何で竹田青嗣の著作が海外で翻訳されてないのか?

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1考える名無しさん
かなり謎。
2考える名無しさん:2001/01/14(日) 01:35
まだ竹田なんて読んでるやついるのか。はやく卒業しろよ。

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3考える名無しさん:2001/01/14(日) 01:37
>2
なんで?
解説きぼーん
4匿名希望さん:2001/01/14(日) 01:44
翻訳されてるヤツなんてそんなにいない。
アジアの僻地の人間が哲学なんかできるか、くらいに
思ってるよ欧米人は。
5考える名無しさん:2001/01/14(日) 02:06
>>4

なるほど、そういう考え方もありますね。
6考える名無しさん:2001/01/14(日) 02:16
日本人でもこれは明らかにスゴイ!っていう人でも文学以外はなかなか翻訳されないね。
7考える名無しさん:2001/01/14(日) 03:11
「正法眼蔵」はフランス語に翻訳されてるでしょ。

俺的には戸坂潤なんか翻訳されて良いと思う。
大江健三郎なんかよりずっと西洋人に理解されそうなもの。
独創性もあるし、日本文化の理解にもつながる。
8考える名無しさん:2001/01/14(日) 03:16
井筒は確か翻訳あるんだよね。
渡辺さんとか新田さん、加藤尚武さんとかの
日本の一級研究者ってどれだけ翻訳されてるの??
9考える名無しさん:2001/01/14(日) 03:33
っつーか日本人が外人の翻訳しすぎなんじゃないか?
10考える名無しさん:2001/01/14(日) 03:42
>4
エマニュエル・レヴィナスは日本に行く研究者に、
「あそこになにがあるんだ」と言ったらしい。
誰に言ったかは忘れたが、事実
思想から考えれば信じがたいともいえるが
11通行人Ω:2001/01/14(日) 09:18
真面目な話、西ヨーロッパ人種の大半はヨーロッパ以外は辺境、蛮族の住む土地くら
いにしか思ってない。
むしろ「日本」を対象として対等に評価しているのはヨーロッパでは知識人ではなく
アニオタ。実際フランスののアニオタの日本語学習熱はなかなかのものがある。少な
くとも私の知っている範囲では。
12考える名無しさん:2001/01/14(日) 12:28
>>8
翻訳とゆーか、
そもそもあの人の書いた論文の半分くらいは英語なのでは?
1312:2001/01/14(日) 12:31
あの人=井筒俊彦な。
ところで、1ってアンチ竹田の逆煽りに見えるのだが
勘ぐりすぎだろうか・・・
14考える名無しさん:2001/01/14(日) 13:09
>8
あ、そうなのか
失礼しやした
確かに海外での講演とか色々してるし
語学堪能だもんね
当たり前か

15考える名無しさん:2001/01/14(日) 14:12
ヨーロッパ人にしか真の哲学は哲学は理解できんということかな。でもそれ逆に言えば、哲学はヨーロッパの一ローカル教学に過ぎないということになっちゃうかな。でもしそーなら、日本人がわざわざそんなものをやる必要がどこにあるんじゃ?とアオリ釜させてもらいます。
16考える名無しさん:2001/01/14(日) 14:45
フランスのArteで日本のアニメと漫画のドキュメンタリーが
放映されて、結びが
「非白人国、非キリスト教国が、西洋世界と対等な対話を行ったことは
近代の歴史においてこれがはじめてのことではないか・・・」
だったそうですね。

大多数のヨーロッパの人々にとっては、日本や東洋、日本人なんて
本当に、いつになっても対等の対象としては存在してないんですね
これが現実かあ・・
17>16:2001/01/15(月) 20:11
その毛唐はクロサワ・ミゾグチとかホクサイとか知らんのか?
18考える名無しさん:2001/01/15(月) 20:23
そうはいってもフーコーヤデリダは大森や井筒に敬意を
払っていたわけだし、いくらでも例外はあるんじゃない?
19考える名無しさん:2001/01/15(月) 20:24
ミゾグチって誰?
20考える名無しさん:2001/01/15(月) 20:26
>18
つまり大森は翻訳されているわけ?
21>:2001/01/15(月) 21:10
溝口健二
22考える名無しさん:2001/01/16(火) 00:11
ふむ、検索で調べてみると映画監督さんですか。
私は知りませんでした。
映画はけっこう好きだけど、見るのは洋画がほとんどだしなあ。
23考える名無しさん:2001/01/16(火) 00:27
>そうはいってもフーコーヤデリダは大森や井筒に敬意を
>払っていたわけだし

