ショーペンハウアーって

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1名無しさん@1周年
結局彼自身は解脱できたのか?
つまり意志を完全に否定することはできたのだろうか?
2名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 05:23
死ね、アホ!
3名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 05:23
スレッド立てればいってもんじゃねえんだよ!
4RAGE AGAINST THE PHILOSOPHY:2000/07/17(月) 05:28
>2
 おまえが死ね、恥知らず。
>1
 無理だ。
5>4:2000/07/17(月) 05:31
何が無理なんだよ。
あんたの日本語おかしいよ。
6 RAGE AGAINST THE PHILOSOPHY :2000/07/17(月) 05:37
>5
 昼まで熟読してろ。ブァ〜カ!
7>6:2000/07/17(月) 05:54
何言ってんの?
あんたガキ?
8RAGE AGAINST THE PHILOSOPHY:2000/07/17(月) 06:06
>7
 すばりその通り。ガキの面倒朝までみてくれてサンキュ!
91:2000/07/17(月) 06:11
>ケンカなら他でやってください。
101:2000/07/17(月) 06:13
まあ、世界の本質は「闘争」だからしかたないか(笑)

11名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 07:40
ケンカスレッドage
12名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 19:21
ショーペンハウァーは、
素晴らしいと思います。
意思と表象の世界は、
私のバイブルです。
彼ほど、
この世の中の、
本質を見抜いていた、
哲学者は、
いないと思います。
13>12:2000/07/18(火) 20:10
そんなの誰だって言えるよ。
もっと詳しくいいなよ。
14名無しさん@NOW:2000/07/19(水) 18:37
生命は、
まさに盲目的なる
意思によって導かれている。
ただ、
生きようとする意思によって、
我々は突き動かされているのみである。
15ネオ生茶:2000/07/19(水) 19:37
>>14
生きようとする意思というのは
普通の意志とは違うんですよね?
だとしたらそうしたものを生命の原動力に据えようとするのは
形而上学になりませんか?
16ショーペンハウエル:2000/07/19(水) 20:43
凡人は発信するな。
貴重な情報が、泥にまみれて見えなくなる。
17名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 20:51
フルート吹いてのんきに暮らしてたんでしょ
解脱してたんじゃないの
18名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 22:12
ショーペンハウエルのような人間を余裕で生かしている世の中は偉い。
19ショーベンハウアー:2000/07/19(水) 23:55
モテなかったんでしょ?
20名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 00:44
ニーチェとともにドキュソ決定〜
21名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 03:31
やれやれ、もうちょっとまともなこと言える人いないのかね。
22名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 08:37

「人生とは、苦痛と退屈の振り子運動である・・・。」
23名無しさんOK:2000/07/20(木) 19:33
目的もなく、
ただ、
突き動かされていくのみ。
どこにたどり着くのか、
誰も分からない。
24名無しさんOK:2000/07/20(木) 19:37
確かに、
動物の、
弱肉強食の世界を
目の当たりにすると、
不条理を感じる。
おまえは、
ただ、
あいつに食われるために、
生まれてきたのかと...
25:2000/07/21(金) 01:33
ここはポエム板じゃないぞ。
26名無し:2000/07/23(日) 15:20
僕はかつて人生に空しさを
感じて仕方がなかった。
その時、
ショーペンハウアーの
意思と表象の世界を読み、
何故か納得できた。
人生にあまり意味や
目的は考えないほうがよい。
考えてそのことに悩むのは、
それだけ損である。
27名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 15:30
意志の意味がよく分からん。
281:2000/07/26(水) 07:16
>25
人の名前を騙らないでください。
25は私ではありません。
29名無しさん:2000/07/30(日) 12:50
盲目的なる意思、
という言葉が、
とても気にいっています。
まさに、
この世の中のありようを、
いい当てた表現だと思います。
301:2000/07/31(月) 21:27
ショーペンハウアー哲学を突き詰めていくと
行きかたとしては
結局はニーチェの哲学に行きつくのではないだろうか。
ショーペンハウアーの哲学には解答がない。
彼は問題提起しといて、それとは違う涅槃の世界に行ってしまった。
31さばびあん:2000/07/31(月) 23:15
ショーペンハウアーが「説明」し、ニーチェがそれに「解答」したのだ、という風に
理解していたんですが。ショーペンハウアーの「解答」はあまりにも手軽すぎるような
気がして。
32吽硬:2000/08/01(火) 00:19
南無
無明なり
煩悩の炎に悶々と
十二縁起に呪縛され
無常の責め苦にヨガリ声
祇園精舎の響き在り
33吽狐:2000/08/01(火) 00:56
さっさと拙者の歩得無を称えぬか!!
34名無しさん@1周年:2000/08/01(火) 02:11
ニーチェが超人でなかったように、
ショーペンハウアーも解脱していなかっただろう。
351:2000/08/01(火) 06:18
>31
私もそう思います。彼の結論は手軽すぎる。「意思と表象」で盲目意志が物自体であると説いている3章までと、それを否定することによって解脱を得ると説く4章との間にはあまりに飛躍がありすぎて、解答になっていない。
自己矛盾に陥っていさえする。ここでショーペンハウアーが掲示した世界観にもっとも適格な解答を示そうとしたのがニーチェだと思います。
36名無し:2000/08/01(火) 12:10
ショーペンハウアーは、
弱肉強食の動物界のことを書いているが、
非常に分かりやすいと思う。
彼の哲学には、確かに解答というか、救いがない。
しかし、それがこの世の中の有り様を、
的確に表現していると思う。
僕は、解答を得たような気がして、
何か納得でき、心が落ち着く。
37名無しさん@1周年:2000/08/20(日) 18:08
この世は訳のわからない盲目的な意思が支配しているというのは、
この宇宙の広大さというか、無意味な無限の広がりを見ると実感する。
38ベッケンバウアー:2000/08/20(日) 22:20
鉄拳ハンマーです。
39名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 16:27
ひどすぎる・・・

