浅羽通明の「教養論ノート」

読んだ人いる？

いないことを祈る。

読む価値なし。ヴェイユを引きながら哲学思想
ヲタの願望が身体性の剥奪にある、とかオルタ
ナティブな世界の構想（必ずしも経験的世界に
根ざしたそれとは限らない）にある、とか格闘
技とも親近性が高く「論争」はそのアナロジー
等の指摘はもっともだけど、そんなのアニメや
プロレスファンとかぶっているという統計的事
実があるわけだし、今更な感じ。

「庶民」的もので構成されると想定される
「世間」から遊離したくないっていうのも
わかるし、ある種のコンプレックスが抜き
がたく存在するって言うのも解らなくはな
いが。

浅羽通明の科学に対する無知にはあきれる。
自然科学は教養でないとでも言うのか。

今月の「論座」の文章（インタビュー？）、
なんか読んでてかわいそうになってきたよ。