22:54
神は死んだ。

こう言える人って凄いよね。
僕はそう言って、結局発狂しちゃったけど、、、

なかなか言うには勇気のいる言葉だったよ。
13考える名無しさん:2001/01/30(火) 22:55
神は物質じゃないから神なわけだから、物質が意識を規定している
ことが言えれば良いんだと思う。
このことはマルクスが証明している。
14考える名無しさん:2001/01/30(火) 22:56
ニーチェは神が「存在した」ことは認めている。
つまり不徹底なんだよね。
15ニーチェ:2001/01/30(火) 23:06
問題は物質どうこうではなくて
「普遍絶対的な価値」を認めるのか?認めないかだ。

超えていくのだ。自らが価値を創造し、幾千の橋を渡って。

しかし宗教はアヘンだからなかなか難しい。
ちなみに私の本も難しいから良く見て、牛のように反芻して欲しい。
16考える名無しさん:2001/01/30(火) 23:16
ニーチェさんの本のどこが難しいのか、いくら読んでも分りません。
詩としては素晴らしいと思うんですけど。
どうして現代哲学の基礎にまでなるのか。こじつけじゃないんですか?
17考える名無しさん:2001/01/30(火) 23:20
価値は人間が作るもの。価値が人間を作るのではない。
神は造物主。「絶対普遍的な価値」に過ぎないものは神とは言えない。
18アラ−:2001/01/30(火) 23:22
定義     すべての真理を知る無矛盾な存在を「神」と呼ぶ。
グリムの定義 「神」は存在しない。

証明    
定義により、すべての真理を知る「神」は、もちろん自然数論も知っているは
ずであり、無矛盾でもある。ところがゲ−デルの不完全性定理により、ある多
項方程式については、矛盾を犯すことなく、その真理を決定できないことにな
る。したがって、すべての真理を知る「神」は存在しないことになる。

ただし、この場合の「神」とは「人間の理性によって理解可能な神」であり、
ゲ−デルの「神の存在論的証明」を反転したものにすぎないのだろう。

詳しくは、「ゲ−デルの哲学」高橋昌一郎 を読んでくらはい。
19考える名無しさん:2001/01/30(火) 23:26
神が存在するかどうかは、神の定義による。
世界がこのようにある在り方を規定しているものを神と呼ぶなら、
それは確かに存在しているでしょう。
それが人間の想像するような特定の人格を持っているというのは飛躍しているけど。
20考える名無しさん:2001/01/30(火) 23:29
グリムの定義・・・×
グリムの定理・・・○

パトリック・グリムとかいう哲学者の神の非存在論だそうだよ。
21考える名無しさん:2001/01/31(水) 00:38
>証明できるだろう。物質が意識を規定していることは証明されている

あう??ホントか?
うんじゃ、バイオフィードバックやプラシーポ効果はどうなるんだ…?
22考える名無しさん:2001/01/31(水) 01:07
日本みたいになんでも神様にしちゃえると、楽なんだけどな
23考える名無しさん:2001/01/31(水) 01:38
プラシーボ効果はたんなる暗示だろう。
意識の問題というより神経の問題。
結局マルクスの唯物論を論破できた哲学はない。
24アインシュタイン:2001/01/31(水) 01:47
>意識現象は、脳内の化学的・電気的な反応に過ぎないわけだから。
>証明できるだろう。物質が意識を規定していることは証明されている。

あまりにも浅薄で、青臭い理系特有の論理だ。
私も神を信じている。神はさいころをふらないと信じている、、、
25考える名無しさん:2001/01/31(水) 01:47
>神様とか、幽霊なんて絶対いないって、皆知ってるでしょう。

それも、理由が不確かな信仰。
科学という神を想定して、出てくる結論を信じているのでは。
科学は、倫理的な意味で、悪魔かもしれないよ。
26考える名無しさん:2001/01/31(水) 02:21
つーか倫理そのものが胡散臭い
27考える名無しさん:2001/01/31(水) 02:27
僕は神の存在を信じてないが、論理の問題ではないかな?
神とか絶対(者)を前提とすると話がうまくいくということ。
論理的な見解を突き詰めるほど、矛盾が生まれるからその補填をしようと
すんじゃないかな?西洋ではデカルトしかり、東洋ではシャンカラしかり。
一般人の場合はそうでもないんだろうが。
28考える名無しさん:2001/01/31(水) 03:43
いやぁ 苦しい時の神だのみっすよぉ

というわけで「なぜ人は超越的な存在を考えないと
自我を保ち得なくなることがあるのか?」という問いの方がいいかも
2927:2001/01/31(水) 04:16
>>28さんの意見とは矛盾してないよ。
>なぜ人は超越的な存在を考えないと
>自我を保ち得なくなることがあるのか?

僕はこの自我信仰を成り立たせるために神がいるってことを
いいたかったんだから。
つまりそもそも自我自体が虚偽。その埋め合わせが神。
デカルトもコギトの埋め合わせに神の存在証明を
必要としたんじゃないのかな?
30考える名無しさん:2001/01/31(水) 04:17
>>25
理由は不確かじゃないでしょう。
科学を神と言い、そこから出てくる結論が疑わしいのなら、反論を正確にしなきゃ。
(トンデモは駄目よ、現代科学の体系を否定するだけの体系を提出しなきゃ。感情で否定しているだけの話しだよね)
倫理的な意味で悪魔は哲学や社会学にいると思う。
31考える名無しさん:2001/01/31(水) 05:43
>神様とか、幽霊なんて絶対いないって、皆知ってるでしょう。

科学がそれを証明したの?
32考える名無しさん:2001/01/31(水) 05:44
悪魔と神を対立させることが倫理的だね


33考える名無しさん:2001/01/31(水) 05:51
>神様とか、幽霊なんて絶対いないって、皆知ってるでしょう。

自然解釈の問題でしょう。科学的データだってそれを神格的に解釈して信仰すれば宗教になるんだし
34考える名無しさん:2001/01/31(水) 05:53
神とは何?
35考える名無しさん:2001/01/31(水) 05:56
>>34

認識の外部の実在を想定すること
つまり精神はその実在を反映していると
36考える名無しさん:2001/01/31(水) 06:00
神はおそらく、認識と実在とを結びつけようとする人間の超越論的観念によるものでしょう。
37考える名無しさん:2001/01/31(水) 06:02
ここで問題になっているのはつまり「神への意思」。
意思論ですね。
381:2001/01/31(水) 09:42
哲学なんてよくわからない、リアル厨房なんですけど、
神は科学的にいないとされていて(常識的に)、それを折れ自身信じているのですが、
でも、心の奥底では信じている部分が在るのがなんでだろうと。
>>38つまり、それは神が必要な理由にしか過ぎないと思います。
>>1に書いてある必要性って奴。
 昔、日本の社会は化け物がいなくてはならなかったということと同じ。
 責任回避の為にね。 
39考える名無しさん:2001/01/31(水) 09:46
物質からなる自分の体に自己という統率者がいるので、
つい連想で物質から成るもの全体である世界にも自己と同様の統率者がいると考えてしまうんですね。
いわゆるかんちがいですね。
40きのこ蜘蛛:2001/01/31(水) 11:20
>>37
御意。

33さんが言ってるみたく科学が発展して神格化すれば神になるのは尤もだと思う。
今風だと未知の宇宙に対する憧れや希望に通じる要素がある気が。
SFXでのエイリアンはET以外は何故か毎回のように意地悪で、どこか
現代風悪魔って印象を受けるよ。
ちょっと話とずれてるかも、そん時は許してね。

超越的な存在を考えないとニヒリズム(末法思想というよりはニヒリズム)に
押しつぶされるからじゃないかなあ。アリガチなんだけど、アリガチなだからこそ
真実が隠されている気も。
この世の中近代的自我を確立しつつ自己の存在価値を発見/維持し続けるには
あまりにも辛い。(この方法論を論理立てて説明しようとするのが哲学だよね。)
何か超状現象や絶対性を信じたくなるのは善の肯定とも結びついてる気がする。
人が生きていく上での根本的な問題として自己を差別化出来なかった時とか
報われなかった善業に付加価値を付けられないと辛いから。

勿論個人の主観での話でそれが事実正義である必要はない、個人での話です。
41考える名無しさん:2001/01/31(水) 11:32
人はなぜ神を信じたいのか?という感じですね。
自我を外部に投影したのが神で、自我が不安なのを外部に投影すると
世界崩壊妄想になるんですが、この理屈わかります?
42考える名無しさん:2001/01/31(水) 14:35
わかりません
43考える名無しさん:2001/01/31(水) 16:42
キミ達は、なぜ
“神はいるかどうかわからない”という事を認めようとしないのだね?
しかも、どうしてそう
“神様はいるかもしれないね”
という考えにこじつけたがるのかね?

それじゃ神はいるんだ!、とかいないんだ!、とか
叫んでいる狂信者となんら変わらないよ。
44考える名無しさん:2001/01/31(水) 17:51
人間がちっちゃな生き物で、周りの世界を頭のなかでモデルにしてそれを観察して
生きているというのはわかりますかね?
45農NAME:2001/01/31(水) 20:41
直接哲学とは関係無いけど、神が存在しない民族っているのかな。
歴史が始まる前から神はいた様だし、案外生物的な感情の問題なのかも。
実はサルだって神を信じてたりして。
46考える名無しさん:2001/01/31(水) 20:54
自我と呼ばれるべき神経細胞の統御が
予測される恐怖に対応するためのものだとしたら
サルにも神はいるのかもね。
でもプラナリアに自我があるのかはちょっと分からない(笑)
47考える名無しさん:2001/01/31(水) 21:30
サルだって神を信じるなんてハイデガ−に怒られるぞ。
48名無しさん@1周年:2001/01/31(水) 21:33
原人も死者の埋葬を行っていたらしいからね。
サルが宗教的な感情を持っても不思議はない。
49考える名無しさん:2001/01/31(水) 21:46
とりあえず現状での結論としては43さんを支持。
「いるかいないかわからない」というのが現時点で出し得る結論では?
50考える名無しさん:2001/01/31(水) 22:15
神々が本当にいるとする。神々は永遠に存続する。
われわれは多分神々ではない。いつか死んでしまう。
神々は死んでいく我々を、酒を飲みながら眺めている。
じゃ俺たちは何?そんなのやだよう。
神はいないほうが俺たちは幸せだ、とつくづく感じる。
51淫行マニア:2001/01/31(水) 22:48
 現実がつらいから。
52考える名無しさん:2001/01/31(水) 23:09
理論的に正しいことを信じれば幸福になれるというものでもないからなあ
53キリシタン:2001/02/01(木) 01:07
ここでは少数派みたいだけど
なんか聞きたいことある?
54使徒:2001/02/01(木) 01:29
神はいないと信じながら、
神が来るという予感は、誰もがもっている。
未来は、科学では予測できないので、
当然、神によって支配されていると考える。
果たして、神は現れるのか?
先に、科学が神の域に達するのか?
神を信じなくても、人知を超える力は、
人間の目の前に、神の姿として現れる。
55U's:2001/02/01(木) 01:40
>1
「絶対にいない」って言葉が、いるものを否定する時の言葉ですよね
神という概念がはっきりと存在しているからではないでしょうか

宗教家は周り(人間社会)の影響で信じていると思いますが
56考える名無しさん:2001/02/01(木) 06:30
神ってものが人のようなかたちで実在すると考えたとして
も、その神を作り出した何かさらに超越的な存在を仮定し
なければならず、ちっとも問題解決になっていない。
神の存在を主張するのは、「私」の存在の不思議を神のレ
ベルに棚上げしてるだけで、赤字国債連発の自民党と大差
ない思考レベルである。
57考える名無しさん:2001/02/01(木) 06:52

人間の意思の外部になんらかの超越的な意思のような「目的をもった実在」があると仮定することですね


58考える名無しさん:2001/02/01(木) 06:53

人間の意思に先立つ目的合理的意思のようなものを仮定しているのが神への意思
59考える名無しさん:2001/02/01(木) 06:57

自我が「自分の意思はきっともっと超越的な外部の意思によって制御されているはず」であると考える動機が神なる実在を仮定する意思・信仰になっている


60考える名無しさん:2001/02/01(木) 07:02

もっとも原始的な神格化は自然崇拝にあると思います。
古代文明以前には獣の姿をした神格像があり、それが人間の姿をした神格像に代わる。日本神話では、ヤマタノオロチをやっつけたスサノオのような神話。
自然現象への畏怖の念が神格信仰へとつながっていったというのがいわゆる通説でしょう。


神を絶対的な善的存在とするから破綻が生まれるんだよ
俺は神は善でも悪でもない、この世界の重心みたいな存在だと考える
そんで時には善的な行動もするが、同じように悪的行動もすると考えり
62考える名無しさん:2001/02/01(木) 22:18
神様のことを考えるとすげー楽しい。
恋しているときと同じ
ああ,神様そんな気持にさせてくれてありがとう!
63考える名無しさん:2001/02/02(金) 03:30

この問題は、科学哲学における実在主義と相対主義の対立にも対応しているね。

64考える名無しさん:2001/02/02(金) 06:25
61はネタか?
65考える名無しさん:2001/02/02(金) 23:13
>>62
もっと知りたいその気持ち。なんで?あなたにとって神はなに?
それともネタか煽り?
66考える名無しさん:2001/02/02(金) 23:25
神の実体験について聞きたいなら宗教板の方がいいと思うよ。
6765:2001/02/02(金) 23:33
神の功罪を客観的に分析するのに、62さんの心理状態が知りたかっただけ。
68考える名無しさん:2001/02/03(土) 00:25
僕の知り合いの人が、死にかけたことがあって、幽体離脱を経験
したんだって。それで、やっぱり神様も天使もあるらしいよ。
今いちばん大事になってきてるのは、観音様のエネルギーだって
いってたよ。
69考える名無しさん:2001/02/03(土) 00:37
そんなものは主観に過ぎん。
だが、主観こそすべてだ。
70考える名無しさん:2001/02/03(土) 00:46
>68
それであなたは神様と天使と観音様をしんじてるの?
そうすると、その前に知り合いをしんじなくちゃね。
あ、そうするとその知り合いはあなたの神様なんだね。
大事にしなくちゃいけないよ。
71考える名無しさん:2001/02/03(土) 00:49
神の体験がセックスや麻薬をしのぐ恍惚感があって、実生活にも
有益だとしたら、神はあると言う「知」を共有したほうが、人類の
進歩になるのではないか。神の定義は人間が決めるものだから
紙があるといってもないといっても誤りではないでしょう。
72考える名無しさん:2001/02/03(土) 00:52
>>70
その人はぼくの好きな人だから仕方がないでしょう。
73考える名無しさん:2001/02/03(土) 00:57
>>72
じゃあ、なおさら大事にしなくちゃね。
神様云々もいいけど、そういう身近なひとをどれだけ信じられるか、
ってこともとても大切な事だと思うよ。
74考える名無しさん:2001/02/03(土) 01:21
>>71
でもそれは、個人個人の問題で、神の体験(これって
意味不明だけど)で恍惚感を味わったことがあるのは
ごく一部の特殊な人間で、セクスや麻薬のほうが神を
しのいでいるのが現状だよ。
75考える名無しさん:2001/02/03(土) 01:26
そーさなあ、神秘主義の最大の欠点は、
誰もがそれを経験できないことだ。
76考える名無しさん:2001/02/03(土) 01:28
そーさなあ、神秘主義の最大の欠点は、
誰もがそれを経験できないことだ。
77考える名無しさん:2001/02/03(土) 02:31
人は鳥のように空を飛びたいと思ったから飛行機を作った。
だから、何らかの必要性があって神は生み出されたのでは?

1さんはいるいないより、どうして神という存在を考え出さなくてはならなかったのか、
というところに興味があるようなので。
78>76:2001/02/03(土) 02:39
経験したよ。
すごいよ。
理屈じゃなくて、体感だよ。
79マスター:2001/02/03(土) 02:40
そう、俺だよ。
80考える名無しさん:2001/02/03(土) 02:43
>>74
>神の体験(これって意味不明だけど)

大学の友達に「神に会った」と真顔で言えるカトリックの信者がいた。
神に会ってから、カトリックに入信したらしい。
他の点では全然普通のまともな人でした。
81考える名無しさん:2001/02/03(土) 02:56
もっと知的な会話しようよ
ここは厨房の落書き板ではないんだからさ

82考える名無しさん:2001/02/03(土) 03:18
>>81
君が模範を見せてみたら?
83考える名無しさん:2001/02/03(土) 03:18
科学(的探求)は、「どうあるか」「いかにあるか」は説明するけれど、
結局、そうして系列を無限に原因をさかのぼることになるでしょ。
それじゃぁ、しんどいから、究極の原因があることにしとこうよ、ってことだね。

中世の神学者なんぞもそんなようなことを言っている。
84考える名無しさん:2001/02/03(土) 03:24
しんどいから、じゃなくて、無限にさかのぼらざるを得ない
ということ自体無限な存在=神があることの証明だ、
と言うような理屈じゃない?
神学の目的は神の存在の証明でしょ?
デカルトもそれに近いような気がするが。
8583:2001/02/03(土) 03:27
失礼、もちろん、神の存在証明をするひとたちは
しんどいからなんていっていないですね。
ただ、ニーチェ以降の地平にいる人間としては、
「なんで、無限後退ではあかんの?
無限遡及がしんどかっただけなんちゃうの?」といいたくなる
構図ではあると思う。


>無限にさかのぼらざるを得ない
>ということ自体無限な存在=神があることの証明だ
デカルトは、そういう構図ではないと思うな。
86考える名無しさん:2001/02/03(土) 03:31
いやそうではなくて、神をわざわざ呼びこんでるようなとこが。
疑うことしか出来ない自分になぜ「知る」ということがあること
がわかるのか、それは神に注入された知恵にちがいない・・・
と言う理屈は神学的ではないか?
8783:2001/02/03(土) 03:35
ああ、そういうことだったら、彼の構図は全く「神学的」だと
(スコラ神学的といったほうがいいか?)だと思う。

本気でその根拠付けを信じていたかわからないが。
あのひげのおやじが。
88考える名無しさん:2001/02/03(土) 17:27
「神に会った」という経験を哲学的に説明するとどうなるのだろう。
89考えるガロアさん:2001/02/03(土) 17:39
手っ取り早いのは
「私は生まれてこの方、神がいないことを証明した人に
出会ったことが無いから」
ではどう?
90考える名無しさん:2001/02/03(土) 17:55
いやいや。「神に直接会った」と主張する人がいるんです。
そう言う経験は、キリスト教世界でも、カトリックなら認めてますよね。
西洋哲学は、そう言う経験も理論的に説明したり解釈したりしてる
のではないかと思うんです。
私は哲学の専門ではないのでわからないんですが。そう言う経験を
説明してる哲学者っているのかなあと思って・・・
91考えるガロアさん:2001/02/03(土) 18:10
すべての哲学書を読んだわけではないので
偉そうな事はいえませんが
神は存在しないとか神の国に近づいたといっった
哲学者はいっぱいいるけど
神に出会った事を公に発表したひとはいないんじゃ
なかったかな
いても反論されたり、自分の著作から外したというのが
本当のところだと思う
哲学の世界も2chと同じで揚げ足取る人が多いからね(藁
92考える名無しさん:2001/02/03(土) 21:24
ということは、2chで練習して、哲学界デビューすればいいのね(笑)。
93考える名無しさん :2001/02/03(土) 23:16
↑けっこうおもろい
94考える名無しさん:2001/02/03(土) 23:30
そんなに揚げ足とりひどいんか。
95考える名無しさん:2001/02/03(土) 23:41
>88
エックハルトはどうよ?
96考える名無しさん:2001/02/03(土) 23:45
アウグスティヌスも忘れるなー。
ありゃ神秘主義でしょ。
自己と神が同一だというタイプじゃないけどね。
97考える名無しさん:2001/02/03(土) 23:56
ちなみにトマス・アクィナスは、神に出会う体験をしてから、
「自分の書いてきたものが藁クズのように思える」
と言って書くことをやめてしまったようですね。
それで結局、神学大全は未完のまま。
神体験の前の言語の無力ってとこですか。
98考える名無しさん:2001/02/04(日) 00:07
>神体験の前の言語の無力ってとこですか。
無力を感じつつも、その言語で徹底的に議論する西洋人の精神には
ほとほと感心します。

99考える名無しさん:2001/02/04(日) 04:02
>>77
文化的動機のようなものですか?

