1 :
考える名無しさん:
最近よく日本もアメリカみたいに貧富に差が出てきはじめているということを聞きます。また、低所得層の家庭からは低所得者が、高所得者の家庭からは高所得者が出てくるという一種の世襲的な現象も生まれているといいます。
能力主義ということならなんとか合理性を口実に正当化できそうな感じがします。
問題は社会に閉塞感が生じてしまう事だと思います。
下克上ではありませんが、そのような経済的な転換の可能性が常に存在していることが社会に自由さを与えるのではないでしょうか。
もちろん転換が実際に行われる必要はありません。問題は「可能性」が現存しているかどうかです。
そういう意味でいえば、いまの日本ではそのような可能性はまだあるといっていいでしょう。いまのとことは。
ところで、人間が単純作業から解放されクリエイティヴな活動にエネルギーを注げるということは一見素晴らしいことです。ITの発展に伴い、クリエイティヴでない仕事はこれからどんどん減ってゆくことでしょう。
しかし、仕事からあぶれてしまった弱者はどうすればいいのでしょうか。
2 :
*・ー・*:2001/01/16(火) 04:49
米つくれ。
3 :
*・ー・*:2001/01/16(火) 06:22
うむ、ちょっと真面目に答えよう。
が、その前にハッキリさせておきたいのだが、
金持ち=強者で
ボンビー=弱者
なのか?弱者とは何ぞや。
失業手当てでどうにかする。
もしくは単純作業を強引につくる。
5 :
*・ー・*:2001/01/16(火) 07:03
>>4
性急すぎる結論だ。
失業手当てが際限無く増えたらどうするのだ?
好きこのんで誰が単純作業に従事する?
もうすこし慎重に考えよう。
義務教育が徹底してるし、日本は可能性の高い国のような気もする。
大人になってしまえばもう逆転はないのかもしれないけど、
そういう人はサッカーを見て楽しく過ごすというのはどうかな?
7 :
うむ。:2001/01/16(火) 08:04
壺にしては問題の壺を心得ておるな。
駄スレにしないために、も一度確認しておこう。
かつての社会には緩衝材としてコミュニティーがあり、
インチキくさくても貧乏に意味と価値をもたらす真摯な宗教があった。
しかしそれすらも、失われ様としている現代社会の問題として。
>社会に閉塞感が生じてしまう事
>「可能性」が現存しているかどうか
の二点を挙げた上で
提案者
>>1はヒエラルキーを崩せだとか言っているのではなく、
現実問題としての社会的弱者が、
生きる希望なり活力なりをもてる様にする為には、
我々哲学者はどのような社会のあり方を提案するのか。
と言う問いに対する答えを、彼は求めているのではないだろうか。
こんなところで、>1の「眼鏡」にかなうかな? 味噌
8 :
あげとこう。:2001/01/16(火) 10:52
あげとこう。
9 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 11:35
自然界では弱者の方が進化してきたらしいけど?
10 :
なるへそ。:2001/01/16(火) 11:53
>>9 適者生存とは矛盾するような気もするけど。。
でも、面白い。もっときかせて。
11 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 12:04
自然界の環境も時々刻々と変化するからね。
12 :
ふむふむ、それで?:2001/01/16(火) 12:10
。
13 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 12:14
9じゃないから。↓つまらない言い方をすればだけど
まあその瞬間の最強者は次の瞬間の過剰適応者になるということかな。
変化に備える遊びの部分になったかもしれない部分を、今の環境から
最大の利得を生み出すために使い切ってしまっているということだから。
14 :
お姫様:2001/01/16(火) 12:25
クリエイティヴな人はクリエイティブな商品を作り、
クリエイティヴでない人はクリエイティブな商品を消費する。
クリエイティヴな人はクリエイティブな行為をし、
クリエイティヴでない人は(クリエイティヴな人のクリエイティブな行為)を模倣する。
15 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 12:34
まあクリエイティビティというのが単独の能力として評価可能というわけではないけどね。
16 :
7・10・13:2001/01/16(火) 12:36
>>13 んー。明瞭にして完結。よくわかりました。
つまり、来るべき文化変容なり社会変容の為に、一見弱者に見える人たちにもすでに「可能性」が内在されている。
だから、それぞれのスタンスにおいて多様性を尊重するべきだ。
こういうことですね。素晴らしい!
でわ、具体的には9さんや13さんのような考え方を根本とする社会ってどんなものなんでしょう?
17 :
????????????X??o?????B:2001/01/16(火) 13:04
>つまり、来るべき文化変容なり社会変容の為に、一見弱者に見える人
>たちにもすでに「可能性」が内在されている。
「かもしれない」ぐらいだと思うぞ。弱者全員が次の世界に対応できるわけでもなし。
ただ、宝くじは多いほうがいい。選択肢も多い方がいい。そのうち一個ぐらいおおばけするかもしれない。
18 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 13:05
>>17 厳密に可能性を計算すれば、その時点で弱者に支払うべきコストも算出できるでしょ。
19 :
しりうま:2001/01/16(火) 13:17
20 :
うーん:2001/01/16(火) 13:24
あいやぁ〜。現実としては
>>17・
>>18両氏の仰るとおりなんです。はい。(恥)
では、
>>1氏の
>可能性が常に存在していることが社会に自由さを与える。
てなところは、如何でしょうか?