ショーペンハウアーは人間のうちの六分の五ほどは
関わらないほうがいいやつだってこと言ってますし、

対話形式ではたいしたこと出来ないとも言ってますし、
ショーペンハウアーの意見を裏付けるスレッドですね。

あと、たしかに諦めが肝心だと思えてくるし・・

フルートでも吹こう(笑)。

40名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 16:55
ところで、全然関係ないけど、
写真に写った一番古い哲学者って彼なような気がするんだけど、違うかな?
彼より古い哲学者の写真を見たことあるって人いる?

シェリングの写真は見たことがあるけど、どっちが古いんだろう?
41名無しさん@1周年 :2000/09/02(土) 14:38
自分は、どっちかって言うと、ショーペンハウエルって、
呼んでいたけど、ショーペンハウアーって、呼ぶ方が一般的?
42名無しさん@1周年 :2000/09/02(土) 18:57
ヴィトゲンシュタインとウィトゲンシュタインって
どっちが本当の発音にちかいの?
43名無しさん@1周年 :2000/09/03(日) 07:05
ヴィトゲンシュタイン。独語の方がほんとは正確。
44名無しさん@1周年 :2000/09/03(日) 13:09
ドイツ語の発音をするか、英語の発音をするかだと思うが、
今は、やっぱり、アメリカの影響が大きいから、英語読みの方が一般的?
45>44 :2000/09/03(日) 13:10
英語読みなら、ウィトゲンスタインでは?
            ^
46微熱症患者 :2000/09/03(日) 23:59
>ヴィトゲンシュタインとウィトゲンシュタイン
本人はWを無声音として発音していたようです。
47名無しさん@1周年 :2000/09/04(月) 00:02
>>43-46
どうもです。参考になりました。
48名無しさん@1周年 :2000/09/08(金) 15:58
ショーペンハウアーで、印象的なのは、
盲目的なる意思、という言葉です。
訳のわからない、バカでかい、宇宙なんかを、見ていると、
全く、そのとおりだという、気がしてきます。
49考える名無しさん :2000/09/09(土) 11:50
ショーペンハウアーの意志と、ヘーゲルの精神を結合させた
エドゥアルト・フォン・ハルトマンの『無意識者の哲学』は、
ショーペンハウアーよりペシミスティックというか宿命論的。
それでいて救いがあるという不思議な哲学。
ニーチェが馬鹿にしていたが、むしろニーチェの徹底的な
正反対の方向で、デカダンスの克服ではなく、デカダンスとの
共存みたいなことを言っている。
50名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/09(土) 14:21
どうもです。
エドウアルト・フォン・ハルトマンね。
今度、チェックしてみます。
51考える名無しさん :2000/09/10(日) 17:58
>49
邦訳本はありますか?
52おいらは :2000/09/10(日) 20:27
ニコライ・ハルトマンのほうが、いいなぁ。
53記憶から :2000/09/11(月) 05:18
エドゥアルト・フォン・ハルトマンって、ソロヴィヨフが西欧哲学論で、
西欧最新の哲学として取り上げて批評していた哲学史の記憶がある。
後、カント・フィヒテ上がりの人智学者のルドルフ・シュタイナーの
思想上の師匠みたいなところもあったような。
ハルトマンの哲学は、西欧哲学では最後の体系的哲学といわれている。
意外とシェリングなんかに近いのではないだろうか。
ヘーゲル+ショーペンハウアーということなら。
邦訳とか抄訳は、戦前ならいくつかあったと思う。
54名無しさん@1周年 :2000/09/12(火) 16:22
自分は、 ショーペンハウエル って、
呼んだ方が、ピッタシくる。
55考える名無しさん :2000/09/13(水) 03:25
ショーペンハウエル式の発音だと、
ワーグナー(ヴァーグナー)を、ワーグネル(ヴァーグネル)
と呼んでいるようなもの。
56微熱症患者 :2000/09/13(水) 07:12
そういえば、今でもフッサールのことをフッセルという人いるんですね。
なんかラッセルみたい。
57>56 :2000/09/13(水) 07:34
よく知らないんだけど
Husserlって、第2音節にアクセントあるんだ。
普通に考えれば、第1音節で「フッセル」でも不思議じゃないと思うのですが。
フランス人がよく「ウッセル」と言ってたような。