100どきどき名無しさん:2001/02/04(日) 14:11
宗教によって定義される「神」は実存しない、
しかし「神」は必要である。

By哲学厨房
101どきどき名無しさん:2001/02/04(日) 14:12
「謎」がこの世の中に存在する限り「神」は存在する。
たとえ人類が全ての謎を解き明かしたとしても、
有限の時間しか持たない「人」は全知たりえない、
よって「神」は永久に存在する。

By 哲学厨房
102考える名無しさん:2001/02/04(日) 14:22
証明になっとらんぞ。
不合理ゆえに我信ず?
103考える名無しさん:2001/02/05(月) 00:06
誰もが認識できる聖なるものとしての神は存在しないけど、
誰かが認識している聖なるものとしての神なら実在するぞ。
104ヒトゲノミスト:2001/02/05(月) 01:17

御報告申し上げます。
神を信じる遺伝子が発見されました。
神を信じることが人間の自然な本能であると証明されました。
以上。


105ogawa:2001/02/05(月) 10:51
神を求める欲望は、子宮から世界へ投げ出される出来事に端を欲していると思う。そのできごとを自ら問いにする自意識の存在が、神の存在を呼び込む欲望を生み出している。人間は何か自分が欠けたものと認識している。孤独でありながら、それを超越しようとして、何かへめがけて自己を投企する存在だ。それは、子宮を新たに獲得しようとする欲望であり、そこに神が結びついてくる。人間の不安定なあり方が、絶対を要請する。
106考える名無しさん:2001/02/05(月) 10:53
人間の個体の安定度は以外に高いので、不安定なのは人間関係でしょうね。
107考える名無しさん:2001/02/07(水) 23:26
とにかく誰でもいつかは死ぬのでその後のことが不安です。
その不安を解消するために神様を信じています。良く考え
るととっても情けない状況です。こんなことで自立した哲
学人といえるでしょうか。
108金田由紀:2001/02/08(木) 01:30
>107さん
もし??
人は死な無いと仮定すればどうでしょう(新たな恐怖が生まれるかも)
死は全ての生物が恐れる事ですがーー
人類以外の生物は死を向かえるまで死という状態を認知していない筈!
。。。(書いていてわけが解から無くなった!!)
眠るかーー(ゴメンネ!!)
109名無しさん@GOBANDB:2001/02/08(木) 02:11
生物は死を発明して進化を得た。
110名無しさん@1周年:2001/02/08(木) 02:16
神様はちんぽだからだよ。
111金田由紀:2001/02/08(木) 02:24
>110さん
いや!!
君の神様は ちxぽ なのでしょう!?
寝よう!!鬱だー?
112考える名無しさん:2001/02/08(木) 02:42
ユングの記す患者の中には太陽の中に神の男性器が揺れているのを
霊視する人がいたそうな。
性器に神秘的意味付けする宗教は多い。
110の他愛ないレスにシンクロニシティーを感じる私。
113考える名無しさん:2001/02/08(木) 05:40

神のような超越的主体の構造・法則が人間の認識・意識の外部に実在するのでしょうか?

114考える名無しさん:2001/02/08(木) 05:44
知は人間としての品性を授けてくれる。
知は私たちに大いなる力を授けてくれる。
私たちは知を敬う。なぜなら知は絶対的なものであるから。
知とはすなわち神である。私たちはみな知に
近づきたいと思う。「知的好奇心」という形で、
これらは何らあやしむに足りない。神だからである
学べ、さすればそれだけ神に帰依したことになる。
115考える名無しさん:2001/02/08(木) 05:46
>113
悟りを開いてゆけば徐々に神の意識が脳に入ってくる。
完全な悟りが涅槃といやつ。
仏教では、輪廻の外だと言ったり、実在や魂を否定したりするけれども
通常の人間には認識しようがないためどちらとも言えない。
116考える名無しさん:2001/02/08(木) 05:46

世界は、人間主体にもとづく構造・システム・法則(即ち自我)の産物ではなく、人間の外部の、人間を越えた実在もしくは主体性による(神の意思という比喩で言い換えたもよい)ものなのでしょうか?


117考える名無しさん:2001/02/08(木) 05:52
いずれにしても人間の理性を越えているので
いかんともしがたい。
118考える名無しさん:2001/02/08(木) 05:53
>>113
>神のような・・・
神を既に認識している御様子。
その超越的主体の構造・法則を説明して下さい。
言語による記述不可能性を言うならば、何故かも教えて。
(興味津々)
119考える名無しさん:2001/02/08(木) 06:04
超越的認識が外部にあるというわけではない。
むしろ我々の内部にあまりにも混濁したクズ意識が充満しているため
清澄で単純で身近な神の意識が我々の内部に入ってこない、というイメージ。
これが「空」。
どこにでも偏在する神の意識から心を閉ざしてよどんでしまっている
我々凡人の意識。
これは「虚無」。
120考える名無しさん:2001/02/08(木) 06:05
>>117
人間の理性を越えているとは?
理性は超えられるの?
121考える名無しさん:2001/02/08(木) 06:09
>>114
「知」をどう言う意味で使っているか解りません。
少なくとも人間の使う言語で思考し、書かれたモノは人間によって
つくられたモノでは?
絶対的とする根拠は何処にあるの?
論理的説明をきぼーん
122考える名無しさん:2001/02/08(木) 06:10
神から見れば人間の理性すらいいかげんで頼りなくて
あやふやで幼稚にみえる。
人間の快楽もつまらないものに思える。
123考える名無しさん:2001/02/08(木) 06:18
>>116
取敢えず読み難いので改行きぼ〜ん。
又、何故そのような疑問を持ったか教えて。
理由によって対応が違いますよ、皆さん。多分。
124考える名無しさん:2001/02/08(木) 06:26
>>122
↑の様に誰かのレスに答える時はレス番号教えて下さい。
又、名前に自分の前のレス番号も入れてね。
それで、貴方は神から見ればって言うけど神様に訊いたの?
神様の知り合いなら最近の日本の状況をどう思ってるのか訊いて
ココにレスして。

125考える名無しさん:2001/02/08(木) 06:33
>>124
ここだけの話だけど俺は悟りを得た。
>貴方は神から見ればって言うけど神様に訊いたの?
聞いたというのとはちょっと違う。
>神様の知り合いなら最近の日本の状況をどう思ってるのか
遺憾に思っていることは間違いない。
しかし、人類の歴史は血の歴史。
かなり悲惨な状況とはいえ、過去に何度もあったし、これからもあること。
神様から見れば今の日本の状況はアリ塚が崩れた程度。
アリにとっては大変だけど、神にとっては「チッ!」って感じ。
神を人間の理性や欲望に引き寄せて理解しようとしても無駄だよ。
気持ちはわかるけどね。
126考える名無しさん:2001/02/08(木) 06:36
>>124
もうひとつ。
神様は老獪だよ。
人間のどんなコメディアンよりもおふざけや冗談がお好き。
なんでも深刻に考えれば考えるほど滑稽に見えてくる、
ってのはよくあること。
神様は人間の哲学的営みをそう見ているよ。
127考える名無しさん:2001/02/08(木) 06:45
平凡できいたふうなことしか言えなくてごめんね。
>ここだけの話だけど俺は悟りを得た。
でも、これ本当だから。
128考える名無しさん:2001/02/08(木) 06:48
>>123
えっ?ここって自動改行されるんでなかったの?
129考える名無しさん:2001/02/08(木) 06:54

神を信じるということは、世界(自然)を統一している法則的な意思のようなものが人間の自我の外部に実在するという認識行為ではないのかなぁ

130考える名無しさん:2001/02/08(木) 06:54
>>129
意思ではなく、あくまでも「意思のようなもの」という喩えです。
131129:2001/02/08(木) 06:57

つまり人間の自我意識の外部に世界を決定している統一原理を見出そうというその象徴が神に表されている。

132129:2001/02/08(木) 06:59
>>131 訂正
...見出そうという認識行為(予期・予知?)のその象徴・表徴が神として形象化されている。
133考える名無しさん:2001/02/08(木) 07:02
袋小路やな。
134考える名無しさん:2001/02/08(木) 07:03
>>127
神様がThomas Aquinasと出会った場所の詳細きぼ〜ん
まさかトイレ?
それと、神の認識と悟りは同じモノなのか説明きぼ〜ん
悟らないと神は認識出来ないの?
後、仏陀が会った梵天とも知り合い?
それなら現在の仏教をどう思ってるかもきぼ〜ん
(ネタでも答えてね)
135考える名無しさん:2001/02/08(木) 07:04
要するに、人間の理性・認識・自我意識の外部に、法則的な実在(人間以上の超越的主体性)を認めるか認めないかということだと思う。
136考える名無しさん:2001/02/08(木) 07:07
神の存在は、人間の認識行為の内部の存在(自我現象)なのか、それとも人間の認識行為の外部に実在する現象なのか
137考える名無しさん:2001/02/08(木) 07:12
神とは、人間が自然に支配・統治されているという感覚のことである。
138127:2001/02/08(木) 07:16
>>134
アクイナスが神学大全の続きを書く気が失せたというのは
納得のできることだね。
俺は一人暮らしの部屋の中で出会った。
出会う前、半年くらいは出会う前兆が2回ほどあった。
出会えそうで出会えなかったときはつらかった。
出会ってからの俺の意識は逆コペルニクス変容とでもいうべき
変容を受けたね。
それまで、自分を中心に世界を捉えていたけど、その後は
世界の方から自分を捉えるようになった。
アクイナスのことは知らないよ。
あと、悟りを得ないと神を認識することはできない。
でも、神様の方からご足労してくれて
遊び半分で会いに来てくれることはある。
悟りを得てからは自由に会える。
俺、無教養だからブッダのことあまり詳しくは知らない。
たとえてみれば俺が悟りを得たというのは
旧約のエレミヤみたいなものさ。
とりわけオイシイものでもないよ。
139考える名無しさん:2001/02/08(木) 07:50
129さん以下同様の方。改行して下さい。
折返しが変な所で見にくい。
127さん、有難う。その体験は個人的なものにしておいた方がいいよ。
変なカルトだと利用されかねないからね。辛い事もあるかもね。
まあ、神様がいると確認出来ただけでもラッキーだしね。
その体験を支えに当分幸福感に浸れるね。
エノク語が解る様になったら教えてね。
>>135
神が主体的であると言う根拠をきぼ〜ん
>>136
自我現象の説明きぼ〜ん。認識行為の外部の説明きぼ〜ん。
>>137
まともだ・・・ ではその感覚を何故信じてしまうのかをきぼ〜ん。
140考える名無しさん:2001/02/08(木) 16:40
知とは一方で世界の構造を叙述します、これは科学的な知といえるでしょう
他方で、私たちの内面の感情に働きかけます。これは文学的な知といえます
いわば、知は、世界であり私たちを支配します。これは絶対的な存在といっていい
でしょう。ところで、神という言葉の定義とはどういうものでしょうか
私が思うに、以下の二つの点を満たすものが神だと考えます
第一に、絶対的な存在であること。第二に、信じる対象であることです。
知が第二の条件も満たすことを例をもって示しましょう。
ある科学者が何らかの定理を発見したとしましょう。そしてその定理
が実験によって証明されると、その定理、世界の構造を述べた知の
一部は社会によって信じられます。つまり知は信ぜられるもので
あります。ゆえに知とは神であります。
141ogawa:2001/02/08(木) 16:53
>140
知が信じることができるとは、普遍性を獲得することであって、絶対を獲得することではないと思います。というのは、知は人間によって、常に書き換えられる運命を帯びているからです。
142尋ねた名無しさん:2001/02/08(木) 17:53
>>140
知は世界でありってとこで最初の飛躍を感じます。
科学的な知と文学的な知を作り出す(表出させている)のは人間ですか?
仮に人間を通して知は表出されると考えると人間の存在と知の存在は
不可分となりますよね?これは知は世界で絶対的な存在と言えますか?
又、仮に、知は人間を通して現れるが、それは人間が理解できる形に変って
しまったモノで知の本質では無いとすると少なくとも世界と知は同じモノ
ではありませんよね。人間には認識出来ないんですから。それとも認識して
いる世界は本質では無いと言う事でしょうか?
次に神の定義は絶対的であり且つ信じる対象である、ですが
前述の絶対に掛けてココで絶対的な存在が出て来るのは解ると
して「信じる」とは何を意味し、どんな必然性があるのでしょう?
認識し得ないものでも敢えて名を付け存在があると信じるのですか?
それとも認識理解出来る対象として信じるのですか?
その場合、例に挙げた科学的定義が絶対的だとする根拠(神の条件)
は科学に委ねられるのですか?
主な不明、飛躍、矛盾です。御自身の見解を述べてください。
143考える名無しさん:2001/02/08(木) 18:15
>140
これはたんに理性が絶対だ、理性が神だといっているだけでは?
144考える名無しさん:2001/02/08(木) 18:25
>>143
だから理性(そうなの?)と絶対的存在が
何故結び付く理由を聞いてるの。
それに、彼は理性なんて言葉使ってないよ。
「知」だからね。「知」と「理性」を置換えると
可笑しな事になるでしょ?
145考える名無しさん:2001/02/08(木) 22:55
理性=認識の主体=世界の根源=唯一で絶対的な存在=神
簡単に結びつくジャン。
146考える名無しさん:2001/02/08(木) 22:57
知は人間に関わらず存在するものです。人間によって表出した知は
人間のパースペクティブが知のとある部分を包み込んだ状態を示します。
本質に何らの変化はおきていないのです。また人は知の包括
を時には失敗するでしょう。
さて、人が客観的に認識できる世界は完全ではないはずです。
しかし私たちは対象の全体に対して態度を決めなければなりません。
なぜならそうしなければ行動できないからです。
たとえば、友達に対して、国に対して、思想に対して、
全体に対しての態度を決めずに行動できうるでしょうか?
そこで、私たちは対象の全体に対する態度を、意識下、
または無意識のうちに信じることで決定しているのです。
これは世界に対しても同様で、
私たちの考えている世界は客観的なものに私たちの主観が
加わったものといえるでしょう。この私たちに客観的に認識されている世界、
そしてまだ私たちの認識が及ばない、または認識出来ない世界が
世界の定義であり、これを構成するのは知である。つまり知は世界であります。
そして、世界は無条件、無制約なものであることは自明です。
したがって知とは神であります。
147考える名無しさん:2001/02/08(木) 23:56
>>145何でも等記号で結べば言いちゅーもんじゃない。>>146は違う
見解を示したけど>>145は等記号で結んだ根拠を示せるの?

148考える名無しさん:2001/02/09(金) 03:02
人が神を信じるのは人の本能でしょう。
人間は宗教的な動物なので。
149考える名無しさん:2001/02/09(金) 03:09
S指向とM指向の人が何故いるのか分かれば、謎は解けるかも!?
S指向遺伝子とかM指向遺伝子が見つかれば・・・
それと近親憎悪だね。
Sっけのある人が外部要因により他の人より下になり
その事実をSっけが為に認めたくなく神という近親じゃない物に
支配されていると思考するようになる。
150考える名無しさん:2001/02/09(金) 03:17
>>148
だから、そう考えた経緯を教えて下さいよ。
少なくともその文章だけで理解出来る人はかなり限られるでしょ。
まさかそれで了解を求めている訳では無いでしょ?
151考える名無しさん:2001/02/09(金) 03:23
言語能力と同じように神を信じる能力も人間の生物学的本能であると考えられます。
もちろん、言語の種類が多様なように、神の種類も多様かもしれません。
しかしそれを象徴機能として産み出す能力は本能的なものであると思いますね。

152考える名無しさん:2001/02/09(金) 03:32
本能と考える根拠はなんでしょうか?
153考える名無しさん:2001/02/09(金) 03:37
問題は、生物の進化の形態としての人間の本能という合目的性が宇宙の合目的性とどう関わっているのかということ。
人間が宇宙の法則を知りたいという知欲をもつことは、自然の合目的性と繋がっているのかどうかということ。
154考える名無しさん:2001/02/09(金) 03:44
人類が宗教的な動物だというのは賛成です。
宗教を持たない社会、信仰をもたない社会は存在しないからです。
155考える名無しさん:2001/02/09(金) 03:54
>>149
遺伝子と意識の関係は現在科学の立場では保留事項になっております。
科学で意識は今のところ扱えないのです。
なんらかの統計的なデータが提示されても肝心の意識をモデル化する
所で意見が分かれております。
又、神経(脳)科学と心理学(臨床は科学に傾倒)と哲学、各学問の
SMに対する見解が同じと思いますか?
貴方の文にはこれらの学問の各用語が出てきますが正しい使い方
とは思われませんよ。
156考える名無しさん:2001/02/09(金) 03:55
霊能力は確実に存在します。
TRICKの仲間由紀恵観た?
157考える名無しさん:2001/02/09(金) 03:58
つまり、超越的なものを信じる行為・能力は、本能的なものだろうということです。
158考える名無しさん:2001/02/09(金) 04:06
神を信じる「本能」が生物の進化の結果人間に備わったと仮定して、それではその本能はどういう目的をもっているの?
159考える名無しさん:2001/02/09(金) 04:08
>>158 だからそれが>>153のような問いにも繋がるんでは?

160考える名無しさん:2001/02/09(金) 04:44
「本能」という概念が文系理系問わず至る所で濫用されている気がする。
ちょっとまえにも「結婚は本能か」みたいなスレがあったと思うけど。
161考える名無しさん:2001/02/09(金) 04:47
>>160
「直感」と言い換えたほうがいいかもね。>本能
162考える名無しさん:2001/02/09(金) 06:38
先ず、人は何かにすがりたい、これは実感としてわかる
また周りと同じ思想を共有したいという本能があるんですよ。
なぜなら、その思想を同じにする集団の形成が
生命の危機を少なくするから。そしてその対象を考えていくと、
みなが同じ形で信じられることができるもの、
すがれうるものとして神という存在が作られる。
163考える名無しさん:2001/02/10(土) 00:16
神好きだなオマエラ
164>163:2001/02/10(土) 00:20
うん。
165考える名無しさん:2001/02/10(土) 00:39
いわゆる「究極的な関心」てやつね。
166ろーてぃ:2001/02/10(土) 00:45
>165
ティーリッヒ発見!
167考える名無しさん:2001/02/10(土) 01:45
>>160
哲学だと、本能ってどういう定義なのかな。
このスレでの本能って言葉の使い方が、
生物学で通常使われてる意味と違う気がするんだけど。
まあ、「結婚は本能か」なんて、笑うけどね。
168考える名無しさん:2001/02/10(土) 02:00
自我が確立された時にもっているであろう能力、行動
169考える名無しさん:2001/02/10(土) 03:11
看護婦キック
170考える名無しさん:2001/02/10(土) 05:37
神を信じるのは、幸せになれると信じていたいからじゃないでしょうか?