リップサービスだよ。こういうのは
24匿名希望さん:2001/01/16(火) 01:18
リップサーピスというか日本への関心はオリエンタリズムでしか
なかったといこと。黒沢にしろ誰にしろ。
そういう意味で言えば16さんの見方は面白い。
25考える名無しさん:2001/01/16(火) 04:23
竹田は、ただの哲学好きの素人だからね。
26名無しさん@1周年:2001/01/16(火) 06:16
ドイツのMerve Verlagが出してるInternationaler Diskursってシリーズでは、
ドゥルーズ、フーコー、リオタールなどに混じって細川周平がラインナップされてるね。
Der Walkman-Effektだから、『ウォークマンの修辞学』かな?
やっぱりオリエンタリズムか。
27考える名無しさん:2001/01/16(火) 07:13
25も素人デス
28考える名無しさん:2001/01/16(火) 15:13
細川周平は最近おとなしいね。
29考える名無しさん:2001/02/17(土) 15:40
紀伊国屋のフランス語の書籍のコーナーでAsadaって著者名が
眼についたので、おっと思って手に取ったら浅田次郎だった。
30考える名無しさん:2001/02/18(日) 13:38
竹田って誰が読んでも専門家なら素人だと分かるもの。
こんなの翻訳されたら日本の恥だよ。
31考える名無しさん:2001/02/18(日) 14:21
>そうはいってもフーコーヤデリダは大森や井筒に敬意を
>払っていたわけだし

うそつけ。大森の本なんか訳されていないぞ。
日本語が読めないのにどうやって敬意を表わすんだ。
(あっ、別に彼の哲学に敬意を表わしたわけじゃないの?)
前に日本に客員教授で来ていたアメリカの学者に
聞いたら、大森の英語はひどかったっていって
いたぞ。(w
32糞板達へ:2001/02/18(日) 14:31
http://nendo.hypermart.net/bbs03/img-box/img20001120063410.jpg
>1
魅力がないからに決まってるだろ。アホか?
33趣味の社会学:2001/02/18(日) 14:33
>うそつけ。大森の本なんか訳されていないぞ

「日本の知識人」という本で高澤秀次かスガ秀実が言ってたよ。
34>33:2001/02/18(日) 20:04
>「日本の知識人」という本で高澤秀次かスガ秀実が言ってたよ。

高澤にスガ!(爆笑)「教えない」クンが読む本はサスガにハイブロウだねぇ?(藁
35考える名無しさん:2001/02/19(月) 04:23
竹田はつまらん。通俗的すぎる。
だから素人には人気があるのだろう。
とにかく読みがずさんすぎる。
プラトン論など噴飯ものだが、お得意らしいフッサールもかなり寒い。
36考える名無しさん:2001/02/19(月) 07:13
35も「教えない」だろう。
37考える名無しさん:2001/02/19(月) 11:33
「素人」ってなんなんだろうね。
いつも竹田批判は具体性がないからなあ。
38考える名無しさん:2001/02/19(月) 11:35
誉めるにしろけなすにしろ、レッテル貼りだけですますのはやめてほしいね。
39考える名無しさん:2001/02/19(月) 11:53
哲学の主流が日本にあるので、海外で竹田の作品を翻訳すると、
日本の大物に睨まれて哲学界から追放される・・・

ってことはないよね。
40考える名無しさん:2001/02/19(月) 12:33
竹田を翻訳するなんて、
そんなことしたら日本哲学の素晴らしさが
知れわたっちまう
41考える名無しさん:2001/02/19(月) 12:59
>40
日本哲学って、竹田がやっているのは
海外の哲学の輸入+紹介+解釈だけ
やがな。どこが日本の哲学だ?
42考える名無しさん:2001/02/19(月) 13:21
40はアイロニーだろ。そのくらい読めよ。
43趣味の社会学:2001/02/19(月) 13:31
野矢や永井や大森がいるじゃないか
44考える名無しさん:2001/02/19(月) 13:34
43は分析哲学好きみたいだが、
外国ではむしろ、
日本人は現象学者の方が評価高いって知ってる?
45考える名無しさん:2001/02/19(月) 14:36
>44
つーか、海外で現象学の本を出している
やつなんかいないだろう。
46考える名無しさん:2001/02/19(月) 14:37
45は日本人で、って意味ね。
47考える名無しさん:2001/02/19(月) 15:14
日本人の現象学者って誰?
48考える名無しさん:2001/02/19(月) 19:22
>47
渡辺二郎、原望、から村田さんまで数多い
49考える名無しさん:2001/02/19(月) 19:23
>44
>外国ではむしろ、日本人は現象学者の方が評価高い

ありそうなことだけど、外国ってどこ?
アメリカやオーストラリアじゃないでしょうね。
50考える名無しさん:2001/02/19(月) 23:35
ナイス・タイトル!
51考える名無しさん:2001/02/20(火) 05:06
竹田って、翻訳書の粗読だけでしょう。
まともな研究ってないじゃん。
あったら具体的に教えてよ。竹田信者(あるいは竹田本人の自己演出)の方。
52考える名無しさん:2001/02/20(火) 05:27
木村敏のドイツ語訳は見たことある。
53名無し:2001/02/20(火) 05:29
>渡辺二郎、原望、から村田さんまで数多い

村田純一?