21 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 13:42
>>3 経済的に強者でないもの=弱者、でいいのでは?
22 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 13:45
23 :
しりうま:2001/01/16(火) 13:51
24 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 13:52
ビンボー=弱者ではないですよね。弱者はおおむねビンボーである様ですが。
25 :
そうそれ!:2001/01/16(火) 13:55
>>21 全くそのとおり、とはいかないけど。
俗には、どんなつまらんもんでもそれぞれが自尊心をもてる哲学ですか。
いいですね〜。
26 :
↑22の間違い。:2001/01/16(火) 13:56
。
27 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 14:33
哲学は弱者の再定義に貢献することで
社会的事実の更新をはかるが、
弱者をどうするとかいうのは
目に見える形では運動家の仕事さ。
震災において活動したのは
活動家、市民運動家、893、宗教団体、一個人、などです。
哲学者もその中にいたろう。
一般に、自分でもどうにもならんし
社会的保障制度も関知しない問題を抱えている者を
弱者と呼んでいるなら
だれか英雄がでて来さえすれば助けてくれるだろうし、
それも無理なら、どうにここうにも悲惨なのが
弱者足るものの弱者たるゆえん。
どうにもならん、が正解ではないかな。
いいかえれば、それに対するどんな善処からも
ついにこぼれてしまう者を、吹き零れてしまうものを
弱者というのでは。それによって、多くは救われるが、
どういうわけかずれちゃうものを弱者というのでは?
その意味では、どうにもならん抜き差しならんものを弱者と
いうことができる、ただし、被疑者不明ですよ。
誰だって、その位置にくることがありうるから。
28 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 14:38
まあ弱者=ずれてる、ってことですね。
29 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 14:42
強者もずれてるが?
30 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 14:43
ずれているが故に弱者であり強者なんでしょう。
31 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 14:44
弱者は強者からずれてるんでしょうが、強者が弱者を何らかの指標にすることはないのでは?
32 :
こんな熱い哲学者(の卵?)がいるんだねぇ:2001/01/16(火) 14:47
>哲学は弱者の再定義に貢献することで、社会的事実の更新をはかる
>目に見える形では運動家の仕事さ。
そう、なるべく電波状況のよい英雄たちを創るために
あるいは、導く為にも哲学は深く求めなければならない。
33 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 14:58
生活保護の仕事に携わっているため、興味深く見させて頂きました。
>>32 哲学が社会規範を示すべきという意味なのかな?
弱者といってもそんなに少数ではないんだから選挙などの
多数決の場ではそれなりに存在感を発揮できるのではないかな?
34 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 15:19
>>33 多分ここでいう弱者というのは既存の「弱者」のカテゴリに入りきらない
ずれてる弱者なのでは?
35 :
おぉ!現場の生の声ですな。:2001/01/16(火) 15:26
英雄や、運動家は支持者によって創られる。
ある意味貴方に同意します。
>>33 宗教や旧態然としたコミュニティーが失墜した今こそ、
弱者にも強者にも指示される新しいヒューマニズムの哲学が必要です。
36 :
う〜ん:2001/01/16(火) 15:30
37 :
名無しさん:2001/01/16(火) 15:32
オゴシマサミクンは哲学を語る前に心配することがあるぜ。
チョンコは黙ってろという一言でかたずけてもいいがな。
38 :
>37:2001/01/16(火) 15:49
同一視症候群dethか、理性がぶっとんでますね。
ラジオのチャンネルかえられたし。
39 :
9:2001/01/16(火) 16:17
生命は海の中で生まれたらしいです。
つまり海の中が生き物にとって最も快適な生活環境だったはずです。
それだったら陸上生物は快適な海を追われた存在のなれの果てと言えなくもない。
まさかフロンティアスピリッツによって、海中の生き物が徐々に陸上に進出して
長い時間をかけて適応しようなどと思うはずはないですから。
そして生物の授業で習う進化のベクトルは
魚類→両生類→爬虫類→哺乳類(鳥類はどうなるのか詳しいこと分かりません)
だったはずです。
つまり進化するにつれて陸上生活により適応してきているようです。
進化は弱者が必要にせまられてやってきたものだとも言えるんじゃないでしょうか。
しかしその過程において、同じ弱者の中でもついてこれずに消えていったモノもいるでしょうし
そういう意味では自然淘汰説も否定はできないですね。
40 :
日本国政府:2001/01/16(火) 16:30
死なない程度に生きろ
税金だけは払ってくれよ
払えない奴は氏ね
41 :
それもそうだけど。:2001/01/16(火) 16:58
>死なない程度に生きろ
>税金だけは払ってくれよ
>払えない奴は氏ね
>自然淘汰説も否定はできない。
盲目的にただ生きていくだけなら、それでも十分なんだけどね。
それだけなら、哲学なんていらない。
42 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 16:59
盲目的に生きることを強要されている人に、哲学は必要ですよ。
43 :
つまり。:2001/01/16(火) 17:08
>盲目的に生きることを強要されている人
のことですね。>弱者
ロールズは不当な弱者が利益を主張できる論理の正当性を説いてます。
しかし、それもまた<力>と見るなら弱者はどうするんでしょうね。
ある程度の淘汰はしかたがないことだと思います。それが自然なものであるなら。
しかし、ここで問題となっているのはそのような自然なものでなく淘汰されかかっている弱者のことでしょうね。
45 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 17:21
強者と弱者とは
あるそれと特定可能な奴なんだろうけど
その「奴」は多種ありうるお話の中で はじめて
つよい よわい などと対照的な位置付けを与えられ
正当化されるのではないだろうか?