171考える名無しさん:2001/02/10(土) 08:31
哲学でまず考えるのは死についてではないのですか?
172日系サターン 前文:2001/02/20(火) 11:36
結論 1
神は人間の弱い心が生み出したものである。
173日系サターン:2001/02/20(火) 11:36
結論 2
いくら言を尽くしても、神には何かある という事を絡めた
反論で一蹴されてしまう。
174日系サターン 前文:2001/02/20(火) 11:36
古来、日本には神様がいるじゃないかという事ですが、
それはつまるところ巨大な精霊であって厳密には神ではないのかなと思います。
175日系サターン 一:2001/02/20(火) 11:37
さてさて、不幸な人間=神を信じない(←には勿論例外もある)
という図式は、自分の失敗を、責任を認めたがらないという
人間の性をあらわしているでしょう。
偶然によって物事がうまくいかない という事はありますが、
それを神がいないという根拠にするのはいかがなものでしょうか。
176日系サターン ニ:2001/02/20(火) 11:37
やはり日本人には神がいるのかを論ずるのは
難しいのではないでしょうか。
なぜならば、日本人にとって
「神様がいるかいないか」=「神は助けてくれるの?くれないの?」
という事に直結するからであります。
歴史を見ても、なんの役割のない神はいませんし、(いたらすんません)
昔の人は神の持つ役割に応じて、例えば雨の神様だったら雨を降らせるように
祈り、祭ったのです。
177日系サターン 三:2001/02/20(火) 11:38
話は変わりますが、結論 1の根拠として
"力のある者が、ないものを助けるのは当然だ"
という人間の欲求があるのではないでしょうか。
人間は弱いと、最初に書きましたが、
上の欲求があるだけ人間は"強い"のであり、
助けを求める分には、人間は"弱い"のです。
そんだけ助けろ助けろという気力があるのなら自分で自分を
助けりゃいいじゃないかとも思うのですが、それが難しいからこそ
人間は神を渇望するのではないでしょうか。
これでいいたい事はいいました。
ではさようなら、アァメン。
178コブラ:2001/02/22(木) 18:22
>>1

それは、人間が孤独だからだ。
179考える名無しさん:2001/02/22(木) 18:25
本当に孤独な人間は生きていけない。
(誰もいなければ、生きていく方法を学ぶことすら出来ないから)

むしろ、自分が孤独であると思いこんでるからではないか?
180考える名無しさん:2001/02/22(木) 18:40
まあもちろん、孤独ならば人は宗教に走る。というのが正しければだけど。
181コブラ:2001/02/23(金) 01:35
オウム真理教の科学者は皆孤独だった。
本当に孤独な人間も、麻原に帰依さえすれば満たされ、豊かになれたから
居続けられたんやろ。いや、そう信じたかったと言った方が正確か。

本当に孤独な人間しか、宗教には走らない。
これから歳老いてその事に改めて気付く人間は不幸だな (プ
182考える名無しさん:2001/02/23(金) 01:59
>172
確かに日本人の神を信じない理由は「祈っても助けてくれない」
というのが理由と言えるかもしれないけれど、
「本当に神が助けてくれるのか?」「神が助けてくれているのを人間が
理解しているのか?」ともいえると思うんだけどな。
そもそも、なんで神は「人間を助けてくれるのか?」っていうのがあるし
、またそうだとしても「人間は神が助けてくれたことに十分に感謝している
のか?」っていうのがある。
個人的にはおれは常に神様に肩車をしてもらって生きていると考えてる。
どんなことでも神様のおかげで出来ていると思っている。
今こうして生きていることさえもね。
でも既存の宗教にはあんまり興味はないんだな。
形式化・組織化された宗教は全て信じるきになれない。
183何気に横レス:2001/02/23(金) 04:03
>>181
多分、物理学や化学や医学を学ぶ者が陥りやすい罠に嵌ったんじゃないかな?
物性物理や応用化学を極め、世界を知ったつもりになっても、人体構造や医療
技術を学び、生死に関与出来ても、結局、肝心な物が見つからなっかった。
ある日、突然襲ってくる実存的な不安に対抗する術を。
不遇の人生でも無いのに救いを求める人間が、あからさまにインチキだと解る
宗教に引っ掛かるのは、如何にこの不安が手強いモノであるか解ろうと言うもの。
突然、貴方の存在理由を問う声が頭の中で大きく鳴り出したら?

哲学は、このような不安に心理学とは違ったアプローチで対処法を提示できます。
発症なされた方は、御歴々の中からご趣味にあった哲学者の哲学書を処方されます。
予防接種も可能ですがワクチンとして機能しないモノもあれば致死に至るモノまで
ありますので、哲学同好の先達に薬効をお尋ねになる事をお勧めします。

尚、哲学はその理解にこそ真髄がある為、暗記のみや誤読による不理解は
自己責任の範囲で御座います。
哲学者の責任を求められましても大半死亡しておりますのでご容赦下さい。
あなたが、良い哲学の案内を得られん事を願うばかりで御座います。
184 :2001/02/23(金) 12:33
>>182

最初は気前良く肩を貸しておいて、途中で肩車を止めてしまう神もいるがな (プ
185民俗・神話学板から:2001/02/23(金) 14:16
97 名前:名無しさん@1周年投稿日:2001/02/16(金) 13:38
本来、「神」は日本の神道・アニミズムなどの信仰対象に
限定された名称。
ところが、95もいうように、キリスト教のゴッドを
なぜか神と訳してしまった。

そこで、信仰対象を整理し直すと、
日本の神道・アニミズム→神
原始アニミズム→精霊
仏教→仏
道教→仙人、天帝
儒教→聖人
ユダヤ教→ヤハウェ
キリスト教→天主
イスラム教→アラー
哲学→超越的存在

こんなところか
186コブラ:2001/02/23(金) 20:59
そのヤーヴェには、他にエロヒムとかアドナイとか時と場合によって
様々な呼称があるから厄介だな(笑)。

固有名詞が不安定なだけでもう相対的な存在でしかないのか、との察しが
つく。エロヒムと直接神の名を口にすると神を軽んじてる事になり
罰せられたりするんやったっけ?(爆)

まるで、朕、陛下、天皇、裕仁というバリエーションに富んだ呼称
があるのと同じだな。光以外の移動中の物質を静止して観測した時と、
観測者自身が移動してる場合とで観測結果が変わってしまうように (ププ
187ヴォルテール:2001/02/23(金) 21:48
>>1
いないならつくれ
188考える名無しさん:2001/02/23(金) 22:13
189名無しさん@1周年:2001/02/23(金) 23:56
人格を持った神はいないだろう。

しかし、宇宙の法則性は現実にある。
その法則をなんと呼ぶかは個人の自由だろうが、
神や仏と呼ぶ人間がいても、私は違和感が無いな。
190コブラ:2001/02/24(土) 13:48
ゼウスは明らかに人格持ちで癇癪持ちだ。

人間は自らを霊長類最高と認識する余り、神をも自らと同列の人格的存在に
見立てるしか無いのな。
191考える名無しさん:2001/02/24(土) 13:57
>189
同感。ただしその法則に人格を与える宗教には納得できない。
それが理知で捉えることができるものだとしたらだけど。
192考える名無しさん:2001/02/24(土) 14:54
> ゼウスは明らかに人格持ちで癇癪持ちだ。

人格障害でアダルトチルドレンなんじゃない?
193コブラ:2001/02/24(土) 20:04
ギコハハハハ!!
194考える名無しさん:2001/02/24(土) 20:22
神に会ったという人がいましたが、僕は自分が神ではないかという
疑念を捨てきれません。
ぼくは元来あまり欲のないほうですが、たまに欲しいと思うものがあると
自然に手に入ることが多いのです。
女が欲しいと思うと、なんとなく女が現れて、できてしまいます。
金がないと誰かしら貢いでくれます。
それよりなにより、鏡に映るぼくの顔。僕のほかに神がいるとしたら
これほどの美貌を人間にお許しになるはずがないです。
聖書を読む限り、神は嫉妬ぶかいかたでしょう?
僕も嫉妬ぶかい方ですから、みんながいつも僕のほうを見ていないの
は不自然で罪深いことだと思います。
僕はこんなに美しいんですから。
195考える名無しさん:2001/02/24(土) 23:39
>>193
つーか、あのコブラ?
違うだろ?
196考える名無しさん:2001/02/25(日) 00:03
>194
なんでおまえみたいな凡人が神なんだよ
197考える名無しさん:2001/02/25(日) 01:24
>>196
どうして僕が凡人だと言えるんですか。
また、神が凡人のように見えないという理由は?
あなたの神の定義がどんなものか知りませんが、
僕はきっと神だと思いますよ。
あんまり僕に毒づくと、僕が望まないとしてもあなたに
災いが起こる可能性があります。
それが法則だからです。
198>:2001/02/25(日) 01:27
>>197
昭和のはじめころには芦原将軍閣下という方がいらっしゃいました。
あなたのお仲間です。
199考える名無しさん:2001/02/25(日) 02:12
>>197
君の中での神の定義とはどんなものなんだ
200考える名無しさん:2001/02/25(日) 02:33
>>199
全能かつ嫉妬ぶかいものです。
全知であることは、「彼が欲すれば」という程度で良いのです。
彼が知りたくないことまで知ってしまうとしたら、彼は全能とは
言えないでしょう。
「彼」というのはいうまでもなく僕のことですが。Heと書きます。
201考える名無しさん:2001/02/25(日) 03:50
>>200
ということは私も神なんですね
ありがとう
202考える名無しさん:2001/02/25(日) 06:11
>194
このかたはひょっとしてO川隆法さんれすか?
203ケイゴ:2001/02/25(日) 08:08
そうやって考えないと生きていきにくい人達が多いんじゃないの?
204考える名無しさん:2001/02/25(日) 09:59
今出てるNWに「脳がそうなってる」ってレポートが載ってます。
205コブラ:2001/02/26(月) 13:40
>>195

どのコブラや?(プ
206emma:2001/03/30(金) 18:07
>200 なんか人間とちがうことできないの?
207考える名無しさん:2001/03/31(土) 01:06
神とは人間が感性で感じとるもの。権力の無い人間が自分たちの理想を描いたもので
、そこに絶対の正義を作り出せる人間を超えたいわゆる超越者。と大学で教わった。
神をどこかで信じてしまうのは、自分の価値観の許容範囲を超える事があると「神」という存在を利用して、自分の
不安定さを解消しようとする。つまり自分の価値観が弱い人がして
しまう行為では・・個人主義の現在、他人に押されない強い精神を価値観を自分で
作らなければならない。と思う。
208考える名無しさん:2001/03/31(土) 02:26
個人的な神の定義(妄想)を...。
神は個の意識レベルを超えた実在する集合意識であって、
実体のあるものです。宇宙の進化に伴い、
いずれ個々の意識は上位の集合意識に融合する。
人がつくり出した概念ではなく、自然現象と捕らえています。。
虚無の中に無数の島宇宙があり、それぞれの島宇宙を創造した
意識があって、さらにこれら全島宇宙を創造した意識があり、
さらにこの上位階層の統合意識があるのかも...、
という風に考えています。
209考える名無しさん:2001/03/31(土) 02:37
神を信じることで、謙虚さが生まれることもある。
自分を超越するものを信じないと、
心の片隅で自分が世界で一番になる、本能で。
210てつ:2001/03/31(土) 04:57
日本人なのに
211爆弾投下!:2001/03/31(土) 05:30
人それぞれ。Q.E.D.
212考える名無しさん:2001/03/31(土) 06:30
>>209

 逆に、神を信じる事でとんでもなく自分勝手で
傲慢になることもある。自分の信仰だけが正しい
んだ、自分は「真の神」を知っているんだ、という
独善的な思い込みが、自分の神を信じない人への
蔑みと自分の信仰を絶対化する妄想を生み出して。
この板にも、時々そんな人が出てくるよね。
213メフィスト:2001/03/31(土) 07:56
私も個人的な神の定義を...

すなわち、神とは意思である。
この意思とは、「流れ」を人格っぽく表わしたものである。
この「流れ」とは、この世のすべての物が相互に影響しあうことでうまれてくる、
あるベクトルを持った関係性の連続である。

例えば、ある人が交通事故で車に轢かれて死んだとする。
その場面だけでは「あと5秒ずれていれば助かったのに、運が悪かったな」と
思うぐらいである。しかし、それは、その人がその日に寝坊したり、運転手が
よそ見をしたところに珍しい鳥がとまっていたり、などさまざまな条件がそろっ
た上で、起こるべくして起こったものである。その条件は無数にあり、かつ複
雑に関係しあっているので人知の及ぶものではない。

このように神とは、下は原子など小さいものから、上は宇宙のように大きいも
の達が紡ぎだす「流れ」である。ニュートンの法則やピタゴラスの定理など
諸処の法則はその「流れ」にある規則の一部に他ならない。

生きるということは、その「流れ」の一部として「流れ」ていくことであり、
より大きな「流れ」が少しでも自分に都合のいいものになるように周りに働き
かけてあがくということである。まあ、たいていは自分より大きな「流れ」に
押しつぶされるのであるが。

自分の外側にある絶対的な存在ってのはこれだと思うんだケド。どう?

214209:2001/03/31(土) 13:33
>>212

同感です。信じて悪いことも沢山ある。歴史がそれを証明
していますね。今の科学で説明できないことなので、
信仰の自由を守って、互いに干渉しないのが原則にして、
信じたい人は信じれば良いという考えです。

215208:2001/03/31(土) 13:43
>>213
かなり同感です
個人的には、その流れが、大筋では宇宙の進化に向かっていると考えています。
自分から見た上位意識が流れの源、だいたいの方向を決めている。
216考える名無しさん:2001/04/01(日) 02:49
213さん、生きるという事はあがく事なんだ。そんな風に捕らえていて自分を
前向きにもっていけるんですか。もっと生きていることを正当化しようよ。
私は自分の意志でもって生きる事を肯定していきたいのですが・・
あまりに客観的すぎると自分の中に何も生まれない気がするのですが、
みなさんはどうお考えですか。
217考える名無しさん:2001/04/01(日) 07:07
>216
別に213の考えでも前向きに生きられると思うのだが。
218メフィスト:2001/04/01(日) 08:00
>>208
そうですねェ。>>213の最後の一文が誤解を招きやすいのかもしれませんねェ。
「概念ではなく、自然現象」や「上位の集合意識」など神の構造としては似て
ますね。ただ、私は、前レスで何度か既出でありまた私自身が213の最後に述
べた「自分の外側にある絶対的な存在」、あるいは208さんのおっしゃる「上
位の集合意識」、などを神だと考えているのではありません。私の神の定義は
あくまで「この世のすべての物が相互に影響しあうことでうまれてくる、ある
ベクトルを持った関係性の連続」です。

たしかに人間の視点からみれば「自分の外側にある絶対的な存在」や「上位の
集合意識」を神だとみなすことができます。しかし、私の場合はその視点であ
る人間も「流れ」の一部なので、それら存在・意識を人間などから分離、対象
化することはできません。上位の意識、そのまた上位の意識、と繰り返していっ
て、行き着いた結果が神なのではなく、そのような結果があったとして、そこ
から以下すべてのもの達がつくりだす関係性、それを連続して繰り返すことに
よってできる「流れ」が神だということです。

ところで「宇宙の進化」ですか。私には、この宇宙の外側がどうなっているの
かはイマイチよくわからないのですが...。たしかに宇宙を1つの種(208さんの
いう島宇宙?)とみなせば、他の種もあるでしょうし、生存競争の必要もあるで
しょうから、「宇宙の進化」もあるでしょうね。そういうことを考えてみるの
もおもしろいですね。この宇宙、大丈夫でしょうかねェ?
219メフィスト:2001/04/01(日) 08:02
>>216
うーむ。「あがく」という言葉が悪かったようですねェ。

とりあえず必死に生きる -成功するしないは別として、積極的に周りに働きか
けたり、一人で考えたりとイロイロやってみる- 、そして死ぬ間際自分の人生
を振り返って、「ああ、私はあがいて生きてきたなァ」と自分自身を優しい眼
差しで見つめる。私がここで使った「あがく」のイメージは以上のようなもの
です。じじいデスカ?

私が>>213で述べたのは生きる前提となる事実(私の個人的な)であって、生き
方そのものではありません。それらは直接つながっていません。「この世界は
こうなっています。だからダメだ。」というのではなく「この世界はこうなっ
ています。ではドウスル?」といったところです。

例えば、この世界を単純にしてチェスの世界とみれば、駒は盤の外に進むこと
はできないし、駒の動き方も決まっています。これは変えようのない事実です。
しかしそれでチェスの勝負が決まったわけではありません。その後の駒の動か
し方、戦略によって決まるのです。その戦略は前向きなものであれ、後ろ向き
なものであれなんでもかまいません。生きたければ生きればいいし、死にたけ
れば死ねばいいのです。いまのところチェックメイトは必ずあるようで、それ
まではある程度先をみながらウダウダとあがいていくのが私の戦略です。
220208:2001/04/01(日) 09:52
>>219

>たしかに人間の視点からみれば「自分の外側にある絶対的な存在」や「上位の
>集合意識」を神だとみなすことができます。しかし、私の場合はその視点であ
>る人間も「流れ」の一部なので、それら存在・意識を人間などから分離、対象
>化することはできません。

レスありがとうございます。
総てが互いに関連しあって、全体の流れ、ベクトルを作っている
という世界観は自分のものとかなり似ています。
虚無の中に意識をもつエネルギー体があり、
それがビッグバンで島宇宙になり、やがて崩壊し、もとの
意識に戻る。これを何度も繰り替えして、自己学習して進化する。
さらに、虚無の中に無数の島宇宙が存在し、
これらを創造した上位意識が幾重にもあるのかも?というモデルです。
万物の根源は同一の意識エネルギーからできていて、
エネルギー、物質、空間、意識(霊)は全てもとは同じものであって、
相互に関係しながら、進化の流れをつくり出していると考えています。
ビッグバンで上位意識から分離した個々の意識(霊)は、
生命に宿り、世界と相互に関係し、総体の流れを作り、
生と死を何度もくり返しながら進化し、
最終的に解脱してもとの上位意識に融合します。
島宇宙の創造意識も進化し、さらに上位意識に融合する。
ヒンズー教に近い世界観かもしれません。
221名無しさん@1周年:2001/04/01(日) 12:47
>>213
そういう「意思」の存在は証明できるのでしょうか。
あるいは存在したとして、人間がその意思を完全に把握できるのでしょうか。

今のところ、「自分こそはその意思の発見者だ」と叫ぶ人間がいるだけでは?
222考える名無しさん:2001/04/01(日) 22:00
「脳の分業地図の作成」でノーベル賞を受賞したワイルダー・ペンフィールド、
「脳の抑制性シナプスの発見」でノーベル賞を受賞したジョン・エックルズ、
「分離脳の研究」でノーベル賞を受賞したロジャー・スペリーなど、
 一時代を画した脳生理学者たちは、自らの実験的研究などを通じ、
 いずれも唯物論的見解を放棄するに至っている。

ペンフィールドは、自らの実験でのさまざまな証拠から、脳とは別に、
「神経機構のような回路を持たない心」があり、そこに絶えず何らかの
エネルギーが送り込まれていると考えざるを得ない、と主張している。

さらに、エックルズは、超心理学協会年次総会の招待講演の中で、
要するに脳は心が念力で操っているのではないか、とまで発言し、
ペンフィールドとともに、心と脳は別の実在だとする二元論を唱えている。

もしそうだとすれば、コンピュータである脳が無くなろうと、プログラマ
である心は存続する可能性がでてくる。この点についてスペリーは懐疑的だが、
ペンフィールドとエックルズは、その可能性をはっきりと認めている。

「今、科学者もまた誰はばかることなく
 霊魂の存在を信じうることを発見したのだ」
 ワイルダー・ペンフィールド
223考える名無しさん:2001/04/01(日) 22:00
心と体の関係を扱う、いわゆる心身問題については、古来、さまざまな
科学者や哲学者が好んで考察しているが、このような超常現象の実在を
踏まえた検討は、それほど行なわれているわけではない。しかしなかには、
念力や超常現象の実験などに、実際に立ち会ってみる科学者もいる。
その結果、それらが実在することを確認した学者も多い。

22歳で超伝導現象のひとつである「ジョセフソン効果」を予測し、
後にノーベル物理学賞を受賞したブライアン・ジョセフソンは、十数人の
物理学者と心理学者とともに、イギリスの超能力少年が手を触れずに
金属の棒を曲げる実験に立ち会い、次のようにいっている。

 「われわれは、物理法則を書き改める必要がある…」

「科学はいま頂上をきわめようとしているという考えをもっている人もいます。
 だからすべてを説明できるような適切な方程式がすぐ見つかるだろうと。でも
 私はそういう状況だとは思わない。なぜなら「心」をわれわれがほんとうに
 理解したとは思わないからです」

