学習院の哲学科

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1ぷらとにすと
をどう思われますか?
2名無しさん:2000/06/04(日) 12:50
学習院大学哲学科の特徴は哲学・思想史系と美学・美術史系に分かれているということである。
分かれてるもんだから教授の数が少ない・・・。最初から美学科と分ければいいのに。
ちなみに「美哲」の方はかなり有名な教授が揃っているが「純哲」は地味だ。
3名無しさん:2000/06/17(土) 19:10
酒井潔
西洋近現代思想担当。専門はライプニッツとハイデガー。大学教授を絵に描いたような真面目な人。

左近司祥子
ギリシア哲学担当。猫大好き人間。身近な例を用いる分かりやすい講義をするため総合基礎科目での人気が高い。哲学科の名物教授ということになろうか。

北嶋美雪
ギリシア専門の女哲学者、そして猫好きというところまで左近司さんとキャラがかぶっている。左近司さんと比べると性格的に地味だがその反面、学問が堅実といった感じ。しかしいずれにせよギリシアは二人もいらないような気がする。
4名無しさん:2000/06/17(土) 19:10
新川哲雄
東洋思想担当。この人の思想史演習は三時間ぶっ続けになるのが通常である。さらに夏合宿までしてテキストを進めるが、得られる単位数は当然他の授業と代わらない。こんなに時間をかけるならさぞかし膨大なテキストを読むのかと思いきや、一時間かけて二、三行とか恐ろしく遅いペースだったりする。細かい言葉の意味にひたすらこだわるのである。学生が考え込む、新川さんも考え込む。そして沈黙の時が過ぎてゆく。

木戸三良
教授ではないが人気高し。彼の担当する総合基礎の「哲学C」は話が面白いため出席をとらないにも関わらずいつも満席状態。下ネタも多い。研究対象は実存主義や宗教哲学。社会哲学もやるみたい。
5名無しさん
まあ、学習院は全体に良質な気がするね。確かにちょっと古典に偏っているが・・・