そして、政治は予めその種の物語をもっているだろう。
歴史的に言って(だからまた、何ら論理的に立証可能な根拠はないが)
政治(道徳)は、悲惨さを好まない、自身の目的としては。
政治(道徳)は、悲惨さを必要とする、自身の動機付けとしては。
映画は、悲惨さを好む、自身のメディアとして。キャストの演出としては。
映画は、悲惨さを好まない、自身の現実への効果、現実化としては。
どうだろう?
46 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 17:24
映画や映像が強い政治的動機を持ってることは確かでは?
>>45大筋では合意しています。
47 :
*・ー・*:2001/01/16(火) 17:26
テレホタイムではないのですぐに退散します。
うむ、要するに弱者≠ニは実体的な個人や集団をさすのではなく、
いわば方便であり、レトリックであり、物語なのだな。
そしてその方便をコントロールしうる中心こそ、真の意味での強者≠ネのだな。
48 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 17:27
哲学最強!!!サア物語れ
49 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 18:10
>>47 その考え、上手く否定できない。
だが、核爆弾よりも危険な技術って気もするんだが、この頃みんな使ってるね。
そういった意味で、今は全面核戦争
50 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 18:17
飢えて死ぬのでなく、狂って死ぬのかもね。
51 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 18:34
弱者=生物学的に死にやすいもの
52 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 20:48
www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20010116205.html
「ネットの使用は仮想世界の創造を可能にする」とウィリア
ムズ氏。「(これらの団体は)自分たちと主流派の間にある境
界を、戦略的にあいまいにしたり新たに定義したりすることが
可能だ……そして、自分たちと政治的暴力行為の境界をも、
あいまいにしたり新たに定義したりできる」
今までのところインターネットは、「これらの団体の実際の言
説の内容」を変えているわけではないとウィリアムズ氏は言
う。けれどもインターネットでは、マルチメディアツールと迅速
かつ広範囲な配信メカニズムによって、見栄えのよい仕上げ
で専門的な印象を与えることができ、彼らは効果的に団体の
メッセージを広められる。
53 :
考える名無しさん:2001/01/16(火) 23:25
自称弱者もなんか能力あるでしょ。
弱者であることをアピールすることでUSAでのマイノリティーのように優遇
されることもあります。
54 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 02:31
弱者…家が貧乏で、頭も悪くて、体も弱い、容貌も醜い。何ひとつ取柄が
ない…そんな人は、実はけっこういたりする。
期待あげ
55 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 02:45
敗者復活戦的な考え方、およびそれに基づくシステムを社会に導入すべき。 どこかに受け皿をつくるしかないじゃない。
56 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 02:50
>弱者
ここでいう弱者は1で定義されてるじゃん。
「仕事からあぶれてしまった弱者」って。
(定義を広げすぎるとわからんよ。。)
不平等社会日本(だっけ?)と機会不平等って本あたりが関連しそうだね。
(機会不平等はまだ読んでないけど。)
57 :
14:2001/01/17(水) 03:29
社会的な弱者と強者の定義ですが。
@能力があり、社会的に成功してる人(能力があり、社会的な機会に恵まれてる人)。
A能力がなく、社会的に成功してる人(能力が無いまたは衰えたが、社会的な機会に恵まれてる人。
例えば、引退後、貯めた資産でエーゲ海の風の島で悠悠自適な生活)。
B能力があり、社会的に成功してない人(能力があるが、社会的な機会に恵まれてない人)。
C能力がなく、社会的に成功してない人(能力が無く、社会的な機会にも恵まれてない人)。
Bの人に対しては、規制緩和をして自由競争を促進したり、
起業家を支援するためにベンチャーキャピタルなどのインフラを整備するなどの、
政策をすればいいと思うけど、これらは政府で審議したり政策として進めていると思う。
そして問題はCになると思う。
セーフティーネット以外によい方法があるのか?