「神秘主義でいわれることの中には、科学の発見した財産とひじょうにうまく
 結びつくものがいくつかあります。私は神秘主義は科学を超えていると思って
 います。神秘主義は、科学がまだ発見していないような自然の奥深いところを
 理解していると思います。大多数の科学者は、そんな議論はナンセンスだと
 しかいいません。そんな科学はエセ科学だとね。私は、そう決めるのは間違い
 だと思っています。宇宙のほんとうの性質を理解するために、
 新しい科学が必要なことは確かだと思います」
 ブライアン・ジョセフソン
224考える名無しさん:2001/04/01(日) 22:09
・1991年、「気」の研究を中心とした「人体科学会」が創設される。
・1992年、エジンバラ大学超心理学ケストラー講座ロバート・L・モリス
  教授が8月に来日、日本超心理学会大会で講演する。
・1995年、生体機能、脳生理学、精神活動、東洋医学、伝統医学、生体放射、
  気、気功、精神集中、潜在能力、感覚外認識、精神的物理現象などの
  実証的解明を目的とする「国際生命情報科学会」が創設される。

・同年、科学技術庁は「放射線医学総合研究所」で「気功研究」を開始。
  気功熟練者が非接触で離れた相手を激しく後退させる「遠当て」と
  呼ばれる現象では、両者間の感覚伝達を遮断した無作為・盲検実験で、
  暗示等の心理効果を取り除いた後でも、現象が統計的有意に生起する
  ことが、生命情報科学シンポジウムで発表されている。さらに詳細な
  実験を行ったところ、やはり前回の報告を支持する結果を得ており、
  「未知の情報伝達機構の存在」が示唆される。気はかなり離れた距離でも
  送ることができ、たとえば東京と京都の距離でも届くことが確かめられ
  ており、これらの興味深い成果は、応用物理学会で発表されている。
225考える名無しさん:2001/04/01(日) 22:10
無線の父マルコーニが、電波なるもので遠く離れた場所に声や音楽を送信できる
といったとき、周囲の者は彼を精神病院に入れようとした。われわれは、すでに
無線機の存在を知っているから、目に見えない電波が空中を伝わって信号を送る
現象など、だれも不思議には思わない。だが、当時の電気工学のパラダイムでは、
電波など“存在しない”ものだったのだ。マルコーニは、離れた2つの実験装置が、
奇妙な連鎖的動作をしているのを見て電波を発見したが、当時のパラダイムでは
説明できない、そんな現象を、偏見なくありのままに観察して確かめたからこそ、
無線の発明にいたったといえるだろう。

 文部科学省は、将来的には恒常的な専門教育・研究機関である
 「潜在能力科学研究所」や大学院・大学の設置も射程においた,
 わが国のニューサイエンスの拠点づくりも構想しているという。
226考える名無しさん:2001/04/01(日) 22:11
・1996年、「日本トランスパーソナル学会」が創設される。
・1999年、「日本トランスパーソナル心理学/精神医学会」が創設される。
・同年、「世界保健機関(WHO)」の「健康の定義」に「スピリチュアル」が加わる。
・同年11月、日本の「意識・新医療・新エネルギー国際シンポジウム」において
  ブライアン・ジョセフソンは「超常現象の発見は正統な物理学が既に限界に
  達していることを呈示した」と宣言。

アメリカの医師ラリー・ドッシーは、『医学の再創造』という著書の中で、
医学の歴史を、第1期:機械論的医学、第2期:心身医学、第3期:ノンローカル
の医学と分類し、第3期が現在始まりつつあると論じている。 ドッシーは特に
「『祈り』の治癒効果」に注目している。また、Therapeutic Touchや気功法、
鍼灸など、「気」のエネルギーを用いる治療法がかなり認知されてきており、
アメリカ政府は正式にこれらの「代替医療」を研究する部門を設立した。

「新しい科学は霊を必要とする。控えめにいっても、霊のための十分な
 余地がある。いずれにしろ現代科学は、もはや霊を否定してはいない。
 “霊を信じますか?”という問いに対する答えは、かつては“もちろん
 信じません。科学者ですから”であったが、しかしまもなく“もちろん
 霊を信じます。科学者ですから”という時代がくるだろう」
 ケン・ウィルバー

「今なお機械論的な科学や医学の正統的な考え方では、機械のような身体に
 ついた頭のなかに心を閉じ込めているが、魂に関する昔からの漠とした
 考え方の残影は依然共存している。それはまた、ユング心理学やトランス
 パーソナル心理学、心霊研究や超心理学、神秘的な伝統や幻想体験、
 ホリスティックな医術や癒しといった、明解で洗練された理論や実践から
 今日ゆさぶりをかけられているのである」
 ルパート・シェルドレイク
227考える名無しさん:2001/04/01(日) 22:13
唯物論マンセー
228考える名無しさん:2001/04/01(日) 22:53
ニューサイエンスを認める科学者は
ごく少数であることをお忘れなく。

トランスパーソナル心理学は
心理学というより宗教。
実証された理論体系はなく、信仰の理論体系。

仮にも哲学をやってるのなら、
論理実証主義を少しでも理解してくれることを願う。
229考える名無しさん:2001/04/02(月) 00:43
>>228
ニューサイエンスを援護するつもりは無いが・・・
論理実証主義はゲーデルの不完全性定理をどの様に解釈してるの?
科学界で一世紀の間これだけパラダイムが変っても、閉じた世界に
間違い無く真理を囲っていると断言するの?
230吾輩は名無しである:2001/04/02(月) 01:22
ゲーデル不完全性定理マンセ〜! 
231207、216です。:2001/04/02(月) 01:34
228さんに同感。少し行き過ぎだと思います。
ところでメフィストさん、スレありがとうございます。あなたが例えたチェス解かりやすかった
のですが、私が言いたいのはチェスをやる上での目的はあくまで勝つことであるということ。
勝とうという気持ちが無ければ弱ければ、強いものに負けてしまう。チェスの世界を
客観的に見るのもいいけど、あなたは実際チェス碁盤の上にいるという風には考えないのですか?
私は世界の視野をそうとらえています。本当の意味でにチェスを眺められるのは勝者であると。
つまり自分の目的に対しての勝者。目的があっての上での戦略だと。生を肯定した上での人生であると。
私は実存主義思考が強すぎますか・・・どうですか・・
決して否定している分けではないですよ。

232メフィスト:2001/04/02(月) 07:56
l>>229
丁寧な御説明ありがとうございます。

ふーむ。私は、この宇宙の外についてはよくわからないのですが、そういうの
もあるかもしれませんね。最後に行き着く上位意識は虚無ですかねェ。しかし、
このレベルの話になると、たしかに宗教がかってきますな!!

>>221
証明デスカ?そうですねェ。

私のいう神は前に述べたように「概念ではなく、自然現象」ですから、論理学
よりも統計的アプローチの方が現実的でしょうね。母集団すべてを把握するの
は、(今の?)人間には無理でしょうから、いくらかのサンプルを調べて仮説を
出して検定するぐらいでしょう。「流れ」のサンプルとしては、「歴史」でしょ
うか。例えば、生き物の歴史、地球の歴史、宇宙の歴史などから仮説「エント
ロピーの増大」やら「勢力の拡大」なんてのを導き出す。それでそこらへんに
転がっているモノの関係性をいくつかサンプルにして1%か5%あたりで検定すれ
ば、現在の科学で認められる程度の妥当性はでるんじゃないですかねェ。

>「自分こそはその意思の発見者だ」と叫ぶ人間
うーむ。「叫ぶ」->「つぶやく」といった感じですかねェ。でもこの考えぐら
い、世界のどこかで既にされていると思いますねェ。

>>231
そうですねェ。私も否定しているのではありませんが、自己主張はさせていた
だきます。

私が問題にしているのは「影響を及ぼしあってうまれてくる流れ」であり、そ
の「影響」には善悪や勝ち負けなどといったいわゆる価値は属していません。
それら価値は基準やら立場やらで変わりますからねェ。私がチェスをだしたの
は、「ある段階の個体と環境とが影響を及ぼしあう」を単純にしたかっただけ
です。つまり、細胞と環境、人間と環境、国と環境などですね。チェスはゲー
ムなのでキングを追いつめるという目的で勝敗が決まりますが、実際の世の中
は目的にしろ駒の数にしろ駒の動き方にしろ無数にありますからねェ。一つ伺
いますが、敗者になることを目的にした人間が、戦略を駆使して目的を達成し
たら、その人間は勝者でしょうか?

チェスのプレイヤーでもチェスの駒でもルールと戦略の関係は同じでしょう
ねェ。

実存主義思考が...強すぎても...普通に生活できれば問題ないでしょうな!!
233考える名無しさん:2001/04/02(月) 20:16
素晴らしい意見だ。
234231です。:2001/04/03(火) 01:37
メフィストさん、ありがとうございます。

「敗者になることを目的にした人間・・・」うーん、その質問は矛盾してませんか・・
言語上は理論上意味は通りますが、実際ありえない事だと思うのです。前向きでない目的
は勝者と言えません、この理論上勝者であっても別の理論上の敗者になり、この場合別の
理論の判断の方が重要視され結果的に敗者になると思います。あなたの言う敗者がどういう
意味かで多少変わりはしますが。人間の価値観は総合的なもので判断しないと意味の
ある(リアリティー)ものにならないと思います。実際に使えるものではないと言う事から
答えは敗者だと思います。

それと私がチェスの碁盤の上つまり駒と言ったのは、プレイヤーと駒では危機感なり緊張感が
違いませんか?という事で、よりリアリティーのあるとらえ方がいざと言う時役に立ち、
それが生きる事の一つのとらえ方だと言うことです。まあでもあなたの考え方は私には
新鮮です。


235メフィスト:2001/04/03(火) 09:12
まず訂正。私の言う「影響」はそれぞれの価値をも含んだすべてのものです。
>>232にある『私が問題にしているのは「影響を及ぼしあってうまれてくる流
れ」であり、その「影響」には善悪や勝ち負けなどといったいわゆる価値は属
していません。それら』の文は削除お願いします。申し分けありません。

>>234
207さん、こちらこそありがとうございます。

私が想定していた答は「絶対的な勝者・絶対的な敗者は存在しない」だったの
ですが...。「別の理論」というところで価値の相対性を表しいるようですねェ。
207さんはおそらく国や民族あたりのレベルで考えているのではないでしょう
か。「総合的なもので判断」というのは私の言う神の視点よりも、もっと限定
されたもの、且つ、その人個人よりも広いもの、のような気がします。それで
したら、207さんの考えは理解できます。ただねェ、ある範囲で「意味のある
もの」が、その範囲外でも意味を持つ、乃至、同じ意味になるとは限らないで
すからねェ。

チェスについては...。プレイヤーと駒における危機感・緊張感の違いは比べ
られないと思いますねェ。プレイヤーレベルでしたら何でもありですから。
「このゲームに負けたら死」などと決めることもできるでしょうし、そうなれ
ば、捕まっても敵に寝返るだけの駒レベルよりキビしいでしょうからねェ。い
や、キビしいかどうかは価値観によりますな!!まあ、チェスはルールと戦略を
説明するためのたとえですから、別に綱引きでもなんでもいいのですが...。
236考える名無しさん:2001/04/03(火) 09:41
\  \   \\    \
   \  \   \\    \
    \  \   ∧_∧ 
      ∧_∧ (´∀` )     何が前向きかってのはどうやって決めるんだろう?
  \  (´∀` ) し   ⊃   
   \⊂、   つ  \\ \
     \ \\ \   し/し/
   \    し/し/       ミ
     \      ミ

237考える名無しさん:2001/04/03(火) 10:57
議論が罵倒合戦になって、「厨房」「オマエモナー」などが飛び交えば後ろ向きでしょう。
238考える名無しさん:2001/04/03(火) 15:32
個人的には、この世にあるすべての物質、法則をひっくるめたものが神だと思ってます。
これが一番絶対的だからね。
だから、俺も神の一部ヽ(´ー`)ノ 
239考える名無しさん:2001/04/03(火) 15:46
>>238
スピノザ的汎神論? 私も同じ考えかも。
240考える名無しさん:2001/04/03(火) 20:11
 私にとっての神も「あるものすべてがそれ以外ではあり得ない
ような本質」という感じですね。
241228:2001/04/03(火) 21:46
>>229
あなたのような人に、頼むから論理実証主義を勉強してもらいたい。

人間は閉じた世界にいるのですよ。
世界の外のことは知り得ない。

知り得ないことを語ること。
それはファンタジーを語ることだ。
文学にはなりえるかもしれないが、
哲学とは呼べないのではないか?
というのが論理実証主義の基本だ。
242考える名無しさん:2001/04/03(火) 21:57
知り得たことは、どこまでも有限のものでしかないですね。
243考える名無しさん:2001/04/03(火) 22:02
>>241
それじゃあ科学の研究者は皆キチガイ扱いだ。
244考える名無しさん:2001/04/03(火) 22:59
人が神を信じるのは、信じれば楽になれるからです。
245考える名無しさん:2001/04/04(水) 13:18
>243
なんでだよ、バカ。
246考える名無しさん:2001/04/04(水) 13:19
>243
なんでだよ、バカ。
説明しれ。
247考える名無しさん:2001/04/05(木) 05:17

「幼い子供が親を信じるように
  やがて人も神を信じるだろう・・・」ところで・・・
並べられた事実しか信じないっていうのも
確か科学の悪い所だったよな。この世には
まだまだ分からん事が沢山あるってわけだろ?
248247:2001/04/05(木) 05:18
ごめん、汚く表示されてしまったな。スマソ。
249考える名無しさん:2001/04/05(木) 08:19
aa
250考える名無しさん:2001/04/05(木) 08:31
私の意見。私は哲学も論理実証主義も学んでいないので、
論理的な文章は書けないが、述べさせていただく。
確かに上で述べられているように、
神を「流れ」とみるのは妥当だと思われる。(私もかなり関心した。)
しかし、人々が持つ神とはそれと
かけ離れたものではないだろうか?
もし、「流れ」を神と仮定するなら、
神に出会った人はその「流れ」を見たというのですか?
それは、世界にある全宗教の否定につながると思われます。
あくまでも、仮定ですが。
私の神に対する考えは、やはり、
人間の精神の弱さにおける「拠り所」ではないだろうか。
人間必ずしも思い通りに行動することはありえない。(
これはあくまでも可能性の問題。
よって、それらのがいしゅつされた言葉を拝借させていただくなら
ベクトルの「流れ」が滞った時の悪く言うなら
正当化の手段だと思われる。
しかし、この意見もやはり日本人的思考なのであろうか。。。
ばかな私への論理的意見を求む。
251考える名無しさん:2001/04/05(木) 15:21
>250
海の渦潮とかは流れじゃないわけ?
252考える名無しさん:2001/04/06(金) 00:36
age
253メフィスト:2001/04/06(金) 05:49
>>250
うーん。そうですねェ。「視点の違い」でしょうかねェ。

これは、私が>>218で述べたようなことです。つまり、神と呼ぶ対象としては
同じようなものであっても、関係の外側からの視点か、人間からの視点か、あ
るいは人間からならば、どのような人間からの視点か、などによって定義が変
わってくるということです。例えば、その辺の文房具屋に売っている鉛筆の神
秘に魅入られた人間がそれを彼自身の神と定義づけることもできます。また、
昔の日本の天皇やエジプトのファラオなどのような権力者は、平民からすれば、
神と定義づけることもできるでしょう。そして、自然など人間の力を超えたも
のを対象化して、神と定義づけることは既存の宗教や神話などでよくあること
です。私の定義した神は自然も人間も鉛筆も含んだ全てのものの関係性からう
まれる「流れ」です。どの段階で神と定義づけても、それ以外が即否定という
ものではありません。

神に出会った人というのは...以上のように視点によって神の定義が変わって
きますからねェ。...ナントモ...。
254さんせき:2001/04/06(金) 07:30
柄谷行人のデカルト論の受け売り、
そのまんまなんだけど、(「探求T」)
絶対不可知、理解不可能な他者を神とする。
他者は絶対不可知なものであり、
どんなにさまざまなことを知り、
また、自己についての考察を深めても、
なくならないもので、
絶えず自己を自ら(=不可知の他者=神)
に促す。
デカルトはこの神に促され、
不可知に向かう自己を
「我思うゆえに我あり」と表現した。
(これは「我は思いつつ在る」ということであって、証明ではない。byスピノザ)

柄谷はこの他者(デカルトでは神)
とのコミュニケーションということを言っており、
それは不可知であるがゆえにコミュニケーションにはまず、
「命がけの飛躍」が必要であると言っている。
コミュニケーションの法則や規則はあとででっちあげられるものである。
理解不可能な他者とのコミュニケーションでは
まず「命がけの飛躍」という行為必要らしい。

この柄谷のデカルト論の神様だったら、
神様が人間っぽいのも説明できる。

でも説明へて〜な。
意味分からんかったらごめんよ。
もっとくわしい人、訂正してくれ。

255:2001/04/06(金) 15:32
存在を存在たらしめるものについては
科学者の中にも霊や魂と言われているものかも知れないと言う人がいる。
物質を現象として存在させる力(働き)のことね。
256話の腰すいません:2001/04/06(金) 19:09
「流れ」ありますね確かに、私も感じたことがあります。
私の場合は「大いなる流れ」と表現しています。
同時に「大いなる意志」「大いなる存在」とも感じました。

流れは全体の流れで自分はその中に属する
小さな流れ、また小波だとも感じました。
同様に属する小さな意志、属する小さな存在とも感じました。
大いなる流れは自分に常に問うていて
また万物に対しても問うてました。
何をするのか?どうするのか?と言った感じでした。
そこで私は、大いなる流れに対し微々たるもので
ありながらも自分が働きかけている事を感じました。

なんとなく、その関係にはフラクタル的な感覚があって
元の個が「神」と言われたら、そうだと思います。
そしてその個から発生した「全て」が神かと聞かれたら
それもそうだと思います。
ヒンドゥー教っぽくなりますが、神は蔓延していて
同時に万物に宿っている気がします。

人間には人間の部分で万物と共に流れを定めている。
その個々の存在の根源が神に帰属し、そこから出ていると
感じました。自己相似系は微妙に形が変わりますが
そこに自然の多様性、人の多様性が出ている感じがしました。
それもあって人は神を感じ、知る事ができる
自分の表面上の知覚が、その大いなる存在を知ることで
人間が築く、様々な社会システムがその関係に近いこと
人が描く理想の社会が尚更にその関係に近いことが解りました。
脳や遺伝子構造に人の築く社会構造が徐々に似てきているのも
根源にある個から発生し、そこから出た
あらゆるものに宿った相似系の基本モデル
万物に宿った相似系の基本モデルが元になっていると思いました。
それを繰り返し再構成していく事で
徐々に元の個であり、全であった神に近づき似せていく事を
感じました、我々が方向を誤ればそこから離れ
フラクタル構造の外部に放りだされ、無になることも感じました。
神は有なる存在で、外部に広がる無は存在をもちません。
或いは人の範疇では存在として感じることのできない世界。
仏教ではこれを解脱した状態と言うのかも知れません。
文章能力がないので、乱文すいませんでした(^^;
257考える名無しさん:2001/04/06(金) 19:27
電波だ(わら
258考える名無しさん:2001/04/06(金) 19:47
昔から神は稲妻の様にやってくると例えられてるからな。
259考える名無しさん:2001/04/08(日) 09:29
なるほど、フラクタルとカオスに似てるな。
260考える名無しさん:2001/04/08(日) 10:50
>>256

同意見です。
261考える名無しさん:2001/04/08(日) 23:06
と、言うことは放り出された状態は
解脱とは違い自らが望まず無になると言うことか。
そうだとすれば解脱して神から離れていいものか悩むな。
いや無の領域こそが神の真髄なのかも知れない。
262名無しさん:2001/04/09(月) 00:59
「神」について語るほどに遠ざかるような気がすることがあります.
じっと見つめるほどにぼんやりして見えなくなる,そんな感覚.
淡い光の星を視野の縁で見るとなんとなくはっきりあるようで,
けれどもそちらに真っ直ぐ目を向けると,たちまち煙った光のにじみ
になってしまいます.それに似ています.

時として「何かある」と感じますが,それが「神」と呼ばれているもの
に近いのかもしれないと.でも,それが「何」かは言葉にできません.
存在のシステムの構造とでも呼ぶべきか,それともその構造の原因というか.