「フッサール」と発音するのは
オーストリアの方言?
それともハンガリー語の影響か何かかな?
58考える名無しさん :2000/09/13(水) 07:51
あー、おれの仏人フラ語の先生(本人は哲学専攻)は
「ウッセルル」と発音していた。
59考える名無しさん :2000/09/14(木) 02:57
ハイデガー(Heidegger)は、フランス人が発音すると、
エイジェールになるのでしょうか?
まるで別人みたい。
60>59 :2000/09/14(木) 03:15
それよそれ(笑)
学生の時、サルトルの演習で、講師の先生(もちろん日本人)が、
「Heideggerは、エデジェと発音します」
と自信満々に言い放ち、学生にもそう発問するように指導した。
「おいおい、いくらなんでも・・・」と思ったおいらは、
フランス人の先生に、やっぱそうなんですか、と尋ねると、嫌な顔をして、
「そんなわけ、ないでしょう。最近はh音もきちんと発音するようになってますよ。」
と、おぼつかないh音でハイデガー(第一音節アクセント)と言ってた。
きっと、講師の先生は留学中に、そう教え込まれたんだろうな。
61おフランス帰り :2000/09/14(木) 10:16
最近無性に笑える決まり文句:「フランスのエスプリ」
6258 :2000/09/14(木) 11:08
さっき出した仏人先生の発音を聞いていると、
フッサール → ユッセルル
ハイデガー → ハイデゲール(hもちゃんと発音)
カント → カント(変わらず)
ヘーゲル → エーゲル
と、聞こえます。
やはりヘーゲルに関しては、デリダが“Glas”の中で持ち出した言葉遊びが実際に流通している現状にあるようです。
63>62 :2000/09/14(木) 11:25
やはり専門だから、フランス人としては、
かなり正確に発音してるんじゃないかなぁ。
64名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/14(木) 19:54
中江兆民がショーペンハウアーを
訳したときは「スコペンノーエル」
だったね。
65考える名無しさん :2000/09/14(木) 21:05
Durkheimをドゥルクハイムと発音して笑われた(泣)
66考える名無しさん :2000/09/14(木) 21:08
ああ、そうそう、分析哲学の有名な人でG.H.von Wrightって
人がいるんだ。つい「フォン=ライト」って言っちゃうけど、
実はフィンランドの人で(先祖はスコットランドの人らしいが)
「フォン=ウリグト」と発音するのが正しいらしい。
67微熱症患者 :2000/09/15(金) 02:24
>>66
Wrightのカナ表記は悩みますね。
「ウリグト」以外にも「ウリクト」「ヴリグト」「ヴリクト」と濁点の
付け方だけでもいろいろあって、本当はどれが正しいのか、よく分かり
ません。
英国でも「ライト」と呼ばれることはあまりない、というようなことが
最近出た『論理分析哲学』に書いてありましたが、日本人の書いた論文
で「ライト」と表記しているのを見たことがあります。困ったことにク
リスピン・ライトにも言及していて、どっちがどっちなのやら……。

余談ですが指揮者のRichterが「リヒター」でピアニストが「リヒテル」
という例もあります。
68ぱらるがうんと :2000/10/19(木) 23:22
ぱらりぽめーな
69考える名無しさん :2000/10/20(金) 07:16
ショーペンハウアーの飼っていたむく犬の名前は「アートマン」
マニアックな名前つけんなよ。
70考える名無しさん:2000/11/07(火) 13:54
a
71考える名無しさん
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