58 :
あるのか?:2001/01/17(水) 08:13
ほんとに。
59 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 09:52
問題はBだろ。Cは定義からして救済不可能。
思うんだけど、全く取り柄のない駄目人間には
無理に競争させる方が酷ではないだろうか。
人間は楽して生きたいと思うものだし、食うに困らなければ
ささやかな娯楽さえあれば満足という人間はむしろ多数派だと思う。
同時に、全く取り柄のない人間というのはあまりいないのではないか。
頭を使う仕事といっても色々あるし、それらを多様化することで
かなりカバーできるのではないか。
現実的な手段としては、
1 ビジネスを多様化、細分化する。
2 中学校レベルで特殊技能(頭脳)を身につけさせる。
3 大衆娯楽(サッカー観戦)を普及させる。
61 :
路傍の遺子:2001/01/17(水) 11:15
>@能力があり、社会的に成功してる人(能力があり、社会的な機会に恵まれてる人)。
>A能力がなく、社会的に成功してる人(能力が無いまたは衰えたが、社会的な機会に恵まれてる人。
例えば、引退後、貯めた資産でエーゲ海の風の島で悠悠自適な生活)。
>B能力があり、社会的に成功してない人(能力があるが、社会的な機会に恵まれてない人)。
>C能力がなく、社会的に成功してない人(能力が無く、社会的な機会にも恵まれてない人)。
問題はBを問題にすることなのでは?
弱者論には、隠された能力主義があるのだとおもう。
“能力”もまた、知としての中心化作用があり
その基準に見合わないものを排除するから。
そのような“能力”がまた怪しい。
たとえば、現在の“ニューリッチ”なる最近のベンチャービジネス・エリートなんかの成功では
どれだけPCの技術知があるか?等がキーになる。
ここで問題なのは、
@この技術知は秒単位で進化していて、技術獲得の競争が強いられていること
A1による手段の目的化(競争に勝つ事が目的化)
(この技術知の受容過程では、経済的な強弱が関連してくる)
このようにして成功した人間は、世間的に便利なだけの技術知によって“能力”とされる。
世間に流布するメタな仕様に自らを合わせた結果である。
単に運動会の徒競走に勝っただけであるから、運動会が終わったあとには何も残らない。
決して、確定普遍的な、知的に新しいものを生み出すわけではない。
要は体裁のいいロボットと同じ。
差異を滅することの方向で動くわけだから、創造的、文化的ともいえないだろう。
この傾向が、エコノミーを通して、一般化されようとしているのが困りモノだ。
事実、ドイツでも古典語の授業を減らして情報処理の授業にするらしい。
日本も同様か。
62 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 11:52
弱者ってのは、
イメージに過ぎないと思うよ。
だけど人間が、イメージに囚われやすいのも認めてるんだな。
村上柳なんかはみんな仕事ないっていうけど、
リストラされた元中高年サラリーマンがとくにそういって
自殺なんかもしてるわけなんだけど
ようは電子メールやったり、サーバー管理職なんかうんざりなんだから
サンドイッチつくるなりすればいいわけ。
要はこれまでの社会的体裁を捨て、プライドをすて
気持ちの整理をし、頭を切り替える。
たいがいローンが残ってるから家族にも相談し、
ちゃんとお互いに我慢しあう、と。
とりあえず、生活保護うけたらいいわけ。
借金あるからね、まずは帳消しにしないと。
んで、手軽にとにかく働き手がいないところにいく、と
でもみんな、それがいやなんだな。
どうしたらいいとおもう?
わかっちゃいるが、気持ちがいうことをきかないっていうか。
といって、昔みたいな働き口はもうない。さがせばあるかというと、ない
63 :
お前らの主張を読んでいると。:2001/01/17(水) 11:58
寒気がするよ。まったく。
人類の未来が心配だよ。
お前らみたいな前時代的な選民思想者は
ヽ~ノ;´Д`) イイ。イラナイ。だな。
64 :
63のつづき:2001/01/17(水) 12:09
65 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 12:11
仕事にあぶれてしまった弱者に救い道はない、っていう事実が明らかになっただけでは?
67 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 12:20
>>4では失業者の自尊心は守れるものではないし、それで死ぬ人が頭が固いのは
それまでの人生の重みが反映したものだから他人に変え様のないものだし…
68 :
63・64:2001/01/17(水) 12:33
それみろ!
>>64 氏のおっしゃるとおりだ。
てめーの哲学には思いやりがねーんだよ(藁、おれもか・・
>>64氏のような、「これでいいのか?」と言う熱いものがねーんだ!
わかったか?
69 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 12:34
ダメだっていってるだろ。それともなんだ?熱く思うと念力でも働いて解決するのか???