すんません.とりとめなくて.

時々,量子論的だなぁと思うこともあります.
263考える名無しさん :2001/04/09(月) 01:21
君たち、すばらしい感性の持ち主だね。
でもぼくたち凡人には理解できないから
電波、お花畑板でやってね。
264vsko:2001/04/09(月) 01:59
まじめに哲学を学びたいんです。大変勉強になりましたが、夢を定義できますか?
265考える名無しさん:2001/04/09(月) 02:19
>>264
夢こそは、最大の鍵だぁね。
自分と自分を超えたものが出遭う場所、のようだ。
聖書は夢抜きには成立しない物語。「眠り」の本質が
不明で、何故人は眠らなければならないかも不明で、
そして「夢」がある。
なんだか「夢」には2種類あって、現実を強く揺曳してる
ものと、それとは全く異質なものとが、あるようだ。
そして、後者こそが、問題の核心だと思う。
君の眼のつけどころ、良し! さて、そこから…
266考える名無しさん:2001/04/09(月) 07:29
神に会った人は、
どうしてそいつが神だって「わかった」の?
そいつが神だっていうことを
どうやって証明するんだ?
267考える名無しさん:2001/04/09(月) 09:33
神に会いたい会いたいと思いつづけた人が、「神に会った」と核心する体験を得る
というのが事実関係の骨子です。

なぜ確信を持ったか証明を求めるのは別の話。そもそも証明を通して神に会うという訳でもないのでは?
268考える名無しさん:2001/04/09(月) 09:51
神を信じるのは馬鹿だ。盲目な馬鹿だ。いい意味で。
269考える名無しさん:2001/04/09(月) 12:46
神を信じるってどういうこと?
270考える名無しさん:2001/04/09(月) 12:48
世界を主催してかつ人格を持っている存在である「神」が
観念上のものではなく実際に存在してあなたの心の中での呼びかけに
答えてくれると確信すること…ぐらいでは?
271考える名無しさん:2001/04/09(月) 23:22
>>1
需要があるのがわかっているのなら話は早い。人間は必要になるとそれを作り出すためです。
便利になりたいと願ったために色々な道具が作り出されたように、人間は必要なものを
「頭」を使って作り出してゆきます。それと同様に、神に対する需要があれば
人間は神を頭の中で作り出します。信じてしまう理由は「それが必要だから」なのです。
不安な人は宗教の勧誘にひっかかりやすかったり、何かにすがりつきたい時に
神に祈ったりしてしまうのも、そんな理由に起因します。
272考える名無しさん:2001/04/09(月) 23:48
ふーん
273考える名無しさん:2001/04/10(火) 00:49
神=聖なるもの=大いなるもの=光=愛
274考える名無しさん:2001/04/10(火) 00:53
神に会いたいと思ってなくても
突然「見える」こともある。
275考える名無しさん:2001/04/10(火) 01:02
神=空=非二元=究極
276考える名無しさん:2001/04/10(火) 01:03
神は意志そのもの、一度、神(光)を見て
それから少し教会に通ったが牧師も信徒も俗に浸ってて話にならない
誰も神の方を向いていなかった。
277考える名無しさん:2001/04/10(火) 01:07
神=空=光=太極=源=故郷
278考える名無しさん:2001/04/10(火) 01:16
神は、根源的な意識エネルギーの発生源であり、
すべては神から流れ、分岐し、派生した。

あるとき原始の海で、生体の階層構造に、
ひとすじの意識エネルギーのベクトルが走った。

そして生命は生まれ、意識とともに進化してきた。
279考える名無しさん:2001/04/10(火) 01:18
超=究=武=神=覇=斬!
280考える名無しさん:2001/04/10(火) 01:22
>>278
例え方は色々とあるけど、そんな感じですね。
どこか人の誕生にも似てますよね。
281考える名無しさん:2001/04/10(火) 01:29
絶=招=猛=虎=硬=爬=山
282創造主:2001/04/10(火) 01:34
何のこと?
283創造主:2001/04/10(火) 01:35
自が読めません・・。
284考える名無しさん:2001/04/10(火) 01:35
真=空=竜=巻=旋=風=脚
285考える名無しさん:2001/04/10(火) 01:36
=終=了=
286考える名無しさん:2001/04/10(火) 01:36
FFとストUだろうな。板違い・・・・。
287考える名無しさん:2001/04/10(火) 01:38
お=ブ=レ=ネ=リ=あ=な=た=の=お=家=は=ど=こ
288考える名無しさん:2001/04/10(火) 01:40
>287
笑ってしまった。
289へろゆき:2001/04/10(火) 01:44
ここにきた以上、神は信じません!
290考える名無しさん:2001/04/10(火) 04:03
なぜ人は"神がいない"と信じてしまうのだろうか?
291考える名無しさん:2001/04/11(水) 04:32
世界中のたくさんの人が科学至上主義に浸っているため。
よって、目にみえぬもの以外は信じない。
292考える名無しさん:2001/04/11(水) 05:32
神を信じるか信じないかは、
「この世には行き着く最終目的が存在する」を信じるか信じないかじゃないのかな?

この世の中がこうなってるのは偶然じゃなくて必然だとしたら
今の世の中になることを目標とした創造主がいて、
この世の中はこの創造主の手の上で動いていることになる。
だから神という存在が考えられる。
今というものの存在に意思の介入を感じる。

でもこの世の中に行き着く目標なぞ決まってなく
偶然でのみ進んでいくのであれば神なぞ要らないと感じる。

人生に目的があるのかとか、人は何のために生きるのか?
と同系統の議論なんじゃないのかな。
293考える名無しさん:2001/04/11(水) 10:51
必然でかつ目的がないとも考えられる
294考える名無しさん:2001/04/11(水) 11:08
>>292

>今というものの存在に意思の介入を感じる。
それが万人に共通する実感で、実体は自分の意志なんだけど、
中には神の意志だと言われて納得する人もいて、
それで教団ができていくんじゃないかな。
295考える名無しさん:2001/04/11(水) 22:06
物理的に万象は必然であると信じているなら、むしろ神は信じないのでは?
運命は何によって決定付けられるか、という問いに似ている。
もちろん、運命が一通りに決まっているならは神によって定められてる、
と思える人もいるだろうが、万象が物理的に一通りに決まると信じている人は
神など信じる必要が全くないわけで。
296考える名無しさん:2001/04/12(木) 00:25
>よって、目にみえぬもの以外は信じない。

何をもって「目にみえる」とするのか?
人類の歴史では"見えた人"は後を絶たない。
神は"人間の可能性"なのではないか。

形骸化・世俗化するまえの本当の信仰には、
"神秘体験"という強烈な背景があったはずだ。
たしかに、体験や知覚として感じられるのなら、
信じることはもはやハードルではなくなる。

今後、ESPの適切な開発法が確立されれば、神を
超感覚的に知覚することが可能になるかもしれない。
297考える名無しさん:2001/04/12(木) 01:04
神を知覚したと誤解することが可能になるんじゃないの?
298考える名無しさん:2001/04/12(木) 01:36
「超感覚的に知覚する」って論理矛盾じゃあない?

>>295
予定説がキリスト教の大きな武器になったというのも
またひとつの逆説です。
299考える名無しさん:2001/04/12(木) 03:16
>神を知覚したと誤解することが可能になるんじゃないの?

はたして心(意識)の主体は脳にあるだろうか。

脳をテレビ受像機のような制限器官と考えると、脳と心の
関係は、受像機と電波の関係になる。主体はあくまで電波で
あり、それは帯域によって広がりうる。電波の大元の発信源
と想定されるのが神である。

我々の受像機は、通常生活でチューニングが強く制限されて
いるため、非局所的な感覚チャネルが開いていない状態にあり、
「直感」や「予感」や「ひらめき」といった形で、かすかに
察知するに留まっている。そのため現代では、あたかもテレビ
のなかに小人が住んでいるかのような確信が生まれている。

ところが、精神に異常がみられないにもかかわらず、偶発的に
超常的な体験や能力を得る、異常でも正常でもない"超正常"な
人たちが少なからずいる。彼らは人間の未知の可能性であり、
非局所的な感覚チャネルへのチューニングに遭遇したのだ。
300考える名無しさん:2001/04/12(木) 03:39
  死後に意識がない場合、
  肯定論者は自分の誤りを知ることはないが、

  死後にも意識がある場合、
  否定論者は自分の誤りを知る

 
301考える名無しさん:2001/04/12(木) 04:10
死後、漂う中で真実を知るでしょう。
それでも見えない人もいるのですが、それはそれで選んだことです。
302光の子:2001/04/12(木) 07:49

 通常の意識(個を認識する意識)というものは、生まれてから
形成され、死後消えていくものだと思う。でも、個別的な意識を
超えた根源的な「認識作用」といったものは常にあって、それこそ
が「神」の意識なんじゃないかな。「自分」という意識は、神の中に
生じた「泡」のようなもので、死と共に弾け神の中へと消えていく
のかもしれない。
303考える名無しさん:2001/04/12(木) 20:17
予定説は、昔と現在とでは大きな開きがある。
昔は神によるもの、現在は物理学によるもの。
304ヨシフ:2001/04/12(木) 20:19
やっぱ、すがるものが人には必要っていうか、欲しいんじゃない?
祈りは、神がいないと思ってても、人から切っても切り離せないでしょう。
305考える名無しさん:2001/04/12(木) 21:36
今の俺の意識が無くなる事は、すごく怖く感じているけど
もしも、今が全てではないとしたらうれしく思う。
神様がいるかどうかは、今のところわからないけど
この先のこと誰か教えて下さい。
306johan:2001/04/12(木) 21:53
もし神が実在するなら(諸々の思いをこめて)いっぺんブン殴りたいね。
それからひざまずく。
307考える名無しさん:2001/04/12(木) 22:35
↑神って全てを司ってんのかな?
 君のドジや失態までは司って思うな、たぶん。自分のせい。
308考える名無しさん:2001/04/12(木) 23:13
>1
理系の立場で意見させてもらうと現段階では解明されてない事がどれだけあるかもわからない。
当然神が存在するかどうかもわからない。存在が証明できないから否定する。でもわからない。
よってそれを神のようなものとする(解明されてない未知のものとして)。ということでは?
自分のできない事を出来る人のことを尊敬するのと同じようなものだと思う。
309考える名無しさん:2001/04/12(木) 23:32
地球にいながら自然を感じられない人がいるように
神とひとつになっても感じない人もいるのかもな。
310考える名無しさん:2001/05/03(木) 05:29
p
311名無し幽霊さん:2001/05/03(木) 07:43
スピノザの神を信じます。 by アインシュタイン
312考える名無しさん:2001/05/09(水) 02:15
313カクシャっぽい:2001/05/14(月) 14:08
神を感じるって、自分の精神を感じることなんだね
神は僕の中にいる
だから僕は神を超えている
314Sein :2001/06/08(金) 12:10
昔から人は己の理解を超えた自然現象などに直面した時、発狂しないためにも、なんとか自分なりに解釈し
了解するようにしてきた。擬人化された太陽など。神は本来人間の意識のキャッシュであり、思考の緩衝装置でもあった。これが時間の経過とともに、よくある用在→客体存在への転換の過程を経て、独立して在るものとされた。
あとはそれぞれの文化圏がそれぞれに物語をつけていった……
315厨房・ドキュン:2001/06/08(金) 15:06
316考える名無しさん:2001/06/22(金) 18:26
神は信じるもの。
信じるとは不確定だから、
信じるほかないということ。
神とはそれゆえ不確定性の上にやどる
観念である。
317>>1:2001/06/23(土) 06:24
神は実際に存在するからに決まってるじゃん
318考える名無しさん:2001/06/23(土) 06:33
恋人のいない奴に恋愛が理解できないのと同じ。
神は体験。
319考える名無しさん:2001/06/23(土) 06:38
真実を論じるのは宗教
真実の否定を論じるのが哲学
320考える名無しさん:2001/06/23(土) 06:45
無神論は少数派
321考える名無しさん:2001/06/23(土) 06:56
>真実を論じるのは宗教
アホですか?
どこかの教団の教祖さまですか?
“真実”ってなんですか?
あなたの書く電波文ですか?
頭の中はお花畑ですか?
電波文と哲学の差異をはっきりさせてください。
322考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:08
>>321
アホですか?
どこかの教団の教祖さまですか?
“真実”ってなんですか?
あなたの書く電波文ですか?
頭の中はお花畑ですか?
電波文と哲学の差異をはっきりさせてください。
323考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:17
>>322
ははは。呆れてものも言えません。
「他人は鏡」とはよく言ったもの...しかし俺とおまえは
かなり違うと思うんだよね...

しかしこれだけは強く問うておきたい。
「電波文と哲学の差異をはっきりさせてください。」
324考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:26
ものや世界がどうあるか、そして最終的にどうあるべきか、
唯一にして絶対にかくあるべし!という方向で結論付け
物語るってことを教団ととりまきはしてきた。
哲学はそうした世界に対するスタンスのやりくちに疑問をなげかけてきた。
世界はそもそも唯一なのか?あるいは真理なるものはありうるのか、と。
あるいは対象に関する唯一の認識に対して多数の認識といった対抗線をだせばそれですむのか、と。
あるいは本物とにせものとがあるわけではなく、本物がすでに幻影のある一定の位置付けなのだと
いうことで、その本物と偽者との対立軸に疑問をなげてきた。その疑問が真理の位置へといつも誤解されるので
そのことにも注意を払ってきた、つまり、いやこれはある特定の現実を容器する道具に過ぎないのだ、と。
道具としての役割を経たら蹴飛ばされるはしごなのだと己のことを説明してきた。
325考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:35
哲学では絶対でないことは示せても
真実は示せないからなぁ。
哲学的真実ってのを一発きぼーん
326考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:36
なぜ神を信じるかって言うと、なんでもいいから教団の機関紙をみれ。
そこには災いや病苦その他の苦しみ耐えがたく乗り越えがたい苦しい現実に
ぶつかったこと、いろいろ試したがだめだったこと、今属している教団のおしえ、そしてメンバー
からの協力により乗り越えたこと、そうしたおしえと協力とが最終的に何によるかといえば、
すなわち神(そして神が現実に存在することにもとづく各種ものがたり、救済物語)があることが
容易にわかるはずです。
つまり、こうした現実の絶えがたい耐えがたい苦しみから逃れるための条件として
祈り、まじない、合理化または理由付けとしてのおしえ、お供え、そうしたものを最終的かつ超歴史的に超越的に根拠付ける
神みたいなもの、およびそのような位置付けにあるなにか、を必要とします。
その物語のなかにいさえすれば、すべてはうまくいくわけです。いろいろばかげたことをなさねばならなくても、
それはおしえにより合理化されてしまうわけだしね。
いずれにせよ、現実から各種労苦がある限り、人を宗教に導くきっかけはいくらでもあるとおもうよ。
327考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:37
信じるのが宗教
疑うのが哲学
328考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:38
哲学的真実=
殻谷的には、もし絶対という言葉を使わなくちゃならんなら、
相対的な他者との関係こそ絶対化してなんぼなことだよ、てなものだろうね。
他者とは、自分が思うとおりにあるところのものでは必ずしもないところのものである、とかさ。
329考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:43
哲学で導き出せる結論で
〜では無いという否定形でないものってあるのかね?
330考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:44
いや、どんな命題でも最低条件として信はあるとする立場も
あるだろうから、哲学にも信仰はあるとする立場もひていできないとおもう
331考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:45
自然科学では観測結果が真実だし
数学なんかはそもそも真の定義から
始まるからいいんだけどねぇ
332考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:46
>>324
すごく不思議なんだ。こういう(>>324のような)のが
“哲学”とされることが。たしかに文字は並んでいる。
まともな日本語っぽい。いや「マトモ」かどうかはともかく、、、
これは「哲学」といえるのか...?ちょっと論理的な言葉を
ならべればそれで「哲学」なのか?いやむしろ言葉は
「哲学」を欺いていないか...?
いや、この手の文章ならネット上のさまざまなHPで見る
ことができる...これが「哲学」だとしたら、実際の
哲学者ってなにをしているのでしょうね?
333考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:48
いや、どんな命題に関する判断でも
1これこれは・・・である。
2これこれは・・・ではない。
3これこれは・・・である、ただし次の場合にである。
4これこれは・・・ではない、ただし次の場合にはその限りではない。
5これこれは・・・であるし、・・でなくとも大いにかまわない、条件を満たすから。

ようするにこれこれは・・・であると断固たる結論を述べる哲学書は数知れないし、
むしろメジャーです。デリダほか現代の有名人くらいです、あんなふうに否定をつらねたのは。
ふつうはドゥルーズのようにであるであるであると肯定的に断言します。
334考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:51
>>324
こちら324ですが、むしろマイナーです。ふつうはあなたのような疑問符をもらいますし、
書いているこちらもずいぶんと挑発的に書いているわけです。
なんで、これがあたりまえと思わないでほしいと思います。
もしおおせのように、こういう文をHP上でみかけるならばそれはマイナーごのみなやつが
書いているとお考えください。メジャーはあなたのような人が書く文章です。
ご安心を。
335考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:52
いや、マジで宗教系雑誌に書いたほうがイイって。
マジで。
336考える名無しさん:2001/06/23(土) 07:52
間違いました、>>332ですね。
337ところで:2001/06/23(土) 08:03
神はどこいった?
338考える名無しさん :2001/06/23(土) 11:11
日本のような多神教民族にとっての神は全ての先祖のこと。
神=〜のおかげ、全てへの感謝の気持ち
例えば何気なく使っている肺呼吸は、
遠い先祖の肺魚さんが獲得してくれたおかげ。
339考える名無しさん:2001/06/25(月) 16:22
神は何処だ?
340考える名無しさん:2001/06/25(月) 17:40
神には「場所の限定」という属性が無い。
341考える名無しさん:2001/06/25(月) 18:28
神神には場所の限定がありますね。
342考える名無しさん:2001/06/25(月) 23:41
人間が理解できないことを、神という言葉で無理矢理納得してる。
ねぇ、時間はいつから流れ出したの?
343七氏:2001/06/26(火) 00:25
考えたところ、神はその人が信じるか信じないかによる。
その都度いるともいないともいえる。
いる、というのは、神とは、人間の求める「善」の抽象化というカタチであり、
いない、というのは、神自体は存在はしないが神がつくられる「善」という材料は確実に存在する。

どうよ?意見求ム。
344考える名無しさん:2001/06/27(水) 19:19
age
345mikeneko:2001/06/27(水) 21:32
今日の読売新聞に「幻覚は脳内現象か?」って
書いてあってそれで夕ご飯たべてから2チャンネルに
戻ってきたんだけれども
「脳内伝達物質」とか「クオリア」とか
いかにも「流行りそう」なキーワード
が惹きつけるのだけれども
本当にこういうもので
「臨死体験」とかが説明つくようになったら
哲学は終わりなのでは・・・・
(勉強不足ですみません)
「神は死んだ」
といわれるようになってから
確かに「善」に対する感受性
は麻痺してきているような気がする・・・
(あー書いてて自分でもわからんなってきた。)
346まぶしぃ黒:2001/06/27(水) 21:35
僕は神がいないからこそ、善を大切にしたいと考えるのだけど…

>>345がおっしゃるように世間一般では、「神が死んだら善に対する感受性が麻痺する」
ていう考え方の方が多いみたい。
不可解也
347考える名無しさん:2001/06/28(木) 01:00
神を信じる・・・うーん全くもって非合理だ。
社会的弱者または強者の自己の立場保全のために
生み出されたものが未だに信じられるなんて。