54>51(「教えない」クン):2001/02/20(火) 22:46
ふ〜ん。じゃあ原著を「粗読」すれば「まともな研究」なのかね?(藁
逆に訊きたいね。竹田青嗣が「オレは『まともな研究』者だ」と自称したことがあるなら具体的に教えてくれ。
「まともな研究」者でもない人間に「まともな研究があるかないか」がどうして問題になるんだい?ぜんぜん分かんないね。
55考える名無しさん:2001/02/21(水) 22:22
1には

 かなり謎。

ってことでいいじゃない。
だれにも、どうしてやることもできないよ。
56>54の誤読君:2001/02/22(木) 02:39
>>54
誰が竹田を「まともな研究」していると言ったの?(大藁
まともな研究をしていない、と書いたんだよ。
意味のニュアンスは全然違うけれど、読解出来ないの。
それとも、いつもそんなふうに哲学を誤読しているのか(笑)
57名無し象は鼻がウナギだ!:2001/02/22(木) 06:27
井筒は、日本語で翻訳されてないものがかなりあるらしい。
ところで、私の先生は欧米のどこかで、ある研究者に「お前
は井筒を知ってるか?あれはすごい」と言われたそう。
>>23は単なる馬鹿。
58考える名無しさん:2001/02/22(木) 07:15
哲学板では、
一番目立つファンは浅田彰のファンで、
一番目立つアンチは竹田青嗣のアンチってことでOK?
59考える名無しさん:2001/02/22(木) 07:18
54は誤読というより、精読を粗読と書き間違えたんじゃねーの?
60名無しさん@1周年:2001/02/22(木) 07:56
>>58
でもアンチ竹田は腰抜けばっか。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=philo&key=974326375&ls=50
61考える名無しさん:2001/02/22(木) 13:02
ここ、ひょっとしたら竹田本人の自己演出?
竹田は、本の愛読者カードの「出版してほしい本」の個所に
自分で「竹田青嗣氏の著作」と書くらしいよ(藁
62いちご姫:2001/02/22(木) 15:34
>54
 竹田氏は、<まともな>研究はしていない。彼は研究者ではなく、哲学評論家
もしくはジャーナリストの方向にある人なのだから、それは構わない。
 ただ、アベレージな評論家の著作より先に、翻訳されるべきでいまだされていな
い哲学系の著作が日本にはたくさんある。したがって、竹田氏の著作がなぜ翻訳さ
れていないのか、という問いの答は明白。
63>58:2001/02/22(木) 19:22
アンチ竹田っつっても永井スレの「教えない」くんが一人で書いてるからな。ドキュソぶりではピカイチだろう(藁
64考える名無しさん:2001/02/22(木) 19:25
竹田氏のファンが熱心に各国の本屋に売り込めば、すぐに実現できるかもしれない。
本屋さん達が認めてくれれば。
65>64:2001/02/22(木) 21:23
必要ないよ。海外でニーズがあれば勝手に翻訳すればいいし無ければそれまで。外人が読もうが読むまいが日本人に関係なかろう。
66>56「教えない」クン:2001/02/23(金) 00:04
>誰が竹田を「まともな研究」していると言ったの?(大藁
はぁ?誰がそんなこと聞いたの?オレは「竹田は『まともな研究』者とやらを自称してるのか」と聞いただけだよ。研究者と自称したわけでもない人間が「研究をしていない」と責められる謂れはないからな。「教えない」クンは日本語の会話能力もないらしい(だから「教えることできない」クンなんだろ・藁)。その調子で原著も「誤読」してるのか?(笑)
67考える名無しさん:2001/02/24(土) 01:00
age
68考える名無しさん:2001/02/24(土) 01:06
浅田彰読者の平均年齢18才
69名無しさん@1周年:2001/02/24(土) 10:55
>30前後
フーコーが日本に来て禅寺を見学したとき、あないしたのが、たしか、大森なんとか
という人。それを、荘蔵と間違えている人がいそうだ。

竹田自身、自著が翻訳されることを望むかねえ。
70考える名無しさん:2001/02/25(日) 12:23
「意味とエロス」は反響呼ぶと思うゾ!
71考える名無しさん:2001/03/14(水) 03:45
あげ
72考える名無しさん
「ハイデガー入門」読んだけどさ、
相当に噛み砕いてて読みやすいことは読みやすい。
専門家が見れば強引すぎるまとめだと言われるだろうけど、
入門書なんだから多少はやむをえないところもある。
しかし、伝記上の事実関係の記述に間違いがたくさんあるんだよな。
ま、入門書の著者としては存在価値がないわけじゃないけど、
わざわざ翻訳するほどのものでもない、
というのが妥当なところじゃないの?