70 :
あ〜。↑は、ピエール瀑のことね(瀑)。:2001/01/17(水) 12:35
。
みんながみんな自尊心の塊というわけではあるまいて
>>67
72 :
うん、↑ほど自尊心の強いのも珍しい。:2001/01/17(水) 12:50
激しく同意
73 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 12:54
評判の悪い
>>57の例ですが、自尊心が低くて比較的安い賃金労働に従事ないし転職している人って、
Aに入れてしまって言いと思うんですよ。たとえこの瞬間失業者でも、
どんな仕事でも選べる範囲で一番いい仕事につきますし、その後は熱心に働くわけですから。。
74 :
評判悪い57(14):2001/01/17(水) 13:10
>>64 1から引用。
@ 『最近よく日本もアメリカみたいに貧富に差が出てきはじめているということを聞きます。
また、低所得層の家庭からは低所得者が、高所得者の家庭からは高所得者が出てくるという
一種の世襲的な現象も生まれているといいます。 』
A『人間が単純作業から解放されクリエイティヴな活動にエネルギーを注げるということは一見素晴らしいことです。
ITの発展に伴い、クリエイティヴでない仕事はこれからどんどん減ってゆくことでしょう。
しかし、仕事からあぶれてしまった弱者はどうすればいいのでしょうか。 』
@を、社会的に成功している人、成功してない人についてと解釈。
Aを、クリエイティヴでない仕事はこれからどんどん減っていくことに対する、
クリエイティヴでない能力の人についてと解釈。
75 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 13:21
>>74 社会的弱者とクリエイティブな仕事との関係だけに絞って
もう一度整理していただけませんか?午前中ならもう少し頭が働くんですが…
勤勉を前提にすると、辛い世の中になりそうで怖いですね。
77 :
評判悪い57(14):2001/01/17(水) 13:32
>Cは定義からして救済不可能。
「そして問題はCになると思う。
セーフティーネット以外によい方法があるのか?」については、
能力が無い人がどうすれば能力を持ちやすくなるか?だと思う。
例えば、昼間の時間や交通の手間やお金をかけて、学校に行かなくても、
気軽に自習が出来る環境を国が与えるということで、
例えば、インターネット上に電子図書館を建てるとか、
例えば、売れなくなって埋もれている古本や、絶版になっている本の中の有用な物に対し、
国が、それ相応の安いお金で版権を譲ってもらい、無料でネット上に流すとか。
(情報に、情報の価値は関係ないとして、経済的価値があるうちは市場経済にまかせ、
経済的価値が無くなり、情報の価値がまだあるのなら
国民の共有財産にするというやり方です。)
また例えば、ネット上に、放送時間に縛られず授業が受けられ、
テキストや資料の取り寄せがその場で出来る、放送大学のようなものを建てるとか。
また、不登校児の受け皿として、ネット上に家に居ながらいつでも利用できる
小中高校を建てるとか。
(この場合、放送大学のように授業を映像で伝えるのなら、
情報の伝送速度が有線並みの回線が一般的に普及することが前提になると思う。)
78 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 13:39
Bが、インターネットでアメリカの高校を卒業できる!
って事業を立ち上げてたけど、事業に失敗してAが解雇されていたな。
79 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 14:10
弱者はどうなる?なんていうけどさ
動けないもの、動きたくないものに対して
隣人がなにをできるかっていうと。
なにもしたくないよ、っていうか。
めしつくれ、からだふけ、かねもってこい、と。
(しごともってこい、しごとの手段もってこい、しごとのやりかたもってこい と)
こんなのさ、おれはだめなんだよ。おれは個人的に生身で
そいつにたいして借りがあるとかで
それをする義理でもないなら、やりたくないね。
国家の社会保障制度の最適化を考える政党を支持したり
寄付金をやったりはいいんだよ。だけど、まあ、ぶっちゃけた話
貧乏くじを引くような気がしてそれはいやなんだよ。
どこかええかっこしいみたいきがすることもいやなんだ。
もっと自然に行動して、結果的に雇用を促進していたり
誰かが助かっていたりするってのは一番理想的なんだ。
んなものあるわけないか。
そこでおれは、各自が勝手にやりたいようにやっていてよいとおもうよ。
ていうか、どうせそうなるさ。それをみて、あまりの悲しさに冷たさに幾ばくかの人間が
ホームレスの人らその他を支援するさ。
弱者をどうする?なんていえば、社会保障制度の理想化最適化につきるんじゃあないの?
近代国家内部では。民主化の促進とかね。
これは動ける、動きたい人向けのやることで、じゃあ例えば引きこもりや
ねたきりなんかはどうするんだ?てなことになれば、
おたすけおねえたんとおにいたんたちが国家&NPO NGOに雇われて、おたすけして
社会的活動や生活をできるまでにしておき、つぎに雇用されるようにサポート
(希望する職に相応するスキルつけるとかさ)
何で国家なんて言うかって言うと、短期的にかつ大規模にことをなす機関だから。
べつに、国家はなくてもいいよ、それなりに大規模に短期的に機能する機関がほかにあるなら。
そしてこれらのサポートを誰がやるのか?おれたちしかいない。
めんどくさいけど、おれらしかいないんだもんよ。
それか、安く外国から連れてくるか。
これ、主観的にではないが、歴史的に言って 強制連行か?
ま うよとさよのあ議論はおいといて。
だから、現状に対していえば、俺らのうち、サポート組みと勝手にしたい組とで
役割があるわけ。いずれも結果的にサポートとして機能すればいいんだけどね。
見かけ上、サポート的な職業(フリースクール教師、ヒッキー連れ出しおにいたんなど)
と、勝手な職業(研究職など)とに分かれるか。見かけだけかもしれない。
いずれにせよ、まあ、ここでいわれている「弱者」のつけは社会構成員で
支払う羽目になるには違いないってだけだね。いや、考えてみたら俺も弱者だった!