といいつつ我が家は4代続くクリスチャンホーム。
神の存在を否定し勘当されかかりました。
348考える名無しさん:2001/06/28(木) 01:24
>>347
それだけではないよ。
349考える名無しさん:2001/06/28(木) 03:00
>>347
あなたは社会的弱者の立場が理解できないだけと思われ。
非合理だから信じているのではないのかな?
350考える名無しさん:2001/06/28(木) 03:52
神様か。
何を「神」とよんでるのかよくわからないけど、
「神」とでも呼ばないとどうしようもないものがあるんだろう。絶対に。
たとえば、「矛盾」という言葉は本来「ありえないこと」を指しているのに、
世の中には矛盾なんてありふれてるし。
合理的ということのほうが幻想なんだろうな。
351考える名無しさん:2001/06/29(金) 21:59
人が信じようが信じまいが神は実在するよ。
352まぶしぃ黒:2001/06/29(金) 22:02
人が信じようが信じまいが神は存在しないよ。
353考える名無しさん:2001/06/29(金) 22:42
>>349
347じゃないけどそういう風に言うなら「非合理だから」
の部分をちゃんと説明すべきだと思いますが。
354考える名無しさん:2001/06/30(土) 00:12
>>351
それはオカルト学者ユングの言葉。
オカルト版へ逝ってよし。
355考える名無しさん:2001/06/30(土) 00:17
ぜんぜん信じないのも信じてるのと一緒だからじゃないんですか?
356考える名無しさん:2001/07/03(火) 20:37
age
357考える名無しさん:2001/07/05(木) 02:02
?
358考える名無しさん:2001/07/08(日) 00:25
age
359(T_T):2001/07/08(日) 01:13
 人間には奴隷本能があり、神でもなんでもいいがカリスマ的存在に従うことで集団が
形成され、社会や国家が発生した。
360考える名無しさん:2001/07/08(日) 01:15
奴隷本能ってなあに?
361考える名無しさん:2001/07/08(日) 01:16
何かしらを信じないと生きていけないと知ってて、
そこをあえて信じているなら、
い〜んじゃないの?
362OFW:2001/07/08(日) 01:18
『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』『天皇は神です』
363考える名無しさん:2001/07/08(日) 01:31
天皇は神である。
だから、私は天皇を必要としない。
364考える名無しさん:2001/07/09(月) 17:00
age
365考える名無しさん:2001/07/10(火) 05:08
そんなこたぁどぉでもいいじゃねえか。
366考える名無しさん:2001/07/10(火) 06:01
>>354
ユングをただのオカルト学者だと?本当にそれだけだと思う
のですか?そう簡単に否定できるほど小さい人物ではないと思います。
367考える名無しさん:2001/07/10(火) 16:02
age
368千人の仙人:2001/07/10(火) 22:09
>>1
 私の場合は小さい頃に「神様」、「天国」、「地獄」などの言葉を確か、テレビや
本などのメディアから得ました。そしてその言葉の意味を最初に親から教わって
なんとなく「神」そのものをイメージしました。宗教的信仰は特にない家だったので
漠然としたものです。(そうした人とは別ケースになるような気がします)
 それ以来今まで何かしら超越した、この世(宇宙)を動かしている力が、もしくは
その力を働かせている存在が存在するのではないのか?という漠然とした疑問は
どこかに引っ掛かっていたと思います。小学校や中学校の理科、高校の物理などをを
学んでいてもたまにそうでした。
 こうした「神」の持つ神秘性や「言葉としては存在しているけれども理解し難い
性質」が「神」を人間に考えさせてしまう契機になるのではないだろうか、と私には
思えます。ここで私の言っている「神」とは宗教的信仰を持つものではなく、宇宙や
自然界や人間の心などを支配している力のようなもののことです。
 なぜ「神」を信じてしまうのかは私にはわかりません。でも世界中の多くの人々が
何千年と宗教を生活の一部に取り入れてきたのは興味深いです。
 なんか随想ですね。今度哲学してみようと思います。
369考える名無しさん:2001/07/10(火) 22:52
人生に矛盾がなければ、神(矛盾を調和するもの)はいらん。
しかし、人生とは矛盾そのものだ。
だから、神への関心はなくならない。
370考える名無しさん:2001/07/12(木) 05:36
別に矛盾を調和するものは、話し合いの場を持つ事でいいだろう。
神は神をつかさどるものの権威をたかめ、ひいてはその者の権力行使に
つながるが、それが不当なものになる場合は十分考えるだろ。
だから神への関心を必要以上に高める必要はない。
日本人について妥当する議論だけどな。
371考える名無しさん:2001/07/12(木) 05:37
すまん。370の3行目。
十分考えるだろ→十分考えられるだろ
に訂正します。
372考える名無しさん:2001/07/14(土) 01:26
神は実在しない←実在しないならその神は最初から神ではない。神の定義からやり
直すべし。

絶対とは矛盾を丸ごと飲み込んでしまうことである。矛盾を調和したり否定した
りするものではない。
373考える名無しさん:2001/07/14(土) 10:08
人間は母より大きい存在を時に必要としてしまうからだと思うなぁ

だから母よりも大きな存在、自然の恵みに感謝する象徴として
母性と豊穣に感謝する『地母神』が生まれたんじゃなかったかな
自然に感謝する=神を信じる
その頃、人間はとっても小さな存在だったから
純粋に感謝と祈りをどこかにぶつける対象が必要だったから
人間は結局何かに依存してないといられないから…

自然の「恐ろしさと優しさ」を敬う気持ちがあった

神様っていうのは人間が作り出した人類のあらゆる願い、祈りの対象でしょ
俺はそれが「神の定義」っていうか…神様の正体だと思ってる

俺にとって神様=母ちゃんよりも父ちゃんでかい存在の何か

長くなってスマソ、俺あんまし頭良くないからこの程度しか言えないけど
馬鹿が何か言ってるよ程度で見逃して(w
374チェド:2001/07/17(火) 23:46
 人類の願いと私の願いはちょっと違う。
 私達の望む社会?社会のの望む私達?人間が世の中を動かしてるのか?世の中が
人間を動かしてるのか?
375考える名無しさん:2001/07/18(水) 01:47
>>1
端的にいえば、思考の形而上学的性質に由来する。
376考える名無しさん:2001/07/18(水) 02:56
不可知な実在を知ろうとする人間の願望です。
科学的な欲望ですらが
神的存在を知りたいという同じ欲望にもとづいています。
377考える名無しさん:2001/07/18(水) 03:04
私は幻覚で神を観ました!
ただ恍惚感のみでした。
378考える名無しさん:2001/07/18(水) 03:29
>>1
信用の問題一般にかかわる。
神を信ずるということがある世界では、
常に貨幣ないしそれに相当するものがあり、
貸し借りが成立する。
したがって、これからも、
神が存在しないにしても、
神がいるような気がすることがある
という意識は消えることがないだろう。
誤解の存在しないところに理解はない。
たとえば、
予測のすべてはそれだ。
「今、この壁の向こうに
誰かいるような気がする」
それと、神の存在についての意識は、似たようなものだ。
379政治と幸福:2001/07/18(水) 22:17
女の子大歓迎!楽しく政治の話をしませんか?
最終的にはオフ会でおいしい思いがしたいです。
まあ冗談はいいとして小泉改革の失敗する理由や日銀が不況を
生んだ権化だ!という事を中心にしたHPです。
http://homepage2.nifty.com/-kubrick-/
管理人は若い(20代)男女二人でやってます。
380考える名無しさん:2001/07/28(土) 18:49
age
381考える名無しさん:2001/07/29(日) 02:08
神という言葉を安易に振り回すべきではない。
単純に人格的超越存在について考えたいなら版が違うように思う。
「神」=形而上学的存在者という基本的な知識がないなら
哲学版で書き込むのはよした方が良い。
382考える名無しさん:2001/08/04(土) 20:38
神よ、我を憐れみたまえ〜〜〜
383考える名無しさん:2001/08/04(土) 23:32
我々には自分より上にいる人間を見ることは出来ない。
自分より下にいる人間は見下ろせるけど。
仮に神が存在するのであれば、我々より上にいる。決して見る事は出来ない。

そうだなぁ、自我がある限り、自分より頭がいい人間って存在し得ないと思ってしまう。
でもそれは違う。哲学者より頭の良い人間は存在しないだろうか?否。
今の科学はこれ以上発展しないだろうか?否。
では、現在、証明された事柄が間違いなく証明されたと言えるだろうか?否。

我々の前に神が現れると言うのがエゴであって、存在を否定するのは限りなくエゴである。
384考える名無しさん:2001/08/04(土) 23:33
階段上るとき、ついスカート覗いちゃうけど、
上にいる人間が見える俺はエスパーか?
385考える名無しさん:2001/08/04(土) 23:38
パンツは見えてもそいつの顔は見えないだよ。
386考える名無しさん:2001/08/04(土) 23:42
>>385
「あーっパンツー丸見え!」
と叫べば振り向くから見える。
387考える名無しさん:2001/08/04(土) 23:44
>>386
例えば、登山をしてるとしよう。
ふもとから頂上の景色を見下ろせるかな?
そういうことを言ってるのです。我々は神のパンツしか見えないのよ。
388考える名無しさん:2001/08/04(土) 23:48
>>387
まあ、わかるけど。
下にいる人間を見上げることもできないね。
いや、何がいいたいかというと、
「見えないから見えないのであって、上にいるのか下にいるのかは関係無いんでないの」
ってこと。
389考える名無しさん:2001/08/04(土) 23:51
例えだろ、例え。
390考える名無しさん:2001/08/18(土) 03:35
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
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391考える名無しさん:2001/08/18(土) 04:13
おい、ほんとにすごいな!!
やってるやつ、よっぽど暇なんだな。
                                    
392考える名無しさん:2001/08/19(日) 02:35
>383さんをよんで思い出したこと
曹洞宗の宗祖道元さんが最初に仏教で感じた疑問は仏像を見て「なぜ悟りを開いた如来や菩薩が修行をするのか?」
ということだったそうです。そうして、悟ったのが「身心脱落只管打座」つまり、悟るために修行をするのではなく修行をしてるのが悟った状態だということらしです。
現代臨済宗の実質的な宗祖、白隠さんも「衆生本来仏なり、水と氷のごとくして・・」と語ってます
つまり、人は本来悟っている。だけどいろんな偏見やら自我によってその悟りが曇っていると教えています。
ちなみに、なぜお釈迦さんは「真実を知った」といわずに「悟った」と言ったのでしょう
悟るというのは新しい知識を仕入れたという意味ではなく、今ある知恵を深めた(表現が適切じゃないかも・・^^;)というほうが近いでしょう
たとえば、東京に生まれた人は東京の町を知っています。しかし、もし飛行機から見たら東京を見下ろしたらまったく違う印象をもつでしょう。
そして、再び自分の足で東京を歩いたとして・・・。見える景色はもちろん同じ。しかし、その見え方は違うはずです。
それが悟りの例えでしょう。
悟りとは人それぞれ違うものらしいです。白隠禅師は「自分は生涯に大悟は5回、小悟は数知れず」といっています。
疑問に持つことがあり、それが氷解するのが悟り。飲み込めない事を飲み込めるようになる事が悟りです。

他の人からみたら意味なさげでも本人にしてみたら大きい悟りかも知れません。
そうやって小さな悟りを重ねていくのが哲学の道であると思います。
えらそうなことを言いましたが、ワシ自身はたいした悟りを得ていません。
あえて言えば、「人間は吉野家があればどこでも生活できる」ということかな・・^^:
でもこの悟りのおかげで行雲流水な旅人暮らしを送っています
393考える名無しさん:2001/08/24(金) 21:45
>神様とか、幽霊なんて絶対いないって、皆知ってるでしょう。
 私は、知らんがな。
>その必要性とかはわかるけど。
 あまり必要性は感じないけど。
>でも、もしかしたらいるかもって、心の奥深くで考えてしまうのは
なぜだと思いますか?
 それこそが、神と呼ばれるろくでもない奴の設定したことかも知れません。
394考える名無しさん:2001/08/24(金) 21:58
オレ知ってるぜ。でも一般論。
人間は自分の考えが確かに存在していることが信じ切れない。
本当はこの世のものは全て創造物だけど、こんな怖いことは
考えきれないからね。所詮想像であることの証拠に、
死ぬようなどこまでも果てしない事は怖い。
だからそれに端を設けないとやっていけないわけ。
それでてっぺんにいるのが「神」です。
395考える名無しさん:2001/08/24(金) 22:26
「おい!!神よ!!」「何だよ?」
「何で俺と同じ姿で出てくるんだ?」「おまえもそうだから・・・」
「どうして俺が神なんだ?」「俺って一応、全知全能だろ?」
「ああ、一応そういわれてるな」「だから、おまえにもなれなきゃおかしいじゃん?」
「なあ〜んだ。そうなのか。じゃあ大したことないんだ」「そうだよ。おまえと一緒で飯も食えなきゃ腹が空かなくてはならないし、性欲感じたらオナニーかセックスしない解消しないこともあるんだよ」
「やっぱり、そうなんだ。大したことないんだ」「そうだよ。だから当てにしないでくれ」
「俺も・・・」「おまえも・・・」
「たいしたことないんだ」「たいしたことないんだ」
396名無しさん@そうだ:2001/08/24(金) 23:29
ガキのジミーが暖かな春の日に、牧草地の真ん中の小山で寝そ
べっていた。すると、空に一陣の雲が流れた。ジミーは、その
雲の形が何であるのか考えた。すぐ頭の中に思い浮かんだのは、
神だった。「神様?本当にそこにいるのですか?」ジミーは声
に出して言った。おったまげたことに、雲から声が出てきた。

「ああ、ジミー。何の用だね?」

神と話せる幸運をものにしたジミーは、こう尋ねた。
「神様?100万年の歳月とは、神様にとってどういうものでしょ
うか?」

ジミーはまだ永遠という概念を理解できないということを知っ
ている神様は、分かりやすい言葉で返事をした。「100万年の
歳月は、ジミー、私にとっては1分なのだよ。」

「すげー!」ジミーは言った。「じゃあ、100万ドルは神様に
とってどういうものですか?」

「100万ドルは、ジミー、私にとっては1円なのだよ。」

「ワオ!」ジミーは言った。そして、いいことを思いついた。
「神様はとても優しいのですね。僕に1円だけ恵んでくれませ
んか?」

神は答えた。「いいとも、ジミー!1分だけ待ってなさい。」
397考える名無しさん:2001/08/25(土) 01:45
そして、神はジミーになった?
398考える名無しさん:2001/08/25(土) 01:54
うーん・・・
一般的にみて神を信じる人は多いんですよね。
死への恐怖闇への恐怖?何でだろう・・・
399考える名無しさん:2001/08/25(土) 02:29
ジミーは一分待って気がついた。
そして、言った。
「ちぇっ!!うまく逃げやがった。ちんけな野郎だ。」
400考える名無しさん:2001/08/25(土) 02:29
ジミーはこういった
「ありがとよんひゃく」
401考える名無しさん:2001/08/25(土) 07:10
側頭葉を刺激すると、人生で初めて神を感じたという
ことがあるらしい。たしか「脳のなかの幽霊」という本で
読んだと思う。そこに「神を感じる回路」があるという説が。

仮にそういう回路があるとすれば、次の問題は、なぜそれが
存在するのか? なんだけど、
モラルを守らせるには神を感じる回路があるほうが有利だから
なのかも。要するに淘汰の話ね。
402jj:01/09/02 23:35 ID:1.pxr9N6
 罪の克服は困難なものであり、普通は人間側だけの努力ではどうにもなりません。
 そこで神に救いを求めることになります。
 神の存在を認めない人もいますし、科学的には永遠に証明できないでしょう。
 原罪などというものは認めたがらない人もたくさんいます。
 自分は何も悪いことはしていない。
 自分は無実だという思想は、人間を傲慢にします。
 原罪は、各個人に向けられた責めるべきことではなく、人間という種族全体が、神から離れてしまったことを問題視しています。
 欲望が渦巻く現代社会では、古来の生活をすることはますます困難になりつつあります。
 信仰を捨てることが近代的で、進歩的で、かっこいいという風潮がありますが、いかに機械類に囲まれても人間は幸福にはなれません。
 幸福は特定の物にあるのではないからです。
 死後の生を信じることは愚かであるという意見もありますが、もしも死後の生を否定していたら得られなかったであろう平安が得られるでしょう。
 死後の生を否定すれば、すべての人間はまるで死刑判決が下った囚人のようになり、悲しくなります。
 死刑執行が何年後であろうとも、それは確実に到来するのですから、常にいらいらとするでしょう。
 
403考える名無しさん:01/09/02 23:46 ID:tTzAirO2
二酉
7e6R7SiQ
h7astPiU
X2ZCNtIU
hdHScBfw
NUNkrkyk
404 :01/09/03 16:49 ID:eNrBxwJE
あげ
405考える名無しさん:01/09/03 16:53 ID:0YYnQgwI
ばかばっか
406考える名無しさん:01/09/03 16:54 ID:0YYnQgwI
2chも終わりだな
407考える名無しさん:01/09/03 17:42 ID:kXy2jHBs
このスレの疑問の立て方自体がすでに偏見に満ちていますです。不可知を前提にすると、迷宮に入り込み、複雑化し、それが楽しいという人もいるのかもしれませんが。傍から見るといらいらします。

結論
「実存するからセンスするのです」

以上、終了。
408考える名無しさん:01/09/03 17:42 ID:9O15xeFM
>生物には危険を避けるプログラムが為されてるからでしょう?
そりゃそーだ すっかり忘れてた。
でも、グダグダ言って申し訳ないですけど、
なんで生物には、そのようなプログラムが為されているのか?という事を。
生きる事が絶対条件だからという事だとも思うんですけど、
死後に何かあるとすれば、それもいらないんじゃないかな〜 って。

>「意識」がその物の集合体の規定する
>仮想世界そのものだとしたら、無いもの=0なんじゃないの?
>意識自体には存在はない。存在が意識を規定している。
なるほど。それだと0から様々な1が発生しますね。
納得です。

>まあ、「死」という、とてつもないエネルギーが
>有→無へのダイナミズムっていう解釈はどう?
なるほど。
前にMMRというくっだらない漫画で読んだ
幽子という状態に興味があるにですが、
それだと死んだ人間の体の中から(0)幽子(1だったもの)が
出てきて、その幽子は再び新たに1になるというような事だったのですが
>有→無へのダイナミズム
という方が現実的な感じで正しい気がします。
409考える名無しさん:01/09/03 17:51 ID:9O15xeFM
>>407
哲板的でないのは君の方です。命題が最初に立ち現れて、それに伴う
言説とタームができ、後代の人間はそれらを学習して定型タームを
踏まえつつ、時代と共に諸派の拡張理論または新理論ができ、
それらが時間性の中で取捨選択され、2ch的究極目標である
まったりコミュニケーションの無限拡散の文脈を理解してないと
思うのだが。

でも、石川はウンコするんだけどね。
410考える名無しさん:01/09/03 18:09 ID:kXy2jHBs
>>1
 「神様とか、幽霊なんて絶対いないって、皆知ってるでしょう。
 その必要性とかはわかるけど。
でも、もしかしたらいるかもって、心の奥深くで考えてしまうのは
なぜだと思いますか?」

はオカルト板から流れてきたアオリ目的の厨房スレです。

「神様とか、幽霊が絶対いるって、皆知ってるでしょう。
 でも、もしかしたらいないかかもって、心の奥深くで考えてしまうのは
なぜだと思いますか?」

で対抗するか.....。


それはさておき、

人間に意識が実存することは確かなことです。
もしこの意識が神の意識の一部であることが証明されれば、
神の存在が証明できます。
意識の成分分析、構造、仕組みの解明が進めば、
分かってくるはずです。少なくとも1万年先には。
411考える名無しさん:01/09/03 18:33 ID:9O15xeFM
>>107
わざわざ使う必要のない用語を使って単純なことを
語ろうとするのは、この世界(哲学)じゃあまだ厨房だよ。
もちろん、テーマ自体が単純だといっているのではなく、
>>107での主張が単純だという意味であるが。
それに、あなたのいう「定型タームを踏まえ」るということならば、
2chでは「まったり」は多くの場合、「マターリ」になるんだろうけどね。