80 :
>79そんなんでいいのか?:2001/01/17(水) 16:49
いや、それしかないのか。
だったら、わざわざ悩む事無いな、今だってそんなもんだろ?
81 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 16:52
79は悩んでないんだろ。あんがい本人は気にしてないんだよ。
82 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 16:55
死にたくなる生活の人間は死にたければ死ね
83 :
↑それが本音か。:2001/01/17(水) 18:09
おそまつだなぁ。
よしっ!命名。「電波くん」だ。
84 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 18:13
生活が原因で死にたくなってるか本人にはわからんだろうに。
誰に向かって話しているんだ?
85 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 18:15
79です。あれではみなさま。
まだわたし
悩み足りないのでしょうか?
よろしくおねがいします。
86 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 18:19
>>85 本人ですか?ちょっと冷たい人だと回りにいわれません?
>>52 >「ネットの使用は仮想世界の創造を可能にする」とウィリアムズ氏。
>「(これらの団体は)自分たちと主流派の間にある境界を、戦略的に
>あいまいにしたり新たに定義したりすることが可能だ……
>そして、自分たちと政治的暴力行為の境界をも、あいまいにしたり
>新たに定義したりできる」
では、ここでいう
「主流派」を「本町通り」と
「ネット」を「国道沿い」と
新たに定義してみよう。
この定義例の欠点は、見者が地方在住者でないと分かりづらいこと(泣
88 :
うまいっ!:2001/01/17(水) 18:26
89 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 18:28
国道沿いは看板がでかすぎる。それに1分と書いてあるがあれは車で1分ということだな、きっと。
90 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 18:34
79です、
かなり冷たいといわれていますです、。
ひとでなしとか
しとでなしとか
いわれるです。ありがとです
91 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 18:36
>>90 シニカルなところを乗り越えれば大丈夫です。
92 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 18:38
79です。
シニカル?
むつかしいです。
どこがどうん、悩み足りなかったでしょうか。
いちばん、きにさわったところはどこでしゅおうか?
93 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 18:42
シニカルってのは斜に構えてるってことですが、そりゃそういう部分に共感できないので
いってもわからんですね。
気に障ったところはないです。いつも決まったところで意味を取り違えているとか
そういうことだとおもいます。
94 :
マァマァ、そのへんで。:2001/01/17(水) 18:43
95 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 18:47
79です。
わざざ、おへんじすんませんえす。
93さんおご指摘のとおりですのでいつも悩んでおります。
おしゃあるとおりです。
できそこないなんえす。ごめんなしあ。
96 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 18:50
>>95さんにできそこないだといった人よりはどういうわけか頭がいいとおもうので、
いってくれればだいたいわかるんですが、もう午後で眠いのでスレを読み返す気力がないだけです。
何番書きました。79でしたっけ。ちょっとまって。
97 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 18:53
ああわかった。えとですね、何でも自分のことは自分でやらなきゃいけないってのはりくつにはあってるんですけどね、
こういうことは一年に一度とかしかいわないもので、それ以上は暴力になるんですよ。
あと、そういう事を全部の人が自覚しなきゃならないってのは絶対にフィクション。
98 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 18:54
弱者に弱者の自覚がないというのが理想的。
パーにパーの自覚が無いのって絶望的だが。
99 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 18:56
ああ79です、しんせつなしと、ありがとです
ぱ、ぱぱっとめがさめたです。
そですね、ありがと。
100 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 19:06
他人のことには無関心です
よって死のうがなにしようが関係ない
貧乏人の愚痴は聞き飽きた
101 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 19:07
貧乏と貧乏人とにほとんど関連性がないのは考えてみれば不思議ですね。
102 :
路傍の遺子:2001/01/17(水) 21:22
話が経済に尽きるなら、社会保障のうんぬんでいいのではないでしょうか。
そして、79さんの結論でおわる?
でも、もし本質的に弱者論を語ろうとするなら
弱者を弱者たらしめているモノを考えなくてはならないし
保護をしようとするなら、そのモノに対してのレジストがひつようになるよね?
つまり、つねに文句をいわなきゃなんない
良くできていそうな“制度”全てに関して。
103 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 21:40
102おもしろいね
具体的に展開すると?
たとえば、性的弱者論をさかなにどうぞ。
104 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 21:42
「弱者」って?
105 :
もういいかげん。:2001/01/17(水) 22:14
つぎの命題にいったら?(ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻!
106 :
とりあえず:2001/01/17(水) 22:17
過去ログみてから
議論せよ
哲学標語575
107 :
考える名無しさん:2001/01/17(水) 22:29
うんこしてから
ごはんたべよ
108 :
路傍の遺子:2001/01/17(水) 23:19
むずかしいよ>103さん
ちょっと駄文を打ってみたりもする。
性的弱者とは、女性?
ということは、ジェンダー論関係になるかな。。
でも、個人的にはジェンダー論には意味がないとおもう。
というよりもジェンダーをワンワン言うヒトを疑うんだよね。
なんでか?
“知の権力構造”を考えるから。
知的在り方に男性論理を見出して、文句いうのはよいのだけれども、
“女がどうこう/男が云々”言いつづけるヒトは、
ジェンダーっていう枠の中に、ネガティブな意味でハマってしまっていて
しかも、そういった枠を維持しようとする。
結局、別の知的体系をつくってしまっていて、
そこに新たな“弱者”ができてることには気が付かない。
Y!の社会学カテで、トピ乱立しているオバサンを見たらよいかもしれない。
“なんとかネット”とか名乗っていたかな。
このひとも、ご多分に漏れず、専業主婦キライらしい。
つまり、“能力”主義者です。
もし、“西洋哲学的”に言うならば
文句はいってもよいのだけれども
そこに安住してはいけないのでは?
そういうことになるとおもう、かな。
109 :
突撃王:2001/01/18(木) 01:00
それは本当にユーが自分で思っていることか?まあ言いたいこともわかる。
しかし被害者気取りでつぶやいてないで世界の現状を見てみろ!日本人はみんな
贅沢だ!ブルジョワ階級だ!そんな事ばかし言ってないで貧しい国の言葉でも習って
その国に飛び込んでみろ!え?そんなことしたくないって?松波健四郎はアフガニスタン
に単身飛び込んでレスリングを教えにいったぞ。コップの水なんかかけて
あいつは政治家としては役立たずだが見習うところもあるぞ!おまえは結局
まあまあいい思いをしてるんじゃないか?たまには必死になにかやってみろ!
理屈ばっかしこねてないでなにか役に立って見ろ!俺は「弱者(この言葉は好き
じゃないが)」みたいな部分もいっぱいあるがおまえなんかに助けられたくはないぞ!
110 :
突撃王:2001/01/18(木) 01:02
それは本当にユーが自分で思っていることか?
まあ言いたいこともわかる。
しかし被害者気取りでつぶやいてないで世界の現状を見てみろ!日本人はみんな
贅沢だ!ブルジョワ階級だ!
そんな事ばかし言ってないで貧しい国の言葉でも習って
その国に飛び込んでみろ!え?そんなことしたくないって?松波健四郎はアフガニスタン
に単身飛び込んでレスリングを教えにいったぞ。コップの水なんかかけて
あいつは政治家としては役立たずだが見習うところもあるぞ!
おまえは結局まあまあいい思いをしてるんじゃないか?たまには必死になにかやってみろ!
理屈ばっかしこねてないでなにか役に立って見ろ!俺は「弱者(この言葉は好き
じゃないが)」みたいな部分もいっぱいあるがおまえなんかに助けられたくはないぞ!
111 :
考える名無しさん:2001/01/18(木) 06:15
弱者とは武器を持たない人々の事。
武器を持っていれば、例え赤ん坊でも弱者ではない。
弱者とは敗れた者。
強弱は勝負でしか測れない。
それ以外の方法で弱者を定義すると、差別になってしまう。
113 :
路傍の遺子:2001/01/18(木) 23:10
111さんのいうコトバを曲解するね。
武器(=自分に都合の良い理屈)をもって、広めようとするひとが、結局強者となり
武器をもたない(=深く考えるために疑い立ち止まる)のひとが、弱者となる。
つまり、あんまし考えないひとが強者となるかも。
102では、強弱を“解体”する方向にもっていっているつもり。
でも、この行動様式だと、永久に解体作業は続くかな。
112さんのコトバ。
弱者が勝負で決るのなら
勝負自体が正当かどうか、疑ってみてもよいかな。
そんな勝負を受けるつもりはない、とか文句をいうのはどうだろう。
本来は、“強者/弱者”ではなく“差異/同一”なのかも
ここから先は、わかんない。
114 :
考える名無しさん:2001/01/19(金) 02:03
あ
115 :
考える名無しさん:2001/01/19(金) 05:02
すごい・・・なんてレベルが高いスレッドなんだ!これじゃあ誰もついて
いけないよ。
2ちゃんねるも捨てたもんじゃないね。まだこんなレベルが高いスレッドが
あるんだもんな。しかし、ここに書き込んでいる連中は相当なレベルの高さ
だよなぁ。これじゃ、こんなにレスがつくのも当たり前だよ。本当に1の
レベルは高いと思うけど、それについて行ける奴にも驚きだね。まったく尊敬
するよ。おれもみんなを見習ってレベルの高い人間になれるように精進する。
そして、みんなについて行けるような立派なレス職人になるよ。まだ見習い
だけど3ヶ月後の俺を見ていてくれよ。みんなをアッと言わせるレス職人に
なるからさ。その時まで、みんなもレベルが高いのを持続してくれよな。
ほんと、2ちゃんねるに来て良かったよ、オレは幸せものだなぁ。
116 :
考える名無しさん:2001/01/19(金) 05:10
弱肉強食などとよくいわれるが、強い弱いとはいったい何か?
117 :
考える名無しさん:2001/01/19(金) 05:14
なんで「弱者は誰?」みたいな議論がこのごろ流行っているわけ???