まあ、ウンコするかなんてどうでもいいやと思ってるオレは、
おっしゃるとおり哲板的ではないと認めてもいいだろう。
だが、最後になぜどう思うのかきちんと答えてくれ。
412考える名無しさん:01/09/03 18:33 ID:9O15xeFM
>>107
わざわざ使う必要のない用語を使って単純なことを
語ろうとするのは、この世界(哲学)じゃあまだ厨房だよ。
もちろん、テーマ自体が単純だといっているのではなく、
>>107での主張が単純だという意味であるが。
それに、あなたのいう「定型タームを踏まえ」るということならば、
2chでは「まったり」は多くの場合、「マターリ」になるんだろうけどね。

まあ、ウンコするかなんてどうでもいいやと思ってるオレは、
おっしゃるとおり哲板的ではないと認めてもいいだろう。
だが、最後になぜどう思うのかきちんと答えてくれ。
413考える名無しさん:01/09/03 18:33 ID:9O15xeFM
>>107
わざわざ使う必要のない用語を使って単純なことを
語ろうとするのは、この世界(哲学)じゃあまだ厨房だよ。
もちろん、テーマ自体が単純だといっているのではなく、
>>107での主張が単純だという意味であるが。
それに、あなたのいう「定型タームを踏まえ」るということならば、
2chでは「まったり」は多くの場合、「マターリ」になるんだろうけどね。

まあ、ウンコするかなんてどうでもいいやと思ってるオレは、
おっしゃるとおり哲板的ではないと認めてもいいだろう。
だが、最後になぜどう思うのかきちんと答えてくれ。
414考える名無しさん:01/09/03 19:20 ID:kXmhqFy2
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/3422
立命の星、それが田中洸人
415考える名無しさん:01/09/03 21:06 ID:9O15xeFM
まあ良スレというのは違うかもしれんが。
優良な書き込みは多いぞ。>>392とか、あと後半に続く認知の議論とか。
少なくとも他のスレじゃ全くってほどないじゃん。
まあ1が「こういった音に対しこんなすごい効果が対応する」なんてずさんな
言葉から始めてるし、そりゃまともに議論が続くわけないんだけど。
>もう少し広い視野持ったヤツが別スレ建てるべき。
逆じゃないの?むしろ問題を限定した局所的議論にするべきじゃない。
広い視野って結局はこのスレと同じようになんでもあり状態になると思う。
416考える名無しさん:01/09/03 21:11 ID:KUsGKX8Q
>>1
私は神様とか幽霊がいるとは絶対に思わなく、かつ心の奥でもまったくそんな思いはない
人間ですが何か?
417考える名無しさん:01/09/03 21:23 ID:9O15xeFM
友達の名言に「結論出すな」って言うのがある。論理的に考えると
矛盾している言葉だ。(その言葉自体結論出してるだろ?)
でも宇宙的に見ると動いている言葉だよね。

分かってない人は思考が固定している。いくら賢い人でも
考えがある地点で止まっている。

かと言って分かってしまうと常に瞑想していないといけない。
何故かって上でも言ったように真理は動的だから。
そして宇宙に逝ってしまう。しかし人の価値観なんてその人
次第なので、その人はそれで良いんだ。

つまり生活は正常に営もうとしたら分かってない必要があるんだ。
418 :01/09/03 22:27 ID:O/noDHIU
>>416

>>416

この宇宙も、貴方の体と魂、不成仏の幽霊も、
全て神の一部です。
419考える名無しさん:01/09/03 22:48 ID:wnRTYFSY
僕は全く逆の問題を提起します。なぜ神の存在を認めないのかと。
誰もが、そうした存在をうすうす感じているのに。
誰でも、これまでの生活の中で、不思議な偶然や、確立論や体調の問題
では割り切れない運不運の波を感じることがあるだろう。ただ多くの人
々は、単なる偶然についての心理的な効果に過ぎないと思いそれ以上進
むことを拒否してしまう。
神の存在を信じるには理論的な証明は必要ない。なぜならそれは現実に
存在しているのだから。出エジプト記で神はモーゼに自分のことを、「
私は存在するものだ」と言った。神の存在を認めるだけで、それは日常
の中に絶えず認められ、また「利用」できる。神は、大地と同じように
存在する。だからなぜ神を信じるのかと問われれば、こう答えるしかな
い。「だってあるんだもん。」
420ハイネぼれるの被覆定理:01/09/03 22:56 ID:KtwNNpmA
おれの人生を覆い尽くす
おびただしい不運・不幸・不面目の連続を思うとき、
なんらかの超越的な悪意の存在を仮定しないわけにはいかない。
すなわち神の存在を。
421考える名無しさん:01/09/03 23:04 ID:wnRTYFSY
419の続き
そんな訳で、特定の教祖を神や神の化身であることを前提として、神の
存在を論証しようとする人を見ると、滑稽にも哀れにも思えてくる。彼
は神を知らない。
神や仏とか呼ばなくても,そうした大いなる存在を認めて,生活に生か
している人は多くいます。ユーミンだって「目に映るすべてのものはメ
ッセージ」といっている。僕もその一人だが、どういう風に生かしてい
のかは、次の2つの本を読むとよい。
井辻朱美「とっても奇蹟な日常」VOICE
浅見帆帆子「あなたは絶対!運がいい」グラフ社
これらの本に書いてあることは,本当に起こるよ。
ようするに神(仏でも何でも良いけど)を信じないことは、大いなる損
失だよ。
422考える名無しさん:01/09/03 23:15 ID:9O15xeFM
生半可な自己愛が一番まずいだろ。
本気で自分を愛してたら、
ドキョソな行動はとれんはず。

自己愛と、自己愛のドキュソな発露は別物だしね。
423考える名無しさん:01/09/03 23:16 ID:9O15xeFM
僕は全く逆の問題を提起します。なぜ神の存在を認めないのかと。
誰もが、そうした存在をうすうす感じているのに。
誰でも、これまでの生活の中で、不思議な偶然や、確立論や体調の問題
では割り切れない運不運の波を感じることがあるだろう。ただ多くの人
々は、単なる偶然についての心理的な効果に過ぎないと思いそれ以上進
むことを拒否してしまう。
神の存在を信じるには理論的な証明は必要ない。なぜならそれは現実に
存在しているのだから。出エジプト記で神はモーゼに自分のことを、「
私は存在するものだ」と言った。神の存在を認めるだけで、それは日常
の中に絶えず認められ、また「利用」できる。神は、大地と同じように
存在する。だからなぜ神を信じるのかと問われれば、こう答えるしかな
い。「だってあるんだもん。」
そんな訳で、特定の教祖を神や神の化身であることを前提として、神の
存在を論証しようとする人を見ると、滑稽にも哀れにも思えてくる。彼
は神を知らない。
神や仏とか呼ばなくても,そうした大いなる存在を認めて,生活に生か
している人は多くいます。ユーミンだって「目に映るすべてのものはメ
ッセージ」といっている。僕もその一人だが、どういう風に生かしてい
のかは、次の2つの本を読むとよい。
井辻朱美「とっても奇蹟な日常」VOICE
浅見帆帆子「あなたは絶対!運がいい」グラフ社
これらの本に書いてあることは,本当に起こるよ。
ようするに神(仏でも何でも良いけど)を信じないことは、大いなる損
失だよ。
424考える名無しさん:01/09/03 23:16 ID:9O15xeFM
僕は全く逆の問題を提起します。なぜ神の存在を認めないのかと。
誰もが、そうした存在をうすうす感じているのに。
誰でも、これまでの生活の中で、不思議な偶然や、確立論や体調の問題
では割り切れない運不運の波を感じることがあるだろう。ただ多くの人
々は、単なる偶然についての心理的な効果に過ぎないと思いそれ以上進
むことを拒否してしまう。
神の存在を信じるには理論的な証明は必要ない。なぜならそれは現実に
存在しているのだから。出エジプト記で神はモーゼに自分のことを、「
私は存在するものだ」と言った。神の存在を認めるだけで、それは日常
の中に絶えず認められ、また「利用」できる。神は、大地と同じように
存在する。だからなぜ神を信じるのかと問われれば、こう答えるしかな
い。「だってあるんだもん。」
そんな訳で、特定の教祖を神や神の化身であることを前提として、神の
存在を論証しようとする人を見ると、滑稽にも哀れにも思えてくる。彼
は神を知らない。
神や仏とか呼ばなくても,そうした大いなる存在を認めて,生活に生か
している人は多くいます。ユーミンだって「目に映るすべてのものはメ
ッセージ」といっている。僕もその一人だが、どういう風に生かしてい
のかは、次の2つの本を読むとよい。
井辻朱美「とっても奇蹟な日常」VOICE
浅見帆帆子「あなたは絶対!運がいい」グラフ社
これらの本に書いてあることは,本当に起こるよ。
ようするに神(仏でも何でも良いけど)を信じないことは、大いなる損
失だよ。
      
425考える名無しさん:01/09/03 23:16 ID:9O15xeFM
僕は全く逆の問題を提起します。なぜ神の存在を認めないのかと。
誰もが、そうした存在をうすうす感じているのに。
誰でも、これまでの生活の中で、不思議な偶然や、確立論や体調の問題
では割り切れない運不運の波を感じることがあるだろう。ただ多くの人
々は、単なる偶然についての心理的な効果に過ぎないと思いそれ以上進
むことを拒否してしまう。
神の存在を信じるには理論的な証明は必要ない。なぜならそれは現実に
存在しているのだから。出エジプト記で神はモーゼに自分のことを、「
私は存在するものだ」と言った。神の存在を認めるだけで、それは日常
の中に絶えず認められ、また「利用」できる。神は、大地と同じように
存在する。だからなぜ神を信じるのかと問われれば、こう答えるしかな
い。「だってあるんだもん。」
そんな訳で、特定の教祖を神や神の化身であることを前提として、神の
存在を論証しようとする人を見ると、滑稽にも哀れにも思えてくる。彼
は神を知らない。
神や仏とか呼ばなくても,そうした大いなる存在を認めて,生活に生か
している人は多くいます。ユーミンだって「目に映るすべてのものはメ
ッセージ」といっている。僕もその一人だが、どういう風に生かしてい
のかは、次の2つの本を読むとよい。
井辻朱美「とっても奇蹟な日常」VOICE
浅見帆帆子「あなたは絶対!運がいい」グラフ社
これらの本に書いてあることは,本当に起こるよ。
ようするに神(仏でも何でも良いけど)を信じないことは、大いなる損
失だよ。      
      
426考える名無しさん:01/09/03 23:16 ID:9O15xeFM
僕は全く逆の問題を提起します。なぜ神の存在を認めないのかと。
誰もが、そうした存在をうすうす感じているのに。
誰でも、これまでの生活の中で、不思議な偶然や、確立論や体調の問題
では割り切れない運不運の波を感じることがあるだろう。ただ多くの人
々は、単なる偶然についての心理的な効果に過ぎないと思いそれ以上進
むことを拒否してしまう。
神の存在を信じるには理論的な証明は必要ない。なぜならそれは現実に
存在しているのだから。出エジプト記で神はモーゼに自分のことを、「
私は存在するものだ」と言った。神の存在を認めるだけで、それは日常
の中に絶えず認められ、また「利用」できる。神は、大地と同じように
存在する。だからなぜ神を信じるのかと問われれば、こう答えるしかな
い。「だってあるんだもん。」
そんな訳で、特定の教祖を神や神の化身であることを前提として、神の
存在を論証しようとする人を見ると、滑稽にも哀れにも思えてくる。彼
は神を知らない。
神や仏とか呼ばなくても,そうした大いなる存在を認めて,生活に生か
している人は多くいます。ユーミンだって「目に映るすべてのものはメ
ッセージ」といっている。僕もその一人だが、どういう風に生かしてい
のかは、次の2つの本を読むとよい。
井辻朱美「とっても奇蹟な日常」VOICE
浅見帆帆子「あなたは絶対!運がいい」グラフ社
これらの本に書いてあることは,本当に起こるよ。
ようするに神(仏でも何でも良いけど)を信じないことは、大いなる損
失だよ。      
             
427考える名無しさん:01/09/03 23:18 ID:qmzSi/FA
たとえば
「無限」「限りなく最小」といった物は存在するのか?しないのか?
コレを確実に理解するのは、有限なる者には不可能じゃないか?

神も無限も似たようなもんだと思うよ。
神を否定するのは、オカルト的と行った潜入感があるような気がする。

  自分は学が無いので、深く突っ込まれると困り果てますが
428 :01/09/04 00:19 ID:IhsvryY.
すべての原点は意識にあると思われ。
意識こそ神の具現化。
429考える名無しさん:01/09/04 00:21 ID:IhsvryY.
意識が物質に作用することは日常茶飯事。
神の意識がこの宇宙を創造した、という考えは
あながち荒唐無稽ではないのです。
430考える名無しさん:01/09/04 00:26 ID:c3QM5E0Q
皆さんにちょっと聞きたいんですけど・・・

>312さんが短くまとめてますけど、永井さんの「それに向かって態度を
取れないものに対する態度」こそが<他者>に対する態度だ、っていう話、
全然分からなくないですか?

文字面通り取れば、つまり<他者>に対してどんな態度もとれない、って
ことでしょ? たとえそれが独我論的態度であるにせよ、<他者>に対して
何らかの態度をとってるうちは、「それに向かって態度を取れないものに
対する態度」にはなりえないんだし、何の態度をとることもやめちゃたら、
それはもう<他者>に対する「態度」ではありえない。

独我論から始めて他者を開示して、んでまた独我論に戻ってくるのはよく
わかるんだけど、永井さんの書き方では初めの独我論より後の独我論の方が
発展してるような感じじゃない? <他者>を踏まえた独我論みたいな。
でも実際独我論は<他者>を消去して初めて成り立つんであって、結局永井さん
の言ってることは、当たり前か間違ってるかどっちかなんじゃないかな。
431考える名無しさん:01/09/04 00:36 ID:YOSHxzVs
物質、空間、エネルギー、意識はもとは一つと考えます。
最初、意識しかなく、それが他に転化した。
432考える名無しさん:01/09/04 00:42 ID:YHe.Y4yY
物質も空間もエネルギーも
意識が作り出した幻に過ぎない

しかして意識そのものにも実体は無い

色即是空だね
433431:01/09/04 00:54 ID:/DaZ/8Vo
肉体とその感覚機能は、精神の経験を得るための肉体保全の
方便にしか過ぎないと思います。例えば、触覚を考えると、
肌にかかった圧力に応じて脳に送られる電気パルスの個数が
決まり、脳から精神にその個数個分の圧力が感知される。
これらの諸動はソフトウェア的決まりごとであって、実体は
ありません。ただし、いいたいのは、精神は実存し、
その経験こそが、この世界の存在理由だと考えます。
434431:01/09/04 01:01 ID:nW0GYVOA
個々の精神、すなわち意識は、全宇宙の意識の一部であって、
それらのすべての経験は宇宙意識の
糧となり、宇宙意識の実り、成果として、現宇宙の果実として結実する。
宇宙意識=神。
435考える名無しさん:01/09/04 01:07 ID:c3QM5E0Q
とりあえず・・・ 哲学分野の話題ではないと
言われるかもしれないけど。守大介や宅間守の
ような犯罪者は、精神障害というよりは人格障害
つまり、性格が著しく悪い=偏っているのだと俺
はにらんでいるのだが。
お前達のまわりには、そうした問題児はいないか?
というか、性格に問題がある、という考え方は
哲学的にはどうなんだ?
性格には異常とか正常などという区別はないのか?
俺は、性格異常者は、国がその存在を認知しえたのなら
責任をもって処置(?)すべきだ、と思うのだが・・・
436考える名無しさん:01/09/04 01:09 ID:c3QM5E0Q
ある意味哲学にはまってる人は
すべて異常です。監視が必要かもしれません。

これでいい?
おねがいですから、
「哲学的にどうなんだ?」
とかやめてくれないかな?
性格の異常、正常は、心理学の問題だYO!
つまるところ、かなり板違いだYO!
話してほしいんだったら、もっとうまく話題をふって。
437考える名無しさん:01/09/04 01:14 ID:YHe.Y4yY
>>433 いいレスだと思います
1.世界の存在理由としての精神はいくつあれば十分か?
2.普遍的な善悪がないことを前提とすれば
  死によって肉体を失った意識は次に宿るべき肉体をどう選ぶのか
3.全ての生き物の脳の活動を鳥瞰したとき
  今、自分と思っている精神がこの肉体にのみ宿らなければならない
  理由が見つからない

こんなことを考えてたどり着いた答えが
実は、インド哲学と同じでした
438431:01/09/04 01:35 ID:0lzV3E96
>>437 レスどうも

自分の考えをまとめますと、

個々の精神(霊)は過去の固有の経験に沿った特質を持ち
、結果として固有の周波数特性を備える。
長い経験により周波数は高まり、やがて上位意識に融合する。
分離は特性の相違のより生じ、同じ特性のものは融合可能。
個別化は、様々な経験を並列で同時に高率良く得るための知恵。

特質を高める環境は自ら選ぶ。
現世の肉体とその生活環境でしか得られない経験がある。
ただし、特質改善効果が薄く遠回りな環境で
あっても、無駄な経験は一つもない。

そう考えています。
439考える名無しさん:01/09/04 01:36 ID:oXk/gUNE
神がいると思う人がいる。
神がいないと思う人がいる。
ただそれだけ。

これが一番正しい。
440:01/09/04 01:51 ID:UWdNnv8s
一神教→抑圧の宗教
多神教→解放の宗教

どう?
日本は表層は前者で潜在的には後者なので、分裂気味ですyoね。
441431:01/09/04 01:53 ID:0lzV3E96
しかし、エネルギーを消費する「思う」という
活動が、この宇宙に存在するのは紛れもない事実です。
思う現象を発生してる実体、意識が存在するのも事実です。
意識が存在することだけは紛れもない事実です。
442考える名無しさん:01/09/05 08:59 ID:g8XZuYhM
 
443考える名無しさん :01/09/05 17:04 ID:VbFLPfNU
ゆうがたあげ
444にいなな(本物) は氏ね:01/09/05 17:26 ID:N3yUSlFY
哲学は永遠の再吟味です。
哲学者である間は常に考え中の立場を保たねばなりません。
考え中だからして「結論」などにはなんの価値もありません。
ここにカキコされているのもすべては思考の残滓(もちろんこれも)。
445考える名無しさん:01/09/06 00:01 ID:FCP2FtEg
>>444
それはおまえの哲学観というだけだろ
446考える名無しさん:01/09/20 20:19
>>1

>神様とか、幽霊なんて絶対いないって、皆知ってるでしょう。
> その必要性とかはわかるけど。
>でも、もしかしたらいるかもって、心の奥深くで考えてしまうのは
>なぜだと思いますか?

ガイシュツかもしれないけど、、
神も幽霊も「概念」なんだから人間にとっては後天的に学習したものだと思う。その証拠に神と一口に言ってもいろいろあるじゃない。
幼い頃から繰り返し教育されれば非合理なことでも信じてしまうんだね。条件付けみたいなもんかな?

必要性については、よくわからん。
西洋人は神の不在に耐えられない。そして広場恐怖症になって悩む。
日本人は人間関係に耐えられない。そして対人恐怖症になって悩む。
哲学が発展したのはキリストについての論理破綻の隠蔽のためでしょ。
だから一神教の信者たちは教義にかんしてナーヴァスになってセクト闘争をする。ふつう、仏を否定されても仏教徒はヒステリックには反応しないでしょ。なぜなら仏教は人生哲学のようなものだから。
今回のテロ事件のイスラム原理を見ればわかるように、一神教は、秩序よりは分裂と破壊をもたらす気がする。タリバン逝って良しである。
447考える名無しさん :01/09/20 20:30
>>446
タリバンとテロは直接は関係ないじゃん。適当ぬかしてんな。
448考える名無しさん:01/09/20 20:39
>>447
地道なつっこみで良いぞ!
しょーもない書き込みにはつっこみをきちんと入れよう!
449考える名無しさん:01/09/21 17:22
age
450考える名無しさん:01/10/09 16:26
agee
451考える名無しさん:01/10/09 18:02
タリバンage
452考える名無しさん:01/10/11 02:34
>神様とか、幽霊なんて絶対いないって、皆知ってるでしょう。
それは、極めて自己中心的な考えだと思います。
453考える名無しさん:01/10/11 11:07
絶対とは断言できないよな。
体験したことないし、体験しても妄想かもしれんし。
死後の世界だって、死んだわけじゃないから本当かどうかはわからんよ。
語りえないものについては沈黙しなければならない、ってか?
454考える名無しさん:01/10/11 11:26
>神様とか、幽霊なんて絶対いないって、皆知ってるでしょう
知っているというより、思い込みかもよ?ドクサっての?
455こども:01/10/15 02:38
かみさまって、きぶんによってそのすがたがかわる。
つらいときには、おこったかおをしてて、のしかかってくるみたい。
うれしいときには、どこかとおいとこからそっとみつめてるみたい。
ないたときは、ほんとうにんぐさめてくれるみたい。
あなたはかみさまをどのようにかんじてますか?
456びたみん:01/10/15 02:43
>>455

平仮名で書くとこどもらしさが出るね。
457:01/10/15 06:38
私としては人間の意識が神を想像した=意識=神=人間なんですが…ぶっちゃけていうと存在している物すべて人の言う神。ちなみにすべてを理解してる存在は信じるが、それが俗にいう救いの神とは思わない。
458考える名無しさん:01/10/15 07:07
神は人それぞれの中にいる。
459考える名無しさん:01/10/15 18:58
この宇宙において意味のあるものは無い。
その虚無から逃れたいがために(救いの)神を信じるのでは?
460考える名無しさん:01/10/16 12:29
>>458
そうだと思う。
神なんて結局人間が作り出した概念。個人それぞれ自分の中にしかありえない。
ではなぜ宗教というものがあるかというと、ただ神はいると思う共通の概念をもった
人たちがたまたま多くいたことだけです。決して自分の外(たとえば、世間、他人)
のなかに求めてはいけません。
461考える名無しさん:01/10/16 12:46
>>460
2番目の概念は観念のまちがいね。
462考える名無しさん:01/10/17 18:21
「10キロ痩せたら女の子にモテル」という誤った信念を抱えた無神論のデブを君たちは笑って済ませられるのか?
463亀仙人:01/10/17 19:06
現に存在するからです。
なお、聖書、コーラン、仏典などに書かれた
言葉は、限界的事例に対しての教えですので、
類推解釈はおろか拡大解釈をすることは、
断じて許されません。
464通行人:01/10/19 08:31
やっばり信仰こそが人にとって最高の喜びなんだ。
信奉心がなければその人は幸せになぞなれないし、社会が安定するわけもない。
神を信じることの素晴らしさとその喜びを考え直さないと。
どんなことがあろうと苦しかろうと現実を受け入れられなくても信仰さえあれば幸せになれる。
無宗教という疫病から国民が解放される日を願っております。
465考える名無しさん:01/10/19 19:45
>>464
激しく同意
466吾輩は名無しである:01/10/19 20:12
人にとって、神(あるいはその役割を果たすもの)が必須のものであると
いうことさえわからない人は多いよね。特に、高度に複雑な屁理屈を
行使するタイプの知識人とか。
無神論者の日本人でさえ、それは当てはまるのに。それが失われて、
日本人の多くが「生きている実感がない」なんて言い始めちゃって・・・。
467考える名無しさん:01/10/20 00:07
哲学と信仰って両立するのかなあ?
468吾輩は名無しである:01/10/20 01:40
信仰を必要とする心理を哲学すれば?
469ro:01/10/20 01:51
法人税を払わなくてもいい、法人で、
ものすごい、金儲けができるからです。

商売の邪魔を、しないでください。
470不一:01/10/20 02:04
我々は常に何かを判断しなくてはならない、
このことから、絶対的な判断基準を志向する。
471吾輩は名無しである:01/10/20 02:40
>>470

その通り。意見としてはオーソドックスだけど、普遍的だからね。
472:01/10/20 03:05
神は考えないのだ。
なぜなら考える必要がないから。
473考える名無しさん:01/10/20 06:43
(神は)存在しないんだけど、考えるっちゅうことも人間の欲求の一つで、
その応えの形として用意されてるだけでは?
474考える名無しさん:01/10/20 17:58
やはり、こういう問題については、哲学板の住人なら
「わからない」、「知らない」と言えるだけの勇気と謙虚さが必要だと思う。
でも、「無知の知」の言い出しッぺのソクラテスは、最期に「パイドーン」で
ハーデスだの、タルタロスだの、デムパ入っちゃった(w
しょせん人間、行き着くところは同じなんだね。ふぅ・・・。タメイキ(w
475不一:01/10/20 19:08
「神」(単純な人格的超越存在だけのことではない)を求めるのは、我々が完全でも絶対でもない。
ために常に何にかを選択し判断せねばならない。
だから、より精度の高い(と信ずることのできる)判断基準を求める、
これが「神」を作り上げる理由だ。ついでにいえば宗教性
(これも単純に常識の宗教だけのことではない)の起源でもあるだろう。
476不一:01/10/20 19:10
修正

× 〜我々が完全でも絶対でもない。
○ 〜我々が完全でも絶対でもないからだ。
477不一:01/10/20 19:18
追加

より精度の高い判断基準を批判的に探究するのが、科学であるのに対して、
一般の宗教は、ある判断基準を一方的に信仰するという形をとる。

基準の絶対性を批判的に改善するのが科学であるに対して、
基準の絶対性を無批判に擁護していくのが宗教。
478神のDNA:01/10/20 22:18
問いの立て方を間違えてしまうのは、本を読んでいないからだ。

あたりまえのことを知らないからだ。

神はいるか?

それ自体が、すでに主観的な問いじゃない(笑)
479:01/10/20 22:24
そのとおりじゃ>>478
480考える名無しさん:01/10/22 02:17
age
481鼻糞 欲次郎:01/10/22 03:14
幽霊はいるよ
482考える名無しさん:01/10/25 00:15
幽霊の定義は?
483考える名無しさん:01/10/26 18:11
age
484考える名無しさん:01/10/26 22:06
幽霊の存在の証明=あの世のや地獄の証明
幽霊の恐怖より虚無の恐怖の方が勝ってるはずだから
もし幽霊に出会ったらハッピーとならないか?

人間はわからないもの未知に恐怖や不安を抱く
そしてその合理的な解決策はわかるまでなれるまで追い詰めること
そうするとそれは恐怖の対象でも未知のものでもなくなり
つまらないありきたりの普通のものになる。

よって錯覚でも良いから解答を用意してみる。
なーんだと勇ましい気持ちにちょっとなる。
さらに夢の持てる話を追加し宗教とする。
支配者がそれに脅しを付け加え統治の道具として利用する。
しかし擬人化したのは失敗だった。うそ臭くなっちゃったし。
全知全能の存在は預言者とか必要ないし。

アインシュタインだかがいってるのはいく通りもの解釈を許す
神と訳すべきものでなくて法則といったほうがしっくりくる気がする。
485考える名無しさん:01/10/27 11:04
age
486考える名無しさん:01/10/27 11:26
>>1
いるからに決まってます。
487考える名無しさん:01/10/27 11:36
意識はみかけ上分割しているように見えるが
実体が一つであり、それを神の定義とすると

意識は実在する、ゆえに神は実存する
という論法が成り立ちます。

後は、分割しているように振る舞う個々の意識が
共通意識下で活動していることを突き止める作業を行えば
神の存在が証明できるはずです。ユングの種の共通意識の
臨床実験はその足掛かりになると思います。
488考える名無しさん :01/10/27 11:39
畏怖です。
489いかいか ◆5j89UJuk :01/10/27 12:41
神は卑怯です。

人間の知的領域または感覚がとどかない場所にいちづけられているからです。
そうなったら、神がいるもいないも定義できない。存在も確かめられない。
だれですか?神をそんな場所に定義したのは?

ユングの種の共通意識の
臨床実験はその足掛かりになると思います。

普遍的集合体のことですか?
普遍的集合体は神じゃないですよ。
490考える名無しさん:01/10/27 12:57
>人間の知的領域または感覚がとどかない場所にいちづけられているからです。
>そうなったら、神がいるもいないも定義できない。存在も確かめられない。
>だれですか?神をそんな場所に定義したのは?

これもまた限定された神についての概念操作ですね
唯識論ではわたしたちが創造主です
少なくともこの世界の現われについては
491いかいか ◆5j89UJuk :01/10/27 12:59
>>490
唯識論ではわたしたちが創造主です
少なくともこの世界の現われについては

もっと、くわしく。知識がタリンので!!
492考える名無しさん:01/10/27 14:38
福岡正信の、「無」を、読みなさい。文芸春秋社
493考える名無しさん:01/10/27 22:05
本能の集団調整機能を、知能が代行する必要があるが、
個の知能には社会を潰そうとする働きがある。
それを、宗教が抑えるわけだ
494考える名無しさん:01/10/27 22:28
>>489
言葉足らずでしたが、
種の集合意識は神ではありませんが、
集合意識の階層構造のはるか頂点に遡ったところに
神と呼ぶ存在があると考えます。
495考える名無しさん:01/10/27 23:59
人智を越えた存在としての「神」ならそうなんじゃない?
あんまり考えたくないけど・・・
496Iridium:01/10/28 00:24
いてもいいけど、人格はない。
純粋なエネルギー、もしくはただの因果律。
497考える名無しさん:01/11/03 19:13
あげ
498菊地(偽):01/11/03 20:46
>>Iridiumさん
 というと、貴方がいう神とは、固有の意思を持たない「偶然」
 のような存在なのですか?
499考える名無しさん:01/11/03 21:10
脳は脳のことを考えられないから、やむなく別の存在を設定した。
っていうか、設定できたとこが人間のすごいとこだね。
500ななし:01/11/05 13:31
神を信じる人信じない人いるけど、誰でも祈ったり願ったりした時はあるよね。
デートの前日に明日天気になれとか願ったり、合格発表の瞬間に自分の番号あるようにと祈ったりとか。
そんなこと祈ったてどうにでもなることないと思ってるのに、本能や直感で誰しもそういう行為をやってしまう。
そこに1さんの神を信じてしまうという部分があるような。

今の人知を超えた宇宙の絶対的な法則があるわけだが、それを<神>と定義すれば<神>はいるよね。

ちなみに日本では神様を信じるというと一般的に「自分を信じろ、すがるな」って思われるがちだが、欧米では神様を信じるというと、「そうだよな、人間や宇宙はまだわからないことだらけだよ、自分だけで生きていけるなんて傲慢だよ」って印象の方が強い。
そう思うと、よく欧米のスポーツ選手が試合の後の記者会見とかで「神に感謝する」と言うのがわかるような気がする。
501考える名無しさん:01/11/05 14:12
人間は「安心」を求める生物だから。

宗教の真理はどれも同じ。
答えまでの道のりや方法は違っても求めている答えや
辿り付きたい場所は同じなはず。代表的な宗教の仏教やキリスト教、イスラム教は。
つまり「神」は「絶対的安心」の拠り所である。

こんな感じでどう?
502簡単に言うと:01/11/05 14:18
幼児期に刷り込まれたから。
濡れ手で粟的発想から来る甘え。
夢があるから
以上。
503Iridium:01/11/10 14:19
>>498
まったく直感のみなんだけど、

世界に対して可能な、美しい(様々の理論に対して敷衍的な)解釈
=「神」
と言ってもいいように思う。
504考える名無しさん:01/11/17 18:39
あげ
505考える名無しさん:01/12/06 16:56
随分寿命の長いスレですな(w
お気に入り整理してたらこのスレのURLがあったのさ。
もうすぐ一年だね。頑張って年を越してください。
506考える名無しさん:01/12/07 19:49
この際、神の話はどうでもいい!
真実を見て欲しい!!
507考える名無しさん:01/12/07 20:22
瀬名秀明のBRAIN VALLEYでも
読めば?
508批判されたい:01/12/07 23:18
「神」という言語の定義に問題があると思われます。
そもそも神=全知全能であるべきなのか、それとも人間と同じように
人格を携えたものなのか、うっかり人間が神格化して本格的に
崇拝されたものなのか。
ケルトや北欧など分類によって神の存在意義が決められていますが、
人間にとっての神とは拠るべきものか。自らが創り出した幻想とはいっても、
必要があって出てきたものには変わりないです>考える〜さん
509考える名無しさん:01/12/08 00:00
それは人が神と言う虚像を創る事によって
神に寄り掛かり自らの脆く、醜い部分を補
ってもらう・・・いや、それを神と言う存
在によって隠蔽してしまうためかな?
私はどちらかと言うと世間一般に言う悪の
方に傾くのでこの様な考え方になるのだが。
510考える名無しさん:01/12/08 00:53
みんな自ら問いを発展させてない? 神(宗教)も人間の産物。
ニーチェもそう言ったでしょ? 過去レス見てないからわかんないけど
とっくに結論済みじゃないの?
511考える名無しさん:01/12/08 01:03
それはわかってる>510

でも僕自身、先日本当につらい事があって、その時、無意識に「神様おねがいします・・・・」ってな事を心の中で叫んでた。
人間の産物(社会構造の産物)だとしても、あらゆる形で「神のようなもの(例えば罪悪感、良心という形での)」は存在してるし、これからも存在しつづけると思うが。
512Маршал Боголюбов:01/12/08 01:06
誰がそんなこと教えたんだ
513考える名無しさん:01/12/08 01:08
俺は、神を信じる。
神を信じない奴が信じられない。
514考える名無しさん:01/12/08 01:27
なるほど、よくよく題を見ると「なぜ、信じてしまうのか」ってことでしたか
人間の脳の話だけど、感情とかっていうのも化学物質の作用だ。
そしたらやっぱりちょっと唯物論者っぽい考えも出てきた。
悲しかったら悲しい。それを何とかしようとして「神」(という思考)が出てくる
そういうものを否定してるんじゃなくて(ニーチェは否定したが)うまく利用する
かしないか、だと思っている。 ぼくはつらいときは神にはすがらない。
なぐさめてもらうが。
515考える名無しさん:01/12/08 01:34
>>514
>>ぼくはつらいときは神にはすがらない。
>>なぐさめてもらうが。

同じことさ。
神になぐさめてもらってるってことさ。
516考える名無しさん:01/12/08 01:38
すがると、なぐさめは微妙に違うと思う
517考える名無しさん:01/12/08 01:39
信じる、という言い方自体すでにあるかどうかわからない
ということの証左ではないか?
あるかどうかわからない、よって信じたい。となる。
絶対的に存在するのであれば存在の有無など問題にさえならないはずである。
たとえばわたしが在るように。
518不一:01/12/08 01:41
>>1
単純明快に「思い通りにならない」からだ。真に絶対ではないから。絶対を求める。
絶対でないために判断や選択をしなくてはならない。判断するからには
その基準として、より精度の高い、より正しい基準を求めることになる。
あらゆる知はこの性質を必ず持つ。
例えば、「全ては不確実だ」或いは「この世に正しいことなど無い」
というとき、それが確実だと、或いは、正しいということになってしまう。
(全ては相対的だと言ったときそれが絶対化する矛盾と同じ形式)
これが客観や絶対や神の想定を不可避にする。
519考える名無しさん:01/12/08 02:46
あと、何年かすればみんなは神を信じなくなる。
神は必要なくなるんだ。
世の中が不安定だからまとまるために人々は神を作った。
そして今、テロによって2大宗教とその神が消えて行く。
仏教の仏は自然消滅。ヒンドゥーの神も消える。こいつらは自己顕示欲がないから。
王と長島がいっきに球界を去ったら、野球人気が落ち、周りも張り合いがなくなって止めていくように。
馬場と猪木がやめて・・・
もう神を信じる事なんてナンセンスだ。そんな時代に入ってくると思うんだけど。
520考える名無しさん:01/12/08 02:55
>>519
ワラタ
521考える名無しさん:01/12/08 02:57
>そして今、テロによって2大宗教とその神が消えて行く。

いやいや。消えないし。(笑)

>王と長島がいっきに球界を去ったら、野球人気が落ち、周りも張り合いがなくなって止めていくように。

いやいや。止めないし。(笑)

>仏教の仏は自然消滅。ヒンドゥーの神も消える。こいつらは自己顕示欲がないから

いやいや(笑)
522考える名無しさん:01/12/08 03:25
>>519
キミの語りの内容を全て受け入れたとする。
神が不要となり消滅する。

そして最後に残るものは、やはり神。
523考える名無しさん:01/12/08 03:30
(神をめぐる)コミュニケーションの場というのが人間にとって
意味をもってるんじゃないかな。みんな寂しいのさ
524考える名無しさん:01/12/08 11:19
>>518
神に関する本を沢山読んでから、論じましょう。
誰でも思いつく机上の空論です。
525考える名無しさん:01/12/08 12:01
>523 >524
ほんとにそう。神がいる、いないっていうのは19世紀までの哲学の命題。
単なるアイデンティティーの問題だ。
526考える名無しさん:01/12/08 12:07
ちゃんと研究してから熟考しましょう。
ここの内容は中学生でも話せます。
宇宙開闢に神の一撃が必要
つまり神は実在します。
527考える名無しさん:01/12/08 12:16
なぜ「神の」一撃なんだ?
宇宙を開闢したもの、それを「神」というのか?
528考える名無しさん:01/12/08 13:45
勉強してから考えてください。
529考える名無しさん:01/12/08 14:39
2chは、俗なところでは「死ね」 衒学的なところでは「勉強しろ」が
合い言葉の、暇つぶし場ですのね。 おもしろそうな媒体なのに、来て損したです。
530考える名無しさん:01/12/08 14:45
構ってクンにはそうみえるかもね。
531考える名無しさん:01/12/08 15:03
>>1
>>人はなぜ神を信じてしまうのか?

ただ、自分の都合のいいように世界を見たいから。
そして自分にとって都合のいい神を信じるのだと思う。

どうあれ、ただ神しか存在しない。
神を信じようが信じまいが、ただ神のみ在るのである。
532考える名無しさん:01/12/08 17:23
>>1
神に対する期待
  すごいであろうという妄想
神を信じることで自己が大きくなったと信じる
  アイドルとかと一緒。ああいうのは、ほんとに反吐が出る。
533考える名無しさん:01/12/08 21:32
523,524,525,528は同一人物か?
他者に偉そうに注文つけている自分に酔っていないで自分を省みた方が良い。
534考える名無しさん:01/12/08 23:57
なになにはなになになんだよねって、
よく調べもしないでエラソウに断定的話す。
しかもありきたりの内容。
ちゃんと調べてからまた再考して欲しい。
535考える名無しさん:01/12/09 00:02
もっと自然科学,宗教、オカルト、
いろいろ積めこんで,考えたほうが、
新しい発想が生まれると思います。
536523:01/12/09 00:34
523ですが、私は523でしか発言してないですよ。
最近思ってることなんですよ。いろんな新興宗教流行ってますけど、
みんなそういうサークルつくっていろいろ悩み事とか日々のできごとを
話しているんじゃないかなと。
新興宗教に限らず、宗教という活動の部分に、人間同士の友愛的コミュニケーション
を恒常的に保つというような部分があるんじゃないかということですよ。
そこにはどの共同体よりも友愛的であることが求められますからね、そういう友愛的コミューン
をつくっていこうという欲求が神を存在させつづけているんじゃないかと思ったんですよ。

と考えてきたけど、私も神を信じたい。
537考える名無しさん:01/12/09 00:35
>神を信じることで自己が大きくなったと信じる

おいおい、本当にそんなヤツいるのか?
むしろ自分の卑小さをしることで謙虚になるものだと思うが?
538考える名無しさん:01/12/09 00:43
信仰しているものに哲学が可能か?
疑うことをやめた哲学は宗教ではないのか?
539考える名無しさん:01/12/09 00:48
調べろ、勉強しろって便利な言葉だよね。
540考える名無しさん:01/12/09 05:21
神とは信じるものではない。疑わないものだ。
もしきみが愚かなら、それですべては解決さ。
541考える名無しさん:01/12/09 05:48
神は信じるものではなく
ただ、そこに在り
感じるものである。
542考える名無しさん:01/12/09 05:53
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/philo/1007808126/
僕はこんな神なんて信じてませんが
543考える名無しさん
神を感じるものだとしたら、感じることの出来ないものはどうしたらいいのか。