118 :
考える名無しさん:2001/01/19(金) 05:35
>>117 日本の社会が階層分化して、マルクス主義のいう階級闘争が日本でもいよいよリアリティをもちはじめてきそうだから。
119 :
考える名無しさん:2001/01/22(月) 01:54
このスレ死んだの?
せっかく面白そうなテーマだったのに。
120 :
考える名無しさん:2001/01/22(月) 02:57
なぜ景気に関わらず浮浪者というのは存在するのか。
またそれが男ばかりなのはなぜか。
121 :
考える名無しさん:2001/01/22(月) 06:40
122 :
nagane:2001/01/26(金) 04:04
良い結果を出す者が強者。
良い結果を出せない者が弱者。
弱者だから貧乏になるのでは無い、貧乏になったから弱者だと思う。
123 :
考える名無しさん:2001/01/26(金) 15:07
リストラされて再就職きない人は社会的弱者ですかね?
124 :
考える名無しさん:2001/01/26(金) 15:12
典型的な弱者ですね。再就職できないのは本人の人格やスキルの欠陥のせいなんでしょうけど、
目の当たりにすると虫唾の走るようなそういう人に自助努力を求めるかどうかが論点ですからね。
125 :
また、盛上げましょうか........。:2001/01/26(金) 21:04
このさい「誰が弱者か」「弱者とは何か」という議論は切り捨てましょう。
逃れ様の無いハンデを背負った人を目の当たりにすれば、彼ら彼女らに助けが必要な事は嫌でもわかる事ですから。
まあ、それはそれとして。
公平なルールの元で自由な競争をすれば、貧富の差や社会的な階層が生まれるのは、当り前の事です。
そして、一部の勝者を除いた殆どの人が閉塞感を味わう事になるのも自明のことです。
全てに於いて個人の能力が問われる社会になるでしょう。
解りやすく言うと「この人と一緒にいる事は、私にとってどんな得があるだろうか?」ということです。
家と言う古来不過分だった単位ですら、親・兄弟・親戚など非効率的なものは排除しようとしています。
皆さん、このままでいいですか?
自分さえ成功すれば、それで良いですか?
金持ち道楽や暇人だけが、売名行為でボランティアしていれば、それでいいですか?
便利になればなるほど、息が詰まりそうなのはなぜですか?
このスレッドには、まだ答えがでていません。
126 :
考える名無しさん:2001/01/26(金) 21:35
>>124 >典型的な弱者ですね。再就職できないのは本人の人格やスキルの欠陥のせいなんでしょうけど、
>目の当たりにすると虫唾の走るようなそういう人に自助努力を求めるかどうかが論点ですからね。
こういうことを平気で貴様のような人間が存在していることに虫酸が走るね、俺は
氏ね!
127 :
考える名無しさん:2001/01/26(金) 21:59
強者・弱者は単なる相対的な概念であって絶対的強者など存在
しません。強者にも弱点やフラストレーションはうんとこさあ
ります。視点や価値観をどこに置くかによって、強者と弱者は
いかようにも入れ替わるものです。
128 :
考える名無しさん:2001/01/26(金) 23:43
>>127 >視点や価値観をどこに置くかによって、強者と弱者は いかようにも入れ替わるものです。
そうそう、そういった類の話がここでは重要だと思う。
でも現実には、貧乏人よりは金持ちが良いし、無能力者よりは有能な人の方が良い、この一見あたり前過ぎるほど当たり前な価値観こそ深く追求して行くべき問題です。
129 :
考える名無しさん:2001/01/27(土) 01:26
>128
深く追求って、おまえがしろよ!
おまえは小学校の校長か!
おまえら論理に逃げすぎなんだよ。
130 :
考える名無しさん:2001/01/27(土) 01:29
>128
逃げ口上
あなたが深く追求というやつをやってください。
131 :
考える名無しさん:2001/01/27(土) 02:01
>このさい「誰が弱者か」「弱者とは何か」という議論は切り捨てましょう。
賛成
132 :
めりけん:2001/01/27(土) 02:07
主体は資本主義の構造の上で規定されるから
強者弱者といってもその構造の上だけの話です。
133 :
考える名無しさん:2001/01/27(土) 02:11
弱者には宗教があるさ
134 :
考える名無しさん:2001/01/27(土) 02:57
ところで、1の文章力についてどう思う?
135 :
考える名無しさん:2001/01/27(土) 04:14
>ところで、1の文章力についてどう思う?
うーん?どうかな??
136 :
考える名無しさん:2001/01/29(月) 02:44
アメリカ的なグローバリズムをこの国にそのまま適用しても大丈夫かって
こと?
137 :
サルトリ:2001/02/02(金) 04:02
弱者っていうなら不利者といえ。そのほうが説得力あるぞっほっほーい。
138 :
考える名無しさん:2001/02/02(金) 04:08
じゃくしゃ議論はどうでもいいものばかり
139 :
考える名無しさん:2001/02/02(金) 04:19
森首相は弱者?
140 :
考える名無しさん: